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80分の1丁目16番地 https://blog.goo.ne.jp/isao_exejp

16番鉄道模型(1/80、16.5ミリゲージ)のペーパー車両製作日記を中心としたブログです。

仕掛品の山に囲まれた昭和のモデラーisaoが、ふと目にとまったブツを取り出しては作り、また放置する(ごく一部が完成に至る)という過程を写真とともに綴っていきます。車両製作記が中心ですが、レイアウトの話題や実物ネタもたまに登場します。 大好きな中央東線がメインテーマにしたはずが、フタを開けてみれば9割以上が他の話題という大風呂敷ブログ(笑)ですが、どうぞ末永くチェックしてやってください!

isao
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八王子市
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中野区
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2010/02/03

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  • ペーパーで作る西武赤電(クハ1411編[2])

    クモハ451+クハ1411のうち、まず簡単なクハ1411の方から作っていきます。タイトルも両形式を分離しました。窓を抜きます。丸刀を使うのはドア上のRだけなのでサクサクと一気に。Hゴム満載の晩年旧型国電より楽です。妻面は内外貼りを貼り合わせ済み。サーフェーサーを吹いて軽く研磨してからドアを貼ります。今回はIMONの真鍮エッチングパーツ(BD1001旧国プレスドア)を使いました。戸当たりゴムのラインが表現されています。プロトタイプは前面貫通扉が連結面と同じ800mmの広幅タイプとしました。最初は不格好であまり好きになれなかったのですが、没して久しい今となっては“西武らしい顔”として逆に愛着を感じます。西武新宿向き奇数車として編成の先頭に出てもらう予定です。テールライトは外付けのいわゆるガイコツ型ですが、光フ...ペーパーで作る西武赤電(クハ1411編[2])

  • zugプラキットで作る西武赤電(411系編[5])

    エンドウのHPを見ていたらFS40台車の在庫があったので、急ぎ池袋の店舗で購入してきました。クモハ411は1971~72年頃にすべてこれに換装されているので1973年頃を想定した編成ではダウトになってしまう・・・と前回書きましたが、これで台車問題は解決しました。本当は釣合梁式のTR14A(模型ではDT10コロ軸)がよかったのですが、同じ切妻顔のクモハ451を作ることにしたのでこちらは妥協したかたち。ちなみにお値段は諭吉さんでお釣が来ませんw。排障器がセットされています。何やら説明書が・・・。なになに絶縁側の車軸に絶縁ワッシャーを入れろ??なるほど、ロスト製と思われる台車枠はディティールフルで気合入ってますが、気合入りすぎて車輪とのクリアランスがほとんどありません。で、このワッシャーって買ってこないといけな...zugプラキットで作る西武赤電(411系編[5])

  • ペーパーで作る西武赤電(クモハ451+クハ1411編[1])

    はじめは西武新宿線の赤電10両編成を1970年代初頭の仕様で作る予定でしたが、歴史を紐解くといろいろ無理があることがわかりました。一時は矛盾に目をつむって「ボクの西武新宿線」で強行突破しようと考えたのですが、少しでも“ありそうな”形に近付けられないか考えた末に次のような方針変更を行うことにしました。●10両はやめて8両編成にする●この時期に新宿線に実在しなかった551系4連をやめ、多数存在していたクモハ451+クハ1411の2連に変更するWikipediaの「西武鉄道のダイヤ改正」には1973年11月29日のダイヤ改正で西武新宿発着の急行・準急が8連化されたとの記述がみられるため、ここをターゲットにすればクモハ411の台車(1971~1972年にFS40に換装されたとされる)がダウトになるだけで、電照式方...ペーパーで作る西武赤電(クモハ451+クハ1411編[1])

  • お座敷運転会

    小笠原から帰った翌日は恒例のお座敷運転会でした。一気に「鉄」づくし生活に逆戻りです。とりあえず着替えが入ったままのキャリーバッグの中身をぶちまけてユニトラックに入れ替え(笑)、動きそうな車両を「棚からひとつかみ」状態でみつくろって出かけました。まだ内装を入れていませんがとりあえず走るので、ペーパーフルスクラッチの最新作、富山地鉄クハ173号車を運転会デビューさせました。推進する動力車はこの運転会のメンバーでもあったO氏の形見であるエンドウのモハ14760形。通電カプラーが奏功してヘッドライトも室内灯も安定した走行にひと安心です。やっと走らせることができましたよ見てますかー?大半径カーブを行く長モトの115系1000番台R7編成。登場当時の冷房準備仕様でモハ114のうちの1両は新製冷房車を先祖返り加工したも...お座敷運転会

