年末年始恒例の、隙ある風景 2023年 BEST10の発表である。 第10位 ありあまる放課後 部活にでも入った方がいいとおもう。 (桃谷・大阪) 第9位 元球児 左でも右でもよいスイングをしていたのでうまかったのだとおもう。(京橋・大阪) 第8位 桜の女王 こんな色のダウンを着...
電車で寝ている人・路上で寝ている人・ツッコミたくなる風景など隙だらけの人や風景を撮っています。
写真ブログの他にも写真ギャラリーがあります。世界中を旅してで撮った写真。旅した国は辺鄙な国が多い。アフガニスタン・チベット・イエメン・パキスタン・インド・ネパール・イラン・エチオピア・ケニア・エジプト・モロッコ・グアテマラ・ラオス・ミャンマー・ロシア・モンゴル・ベトナム・タイ・インドネシア・アメリカ・メキシコ・トルコ・韓国・中国など。こちらもよろしくお願いします。
年末年始恒例の、隙ある風景 2023年 BEST10の発表である。 第10位 ありあまる放課後 部活にでも入った方がいいとおもう。 (桃谷・大阪) 第9位 元球児 左でも右でもよいスイングをしていたのでうまかったのだとおもう。(京橋・大阪) 第8位 桜の女王 こんな色のダウンを着...
父親も子どももスマホをいじってはいるが仲はよさそうである。 (堂島 大阪)
茶臼山公園の池にアジが死んでいた。なんでやねーん、だれやねーん、ここに捨てたん。 (天王寺 大阪)
土曜日の朝の京都、徹夜明けのホストが眠っている。それを安いと言っているようで。 一体誰から隠れているのか。服も迷彩でメタルギアソリッドのようであった。 (四条河原町 京都)
土偶のキャラが薄着でとても寒そうである。三戸から電車を乗り継ぎ、青森へと向かう。 長靴で職場に向かうおじいさん。 やってきたのは青森県立美術館。奈良美智展をどうしても見たかったのだった。幸運にも三戸で仕事があったので、その帰りに寄ることができた。 奈良さんの故郷が青森県弘前市とい...
地名も花園だけに気になった。冬だから仕方ないけれども。 (花園 かつらぎ町 和歌山)
この落とし物は初めてである。 (天王寺駅 大阪)
駅のホームで譜面を見ながら歌の練習をしていたおばさん。 人が来ると、席を譲りつつも歌の練習は続けた。 (南方 大阪)
売り物か私物を干しているのかわからない。 (庄内 豊中)
街にはこういう人が多くなってきた。忘年会の季節だ。 (阿倍野)
十三を散策する。淀川の対岸の梅田の高層ビル群がたくさん見える。この風景は大阪でも特に好きな場所である。 橋はシンメトリー 橋の下で釣りをしている人がいる。ビルに向かって投げている。 チヌが釣れた。釣っていたのはベトナム人でどうやら持って帰るよう。以前、淀川の少し下流でウナギを釣り...
おっさんがハンバーガーを食べながら自転車に乗っていた。アメリカ人でもなかなかしないのではないだろうか。これだけ手軽に食べられたらファーストフード冥利に尽きるものである。今まで 自転車に乗りながら本を読む人 、 アイスを食べる人 は見たがこれは初めてだ。 (南方 大阪)
ツイストポテトを一人で平らげた少年。 誰にもあげないという意志が滲み出ていた。 (西心斎橋 大阪)
目の前に佐藤が2人。 ぼくは物覚えがついた時から阪神ファン、今年は本当に最高の年だった。たくさん試合を見たけれど、球場に行くのが億劫でほとんどネットの観戦だった。大阪で選手たちをこの目で見れるということで御堂筋の優勝パレードに行ってきた。 余裕を持って1時間半前に現地に到着した。...
