安倍首相、「私が国家」と述べる。「私はいま立法府の長」と同じ発言。
今日、立憲の長妻議員が不正統計で、安倍首相に以下のように質問した。
菅官房長官は失格。国民の代表の記者に必要なしは国民に唾する行為。
菅官房長官が、国民を代表して参加している東京新聞の望月記者に対して、「あなたには答える必要はない」と発言したとき、読売、産経など政府ご用達の新聞記者は仕方がないにして、朝日、毎日などの新聞記者はただ漫然として聞いていたのか不思議である。他社のことだからどうでもいいと言うのか?こういうことこそ、記者はすかさずフォローすべである。今後、野党も国会で取り上げ追及すべきだ。
今、安倍内閣になって、省はどうなっているのだろうか。今、国会で最大議論になっている不正統計の件で野党から呼ばれている西村統計委員長がこれ以上本務に支障が出るから国会には協力出来ないという文書が総務省から出されていた。しかし、その文書は総務省の職員によって勝手に書かれて出されていたということが、西村氏自身によって明かされた。
安倍首相、沖縄に寄り添うなど真っ赤な嘘。民意など屁でもない。
辺野古沖の埋め立てに対して、出だしが悪く選挙結果を内心心配していたが、「反対」票が7割超の43万票超となった。投票に参加出来ない国民も本当に安心した。もし、反対がかろうじて5割を超えた程度なら、また安倍首相が何を言うかわからない。沖縄の民意はそれほどでもないというだろう。
記者に「国民の代表」として官邸記者会見で質問してもらっている。
東京新聞の望月記者が官邸記者会見で、毎回官邸報道官から質問も妨害を受けながらも、ひるまず質問を続けている。普通の記者なら、めげて質問しなくなるだろう。それにも関わらず、勇気をもって質問するから、菅長官も嫌になるのであろう。
不正統計問題はまるで加計、森友事件と全く同じ様相になってきた。
統計問題は厚労省から官邸が関わっていたとのメールが出て来て、今までの首相の説明を完全に翻すものである事態になってきた。加計、森友と同じパターンになってきた。特に今回は、中江元首相秘書官が関わっている点は、柳瀬元秘書官が加計に関わった事件と全く様相が同じになってきた。柳瀬元秘書も加計理事長が官邸に訪問した日時の記憶が全く無くなったが、今回も中江元秘書官も2015年9月14日、姉崎猛・元統計情報部長との面会の記憶が全く無くなったと答えている。全て、私の一存で行ったことも全く同じストーリ...
国民民主党が変わってきた。その理由はやはり自由党との統一会派を組んだからだ。先日、自由党の小沢代表らと国民民主の平野幹事長が打ち合わせで、自由党が公約としている原発ゼロの統一を国民に持ち帰った。
安倍内閣では安倍首相の進退に関わることは全て記憶が無くなる。
厚労省では統計検討委員会を立ち上げ、2015年8月7日「調査方法を変えないことが適当」で決まった(はずだった)。しかし、9月16日一転 、検討する事となった。
原発事故避難 国、東電賠償命令。まだ司法の中には行政に毒されていない裁判官がいる。
今、国会では、もう一党独裁、安倍独裁内閣の状態になっている。その絶対権力を背景に、官僚、官邸秘書も安倍内閣に全く逆らえず、安倍内閣を守るため、知らない、存ぜず、虚偽の答弁を行う。これ程、国会を無視して嘘答弁をしていることはない。要するに安倍を頂点とする行政が立法を上位という状態に陥っている。
吉田元首相も草葉の陰で何も教訓が生かされていないと泣いている。
立憲の長妻議員が統計問題で麻生氏の著書を引用して麻生氏に質問した。著書の中で、麻生氏は祖父の吉田茂元首相から「統計が出鱈目だったから戦争をやった」、「統計が正確だったら戦争に勝っていた」と聞かされたと著書に書いている。
不正統計は官邸主導。立憲小川議員による不正統計の渾身批判に心を打たれる。
産経・FNN合同世論調査の調査でさえ、安倍内閣の支持率が減少した。記事によると、4ポイントも下がったのは統計問題が原因としている。もう、国民は安倍内閣が主導して、アベノミクスをよく見せようと統計をいじったことは、安倍首相、官僚がいくらやっていないと言っても間違いないこと思っている。
オーストリアの首相が、広島に訪れ原爆慰霊碑に献花した。原爆資料館も熱心に見学された。 「見学して悲しい気持ちになった。原爆の破壊力を思い知らされて、核なき世界に向けて努力しないといけないと再認識した」と述べた。オーストリアは、核兵器禁止条約の採択で、主導的な役割を果たしましたという。
アベノミクスを見せかけるため国家の基本中の基本の統計にまで恣意的な操作
安倍首相は、加計、森友などで個人的な便宜や個人的な隠蔽で官僚が四苦八苦して、自殺者まで出たと思っていたら、どうも個人的とは真逆の国家の基本である勤労統計まで誤魔化そうとしたことはほぼ確定してきた。東京新聞が統計委員会の議事録を入手し、当時の統計委員会、首相秘書官の動き、厚労省の動き、麻生大臣の発言の時系列の動きを公開した。これを見ると、官邸の関与の動きが繋がってくる。
