教会堂に入ると内装の美しさに圧倒されます。この大聖堂は1905年完成というヨーロッパの歴史的カテドラルとしては新しい建造物です。建築様式は「ネオクラシシズム(…
インド長期駐在者によるインドでの生活と各地への旅を写真とエッセイで綴る「インド漫録」。
2002年8月より西インド・グジャラート州バローダにビジネスで駐在しています。知られざるインドを日本の家族・友人・知人に伝えようと、写真エッセイを執筆して発信しています。
ホテルに戻ってネットで調べると、その珍鳥は「Red-naped Ibis」。日本には生息していないこの野鳥にも和名がありました。それは「アカアシトキ」。インド…
ホテルへ戻るつもりで湖畔を観察するように歩いていると黒っぽい比較的大きな鳥を見つけました。忍び足で距離にして10mほど被写体に近づいてカメラレンズを向けると直…
2024年11月12日(火)、西インド・グジャラート州ヴァドダラ(旧バローダ)の南東約60Kmにあるヴァダヴァナ湖(Vadhvana Lake)にて日本では見…
湖の湿地に到達。「ガン」の群れを目測で100mほどの位置で見つけました。「ガン」の撮影は初めてです。時折、飛翔する姿が観察できます。その瞬間を捉え連写しました…
ホテルを出発して1時間30分で「ヴァダヴァナ湖畔」に到着。気温35度の暑さ。地元民を数人見かけるも、写真撮影者は全く見かけません。湖を見わたすと野鳥がいそうな…
「ガチョウ」と「ガン」を区別する英語表現では「ガチョウ」を「Domestic Goose」、そして「ガン」は「Wild Goose」。「ガチョウ」は飛べません…
ヴァダヴァナ湖で特に有名なのが「グース(Goose)」だとか。「グース」は和名で「ガン」。「ガチョウ」という名を聴くことありますが「ガン」は稀です。違いを調べ…
2024年11月12日(火)午前10時30分、予約していた車(Toyota Innova)がホテルに到着。野鳥撮影場所はヴァドダラ(Vadodara)の南東約…
8年振りに訪問した西インド・グジャラート州ヴァドダラ(旧バローダ)では駐在時代の仲間と懇親を深めることと、もう一つはヴァドダラ郊外にある湖の湖畔で野鳥撮影する…
11月12日(火)午後7時30分、バローダの会社を支えてくれた仲間たちと中華料理店で「懇親会」。皆元気で、さほど老化していません。定年退職して故郷へ戻った人も…
独立後、先祖が残した遺産をビジネスに発展させています。バローダのマハラジャ宮殿も、藩王の末裔が敷地内にホテルを建造し、ゴルフ場も造営してビジネスにしています。…
「バローダ」はかつてインドの中でも屈指の繁栄を誇った藩王国でした。その象徴が豪華・壮麗なマハラジャ宮殿の「ラクシュミ・ヴィラ・パレス(Laxmi Vilas …
私がバローダ駐在時に「ITCウエルカム・ホテル」の総支配人だった「ジョージ・ヴェルゲス」さんにはとてもお世話になりました。氏がチェンナイ(旧マドラス)の「IT…
2024年11月11日(月)午後7時、インド4大「スーパー・デラックス・ホテルグループ」の一角である「ITCウエルカム・ホテル・バローダ」でチェックイン。バロ…
2024年11月11日(月)‐13日(水)の2泊3日で、デリーから西インド・グジャラート州ヴァドダラ(旧バローダ)を訪問。この地は私が2002年‐2016年の…
勿論、それに乗らない手はありません。これもまた最高の「フクロウ」の姿を撮影することが出来ました。因みに、撮影した「フクロウ」は「ケオラデオ国立公園(Keola…
「スルタンプール国立公園」での野鳥撮影の大きな収穫は何と言っても「アオショウビン」。これだけでも高額な旅費を払ってやってきた甲斐ありです。撮影ガイドと契約した…
とは言うものの、「アオショウビン」を狙っていたその目の前に、これも日本で見たことのない「サギ」が飛んできたので咄嗟にカメラを向けて撮りました。ネットで調べると…
2024年11月10日(日)、野鳥撮影で訪れた「スルタンプール国立公園」で「カワセミ」の仲間である「ヤマセミ」「アカショウビン」「アオショウビン」のうち唯一日…
世界には10,000種以上の鳥類が生息していると言われそのうち250種類がこの野鳥保護区で観察されているそうです。デリーから交通渋滞を勘案しても1時間30分ほ…
デリーの南西約50Kmに位置する「スルタンプール国立公園(Sultanpur National Park)」は英国人の鳥類学者、P.M.ジャクソン氏が1970…
「アオショウビン」の英名は「White-throated kingfisher」。英名のとおりのどは鮮やかな白。私が日本で撮影している「カワセミ」は英名で「C…