伊那の街をそのまま歩く。いぶし銀の銭湯が残念ながら閉店してしまっている。 ここは確かに花街の名残りがある。 無造作に柿が置かれている。 花街の方から商店街の方へと移動する。名前からしてイスラム系移民がやっているのかと思ったがビールのポスターがあるから違うだろう。いいロゴである。 ...
長野の伊那をぶらぶらと。街の中心部を歩いているとこのような看板が。理由を尋ねておきながら答えをすぐに言っている。 赤い看板の隣にある看板。King Gnuがしれっと混ざっている。 なるほど、駐車場に看板があるのは街おこしなのか。 ここはかつての花街だったのか。 最盛期の伊那に来て...
道の駅に農産物を納品するおばあさん (駒ヶ根 長野)
朝から大いに悩んでいた。財布でも無くしたのだろうか。 (あべの 大阪)
空き地にポツンとタイ料理店。駐車場は店のキャパよりはるかに広い。 (伊那 長野)
高速の給油所で止まったら牛がいた。写真を撮っていたら「これは肉用だなあ」と店員が言う。 (一宮 愛知)
花咲くハスとハス色の傘 こちらは日傘がさいている。
ハトのエサのうえのハト。 (大須 愛知)
お昼から酔っ払いの対応。ちょっとあきれる警察官、新世界、釜ヶ崎界隈では特に多い警察官の任務である。 (新世界 大阪)
女性が颯爽と服のカートを引いている。 見事にコーナリングをし、 左手の古着屋に入っていった。服屋の多い船場ならではの風景である。 (船場 大阪)
まるで山頂を見上げる登山家のように自販機を見上げるおじさん。この後、手持ちのお金を確認して意を決してジュースを購入した。 (宗右衛門町 大阪)
時刻は午後1時なのに巨大な暗黒、ラスベガスのホテルの地下の大カジノを思い出した。ここは大阪郊外の巨大なラウンドワンの地下にあるUFOキャッチャー群。娘がぬいぐるみとポテトチップスをゲットした。 (石原町 堺)
夕暮れにおじさんが素振りをしている。 右が終われば左でする。両方ともいいスイングだ。ストレッチの一環なのだろう。 (京橋 大阪)
地下鉄を降りて着物の人がいるなと思うと、よく見れば大谷プリントの帯、着物はエンゼルス。すべてオリジナルだ。しかしここはアナハイムではなく梅田である。オオタニさんにこの情熱が届いてほしい。 (梅田 大阪)
町の中心なのに山が近すぎる。徳島市にやってきた。 シャッター商店街に移動販売が来ている。かつて流通の中心であった場所に商品がやってくる。皮肉なことである。 徳島の写真をたくさん撮ろうと思ったが暑すぎで動けず。 (徳島)
何の花かわからないが、花が満開の秋田県鹿角市大湯。ここの道の駅「ゆのえき 大湯」で写真展をさせてもらって、未だ写真集を販売してもらっていたり、UFOを呼んだりとご縁が深い場所である。 ここは温泉地、町のあちこちに温泉があり、共同浴場もある。鉱泉を汲みに行く人がちらほらと。 温泉に...
下北半島の先、佐井村へ。最果ての「さい」から来ているのだろうか、ここは町の中心部だが誰もいない。 潮風をずっと浴び続けたつかれた木造の建物。 東北でよく見られるキリスト看板でさえ疲れている。 まるで不正選挙があったかのように選挙看板は放置されている。 大きなお屋敷が門を残しなくな...