安倍首相が党大会で、地方自治体の自衛隊員の募集に60%しか協力してくれていないと述べた。その理由は、憲法で自衛隊を明記していないからで、だから憲法を改正して自衛隊を明記すべきという論理だ。人間、嘘は言えないものだ。その実態は自治体の90%は募集に際して協力しているというのだ。自衛隊に応募出来る住民名簿の閲覧を拒否はしていないということだ。自衛隊から申請があれば台帳は見られるということなのだ。
桜田大臣は池江発言を謝罪したが、安倍氏は傲慢にも絶対に謝罪しない。
民主党政権時代は「悪夢のようだ」と述べた安倍首相は、岡田氏の撤回要求に言論の自由を理由に撤回をしなかった。撤回しない理由は言論の自由だからという。悪夢のような政権と安倍首相は述べるが、その政権は別に安倍氏が選んだ訳ではない。選んだのは国民である。安倍氏の発言は選んだ国民も愚弄していることになる。
池上彰氏が細野豪志氏の二階派入りに対しての意見を求められ、恥を知れと述べた。
安倍首相、地方自治体が自衛隊員募集に協力するために憲法を変える。
自民党の大会で、安倍首相は民主党時代を「悪夢の時代」と述べた。これについては、昨日本ブログで意見を述べた。上記の話も酷いと思ったが、この他にも、問題発言をしていたことが出てきた。
安倍首相、民主党時代を「悪夢」という差別主義。自民の仲間すら排除。
今日、自民党は党大会を開き、「民主党政権のときを悪夢のような時代」と表現した。この言葉を聞いて、安倍首相のあまりに偏狭な考えに恐ろしくなる。「悪夢」と表現する。民主党時代が「悪夢」というなら、今は「地獄」と返したい。そもそも、一国の首相は国民全体の幸福を願うのが責務である。
長野県を地盤とする信州毎日新聞が社説において名指しで、麻生大臣の麻生氏は「子供を産まない方が問題だ」と述べたことに関連して批判した。新聞の社説でこれだけはっきり批判するのは稀である。麻生氏は、誤解を与えたのなら謝罪すると述べた。こんな言い方で誤魔化す。誰も誤解などしてねえと言いたい。
小泉元首相、野党に勝たせても「原発ゼロ一本で結集」を訴える。
小泉元首相が、東京新聞のインタビューに答えて、参院選挙は「原発ゼロで野党一本化」と述べた。
首相が、野田市小4年生の虐待死亡事件に言及し、「悔やんでも悔やみきれない」 と国会で述べた。この言葉を聞いて、まず強い違和感を思った。本当に思って対策を打っていたのなら、昨年の「もうしません。許して下さい」の虐待事件があって、再び同じことは起こらなかったはずである。
官邸記者会見での上村報道室長の質問遮り連呼は明らかに官邸指示。
東京新聞の望月記者の質問が事実誤認の質問をしないように官邸が記者クラブに申し入れたことは大きな話題となっている。
統計不正は政府から統計改革、統計改善の号令が発っせられた時から仕組まれた。
昨日の本ブログで、立憲の小川議員が今回の統計不正は安倍政権発足により政権を如何に良く見せるための手段だったと追及したことを書いた。
統計不正の出発は安倍政権から。GPD増大のためあらゆる指標が見直されている。
今日の衆議院の国会を野党質問から見ていた。相変わらず、麻生大臣はニアニア、薄ら笑いをしていた。「子ども産まなかった方が問題」と言ったことに質問を受け、さすがにまずいと思ったのか、誤解を受けた方がいるとしたなら謝ると述べた。麻生氏の誤り方は、聞き手が勝手に真意を誤解をしたのならと言う。誰が聴いても誤解などしない話である。それを聞き手が誤解していると相手に罪を押し付ける。とても誤っている姿ではない。
統計不正は国家の基本情報に関わるもので、役人の更迭では済まない。
統計不正の対応について、共同通信が世論調査を行った。これによると、政府の対応が不十分と答えたのが83%であった。厚労大臣の辞任については、46%が辞任が必要であると答えた。
東京新聞・望月記者はマスコミの鏡、国民の代弁者。他の記者も見習え!
ツイッターを見ていると、菅官房長官の記者会見のシーンが短い動画で出てくる。会場から女性の声がして、菅長官に歯に衣を着せず、聞いている方が心配になる程、政府が嫌がる、その日その日の事件や問題を追及する。菅氏が質問の間、明らかにイライラする様子が見えていた。また、その傍から、司会役から質問途中に質問を遮って、質問を簡潔にと遮る。菅氏は、その記者にはこちらが聞いていて失礼だと思うほどぶっきらぼうで、まともに答えない。
退職後の収入である年金は、年金だけに頼る人にとっては生活費の全収入である。そのなけなしの年金積立金が安倍政権になってから、大規模に株式に投入されている。
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