これが「アオショウビン(青翡翠)」かと、舞い上がる気持ちを抑えて静かに「ファインダー」から撮影の狙いを定めました。「今日はアオショウビンのみの撮影だけ充分」と…
「おー、これか」。私は2022年4月号の月刊誌「BIRDR」カワセミ類完全攻略特集に紹介されていた「カワセミ」「アカショウビン」「アオショウビン」を思い出しま…
「そこにカワセミが!」とガイドが指さして声を上げています。15mほどの至近距離に小鳥が小枝に止まっていました。「あれ、カワセミ?」。恩田川でいつも撮影している…
「オスプレイ」の位置まで目測で300mほどありそうです。カメラのファインダーから覗いて撮影を試み、カメラモニターで拡大してみると撮影できてはいるものの「ピント…
野鳥撮影専門ガイドは野鳥を探してくれるし、いいアングルの撮影位置まで教えてくれます。足場が悪いところでは注意も喚起。先ず「オスプレイ」を撮影したと告げると、そ…
広大なスルタンプール国立公園での野鳥撮影においてガイドは必須です。「今、何がいるの?」と尋ねると「オスプレイも最近、飛来して来てますよ」と。「Osprey」と…
途中、交通渋滞があって約1時間30分を経た午前11時30分、目的地入口門に到着。人込みなく閑散としています。列に並ぶことなくチケット購入。カメラ使用料込みで5…
2024年11月10日(日)午前10時、宿泊先の「メトロポリタン・ホテル ニューデリー」を出発。この日はデリーの南西道路距離約50Kmに位置する「スルタンプー…
「ケオラデオ国立公園」には広大な湿地・沼地が広がっており、その中に植生する樹木の枝に営巣して繁殖行動をとっています。食べ物も豊富で外敵から襲われることはなく、…
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教会堂に入ると内装の美しさに圧倒されます。この大聖堂は1905年完成というヨーロッパの歴史的カテドラルとしては新しい建造物です。建築様式は「ネオクラシシズム(…
歌劇場から徒歩5分ほどのところに立派なカテドラルが見えます。ブダペスト観光スポットの一つにもなっている「バシリカ」と呼ばれる「聖イシュトヴァーン大聖堂」。「バ…
2025年1月12日(日)午後2時30分、「ハンガリー国立歌劇場」でのヨハンシュトラウス2世の喜歌劇『こうもり』終演。歌劇場を出ると少し風はあるものの青空が見…
喜歌劇『こうもり』は私自身これまで、「メトロポリタン歌劇場」「ロイヤル歌劇場」「ウィーン国立歌劇場」で鑑賞していますが、今回の「ハンガリー国立歌劇場」での公演…
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団による「ニューイヤー・コンサート」ではワルツ『春の声』『美しく青きドナウ』とともによく演奏される『こうもり』序曲。2002年の…
歌劇(オペラ)と喜歌劇(オペレッタ)の違いは?オペラはすべて歌で構成されるのに対してオペレッタでは歌以外の部分は登場人物たちがセリフを話します。オペラより芝居…
ファルケ博士が銀行家の友人アイゼンシュタインに愉快な復讐を仕掛けるという話。 仮面舞踏会からの帰り道、ファルケは酔いつぶれてアイゼンシュタインに外に置き去りに…
『こうもりDie Fledermaus』はヨハン・シュトラウス2世(1825年生‐1899年没)が1874年に作曲した3幕の喜歌劇(オペレッタ)。19世紀のヨ…
コンサートのあと、ホテルに戻ってネットで「ハンガリー国立歌劇場」について調べると「1858年創設ネオルネッサンス建築の歌劇場。世界に約220あるオペラハウスで…
2025年1月12日(日)午前10時、ブダペストの宿泊ホテル「Anantara New York Palace Hotel」にて朝食を済ませたあと、ホテルを出…
「ブダペスト祝祭管弦楽団」は世界オーケストラのランキングで第9位。ハンガリーのクラシック音楽、レベルはかなり高いと見ました。バレリーナと音楽が寸分のずれも感じ…
舞台は雪の降るクリスマス・イヴ、少女クララがクリスマス・プレゼントに「くるみ割り人形」を貰うところから始まります。第1曲目「情景(クリスマスツリー)」。オーケ…
2024年に世界で上演された回数の多いバレエは:(1)ドン・キホーテ(2)くるみ割り人形(3)眠れる森の美女(4)白鳥の湖だとか。私自身、バレエ鑑賞では『くる…
ファルケ博士が銀行家の友人アイゼンシュタインに愉快な復讐を仕掛けるという話。 仮面舞踏会からの帰り道、ファルケは酔いつぶれてアイゼンシュタインに外に置き去りに…
午後5時20分、「ハンガリー国立歌劇場」に到着。開場は午後5時30分というので、明かりの灯った劇場を外から撮影して時間を潰しました。やがて開場。ロビーに入ると…
