教会堂に入ると内装の美しさに圧倒されます。この大聖堂は1905年完成というヨーロッパの歴史的カテドラルとしては新しい建造物です。建築様式は「ネオクラシシズム(…
インド長期駐在者によるインドでの生活と各地への旅を写真とエッセイで綴る「インド漫録」。
2002年8月より西インド・グジャラート州バローダにビジネスで駐在しています。知られざるインドを日本の家族・友人・知人に伝えようと、写真エッセイを執筆して発信しています。
第5548篇:2025年1月「ウィーン・ブダペスト音楽紀行」(15)
「ウィーン」の旧市街を環状に取り巻く「リングシュトラーゼ(リング通り)」は全長5.3Km、徒歩でも歩ける距離です。沿道には歴史的な建築の数々が並んでいます。「…
第5547篇:2025年1月「ウィーン・ブダペスト音楽紀行」(14)
1月10日(金)に「ウィーン国立歌劇場」でプッチーニ最後の作品となる歌劇『トゥーランドット』上演をネットで見つけていたのですがモダン演出ということで断念。透か…
第5546篇:2025年1月「ウィーン・ブダペスト音楽紀行」(13)
「ウィーン」を訪問すれば必ず「ウィーン国立歌劇場」でオペラ鑑賞でしたが、最近はその熱が少し冷めています。というのも、作曲者のオリジナルから離れてモダン演出によ…
第5545篇:2025年1月「ウィーン・ブダペスト音楽紀行」(12)
「ウィーン」訪問のスーツケースには三つ揃えの背広。「ウィーン国立歌劇場」にてオペラ鑑賞できることを願っていました。ネットも携帯電話もない時代。ホテルもコンサー…
第5544篇:2025年1月「ウィーン・ブダペスト音楽紀行」(11)
1981年9月‐1983年9月、私はイラクの首都バグダッドの北約250Kmに位置するベイジ村に当国最大の石油精製プラント建設工事で単身赴任しました。夏は時とし…
第5543篇:2025年1月「ウィーン・ブダペスト音楽紀行」(10)
2025年1月7日(火)午後2時30分、ウィーン国際空港から鉄道を利用してウィーンの宿泊ホテル「カイザーホフ」に到着。1896年開業という130年もの歴史ある…
第5542篇:2025年1月「ウィーン・ブダペスト音楽紀行」(9)
2025年1月8日(水)ウィーン時間の午後0時30分、カタール航空QR-183便は予定より45分早くウィーン国際空港に到着。日本を出発して21時間の経過です。…
第5541篇:2025年1月「ウィーン・ブダペスト音楽紀行」(8)
海外旅行中は飛行機による移動も含めて飲食の時間帯と量を管理しておかないと体調を崩すことも。日本を深夜に出発するフライトでも、普通に食事が提供されます。私は少量…
第5540篇:2025年1月「ウィーン・ブダペスト音楽紀行」(7)
羽田とウィーンを結ぶ直通便は現在、「全日空」と「オーストリア航空」が運航。飛行時間は約15時間です。日本から欧州へはシベリア上空を飛ぶのが最短ルートですが「ウ…
第5539篇:2025年1月「ウィーン・ブダペスト音楽紀行」(6)
午後11時30分、JAL-59(QR-4851)便は定刻で出発。羽田空港とドーハ・マハド国際空港間の飛行距離は8255Kmで飛行時間は13時間30分。ドーハ・…
第5538篇:2025年1月「ウィーン・ブダペスト音楽紀行」(5)
2025年1月7日(火)午後7時30分、京浜急行「羽田空港第3ターミナル駅」に到着。改札口を出てエレベーターにて2階「到着フロアー」で降りると右手直ぐに「グロ…
第5537篇:2025年1月「ウィーン・ブダペスト音楽紀行」(4)
1月9日(木)午後7時30分「ウィーン交響楽団」演奏会指揮:ウラディミール・ユロフスキー会場:ウィーン・コンチェルトハウス曲目:グスタフ・マーラー「交響曲第6…
第5536篇:2025年1月「ウィーン・ブダペスト音楽紀行」(3)