  • 小笠原から戻りました

    先週の金曜日に小笠原から戻りました。前後の移動を入れて11日間は海外旅行を除けばをたぶん人生初ではないかと思います。後半は天候に恵まれたこともあって時間がたつのも早く、思えばあっという間の11日間でした。滞在最終日の朝、車を返しがてらドライブしていると道路脇の崖の途中で何やら動くものを発見。車を止めて確かめに行くとなんとクロヤギが3匹、盛んに草を食んでいました。かつて電車の線路脇で発見された「崖の上のポニョ」そのまんまです。落成防止用ネットを巧みに使って自由自在に移動しています。レンタカー屋で聞いてみるとやはり野生のヤギだそうで、しかもかなりの頭数がこの周辺にいるとのことでした。出港準備中の「さるびあ丸」です。いつもは伊豆諸島航路(しかも大島、新島、式根島、神津島といった近場)を運航する東海汽船の船ですが...小笠原から戻りました

  • 小笠原へ来ています(5)

    実は本日午後、東京へ戻ってきたのですが、最終日の話なのでまだ小笠原にいるテイで書きます。父島へ来てからちょうど1週間がたちました。今日もオフです。なにせ帰る船が明日まで無いのですから。天気も上々なので、朝散歩の代わりに、朝ドライブで今まで行けてなかった南部の海岸を訪ねてみることにしました。まず、村営バスの終点にもなっている「小港海岸」へ向けて車を走らせます。15分ほどで駐車場に到着。海岸はここから先5、600m先ですが、道が狭くなるのでここからは歩きになります。しばらく歩くと幅広な川が寄り添ってきます。八ッ瀬川という川で、急峻な崖が海まで迫っている父島ではこのようにゆったり流れる川景色は珍しいといえます。さらに進むと大きな木をまん中に据えたロータリーが見えてきました。ここが村営バスの終点・小港海岸バス停で...小笠原へ来ています(5)

  • 小笠原へ来ています(4)

    月曜の母島で今回の仕事はひととおり終わったので、東京行の船が出る木曜までの間の2日間はオフとなりました。日課の?朝散歩で近所を歩きます。来島してから気になっていたトンネルを抜けてみることにしました。大村隧道と清瀬隧道という2本のトンネルが大神山の下をまっすぐ貫いています。これは二見港岸壁側の大村トンネルの入口。戦前に掘られたとのことで、海沿いに都道が整備されて現在は人と自転車専用ですが、以前は車も通るメインルートだったそうです。大村隧道は短いですが清瀬隧道はかなり長く、入口から少し入った場所に左右から衝立のようにせり出した場所があります。そして1か所だけ写真のような「扉」が畳んだ状態で固定されていました。貼り出された解説を読むと、戦時中にこのトンネルは防空壕として使われ、そのため鉄製と木製の2重の扉が両サ...小笠原へ来ています(4)

  • 小笠原へ来ています(3)

    前回の投稿でハッシュタグを付けておきながら書くのを忘れていたことがあります。去る日曜日のこと、この日もオフなので車で宿の近くの長崎展望台というところまで上ってみました。父島の北側に位置し、海を挟んで1km足らずで対岸の兄島を見ることができます。上っていく途中で二見港が見えました。長崎展望台からの眺め。左側に半島のように突き出しているのが兄島で、右奥に見える小さな島が東島。どちらも無人島です。兄島はかつて空港建設計画がありましたが、生物調査の結果多様な固有種が生息していることが確認されて中止となった経緯があります。展望台から少し先へ行った場所に「枕状溶岩」の露頭がみられます。小笠原諸島周辺は海底火山の噴火によって堆積した溶岩が隆起して島々が形成されたとのことで島内の随所でゴツゴツした岩肌を見ることができます...小笠原へ来ています(3)

  • 小笠原へ来ています(2)

