chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ゴキ研 https://blog.goo.ne.jp/mmusculus/

ゴキゲン中飛車の研究ブログ。 超急戦を中心に最新形、流行形を詳しく解説。

ゴキゲン中飛車の最新形を詳しく解説。 5八金右超急戦、3七銀急戦、7八金型、相穴熊etc. 独自の研究を載せていますので、覗いてみて下さい。^−^

mmusculus
フォロー
住所
蕨市
出身
大田区
ブログ村参加

2010/01/17

arrow_drop_down
  • 【対超速戦略】銀対抗ABC

    戸辺将棋教室のレギュラー講師としてお世話になっていた杉本和陽四段がご退任された。手元の棋譜によると昨日の指導対局が18局目だった様で、多大なご指導を頂き感謝が絶えない。出身地が一緒であったり、性格的にも私と似ているところがあるなと感じ、とても親しみがある方で、一抹の寂しさがある。これからもゲスト講師としてお会いする機会はあるが、一度区切りがついたところで研究をしては戦いを挑んだ3年弱を棋譜と共に振り返りつつ、私の対超速戦略の考え方を紹介したいと思う。****************************************************************************************************初手からの指し手☗2六歩☖3四歩☗2五歩☖3三角☗7六歩(途中図)...【対超速戦略】銀対抗ABC

  • 思い出の飛車落ち研究

    昨日は戸辺誠七段の将棋教室へ参加して来た。忘年会もありとても参加人数が多かったのだが、何よりも井道千尋女流初段がレギュラー講師をご退任されるという事で最後に指導を受けようと来た人も多かったと思う。私が到着した時には席が埋まってしまい残念ながら指導を受ける事は叶わなかった。とは言え、最後という事で気合を入れて勉強したのが良かったのか他講師陣から角落ちで3連勝する事が出来た。今度はゲストとして着て頂ける様なのでまたの機会にご指導頂きたいと思う。********************************************************************************今回は飛車落ちについて書いてみようと思う。井道先生には飛香落ちから教わり特に飛車落ちで指した経験が私の相振り戦のベー...思い出の飛車落ち研究

  • 超速対銀対抗【ゴキ研流急戦封じ2.0】

    サボりにサボって1年9箇月ぶりの更新になる。36協定ギリギリのラインまで働いているのでと言い訳をしておく(汗とは言え、今年は東京ヤクルトスワローズのファンクラブに入り隙あらば神宮球場へ足を運び充実した休日を送る事が出来た。5/11のカープ戦ではヒーローになった山田選手が外野席へ投げたサインボールを運良くキャッチする事が出来たのが一番の思い出だ。今季は今のところ観戦成績が18勝18敗1分で、37戦も応燕に行っている。小学生の時からツバメ一筋だが、それまでは数える程しか神宮球場へ行っていなかったので優勝効果は恐ろしいw(昨年は1試合しか行けなかった反動とも言うw)次の最終戦で勝ち越して終わりたい。今季のスワローズは現在4位で残念ながらBクラスが確定してしまった。主力の相次ぐ離脱と投手陣の崩壊が響いた。投手陣は数年が...超速対銀対抗【ゴキ研流急戦封じ2.0】

  • 超速対銀対抗【ゴキ研流急戦封じ】

    将棋の日という事でこの記事を書き始めている。結局、完成は元旦を迎えてしまったw明けましておめでとうございますw今期も社団戦に参加し、全日程が終了した。第25回リーグ表第5日今期は6部の鰻チームに入れて頂き、ほぼ通しで大将を務めるという貴重な経験が出来た。(遅刻して1戦は七将で出場した・・・。)特に、初日に連勝した後に調子に乗って連敗したのはかなり堪えた。その1敗がチームの1敗に繋がってしまい大いに反省した。1局の重要性を痛感し、心構えが変わった事を実感している。また、食事にも気を付け昼食は自前で用意して臨む様にした。実は、遅発性フードアレルギーという検査に引っ掛かっていて、一部の食品に対してアレルギーを持っている事がわかっている。いわゆる、花粉症に代表される様なアレルギー症状ではなく、遅発性と言われるように緩や...超速対銀対抗【ゴキ研流急戦封じ】

  • ここ最近の超急戦ブームを考える

    毎度の事だが、久々の更新になる。予め断っておくが、今回は研究の公開ではない。掲題の通り、ここ最近頻繁に指されている超急戦の背景について私なりに考えた事を述べたいと思う。時系列で見て行こう。2013/12/5順位戦B級2組▲稲葉陽七段△戸辺誠六段戦図の▲3三香は都成新手と呼ばれ、アマの知らないマル秘定跡に載っている新定跡だ。戸辺六段は△2二銀打と受けたが、▲3一香成△1一銀▲4一成香と進み、二枚換えとなり打った銀は遊んでしまった。下図の様に飛車を打ち込み攻めているが受けに不安が大きい。最後は肉薄したが足りなかった。何よりアマチュアにこの金駒の防壁を崩すのは容易ではない。戸辺六段だからここまで迫れたと見るべきか。2014/1/7王位戦予選▲豊島将之七段△久保利明九段都成新手の熱が覚めやらぬ中迎えた予選決勝の大一番。...ここ最近の超急戦ブームを考える