それにしても新世界には射的屋が多い。 (新世界 大阪)
西表島へ行く。島でいちばん大きい「ピナイサーラの滝」の上で自撮りをする人。マングローブが生い繁る川をカヤックで上り、ジャングルを歩いてやっとここまで、楽しかった。 (西表島)
少しの距離で天気が全く違う西表島の風景 (星砂の浜 西表島)
早朝の5時。頭付近の袋が枕になりそうでなっていなかった。 (阿倍野 大阪)
まったく人間は見ていない。 (西宮 兵庫)
立ちながら寝ていた。車がくると目覚めてまた寝た。 (阿倍野 大阪)
夜の路上で着替えるおっさん。確かに汗ばむ季節である。東北から戻ったばかりで大阪はサウナのよう。 (山王 大阪)
ここで買うとご先祖さんに怒られそうである。 (盛岡 岩手)
土曜日ということもあって、鏡の効果もあって、人に満ち溢れている理髪店。 (大通 盛岡 岩手)
知人に薦められた神社、八戸の櫛引八幡宮へ。茅の輪をくぐるおばあさん。 手洗い場に紫陽花が浮かんでいる。 境内の脇にある土俵にはカバーがかけられている。森に囲まれたよい神社である。写真の撮影は禁じられていたのでここにはあげることはできないが、国宝の鎌倉時代の鎧がが見事で、これをみる...
前後の自転車のカゴにペットボトル、手にはじょうろ。たくさん水をやったようである。 (三戸 青森)
寝る、スマホを見る、動画を見るを、ただ遊ぶ。 (伊丹 兵庫)
ハイヒールが折れたのだろうか、1年に1回ほどこういう人を見る。 (阿倍野 大阪)
通天閣の影になっている人と、そうでない人と。 (新世界 大阪)
高知市内をぶらぶらとする。街の中心部、播磨屋橋近くで一息つくOL 路面電車を待つ女子たち。路面電車のある街はいい街だ。 花屋の華やかな店主さん 駐車場入口で用を足すサラリーマン。南国の激しい梅雨の真っ只中で思いの外、写真が撮れなかった。 (高知)
四万十川の沈下橋にM字開脚をするおばさん。雨が降ったので水量を確かめにきたのか、ただ涼みにきたのか。 この2枚を比べると、だいたいの人は2枚目の写真を選ぶと思う。コンクールにも2枚目を出すだろう。しかし、あえて1枚目の写真を選ぶのが隙ある風景なのである。 (四万十 高知)
蔦に囲まれた家の人が蔦の剪定していた。毎日大変だろう。 窓の付近は見事に剪定されている。 (窪川 四万十 高知)
首と足を縛られている。 (桐生 群馬)
エネルギーがありあまっている下校途中の高校生。 (寺田町 大阪)
ROOFTOPで太陽に焼かれている男。 特に右手がBBQされている。 (なんば 大阪)
もし文明が滅亡すれば未来の考古学者に調べられそうな、体育館よりはるかに大きい壁画 (かつらぎ町 和歌山)
野沢温泉にやってきた。街にはこの道祖神像があちこちに立っている。 道祖神様がごほうびを与えてくれそうである。 ガレージの中にも道祖神。 小屋の中にも道祖神。まるで外の戦災を不安に見守る夫婦のようである。 スキー靴とスキー板が置かれている。 よく見ると花鉢として再利用されている。 ...
菜の花の名所へ。駐車場のチケットがまるで花びらのように散っていた。 こちらが天国で向こうは現世。まるで、目の前を流れる千曲川はまるで三途の川のよう。 花に埋もれて撮影する天国の人。 菜の花の横ではおばあちゃんがネギを収穫していた。 天国に向かっていくかのような老人たち。天国には何...
弘前の桜はGWが満開で、いつもは混んでいると諦めていたのに、今年は早いということでたまたま青森にいたので行ってみた。私はいつも花見する人を見る「花見見」が大好きだ。 バッチリキメるアジア系観光客。『どうして、アジア系観光客はバッチリポーズをキメるのか』。という新書でも誰か出してく...
三沢の郊外、小川原湖の近くににある寺山修司記念館。 寺山修司は三沢出身なのである。 中はとても寺山ワールド。 机がたくさん並んでいて、引き出しを開けて寺山修司の人生を追う。 ひとつの引き出しにはこんな言葉がある。 「写真家に成っても良いが、Camera Manになんか成っちゃ不可...
