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80分の1丁目16番地 https://blog.goo.ne.jp/isao_exejp

16番鉄道模型(1/80、16.5ミリゲージ)のペーパー車両製作日記を中心としたブログです。

仕掛品の山に囲まれた昭和のモデラーisaoが、ふと目にとまったブツを取り出しては作り、また放置する(ごく一部が完成に至る)という過程を写真とともに綴っていきます。車両製作記が中心ですが、レイアウトの話題や実物ネタもたまに登場します。 大好きな中央東線がメインテーマにしたはずが、フタを開けてみれば9割以上が他の話題という大風呂敷ブログ(笑)ですが、どうぞ末永くチェックしてやってください!

isao
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八王子市
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中野区
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2010/02/03

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  • 年末のご挨拶

    2022年も残すところあと3時間半となりました。本ブログをご覧いただきましたすべての皆様に感謝申し上げます。例年ですと年末の総括として、完成の有無に関わらず手がけた車両をピックアップして振り返るのですが、過去記事を遡ってみたところ、今年はなんと完成に至った車両はワラ1(ホビーモデルプラキット)だけでした。しかも「ワラ」と打ったら「(笑)」と変換されるほど忘却の彼方に忘れ去られていました。痛恨の極みであります。。完成目前まで進んでいる仕掛かり車両は山ほどあるのですが、今さらそれらをご披露しても虚しいだけですので、ここは潔く上の写真を見ながらワラって新年を迎えようと思います。コロナは依然しぶとく我々のまわりに居座っております。どうか皆様におかれましては十二分にご自愛のうえ健康な日々をお過ごしください。本年もご...年末のご挨拶

  • 富山地鉄クハ173の製作(7)

    低すぎたテールライトの位置を修正します。マスキングテープを貼った場所に移したいのですがなかなか微妙な位置です。穴をふさいで瞬着で固めて開け直す・・・という方法も脳裏をよぎったのですが、手っ取り早くエイヤっとカッターを振りかざしてしまいました。まずテールライトの周囲を大きめにカット(左)。次にぴったりの大きさにカットした紙片をはめ込んで(接着はしない)新しいテールライトの位置に十文字をケガキ(中央)、いったん外して丸刀で穴を開けてから元に戻して隙間で固定(右)。パテとサーフェーサーで整えて修正は完了です。車体全体もサーフェーサーを吹いて仕上げました。未来の連結相手(モハ14760)とともに。富山地鉄クハ173の製作(7)

  • 富山地鉄クハ173の製作(6)

    床下を仕上げます。まずはカプラー胴受を取り付けますが、案の定3連ジャンパ栓が内側に寄りすぎていて入らないことが判明。。ジャンパ栓部分だけ床板ごと切り取って車端へ寄せることにします。ついでに不均等に空きがあった中央と内寄りのジャンパ栓の間もカットして幅を詰めました。おかげでなんとか幅いっぱいに収めることに成功。乗務員ステップはエンドウ製の取付足をカットし、彫り込んだ床板に瞬着でベタづけしています。カプラーはKATOの密自連で、伸縮機構から取り出した頭の部分をφ2ビスで取り付けたものですが、連結は想定しないため首は振りません。前部台車にはスノープラウを取り付け。実車をみるとなにやら大型のものがついているようなのでアダチの蒸機用を奢ってみました。ボルスターに半田付けしたt0.3真鍮板の自家製ステーで吊っています...富山地鉄クハ173の製作(6)

  • 富山地鉄クハ173の製作(5)

    メリークリスマス!皆さまのお手元にプレゼントは届きましたでしょうか?管理人の枕元には可愛いギフトラッピングの小さな小箱が置かれていました。ドキドキ♪中を開けると1通の「修正指示書」が!もー最悪⤵⤵詳細は後段で。“上すぼまり”がきつすぎる件について、屋根側は補強材の内側に「矯正梁」を入れて拡幅。これをやると屋根中央が凹んでくる可能性があるのですが、その兆候もなく、うまく肩Rのところで吸収されたようでめでたしめでたし。さらに床板は両サイドをトータル0.5mmぐらい削って狭くしたので、完ぺきではありませんがだいぶプロポーションは改善されました。床下機器は初回の着手時(非冷房時代を想定)にみつくろってあったものをベースに、冷房化等で後年置き換えられたと思われる機器を追加・置き換えて配置。今回もすべて手持ちパー...富山地鉄クハ173の製作(5)

  • 富山地鉄クハ173の製作(4)

    オデコ部分を作っていきます。ヘッドライトケースはキハ40用では太すぎたので、エンドウのヘッドライトケース・レンズF(#2619;105・119系等用)を採用。所定の間隔に接着し、その上に屋根板の端材から切り出したブロックを被せます。ライトケースの穴を削っているうちに3つに割れてしまいましたが、これは想定内なのでとりあえず元通りになるように接着します。カッターと#180耐水ペーパーの合わせ技でオデコのカーブを出しながら屋根Rに合わせて削り・・・継ぎ目部分を中心にパテを盛っておきます。車体裾のRは机に置いた#180耐水ペーパーの上で車体を動かしながら削り出しました。屋根肩も奇麗なカーブが出ていない(山折れ線が出ている)部分を軽く削っておきます。台車は似ているDT24(日光)を使用。軸受メタル無しのプレーン軸で...富山地鉄クハ173の製作(4)

  • 富山地鉄クハ173の製作(3)