「ハンガリー国立歌劇場」への途上、出会うサラリーマン風の男性に道順を確認すると、英語で返答。驚いたことに、宿泊ホテルのほとんどのスタッフは流暢な英語を話します…
2025年1月11日(土)午後5時、ブダペストの宿泊ホテル「Anantara New York Palace Hotel」のレストランで早目の夕食を終えた後、…
予約しておいたホテルは5星の「ANANTARA New York Palace Hotel」。ハプスブルク家貴族が所有していた宮殿をホテルにしたもの。繁忙期は…
駅を出てタクシー乗り場に行くと、黄色いタクシーがずらりと並んでいるのに客はほとんどいません。6人の運転手がやってきてどこに行きたいのだというので印刷していたホ…
列車の旅も快適です。「ウィーン中央駅」を出た列車は2時間30分の後、定刻に「ブダペスト駅」に到着。駅から予約しているホテルまで徒歩15分ほどと言いますが、スー…
2024年3月13日(水)午前6時、ラスベガスの宿泊ホテル「Excalibur Hotel &Casino」を「Gray Line」の大型バスに乗って「グラン…
「サウス・リム日帰りバスツアー」はラスベガスのホテルを午前6時出発し午後8時に帰着。即、ツアー予約。ラスベガスの宿泊ホテル「Excalibur Hotel &…
「グランドキャニオン」には「ウエスト・リム」「サウス・リム」「ノース・リム」からの峡谷展望ができますが、「グランドキャニオン国立公園」内にある「サウス・リム(…
アメリカ・カリフォルニア州アーヴァインに住む娘家族に会いに行こうと私自身が決断したのは、高性能カメラ(SONY-α1)で「グランドキャニオン」を撮影できると思…
アメリカの商品価格は外税表示。日本でいう消費税に相当するのは「売上税(Sales Tax)」。各州によって税率は異なり、0%-10%が店頭表示価格に加算されま…
スーツケースを持って国内線ターミナルへ移動。ロサンゼルス空港(LAX)午後3時42分発ラスベガス空港行き(LAS)デルタ航空DL-2120便の搭乗ゲートで出発…
「Baggage Claim(荷物受取所)」で預け入れていたスーツケーを受領。このあとの検査はありません。インド駐在時、デリー空港では一時帰国から戻って持ち込…
日本人が観光目的でアメリカに入国する場合、ネットにある「ESTA(Electronic System for Travel Authorization)」上に…
2024年3月12日(火)、成田空港午後5時10分発ロサンゼルス行きJL-62便は定刻に出発。成田空港(NRT)からロサンゼルス空港(LAX)までの飛行距離は…
午後2時40分、成田空港第2ターミナルに到着。成田空港午後5時10分発ロサンゼルス行きJL-62便の出発2時間30分前。コロナ禍の規制が解除されて10ケ月経過…
2024年3月12日(火)、冷たい雨。アメリカ旅行出発の日です。末子の娘4人家族が夫のアメリカ勤務でカリフォルニア州アーヴァインに2023年2月から住んでいま…
写真撮影の友人であるAKさんから「信州は馬肉がお薦めです。高いですが是非食べてきて下さい」と言われていました。実は「馬肉」を食べたことありません。私は肉と言え…
夕食でお薦め店を宿のスタッフに尋ねたところ、即座に徒歩10分ほどの場所にある蕎麦居酒屋「蔵のむこう」を紹介されました。店名に蕎麦という名がついているということ…
「中町通り」に楽器店があったので入って「オーボエ」「クラリネット」「ファゴット」のミニチュアを購入。インド紅茶専科「Mittal Tea Room」に飾るつも…
「旧開智学校」バス停から巡回バスに乗って「中町通り」へ行きました。ここも観光スポットにもなっていたからです。白壁と黒なまこ壁(繋ぎ目の漆喰盛りがナマコに似てい…
「旧開智学校」に隣接して「松本市旧司祭館」という西洋館が建っていたので見学。フランス人の司祭(神父)、クレマン氏により1889年(明治22年)、カトリック松本…
「旧開智学校」は1876年(明治9年)、松本市本町1丁目に建造された西洋建築の校舎。文明開化時代の小学校を代表する建物です。何とこの歴史的校舎は、1963年(…
旨い蕎麦を食べ終えて身体も温まり店の外に出ると、目の前にバスの停留所。「アルピコ交通」という民間会社が松本市内を周遊する小型バス「タウン・スニーカー」を運行し…
「犀川」の河原で2時間、時折粉雪が舞う冷たい風に晒されて野鳥撮影。身体はすっかり冷え切っています。迷わず温かいかけ蕎麦を注文。偶に小田急線駅にある「箱根そば」…
2024年1月12日(金)、長野県安曇野を流れるを「犀川(さいがわ)・白鳥湖」で「コハクチョウ」「トビ」「カモの群れ」を撮影したあと、撮影場所から予約していた…