三沢の中心街を歩く。客がおらず、外を見つめるダンディーな店主。 お店の前でおじいさんが寝ている。開いているのか閉まっているのか。 店の中ではマネキンが待っている。 昼間の歓楽街。 から揚げの人生が心配だ。 勝手きままな聖母のような人がママなのだろうか。 夜の三沢。 道頓堀は壊滅し...
基地の街、三沢にやってきた。 三沢基地の真ん中に、航空自衛隊とアメリカ空軍の看板がある。 基地のすぐ横のセブンには英語の看板がある。 基地の周辺はまるでアメリカのようである。 単なるアパートもまるでアメリカのようである。 銭湯もアメリカのようである。 基地の近くのショッピングモー...
まるでDJのようにイカを洗っているおばちゃん。 次のDJにそろそろ交代のようだ。大阪で散った桜が北に行くとまだ咲いていていつも得した気分になる。 (三戸 青森)
レッドブルを3本買って職場に急ぐ。 (新町 青森)
トイレの小便器の下に敷かれていた立浪和義のタオル。監督の采配に怒っているのだろう。 (岡山)
倉敷の美観地区。一度倉敷に来たことはあったがこんな大事なところを見逃していた。 新郎新婦が橋の下を通り過ぎていく。 その横では暇な船頭が鯉にエサをやっている。 榊のようなものを配達するおじさん。 夜のお堀には白鳥がいた。桜と白鳥の組み合わせは初めてである。渡り鳥ではなくここにずっ...
まるで駆け落ちからの心中のように仲良く堕ちていく。 (馬車道 横浜)
学校帰りにオフィスビルの空きスペースに腰掛けてスマホをタップ。 (肥後橋 大阪)
ターゲットとあっていない広告によい光が差し込む。 (金塚 大阪)
いくら温泉街とはいえその着こなしは許されにくい。外国人だろうか。 (道後 愛媛)
公園の外れに立てられた十字架。杖が意味を深めている。 (宇和島 大阪)
ヤシの剪定をする地元のおばちゃん ヤシの下でひとやすみ。 (宇和島 愛媛)
宇和島湾を配下におさめたおばさん (宇和島城 愛媛)
四万十の山奥を歩くと人の気配がある。 よくみると河童の像だ。このようにたくさん並んでいる。 木像に苔がいい感じで生えている。 こういう髪型のおばちゃんは大阪にいる。 (四万十町 高知)
スポーツ用品店のベンチでゲームをする高校生 (阿倍野 大阪)
宿場町を急ぐ人。まるで飛脚のようだった。 (熊川宿 福井)
さて、毎年恒例。隙ある風景BEST10。2022年の隙をいってみましょう 第10位 マスクをかぶる 新世界/大阪 第9位 城攻めを母と相談 松江/島根 第8位 アンテナに支えられる 天王寺/大阪 第7位 急ぐ女 光明池/大阪 第6位 北国の喫煙所 青森 第5位 夕涼み...
釜ヶ崎の入口の交差点にずっと置きっぱなしの自転車 パクられてもおかしくないのにずっとここにあるのはきっとこの子が守っているのだろう。 (釜ヶ崎 大阪)
外は厳寒だというのに自販機の明かりで新聞を読む。 (山王 大阪)
紅葉を見ているようで仕事をしていた。 (本町 大阪)
隙ある風景、二島同時開催。今回は小豆島のお隣の直島の展示を紹介。 アカイトコーヒー のガレージにゆるーい展示。瀬戸内国際芸術祭の期間中ということもあってたくさんの人が見に来てくれた。 アカイトコーヒーのみなさん、紹介してくれた旅する縫い子・まるちゃん、ありがとう。 2022年の展...
越前ガニがサンタになっている。手に持ったプレゼントのサイズからするとセイコガニだろうか。ちなみにこの「越前がにミュージアム」はこの通り確かにゆるいがカニの勉強ができてとてもよかった。あなたはズワイガニとベニズワイガニと松葉ガニと越前ガニとセイコガニの違いがわかるだろうか。ここに来...
