今年は債券投資の年。特に米国債。FRBがすでに5.25%~5.5%から利上げをしない状況になってきている。いつ利下げをするかに話題は移っている。図表の文字が小いさすぎて読めないこと以外は、よくわかりやすい債券、国債、イールドカーブ、デュレーション、クレジット
中小企業の経営者ですが、時代小説、歴史小説、文学、経済、経営、雑誌、新聞、web等なんでも載せます。
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今年は債券投資の年。特に米国債。FRBがすでに5.25%~5.5%から利上げをしない状況になってきている。いつ利下げをするかに話題は移っている。図表の文字が小いさすぎて読めないこと以外は、よくわかりやすい債券、国債、イールドカーブ、デュレーション、クレジット
遺伝子に関する研究をもとにポリジェニックスコアという指標を使った社会心理学によった研究。また遺伝くじ、日本では「親ガチャ」と言われる両親の遺伝をうけつぐのに選択権がないということについて、書かれている。「遺伝子がいかにして社会的不平等を引き起こすか」(第7
コロナ前の日本の経済状況であるので、あまり当たっていない。日本の国難 2020年からの賃金・雇用・企業 (講談社現代新書)中原圭介講談社2018-04-19
ルポタージュ風の解説書。現地で駐在した記者の現場の事実を積み重ねた内容。そのため、紛争、殺人、対抗、抵抗、そして自爆テロと現実のパレスチナとイスラエルの状況が、続く。パレスチナPLO アラファトイスラエル シャロンこの二人の対立と不信が世界をさらに不安に落と
脱植民地化とイギリス帝国北川勝彦編者ミネルバ書房イギリス帝国と20世紀第4巻帝国論に対するさ「まざまな素材を提供しうる検討対象がイギリス帝国」というシリーズの巻頭趣旨に出てくる。私にとっては、大英帝国の衰退というテーマは初めてで、産業革命や政治経済のテーマ
読売新聞の記者として巨大IT GAFANと政府の戦いを記録したるポタージュ。テクノロジーで国家以上の力を持ち、資金力に物を言わせた政治ロビイスト活動による工作。正直、読後感はこれからも巨大IT企業は世界を制覇していくだろう。しかし、これらの企業が、現在のビジネス
暦は日本の古代エリートが中国から輸入した。目的は日本国全体の統治のための装置であった。百済の元嘉(げんか)暦を使用していた。欽明天皇14年(553)に医博士、易博士、暦博士が来日。持統天皇4年(690) 元嘉暦と儀鳳(ぎほう)暦の併用。天平18年(746)、21
オープンAI 生成AI 機械学習 ディープラーニング 様々なAIのツール、手法が新聞紙上で毎日でている。経営戦略上、必要と思いまず簡単の書籍からよむが、大変興味深かった。確率論によるコンピュータの学習は実は確率論が基本であった。今まであったAIブームは失敗の歴史
シュンペンタ―の資本主義の定義1.物理的生産手段の私有をもつ2.私的利益と私的損失責任をもつ3.民間銀行による決算手段(銀行手形、預金)の創造社会主義の定義生産過程の運営をなんらかの公的機関にゆだねる制度バイデン政権の静かな革命新自由主義からポストケイン
大友良英 ジャズギタリスト、NHKFM「Jazz Tonight」の司会者稲葉 敏郎 心臓専門医者 音楽、能に造詣が深い大友さんはともかく、稲葉さんはどこかのTVで観たことがあり、印象が深かった。NHKの対談番組での収録と追加対談をまとめたものである。音楽と医療の交わりの深さ
1984年発刊。中古本屋でかったもの。「モラトリアム人間の時代」というベストセラー作家である精神医学者。私も読んだ。日本の過去のから現代にいたる間に出現した「英雄」について、それを称賛する日本人の心理を開設する。1.NHK大河ドラマの影響2.家庭環境の変化3