    おがさわら丸が出航していった翌日の金曜朝。仕事時間まではまだ間があるのですが、部屋の掃除とベッドメイキングのため1時間ほど宿を追い出されます。ベッドメイキングというと聞こえがいいですが、要は宿のおかみさんが来てガーッと掃除機かけてタオルとシーツを取り替えていくという・・・そんな感じです。ホテルという名のワンルームアパートです。窓と入口のドアを開けると風が通り抜けて居心地は最高です。期せずして朝散歩が日課になりました。近くの大神山神社に登ってみます。見上げるほどの石段。石段の先に見えるのは一の鳥居?らしく本殿は先のようです。。膝の調子がよくないので途中2回休憩しましたが何とか鳥居までたどりつきました。二見港を見下ろします。曇ってますがいい眺めです。ベンチがあったので汗が引くまでひと休み。どの植物から発せられ...小笠原へ来ています(2)

  • 小笠原に来ています

    仕事で小笠原は父島に来ています。11日間の“非鉄生活”も明けて金曜には4日目になりますが何とか耐えています。笑小笠原行きの唯一の交通機関が「おがさわら丸」で、伊豆諸島航路と同じく東京・竹芝さん橋から出航します。これが出航前に見た最後の「鉄」物件。何だか分かりますか?再開発で取り壊したビルの中から現れた東京モノレール浜松町駅の延伸部分です。今しか見られない光景としてマニアの間で密かに注目を集めているのだとか・・・って何のマニア??出航日の東京はよく晴れていました。小笠原は自分にとって初めての地です。よーし行くぞオガサワラ!!レインボーブリッジがお見送り。さらば東京・・・。まあ行き先も東京都内ですが。。竹芝~父島間は24時間の船旅です。特2等寝台を利用させていただきました。狭いながらも個室で横になれるのは有難...小笠原に来ています

  • zugプラキットで作る西武赤電(701系編[6])

    模型製作に戻ります。キットの前面パーツを活用して新101系顔から701系顔へ整形していきます。まずはフロントガラスから行先・種別表示窓までをざっくりと切り抜きます。左はカッターで抜いたものですが、右は少し楽をしようとモーターツールを使って抜いたのでボソボソです。。抜きカスは思うところあって捨てずに保存しておきます。ヘッドライトケースも位置が変わるので削ります。周囲のボソボソをヤスリで仕上げます。棒ヤスリ→耐水ペーパー#320→#400→#800てな感じで。t0.3プラ板を“穴”より少し大きめのホームベース型に切り出し、山折りにしてから“穴”の形に合わせて仕上げます。これを瞬着で貼り込み、さらにオデコのRが大きくなるためt1.0プラ板で裏打ちしておきます。オデコを中心にあらあら削ってみたところ。窓は組み立て...zugプラキットで作る西武赤電(701系編[6])

  • 西武電車・・・プチ撮り鉄と模型資料集め

    門型送電鉄塔のジャングルの中を進んでくる電車・・・そんなちょっと非日常な写真が撮れるらしいと知って、子どもの日の昨日、西武多摩川線のプチ撮り鉄に繰り出しました。併せて東村山市にあるクハ1101形を用いた「くめがわ電車図書館」も訪ね、模型製作の参考となる写真を撮ってきました。JR中央線を武蔵境駅で降りて西武多摩川線ホームへ。高架化前後にかかわらず記憶にある限り初めての乗車です。中央線の窓からちょいちょい眺めてはいたもののずっと乗らずじまいの「身近な非攻略路線」でした。何の違和感もなく乗車し今の今まで気付かなかったのですが、もしかしてフロントの窓周りがベージュの新101系っていわゆるリバイバル塗装なんでしょうか???乗車といっても1区間だけ。高架を駆け下りて左へカーブした先にある1つ目の新小金井駅で下車し、住...西武電車・・・プチ撮り鉄と模型資料集め

  • zugプラキットで作る西武赤電(701系編[5])

    今回は西武鉄道の411系2連、551系4連、701系4連をつなげて私鉄界初と言われた10両編成運転を再現しようとしています。しかも「中央東線周辺」縛りの一環ということで西武新宿線を想定して。。しかしこれは無理がありました。薄々は無理と感じてはいたのですが、この他にも「前面は電照式方向幕導入前のサボ受時代(当然ブタ鼻ライトではない)」「釣り掛けの411系と551系の電動台車は空気バネのFS40へ換装する前のTR14A時代」「551系は6連化せずに4連のまま残った編成をチョイス」などなど自分好みで縛りに縛った結果「実在する時代はナシ」というアンサーが返ってきたのであります。おい頼むぜチャットGPS(違う)。台車やサボ受けなどが共存するのはギリギリ1970年まで。これは想定通りでしたが、10両運転を開始したのは...zugプラキットで作る西武赤電(701系編[5])

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