自転車は決して通させたくないトンネル (高岡 富山)
高岡の名刹、瑞龍寺にやってくるとツアー客と遭遇した。団体と離れておっさん二人が何やら柱を触っている まるで女性に触るよう柱に触る。 まるで乳首をつまむように乳鋲をつまむ。 まるで柱に挿入しているようだ。 (瑞龍寺 高岡 富山)
おっさんがラジオのアンテナ1本に支えられている。 通天閣もまたおっさんを支えているようで。 (天王寺公園 大阪)
情報量が多いが美しい民家 (三戸町 青森)
青森のロードサイドを走っていると青森ならではの看板が現れた。 三戸町のミニフジという品種を作っている農家さんの元を訪れる。 収穫されたばかりのりんご。のミニフジはここだけの特産で、りんごは普通小さいとおいしくないのがこれは違うとのこと。実際に食べてみるとその通り。りんごのおいしさ...
親は買い物途中である。 (新青森駅)
青森中心部の街路樹のりんごの木の実が落ちている。 りんごの実と土偶。縄文遺跡が世界遺産に登録されたからか、青森市内のメインストリートには土偶が数種類置かれている。 まるでお供物のようにりんごが置いていた。 (新町 青森)
今まさに自転車スルーしようとするために注文を家族に確認する人 (阿倍野 大阪)
さつま芋を掘り出しているところを植木の間から覗いていたら窓の向こうから覗かれた。 (服部 豊中)
直島の李禹煥美術館でカップルが写真を撮っていた。アート作品の写真を撮ってもその作品の力だから仕方ないしなあとおもうのだけれども、これはとても色合いと構図がよかったので。 (直島 香川)
仕事終わりは夕日を浴びながら港で飲む。それが直島の男のスタイル。 (宮浦 直島 香川)
小豆島の隙ある風景をみなさんから募集してわいいわい語り合った。ここでよかった作品を公開したい。 寝ている観光客。ハードカバーの本が効いている。 泥酔した女性。このまま蚊に噛まれそうだ。 人間と猫の相似 こちらも人間と猫の相似。稲を刈り終えた棚田というのがまた小豆島らしくて素晴らし...
またまた展示である。今度は直島と小豆島の同時開催。 まずは小豆島の会場から。漁港に現れたこんな看板。 タイトルはしっかりラミネートされている。この階段を登っていく。 急な登り坂を数分、現れたのはトタンの建物。 中には作品がびっしりと掲示されている。 端っこには植物が土から生えてい...
テトラポットの間で同化する。 (坂手 小豆島)
荷造りをし直す人 荷造りを終えておりてくたおばさん。この人は生地屋さんか何かだろうか (西宮山口 兵庫)
夕日を肴に酒を飲む地元のおじさんたち いてもたってもいられず写真を撮る。夕日と海と酒と猫、絵になり過ぎた。撮らずにはいられない。おそらく隣のおじさんは入らないように撮っている。 (宮浦 直島 香川)
ゴミとホストに挟まれてガールズバーのガールが呼び込んでいる。 (渋谷 東京)
神奈川近代美術館 葉山館でアレック・ソスというアメリカの写真家の展示があった。これがまたわざわざいく価値があるほど素晴らしく、写真を撮る気に満ち満ちたので駅まで5キロあったがバスには乗らずに歩くことにした。この写真は現代美術館の庭の風景。すぐそばが海なのである。 海にはサーファー...
だだっぴろい空き地あった車のスクラップ。 (廿日市 広島)
この青年が入荷したらしい。 (新世界 大阪)
タクシーを止める女性と同行の人々が同じグループには思えない。 なんだかこのままタクシーで空へ飛んで行きそうな天使のよう。 (旭町 大阪)
通天閣の下で撮った昭和のような風景。 (新世界 大阪)
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年末年始恒例の、隙ある風景 2023年 BEST10の発表である。 第10位 ありあまる放課後 部活にでも入った方がいいとおもう。 (桃谷・大阪) 第9位 元球児 左でも右でもよいスイングをしていたのでうまかったのだとおもう。(京橋・大阪) 第8位 桜の女王 こんな色のダウンを着...