国際線の入出空港は「ウィーン」。「ブダペスト」へは鉄道を利用。今回初めて列車の乗車券とコンサート・チケットをネットで購入しました。ネット詐欺が横行していること…
第5535篇:2025年1月「ウィーン・ブダペスト音楽紀行」(2)
旅に出ると訪問記を書くことにしています。今回は音楽を中心にした旅ということで、表題を「ウィーン・ブダペスト音楽紀行」としました。「ハプスブルク家」の多くの遺産…
第5534篇:2025年1月「ウィーン・ブダペスト音楽紀行」(1)
2025年1月7日(火)、「ウィーン・ブダペスト」旅の出発日を迎えました。「ウィーン」訪問は5回目、「ブダペスト」へは2回目です。「ウィーン」近郊の「ザルツブ…
2025年3月12日(水)午後0時22分富山発「はくたか562号」に乗車。手に「ます寿し」を持っていました。(完) 「ます寿し」
「富山の寒ブリ」は有名です。シーズンの最後で頂きました。「白えび」は富山だけで獲れる海産物。その解説は「富山湾は岸近くから一気に水深約1,000Mまで深くなり…
富山宿泊2日の夕食も宿が薦める「寿司屋」にて。寿司にワインという選択肢もありますが、やはり日本酒。地酒でお薦めという大吟醸の冷酒を注文。私自身、晩酌はしません…
富山の「居酒屋」は旬の海産物を食べさせてくれます。注文したのは「お造り(刺身の盛り合わせ)」「ホタルイカの天ぷら」「桜鱒巻き」「鯛のしゃぶしゃぶ」。宿のお薦め…
宿泊宿に「お薦めの食事処マップ」が置いてありました。富山に到着した日の夕食は、そのマップにある美味しい魚を食べさせるという「居酒屋」で夕食。私は普段、「居酒屋…
「ホタルイカ」の旬は3月中旬から6月。産卵のために富山湾内に入ってきた「ホタルイカ」を定置網で漁獲するといいます。小鉢の「ホタルイカ」は生の醤油漬け。生は気に…
私自身、「セカンド・ライフ」に入ってから食事は1日2回です。朝食と午後5時頃の早目の夕食。旅に出ても、それは続けています。2泊3日の「立山連峰撮影の旅」では朝…
旅の楽しみのひとつは食事。「グルメ旅」という言葉もあります。2023年3月7日‐9日の旅程で富山を初めて訪問した時、天候悪くお目当ての「立山連峰」撮影が上手く…
「配置売薬」という言葉があります。薬屋さんが各家庭を訪れて薬を置き、使っただけの代金を受け取る商法。私が子供の頃、家に薬箱があって、薬の行商人が時々やって来て…
その経緯を書いた情報を見つけたので引用してみると「前田正甫公が江戸城に登城した折、岩代三春藩の藩主・秋田輝季公が激しい腹痛を訴えて倒れた。正甫公が持参していた…
「富山藩」の城敷地はコンパクトです。石高(こくだか)10万石の資金力に見合う規模ということなのでしょう。城址内に「前田正甫(まさとし)公像」が建っています。前…
現在、城址に建っている「天守」は、1954年に富山城址内で「富山産業大博覧会」が開催され、その記念で「模擬天守」として建造されたとのこと。この「天守」は今、「…
2025年3月11日(火)午後2時、富山市役所の屋上に建つタワー展望台から富山市街の景観を楽しんだあと、市役所の斜向い(はすむかい)に位置する「富山城址」へ向…
地方の個人タクシー運転手は観光ガイドできる人が多いです。2024年1月に訪問した「松本」で乗車した個人タクシーの運転手も、松本城の歴史を端的に説明してくれまし…
「立山連峰」のパノラマを「呉羽山展望台(標高80m)」からの撮影に成功したあと、個人タクシーで下山し予約していた温泉宿へ向かいました。途上、運転手の富山観光解…
エレベーターは建物最上階の8階まで昇って一旦停止し、更に上へ進みます。タワー部分の高さがおよそ50mというので、展望台までエレベーターに乗っている時間を感じま…