  • 先手中飛車対角交換△6四銀型【第3の選択肢▲2六歩型】

    今期の社団戦が終了した。5部の将棋チェスネット2チームから参戦し、チームは6勝9敗で順位9位だった。初日と3日目でメンバーが足りず、それぞれ全敗を喫したのが痛かった。個人では団体戦で8勝3敗、個人戦で1勝3敗の計9勝6敗だった。団体戦では安定して勝ち星を挙げたが、全勝の日が無く勝負弱さを露呈した。今後大会で勝ち抜く為にも連勝を続ける力を身に付ける必要がありそうだ。そんな勝負弱さを象徴する様な将棋がこれだ。社団戦5日目第2局ゴキゲン中飛車対超速【銀対抗対居飛車急戦の現状】で紹介した研究手順をそのままなぞる進行にもかかわらず、優勢の終盤を大ポカで落としてしまった。勝つ為に何が必要かをこれから考えて行きたいと思う。****************************************************...先手中飛車対角交換△6四銀型【第3の選択肢▲2六歩型】

  • ゴキゲン中飛車対超速【銀対抗対居飛車急戦の現状】

    月日の流れは早いもので2月以来の更新になる。その間に銀対抗の事情も大分変化が起きた。今回はプロ将棋の定跡の変遷と、最後にひとつのアイデアを示したい。読者の皆様も今後どう戦っていくかを自分なりに考えてもらいたいと思う。*************************************************************************************************さて、今回は超速対銀対抗の居飛車急戦(テーマ図1)について考えて行きたい。最近、プロの実戦で超速対銀対抗になると居飛車は急戦策を採用する事が増えた。これは持久戦において振り飛車が互角以上の固さで待てる(▲6七金が離れる関係)事で、居飛車が避ける様になってきたのが要因だろう。振り飛車の対策としては金美濃、美濃、...ゴキゲン中飛車対超速【銀対抗対居飛車急戦の現状】

  • 超速対銀対抗【ゴキ研流△7二銀型超急戦】

    ゴキゲン中飛車と超速の戦いが2009/12/25から始まり3年の歳月が過ぎた。現在、振り飛車の有力手段として生き残っているのは以下の3通りと言える。(1)美濃+△3二金型(2)菅井流(3)銀対抗最近の動向を見ると関東と関西でどれが有力か見解が違うのかなと感じている。(1)美濃+△3二金型20120705中田久保20120828高見遠山20120901郷田久保20121016中座西尾20121101広瀬久保20121126渡辺羽生20121127屋敷広瀬20130207郷田久保20130209渡辺菅井(2)菅井流20120809島戸辺20120910佐藤天彦佐藤康光20120919森内佐藤康光20121122羽生佐藤康光20121214谷川佐藤康光(3)銀対抗20120603深浦戸辺(居飛車▲6六歩型)20120...超速対銀対抗【ゴキ研流△7二銀型超急戦】

  • 銀対抗の戦術的重要性

    明けましておめでとうございます。本年もゴキゲン中飛車研究ノートをよろしくお願い申し上げます。さて、唐突だが当ブログの読者のみなさまは、超速に対してどの対策を用意して臨んでいるだろうか。私はもちろん銀対抗を愛用している。ゴキ研でも常々銀対抗を推してきたが、レパトリーに加えて頂いているだろうか。今回はひとつ中飛車党に問題提起をしたい。新年早々あまり景気の良い話ではないが、これから書く内容に自分がどう当てはまるか注目して欲しい。********************************************************************************初手からの指し手▲2六歩△3四歩▲2五歩△3三角▲7六歩(テーマ図1)今回は初手から連続で飛車先を突くゴキゲン外しについて考えてみたい...銀対抗の戦術的重要性

  • 超速対銀対抗 居飛車持久戦の変化球①【橋本流6筋位取り】

    社団戦最終日、3連敗を喫してしまった。私用があり遅れて来たのだが、第1局はメンバーが足りず時計が残り5分未満まで進んでいるところに合流して対局開始。相振りで相手が突っ張った手を指してきたところで、こちらも咎めに行ったのが失敗で技を掛けられて敗勢となった。残り時間の少ないところでは自重するべきで、持ち時間は言い訳に出来ない。終盤追い上げたが足りなかった。残りの2局も機敏に動いて優位を築いたが、具体的に良くする順が見出せなかった。不勉強が祟ったと言うよりない。これを機に反省して将棋に対する姿勢を改めねばと思っている。****************************************************************************************************さ...超速対銀対抗居飛車持久戦の変化球①【橋本流6筋位取り】

  • 超速対銀対抗 居飛車急戦【金美濃テーマ1】

    ゴキゲン中飛車愛用者に朗報だ。将棋世界2012年10月号によると、7月はゴキゲン中飛車が大きく勝ち越した様だ。私はiPadアプリ版を購入しているので、まだデータが手元にはないのだが銀対抗が超速を圧倒したとの事。以前、私はゴキゲン中飛車対超速【△4四銀型:現代の定跡へリンクする新構想】という記事において、「ゴキゲン中飛車と超速の争いは△4四銀型にて後手良しの結論が出て終息すると見ている。」と書いている。数ある超速対策の中で衰退したものも多い。その中で最も有力な対策を読者の方々に紹介出来て良かった。銀対抗の持久戦は一局の将棋になりやすいので悪くなり難く、振り飛車のカウンターも確立してきた。今後も大いに活躍する事と思う。*************************************************...超速対銀対抗居飛車急戦【金美濃テーマ1】

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、mmusculusさんをフォローしませんか?

ハンドル名
mmusculusさん
ブログタイトル
ゴキ研
フォロー
ゴキ研

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用