壁を乗り越えよう

人間生きていると、しばしばトラブルに見舞われます。それは誰でも避けて通れない障害物競走のようなものですが、それを解決するのに二つの方法があります。知恵を絞り苦労して乗り越えるか、金を払って煩わしい事なしに終わりにするかです。どちらが得かは、言うまでも無く前者です。お金はかかりませんし、自分の力で解決できたことが自信になり、このトラブルを切っ掛けに一つ成長することができます。だから若いうちからお金に苦労した事がない人は、端から見るといいようですが、あまり成長が出来なくて心からの幸せを感じ難くなってしまいます。壁を乗り越えよう

異常な嫉妬

恋人や配偶者が、自分のいないところで浮気をしているのではないかと疑う事は、浮気をして欲しいと思っているようなものです。パートナーを信頼できず、常に疑っていては、あなたからの愛情を相手が感じることはありません。そうなれば嫌気が差し、じゃあご期待通りに浮気してやろうか、と言う気持ちになってもおかしくはないでしょう。大切なパートナーを信じられない苦しみは、捨てられるのではないかという恐怖心から生まれます。だから、自分たちは仲の良い理想的なカップルだと信じ、そのように振舞うことが必要です。にほんブログ村異常な嫉妬

自分が自分であればいい

他人の目は気になりますか？人にどう思われているのか過剰に気にしだすときりがありません。取りようによっては、どんな言葉や仕草も自分を非難しているように感じるものです。そうなると他人と接するのが怖くなり、態度もおかしくなってきてしまいます。他人が自分をどう思おうが、自分が納得できる自分でありさえすればよいのではないでしょうか。来る者は拒まず去るものは追わず、こんな感じでいかがでしょう。にほんブログ村自分が自分であればいい

初対面から決めてました

他人との会話は、下手な事を言うと人間関係にひびが入るので、苦手意識を持っている人も多いかと思います。喋りすぎればボロが出るし、黙っていては仲良くなれません。人と話す際のルールを事前に作っておくことで、円滑な会話を促進することができます。まず、基本的に相手の話を聴きます。もし相手が話さなければこちらから質問をぶつけるのです。そして自分が話す言葉を選んで、相手を思い遣ったセリフしか言わない、初対面の人とはこのように接すると決めておくとよいでしょう。にほんブログ村初対面から決めてました

判りあえるのか

会話をしている時、話している人は聞いている人に共感してほしいものです。つまり自分の気持ちをわかってもらいたいのです。だから話を遮って反対意見を述べるのは、弁論大会でもないかぎり止めた方が良いでしょう。どうでもいいことに一々反論されては、誰でも気分が悪いものです。もちろん、重大な誤りがあればそれを指摘してあげるべきです。対立は良い人間関係を生みません。共感することで信頼と愛情は芽生えるのです。生き方ブログランキング判りあえるのか

舌打ち禁止

よりによってどうしてこうなんだ、と嘆く事はありませんか。例えるなら、普段は空いているスーパーへ買いものにいったら、特売日で物凄く混んでた上、欲しい品物が売り切れていた、あるいは閑散としたレストランにいるのに、直ぐ隣の席にタバコを吸う人が座ったなど。その時にイライラするかもしれませんが、こうしたちょっとした不運は、学校のクラスで当番が回ってくるように、確率的に必ず巡ってくるものです。だから気を落とさずに、落ち着いてやり過ごすのがベストです。にほんブログ村舌打ち禁止

いいじゃないか信念があれば

これはこうしなければならない、あれは皆がこうしていたからこうだ、など私たちの行動は型にはまっていることが多いですね。型にはまるのは行動するときに自分で考えなくていい分楽ですし、責任を負わなくて済みます。でも楽なのと幸せなのはイコールではありません。例え常識はずれなことでも、その時の状況にあわせにベストな行動をする必要があります。固定観念に囚われない柔軟な発想をもちましょう。にほんブログ村いいじゃないか信念があれば

こだわりの条件

一つの行動をするときに、なるべく自分の中で条件をつけないことが、スムーズに行動を起こせることにつながります。条件がたくさんあって、アレが無いとダメこれがあると嫌など、いちいち自分の条件を満たそうとしていたら、その行動をしたくなくなることでしょう。だから、なるべく条件をつけずに何でも気軽にしたいものです。行動に条件をつけすぎて、身動きが取れなくなってる人生はもったいないですね。にほんブログ村こだわりの条件

後天的ワル

人間は赤ちゃんのときには悪い心を持っていません。とても純粋な清らかさのかたまりな筈です。赤ちゃんが泣き止まないとかコップをひっくりかえしたと言う出来事は、親にとっては都合の悪いことですが、赤ちゃんが悪い事をしたわけではありません。すべての人が基本的に愛し愛されることを望んでいます。しかし、育っていく過程で必要な愛情が得られないと、「自分は愛される資格がない悪い人間だ」と諦めて、自暴自棄になって犯罪をしてしまうのです。にほんブログ村後天的ワル

宇宙の大きさで観る

腹の立っていること、心配事などがあるとついそのことばかり考えてしまいます。自分の意識はそのことばかりに囚われ、他へ目を向ける余裕がなくなりがちです。世界は自分が見たり聞いたりできるものだけで構成されているわけではありません。夜空を眺めてみれば、幾億の星が瞬いていて、気の遠くなるほどの大きさと歴史があります。自分という存在を離れて、大きな目線で考えてみると大抵の問題はどうでもいいことだと気がつくでしょう。宇宙の大きさで観る