久しぶりに塩野七生先生の小説。やはり、大変面白かった。女性でありながら、男性的な視点で書かれている。しかし、女性の怖さを充分伝えている。渾身の一打という感じ。大公比妃ビアンカ・カッペラの回想記エメラルド色の海 ビアンカリエリ伯爵夫人の2つの話がロマンティ
河井継之助に関する本。以前長岡に訪れた時に買った本。再度河井継之助の生き方、合理的実利的な生き方、その上に「武士」であること。学びました。一番面白かったのは、戊辰戦争の時に奥羽列藩同盟であったはずの新発田藩が官軍に寝返った時の、「新発田の裏切り」という報
この本はなぜか書庫にあった。たぶん、古本屋で大量に買ったときの一冊と思う。読み終えて、すなおに知らなかった史実が多いと感じた。事実のみを積み重ねたように書かれているが、最後の方で著者は日本の太平洋戦争に至る経緯の一つとして日清日露戦争を書き、その愚かさを
新潟長岡花火を観に行ってきた。8月2日。翌日は市内観光。河井継之助記念館を再度訪れた。以前来た時に友の会に入った。河井継之助は、長岡藩の家老として抜擢され、戊辰戦争の時に東軍として戦った。司馬遼太郎の「峠」で描かれその人物像が多くのフアンを作った。私もその
フッサールやハイデガーを師として仰ぐが、存在の了解を、さらに時間軸を加えた解釈をしている。 それは、私が現在、存在しているということを気づいたときにはすでに「現在」は過去となっており、<私>の誕生は、私が<私>に対して存在し、私は<私>を所有して
前回の「日本の7大思想家」(小浜逸郎著)に小林秀雄が入っていた。思想家というより文学評論家と思っていたが、文学に対する純粋な考え方は、日本人の古からの文学に対する心構えを小浜は思想と呼んだ。今回¥「無常という事」という昭和16年から20年までの戦争という
現代思想の表紙を飾る丸山眞男 丸山眞男を私は、庄司薫の「赤頭巾ちゃん」シリーズにでてくる、黒メガネのおじさんとして知った。ここではまず丸山眞男を取り上げて、批判をしている。戦後の革新勢力の先方に立って本来の日本の中世政治史という専門の枠から外にでて活動家
歴史人口学の日本の先駆者 速水融の書。歴史人口学を日本に導入した自伝でもあるが、他の書と異なり日本の江戸時代の姿を生き生きと描いている。また人口転換という課題は多産多死から少産少死、人口減少という事実に早くらか警鐘を鳴らしている。都市と農村、宗教、言語、
余り人々の話題にならない豊橋空襲の記録。戦争末期日本全国の都市に米軍の空襲があった。名古屋、岡崎でもあった。民間の市民が爆撃で被害にあったことは、戦後 東京裁判でも非難されることがなかったが、現在ロシアによるウクライナ各地の爆撃はロケット砲によるものであ
キリスト教の歴史をテキスト的に書いたもので、時代を追ってゆくと、西洋におけるキリスト教の役割と哲学や、政治統治との関係が明らかになる。特に中世史が知らなかったことが知っている事実で繋がった。454年ヴァンダル族 ローマ侵入476年西ローマ帝国 滅亡ローマ
ウクライナ戦争が始まった後、複数の人との対談集。小泉氏はにわかにTVに出るようになったわけではない。2014年のウクライナ紛争の際にも登場していた。今回戦争状態になったことにより、より深い解説がもとめられ本書対談にもでてくる高橋杉雄氏や笹川平和財団特任研究
金井湛(しずか)という哲学者名が主人公であるが、森鴎外の自伝である。性欲的生活を赤裸々に語るが、最後の解説で斎藤茂吉がいうように「性欲だけがすべてではない」という。フロイトのリビドー説が、小説となって日本へ伝搬する時期でもあった。自然主義小説の黎明でもあ