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教会堂に入ると内装の美しさに圧倒されます。この大聖堂は1905年完成というヨーロッパの歴史的カテドラルとしては新しい建造物です。建築様式は「ネオクラシシズム(…
歌劇場から徒歩5分ほどのところに立派なカテドラルが見えます。ブダペスト観光スポットの一つにもなっている「バシリカ」と呼ばれる「聖イシュトヴァーン大聖堂」。「バ…
2025年1月12日(日)午後2時30分、「ハンガリー国立歌劇場」でのヨハンシュトラウス2世の喜歌劇『こうもり』終演。歌劇場を出ると少し風はあるものの青空が見…
喜歌劇『こうもり』は私自身これまで、「メトロポリタン歌劇場」「ロイヤル歌劇場」「ウィーン国立歌劇場」で鑑賞していますが、今回の「ハンガリー国立歌劇場」での公演…
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団による「ニューイヤー・コンサート」ではワルツ『春の声』『美しく青きドナウ』とともによく演奏される『こうもり』序曲。2002年の…
歌劇(オペラ)と喜歌劇(オペレッタ)の違いは?オペラはすべて歌で構成されるのに対してオペレッタでは歌以外の部分は登場人物たちがセリフを話します。オペラより芝居…
ファルケ博士が銀行家の友人アイゼンシュタインに愉快な復讐を仕掛けるという話。 仮面舞踏会からの帰り道、ファルケは酔いつぶれてアイゼンシュタインに外に置き去りに…
『こうもりDie Fledermaus』はヨハン・シュトラウス2世(1825年生‐1899年没)が1874年に作曲した3幕の喜歌劇(オペレッタ)。19世紀のヨ…
コンサートのあと、ホテルに戻ってネットで「ハンガリー国立歌劇場」について調べると「1858年創設ネオルネッサンス建築の歌劇場。世界に約220あるオペラハウスで…
2025年1月12日(日)午前10時、ブダペストの宿泊ホテル「Anantara New York Palace Hotel」にて朝食を済ませたあと、ホテルを出…
「ブダペスト祝祭管弦楽団」は世界オーケストラのランキングで第9位。ハンガリーのクラシック音楽、レベルはかなり高いと見ました。バレリーナと音楽が寸分のずれも感じ…
舞台は雪の降るクリスマス・イヴ、少女クララがクリスマス・プレゼントに「くるみ割り人形」を貰うところから始まります。第1曲目「情景(クリスマスツリー)」。オーケ…
2024年に世界で上演された回数の多いバレエは:(1)ドン・キホーテ(2)くるみ割り人形(3)眠れる森の美女(4)白鳥の湖だとか。私自身、バレエ鑑賞では『くる…
ファルケ博士が銀行家の友人アイゼンシュタインに愉快な復讐を仕掛けるという話。 仮面舞踏会からの帰り道、ファルケは酔いつぶれてアイゼンシュタインに外に置き去りに…
午後5時20分、「ハンガリー国立歌劇場」に到着。開場は午後5時30分というので、明かりの灯った劇場を外から撮影して時間を潰しました。やがて開場。ロビーに入ると…
「ハンガリー国立歌劇場」への途上、出会うサラリーマン風の男性に道順を確認すると、英語で返答。驚いたことに、宿泊ホテルのほとんどのスタッフは流暢な英語を話します…
2025年1月11日(土)午後5時、ブダペストの宿泊ホテル「Anantara New York Palace Hotel」のレストランで早目の夕食を終えた後、…
予約しておいたホテルは5星の「ANANTARA New York Palace Hotel」。ハプスブルク家貴族が所有していた宮殿をホテルにしたもの。繁忙期は…
駅を出てタクシー乗り場に行くと、黄色いタクシーがずらりと並んでいるのに客はほとんどいません。6人の運転手がやってきてどこに行きたいのだというので印刷していたホ…
列車の旅も快適です。「ウィーン中央駅」を出た列車は2時間30分の後、定刻に「ブダペスト駅」に到着。駅から予約しているホテルまで徒歩15分ほどと言いますが、スー…