父親も子どももスマホをいじってはいるが仲はよさそうである。 (堂島 大阪)
茶臼山公園の池にアジが死んでいた。なんでやねーん、だれやねーん、ここに捨てたん。 (天王寺 大阪)
土曜日の朝の京都、徹夜明けのホストが眠っている。それを安いと言っているようで。 一体誰から隠れているのか。服も迷彩でメタルギアソリッドのようであった。 (四条河原町 京都)
土偶のキャラが薄着でとても寒そうである。三戸から電車を乗り継ぎ、青森へと向かう。 長靴で職場に向かうおじいさん。 やってきたのは青森県立美術館。奈良美智展をどうしても見たかったのだった。幸運にも三戸で仕事があったので、その帰りに寄ることができた。 奈良さんの故郷が青森県弘前市とい...
地名も花園だけに気になった。冬だから仕方ないけれども。 (花園 かつらぎ町 和歌山)
この落とし物は初めてである。 (天王寺駅 大阪)
駅のホームで譜面を見ながら歌の練習をしていたおばさん。 人が来ると、席を譲りつつも歌の練習は続けた。 (南方 大阪)
売り物か私物を干しているのかわからない。 (庄内 豊中)
街にはこういう人が多くなってきた。忘年会の季節だ。 (阿倍野)
十三を散策する。淀川の対岸の梅田の高層ビル群がたくさん見える。この風景は大阪でも特に好きな場所である。 橋はシンメトリー 橋の下で釣りをしている人がいる。ビルに向かって投げている。 チヌが釣れた。釣っていたのはベトナム人でどうやら持って帰るよう。以前、淀川の少し下流でウナギを釣り...
おっさんがハンバーガーを食べながら自転車に乗っていた。アメリカ人でもなかなかしないのではないだろうか。これだけ手軽に食べられたらファーストフード冥利に尽きるものである。今まで 自転車に乗りながら本を読む人 、 アイスを食べる人 は見たがこれは初めてだ。 (南方 大阪)
ツイストポテトを一人で平らげた少年。 誰にもあげないという意志が滲み出ていた。 (西心斎橋 大阪)
目の前に佐藤が2人。 ぼくは物覚えがついた時から阪神ファン、今年は本当に最高の年だった。たくさん試合を見たけれど、球場に行くのが億劫でほとんどネットの観戦だった。大阪で選手たちをこの目で見れるということで御堂筋の優勝パレードに行ってきた。 余裕を持って1時間半前に現地に到着した。...
伊那の街をそのまま歩く。いぶし銀の銭湯が残念ながら閉店してしまっている。 ここは確かに花街の名残りがある。 無造作に柿が置かれている。 花街の方から商店街の方へと移動する。名前からしてイスラム系移民がやっているのかと思ったがビールのポスターがあるから違うだろう。いいロゴである。 ...
長野の伊那をぶらぶらと。街の中心部を歩いているとこのような看板が。理由を尋ねておきながら答えをすぐに言っている。 赤い看板の隣にある看板。King Gnuがしれっと混ざっている。 なるほど、駐車場に看板があるのは街おこしなのか。 ここはかつての花街だったのか。 最盛期の伊那に来て...
道の駅に農産物を納品するおばあさん (駒ヶ根 長野)
朝から大いに悩んでいた。財布でも無くしたのだろうか。 (あべの 大阪)
空き地にポツンとタイ料理店。駐車場は店のキャパよりはるかに広い。 (伊那 長野)
高速の給油所で止まったら牛がいた。写真を撮っていたら「これは肉用だなあ」と店員が言う。 (一宮 愛知)
菜の花の名所へ。駐車場のチケットがまるで花びらのように散っていた。 こちらが天国で向こうは現世。まるで、目の前を流れる千曲川はまるで三途の川のよう。 花に埋もれて撮影する天国の人。 菜の花の横ではおばあちゃんがネギを収穫していた。 天国に向かっていくかのような老人たち。天国には何...
