日常が恐い

日常が恐い。日常だから恐い。日常を普通に生きることが恐い。だからといって怯えているように見えてはならない。恐わがっていないように見えなければならない。 たとえ…

運命の分かれ道、読書部と何部？

中学の時は全員参加の部活動があった。帰宅部などはなく、生徒全員入部しなければならないのだ。入部体験をいくつか行い、詳しく忘れたがバトミントンなどに参加した。そ…

丁巳だと思ったら違ってた？天剋地冲2つ持ち？

四柱推命に関して新たなことを知った。自分の日中はずっと丁巳だと思っていたが、どうやら戊午のようである。一日の始まりは子時、つまり夜の11時、23時からである。…

『東京マルシェ』大盛況！！

4月15日に行われた『東京マルシェ』大盛況でした～ お客さまもたくさん来ていただきましたねありがとうございました  みなさん、いい笑顔なんですけど、お見せでき…

抽象度は愛である

発達障害には抽象度が低いという問題がある。個の一つ一つに注目してしまい、全体を見れないのである。確かにそう。細かいところが気になってしまう。それはそれで才能だ…

エリクサーの翌日

エリクサー水が強力だった。エリクサーとは、私の師匠がつくったヒーリング水です。 『【本日限定】今晩23：00！ ご希望の方全員に 伝説の奇跡の水【エリクサー】…

7年ぶりの仕事

情報空間の書き換えに出会ってから、面接を受けまくっている。前の仕事を辞めたのが2016年だった。それからもう6、7年経つのか。それ以来の仕事である。なんという…

敵対からあげの実情

からあげが無性に食べたくなった。こんなにからあげが食べたくなることって、あっただろうか。からあげはうまい。だけどイメージが悪すぎる。肉だし揚げ物だし、太るやら…

サプリのぼやき

朝起きてから、昨日、iherbから届いたビタミン剤を飲む。iherb注文してから1週間も経ってないんじゃないかな。国際便だから結構かかるかと思ったが、なんて早…

苦しみの先に苦しみ

過去の悲しみと苦しみを考えてしまって、集中したいのに集中できない。脳に意識が向かうとき、過去がそれらの方が大きく出てくる。私は小説を書いている。当たり前だが小…

ばあさん

老人ではなかった。猫であった。いや、老人だった。猫のように背中を丸めて座っていた老人だった。もしくは、老人のようにうつむいている猫かもしれない。老人は背中を天…

華やかなひとりメリーゴーランドの世界で

本屋で泣いたことはあるだろうか。あ、いや、本屋で強盗に遭って恐怖で泣いてしまう、とかそういうことではない。巨大な人食い本なるものが出現して子供が飲み込まれた、…

制限の中のハマる心地よさ

どうも、ハマるという感覚は心地よいのではないかと思う。 『万葉集の起源』という新書の中の、ある文が衝撃だった。「欧米で詩を発表するのはプロの詩人だけで、素人の…

絶望は人生の暇つぶし

絶望はこの世における暇つぶしである。長いこと時間というもを無駄にしてしまった。その時間も20年くらいである。なんという無駄であろうか。20年あれば、生まれた子…

何の憂慮もなしに世界を楽しむ

私の愛するキルケゴールは、幼いときから、父親の宗教教育を受けていた。キルケゴールはキリスト教である。しかもその教育とは、「キリストの誕生や天使といったキリスト…

マグマのように血や肉にたまるもの

20代の半ば、ドストエフスキーの『罪と罰』を読んだ。なぜ読もうと思ったのか覚えていない。おそらく、たまたま本屋で手に取ったからだと思う。正直、小説は苦手だ。そ…

12月18日のこえ

おはようございます今日はお元気ですか私はの考えをこれから話します

檻に囲まれた牢屋の中で

とてもいい人たちだった。楽しそうに話し、親切で、気軽に声をかけてくれる。とてもいい人だった。助けてくれるし、お菓子をくれるし、温かい言葉をかけてくれるし、あい…

毎日毎日、全力で走っているんです

みんなが歩いている速度で、全力で走っていた。走っていることはバレてはならなかった。「いかにも歩いています」という涼しい顔をしながら、足だけはみんなに遅れてはな…

もし歌えなかったら

もし、歌えなかったら本だけ読んで生きていたい。今はまだわからない。どっちともいえない。調子のよいときもあれば、悪いときもある。喉の事情はつかめない。このままず…