    クハ173の顔づくりが思いのほかうまくいってしまったので追番付の表題を設定することにしました。笑2年前の初回を0回として、先日のリベンジスタートから数えると3回目ぐらいかなーと。上下2分割にした湘南顔の窓を抜き、鼻筋の裏側に補強を入れます。下半分と同じ後退角になるように天井板を接着。ヘッドライトケースの位置に溝を掘ってありますが、ヘッドライト中心の正式な高さは不明なので、あくまで実車写真から「このへんじゃな~い?」的なユルユルの判断によります。コーナーは削り出しでRを付けるので、補強として車体側にノリシロ用の厚紙を貼り付けておきます(赤丸)。ちなみに下半分はこれを付け忘れたため、コーナーの裏側にボンドを山盛り盛り付けました。窓部分を合体。うまくいった!ヘッドライトケースはKSのNo.984(キハ40、58...富山地鉄クハ173の製作(3)

  • 週末工作

    PLUMの209系と富山地鉄クハ173の進捗です。209系はドアと窓のフチを塗り分けるためのマスキングを開始。6両分のRのある窓やドアをマスキングするのは大変なので、IORI工房さんの専用マスキングシートを購入しました。ハッキリ言ってこれ神です。モールドのフチにぴったりフィットして捗る捗る♪ところが、たまたま貼り直しのために剥がしたシートの裏を見たらシルバー塗料がうっすら・・・。塗装から1週間ぐらい寝かせているので乾燥は問題ないと思われ、マスキングシートの糊が強いわけでもないため、シルバー塗料の特性として仕方がないのでしょうか。。塗装面は光線の具合によって目立たない場合もありますが、このようにかざすと明らかに表面が持っていかれてるのが分かります。作業したのはまだ1両目だけなので、これはこのまま進めることに...週末工作

  • 富山地鉄ふたたび

    諸事情で大々的に塗装ができないので209系はじめ塗装モノがストップ中です。こんどの日曜が狙い目なので土曜はマスキングに勤しむことになりそう。。仕方ないのでデスクトップでできる紙工作をやっていました。いくつかあるのですが、単発で年内完成(!)をもくろんでいるのがこちらの富山地鉄クハ173であります。2年前にこんな記事をアップしていました。エンドウの14760形の増結用にクハ173を作ろうかな・・・というものでしたが、ご多聞にもれず沙汰止みに。クハ170形というのは実車でも増結用のクハで、171~174は元々、日車ロマンスカー一族のモハ10020形の中間に挟まっていたサハを抜いてクハに改造したものです。14760形には同型の車体を持つクハ175という新造車もいるのですが、クハ173やクハ174を増結したデコボ...富山地鉄ふたたび

  • PLUMで作る南武線209系(3)

    T車5両分の台車が組み上がりました。メタル軸受の埋込み深さを一定にするためにスペーサーを入れたものの、やはり個体差が出て、結局用意したカツミ規格2両分と日光規格3両分のすべてのφ10.5車輪を使い切りました。1台車で両者が混在することはありませんが、外れた時の復旧をしやすくするためにカツミ車輪を使った台車にはボルスターの裏側に識別シールを貼ってあります。動力車にはIMONギヤ(品番PU196;WB=26mm、φ10.5波打車輪付、13:2)を使います。台車は日光製のDT61を準備していたのですが、なんと軸受の穴径が小さく(添付説明書にパワトラ限定との説明あり)合わないため、緊急避難的にまた“アノ手”を使ってしまいました。禁断の“なんちゃってプレーン軸”改造です。たまたまカツミのピボット軸受のDT61のスト...PLUMで作る南武線209系(3)

  • PLUMで作る南武線209系(2)

    一気に塗装をしようと意気込んだものの、なんだかんだで時間がなくなり微速度前進にとどまりました。上回りはキットのままほとんどいじるところが無いのですが、1か所だけ修正が必要な箇所があります。この編成は正面向かって右側にある路線名表示器を設置していないため赤丸をつけた窓を埋めます。埋め込み素材はお馴染みのランナーパーツのタグ部分を使います。黒なのでプラ板よりも透け防止になると期待。ぴったり入るように整形し、流し込み接着剤で固定。パテとサーフェーサーでツライチになるように研磨します。セミグロスブラックを吹いて仕上げます。何層にもなる複雑な前面パーツを仮組みして様子をみます。見た目ではうまく消えてくれましたが、方向幕を点灯させたときに光漏れがないかは早めにチェックしておきたいと思います。PLUMで作る南武線209系(2)

  • PLUMで作る南武線209系(1)

    走行化についてだいたい“あたり”がついたので本格着工したいと思います。ここ3日間(短か!w)いろいろ勉強して、まずターゲット編成を決めました。南武線には209系が5編成在籍していたとのこと。編成番号はナハ1、32、52~54。このうちナハ1編成は川崎製で、妻面のリブ露出や窓Rが大きいなど、キット(東急/新津製がプロトタイプとされる)とはデザインが異なるので却下。また、ナハ52~54編成は京浜東北・根岸線からの転入組ですが、いわゆる機器更新車でVVVF装置などの形態が異なるのでこれも却下。結局、残ったナハ32編成一択となりました。実はこの編成、南武線に新製配置されたもので京浜東北・根岸線は走ったことがないそうですが、一部修正が必要そうではあるものの、機器未更新のためほぼキットのまま組めると踏んでこれに決めま...PLUMで作る南武線209系(1)

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