弘前の桜はGWが満開で、いつもは混んでいると諦めていたのに、今年は早いということでたまたま青森にいたので行ってみた。私はいつも花見する人を見る「花見見」が大好きだ。 バッチリキメるアジア系観光客。『どうして、アジア系観光客はバッチリポーズをキメるのか』。という新書でも誰か出してく...
三沢の郊外、小川原湖の近くににある寺山修司記念館。 寺山修司は三沢出身なのである。 中はとても寺山ワールド。 机がたくさん並んでいて、引き出しを開けて寺山修司の人生を追う。 ひとつの引き出しにはこんな言葉がある。 「写真家に成っても良いが、Camera Manになんか成っちゃ不可...
三沢の中心街を歩く。客がおらず、外を見つめるダンディーな店主。 お店の前でおじいさんが寝ている。開いているのか閉まっているのか。 店の中ではマネキンが待っている。 昼間の歓楽街。 から揚げの人生が心配だ。 勝手きままな聖母のような人がママなのだろうか。 夜の三沢。 道頓堀は壊滅し...
基地の街、三沢にやってきた。 三沢基地の真ん中に、航空自衛隊とアメリカ空軍の看板がある。 基地のすぐ横のセブンには英語の看板がある。 基地の周辺はまるでアメリカのようである。 単なるアパートもまるでアメリカのようである。 銭湯もアメリカのようである。 基地の近くのショッピングモー...
まるでDJのようにイカを洗っているおばちゃん。 次のDJにそろそろ交代のようだ。大阪で散った桜が北に行くとまだ咲いていていつも得した気分になる。 (三戸 青森)
レッドブルを3本買って職場に急ぐ。 (新町 青森)
トイレの小便器の下に敷かれていた立浪和義のタオル。監督の采配に怒っているのだろう。 (岡山)
倉敷の美観地区。一度倉敷に来たことはあったがこんな大事なところを見逃していた。 新郎新婦が橋の下を通り過ぎていく。 その横では暇な船頭が鯉にエサをやっている。 榊のようなものを配達するおじさん。 夜のお堀には白鳥がいた。桜と白鳥の組み合わせは初めてである。渡り鳥ではなくここにずっ...
まるで駆け落ちからの心中のように仲良く堕ちていく。 (馬車道 横浜)
学校帰りにオフィスビルの空きスペースに腰掛けてスマホをタップ。 (肥後橋 大阪)
ターゲットとあっていない広告によい光が差し込む。 (金塚 大阪)
いくら温泉街とはいえその着こなしは許されにくい。外国人だろうか。 (道後 愛媛)
公園の外れに立てられた十字架。杖が意味を深めている。 (宇和島 大阪)
ヤシの剪定をする地元のおばちゃん ヤシの下でひとやすみ。 (宇和島 愛媛)
宇和島湾を配下におさめたおばさん (宇和島城 愛媛)
四万十の山奥を歩くと人の気配がある。 よくみると河童の像だ。このようにたくさん並んでいる。 木像に苔がいい感じで生えている。 こういう髪型のおばちゃんは大阪にいる。 (四万十町 高知)
スポーツ用品店のベンチでゲームをする高校生 (阿倍野 大阪)
宿場町を急ぐ人。まるで飛脚のようだった。 (熊川宿 福井)
さて、毎年恒例。隙ある風景BEST10。2022年の隙をいってみましょう 第10位 マスクをかぶる 新世界/大阪 第9位 城攻めを母と相談 松江/島根 第8位 アンテナに支えられる 天王寺/大阪 第7位 急ぐ女 光明池/大阪 第6位 北国の喫煙所 青森 第5位 夕涼み...