宗教

今考えると宗教というのはある意味人を強くする要素があると思います。 わたしはこれといって入信している宗教はありませんが、宗教のように何かを信じて生きるというのは人生で結構大切な事では……と思うんです。 義理の父の話しになりますが、とある宗教に入信していました。昔から信じている宗教らしく、毎日朝と夜にお経のようなものを唱えていました。 わたしは入信まではしませんでしたが、そのお経や義理…

マンションに引っ越し

再度の親子生活が始まって、引っ越し……これで何回目だろうか（汗） 引っ越した先はマンションで、リビングにキッチン、二間ともう1つ小さい部屋のある間取りでした。 お風呂もトイレも当然あります(笑) マンションだけにエレベーターがついていて、子供ながらに感動して何回も登ったり降りたりしてましたね（汗） 部屋は実母と義理の父の寝室で一部屋、姉の部屋、わたしの部屋…ここにきて自分の部屋とい…

親子生活、再び

ファミコンと当時大ブームだったスーパーマリオ、早速喫茶店でやりまくりました(笑) 今までは友達の家で順番を待ちながらのプレイ…しかし今はやり放題！ ばあちゃんはイイ顔していませんでしたが、わたしは

再婚とファミコン

わたしが小学2年生の終わり頃、あの実母から連絡がありました。 『生活も落ち着いたので、一度会って食事でもしたい』との事……（汗） 当時じいちゃんばあちゃんとの生活にも馴染んで精神的にもややオープンになっていたわたしは食事をしに会いにいきました。 席に座ると

環境の変化

実母のいなくなったアパートを解約して、わたしは喫茶店のじいちゃん、ばあちゃんのところへ、姉は祖母のところへ引き取られました。 わたしは正直嬉しかった

実母の寂しさ

しばらくは普通に生活していましたが、やはり陰りは出てきます（汗） 半年くらいしてから、真面目に働いていた実母も徐々に

再び新小岩へ

とりあえず泣く泣く向島へ戻って急遽学校も転校、引っ越しとなりました。 少ないながらも仲良くしてくれたわたしの友達にもその旨を伝えてきました。 ただ姉には申し訳ない事

久々の新小岩

5歳の時に実母に手をひかれて以来、2年ぶりくらいでしょうか？ 久しぶりに新小岩に来ました。 風景や街並みは相変わらず

孤独感

しばらくしてわたしの悪事も公にバレてしまい、とある行きつけのスーパーでの万引きがバレて、親呼び出しとなり祖父のマンションに連れていかれました（汗） 当然ですが、祖父は非常に激怒してわたしに『なんでそんな事したんだ！』と何度も問い掛けてましたが、

唯一の友達

この向島時代の頃はとにかく友達という人がいませんでした（汗） それなりに仲良くなり始めて、家に招かれたりしてもそこの母親にあまり良い顔されず、結局そのあとは相手にされない事がほとんどでした。 わたしが常識はずれに礼儀を知らないせいもあったのと、今考えれば親同士での評判なんかもあってイイ印象がもたれなかったのもあるかもしれません。 この頃のわたしはグレ

卒園してから

なんとか辛かった学童保育も卒園して、今度は小学校へ入学したのですが、実母の生活も相変わらずなので、学校終わったら学童という流れは相変わらずでした（汗） 小学校は

保育園でのイジメ

風邪をひいてしまい更新遅れてしまいました（汗） さて、向島で暮らし始めて姉は小学校へ、わたしは学童保育へ行く事になりました。 学童保育へは送迎バスがないので、行きは実母が自転車で送り、帰りは歩いて

親に連れられ向島

お互いに離れ離れになっていた3人が今度はわたしも姉も全く馴染みも行ったこともない土地、墨田区の向島というトコロへ実母に連れられ引越してきました。 当時は生まれてこのかた一度も新小岩という街から出たこともなかったので、向島といってもどういう街で新小岩からどのくらい離れたところなのかも全くわかっていませんでした（汗） 向島に来てまず実母と暮らすアパートですが

約1年のひととき

母子家庭から親戚のじいちゃん、ばあちゃんのところへ移り住んだわたしですが、楽しく幸せでした。 わたしの事を非常に可愛がってくれてたのもあるのですが、喫茶店というお店を営んでいるという環境がわたしにとって新鮮で、お店が遊び場のような感じでした。 リアルなお店屋さんゴッコといったトコロですね（笑） 新小岩

離婚後の兄弟関係