2024年3月13日(水)午前6時、ラスベガスの宿泊ホテル「Excalibur Hotel &Casino」を「Gray Line」の大型バスに乗って「グラン…
「サウス・リム日帰りバスツアー」はラスベガスのホテルを午前6時出発し午後8時に帰着。即、ツアー予約。ラスベガスの宿泊ホテル「Excalibur Hotel &…
「グランドキャニオン」には「ウエスト・リム」「サウス・リム」「ノース・リム」からの峡谷展望ができますが、「グランドキャニオン国立公園」内にある「サウス・リム(…
アメリカ・カリフォルニア州アーヴァインに住む娘家族に会いに行こうと私自身が決断したのは、高性能カメラ(SONY-α1)で「グランドキャニオン」を撮影できると思…
アメリカの商品価格は外税表示。日本でいう消費税に相当するのは「売上税(Sales Tax)」。各州によって税率は異なり、0%-10%が店頭表示価格に加算されま…
スーツケースを持って国内線ターミナルへ移動。ロサンゼルス空港(LAX)午後3時42分発ラスベガス空港行き(LAS)デルタ航空DL-2120便の搭乗ゲートで出発…
「Baggage Claim(荷物受取所)」で預け入れていたスーツケーを受領。このあとの検査はありません。インド駐在時、デリー空港では一時帰国から戻って持ち込…
日本人が観光目的でアメリカに入国する場合、ネットにある「ESTA(Electronic System for Travel Authorization)」上に…
2024年3月12日(火)、成田空港午後5時10分発ロサンゼルス行きJL-62便は定刻に出発。成田空港(NRT)からロサンゼルス空港(LAX)までの飛行距離は…
午後2時40分、成田空港第2ターミナルに到着。成田空港午後5時10分発ロサンゼルス行きJL-62便の出発2時間30分前。コロナ禍の規制が解除されて10ケ月経過…
2024年3月12日(火)、冷たい雨。アメリカ旅行出発の日です。末子の娘4人家族が夫のアメリカ勤務でカリフォルニア州アーヴァインに2023年2月から住んでいま…
写真撮影の友人であるAKさんから「信州は馬肉がお薦めです。高いですが是非食べてきて下さい」と言われていました。実は「馬肉」を食べたことありません。私は肉と言え…
夕食でお薦め店を宿のスタッフに尋ねたところ、即座に徒歩10分ほどの場所にある蕎麦居酒屋「蔵のむこう」を紹介されました。店名に蕎麦という名がついているということ…
「中町通り」に楽器店があったので入って「オーボエ」「クラリネット」「ファゴット」のミニチュアを購入。インド紅茶専科「Mittal Tea Room」に飾るつも…
「旧開智学校」バス停から巡回バスに乗って「中町通り」へ行きました。ここも観光スポットにもなっていたからです。白壁と黒なまこ壁(繋ぎ目の漆喰盛りがナマコに似てい…
「旧開智学校」に隣接して「松本市旧司祭館」という西洋館が建っていたので見学。フランス人の司祭(神父)、クレマン氏により1889年(明治22年)、カトリック松本…
「旧開智学校」は1876年(明治9年)、松本市本町1丁目に建造された西洋建築の校舎。文明開化時代の小学校を代表する建物です。何とこの歴史的校舎は、1963年(…
旨い蕎麦を食べ終えて身体も温まり店の外に出ると、目の前にバスの停留所。「アルピコ交通」という民間会社が松本市内を周遊する小型バス「タウン・スニーカー」を運行し…
「犀川」の河原で2時間、時折粉雪が舞う冷たい風に晒されて野鳥撮影。身体はすっかり冷え切っています。迷わず温かいかけ蕎麦を注文。偶に小田急線駅にある「箱根そば」…
2024年1月12日(金)、長野県安曇野を流れるを「犀川(さいがわ)・白鳥湖」で「コハクチョウ」「トビ」「カモの群れ」を撮影したあと、撮影場所から予約していた…