エアウィーヴの会社の創業と成功事例の会社本。確かに、高岡社長の事業転換、創業は発想といい、ビジネス感覚の鋭さは勉強になる。ただ、人の行き方はそれぞれの持ち味があり、自分自身同じようなビジネスモデルでは出来ないと感じた。「睡眠品質」革命―――一流を支えるエ
私の会社がフィリピンへ進出して2年たつ。コロナ禍で稼働率が低い。フィリピンについて学ぶために読む。読後感。「ドゥテルテ前大統領は素晴らしいリーダー」に尽きる。・少年のころ、相当のワルであったこと。その後法律を学んで大学をでたこと。・大統領職によって自分の利
現存在が存在するとは時間性の三つの次元が相互に連関しながら統一を形づくっている事態そのものを指している存在するとは過去現在未来の時間軸の中で生きていること。現在に存在すること。このような現存在の存在が「時間性」として捉えなおされたことによって時間
テレビによく出ている廣瀬さんが今度豊川に来る。講演会があるので、予習で読んだ。近藤氏との対談となっており、読みやすくわかりやすい。ソ連の成り立ち、中国人民共和国の成り立ちから始めないと、今のウクライナ戦争は理解できない。さらに中央アジアの国々が中国とロシ
頂いた本を読む。結構、気に入った個所があった。今を生きる、過去にとらわれない、未来に翻弄されない。一生懸命今を生きると、課題が見えてくる。できない理由ではなく、できる理由を考える。思いの強さ。分りやすく伝える。面白く伝える。何を伝えたいのか。伝えたいこと
目が悪くなってきたのか読書時間が続かない。しかし、じっくり読み込むということができている。数より質ということか?!来年も新たな知に巡り合う楽しみがある。
5度目の完読。ようやく少しわかるようになった。「現存在(人間)は存在に先立つ」 から 「存在は現存在に先立つ」ハイデガーが考えたプラトン、アリストテレス以来西洋哲学思想に脈々と受け続けられた 現前性の存在 その存在論の否定。ハイデガーの思想 (岩波新書)木田
キリスト教入門 (岩波ジュニア新書)山我 哲雄岩波書店2014-12-20
絵で見る十字軍物語塩野 七生新潮社2010-07-01
蕎麦の千秋庵さんにお昼でお邪魔しました。天ぷらざるそばが、美味しい。信州のそばを堪能しました。
カメラの印画紙フィルムの発明に貢献した人。イーストマン・コダック社の創業者光学技術はドイツから渡ってきたと思っていたが、コダックフィルムの歴史はアメリカの化学技術の進歩とともにあった。
マーク・ブルーネル(1769年~1849年)トンネルのシールド工法を考案した人。造船技術にも詳しくグレート・ブリテン号を創った。シールド工法の発案は、フナクイムシの観察から得たというエピソードが面白かった。
父親が買い続けた雑誌ニュートンを整理し捨てようと思った。17年間遺言であるニュートンを頼まれたが、そろそろ時期である。歴史や科学者の記事があり、読み物としては面白そうなので紹介してゆく。吉宗の出自、将軍になるまでの経緯、財政立て直しの享保の改革など18世紀の
590ページの大著であるが、一気に読めた。基本的に経済学のとらえなおし、地政経済学と言われる分野の説明と、現代的な意義を唱えるものである。古典経済学ケインズ経済学新古典経済学などの経済学の主流として考えられている経済学による政策をいまだに施策している国に
令和時代の日本の最大の外交課題は、「同盟の質」を再点検し、米国への過剰依存を脱して、日米関係の再設計を真剣に模索すること。である。21世紀に入って・・・日本は累計15兆円を超す軍事きゅよくをしている。・・・三沢から沖縄まで、すべての米軍基地、施設をテーブ
ロシアウクライナ戦争の戦後処理はどのように行われるか、過去から学ぶ。徹底検証 日清・日露戦争 (文春新書)郁彦, 秦文藝春秋2011-10-20