長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活37』です。 ヴォラキア帝国の存亡をかけて、魔女の率いる屍人の軍勢との最終局面へ突入したナツキ・スバル。城塞都市が大群の足止めに籠城戦をする中、スバルたちは大災の狙いをくじくため、再び帝都の五つの頂点の攻略に挑む。 「リゼロ」ももう37巻、短編集も10巻、終わる気配も見えず、まだまだ続きそうです。アニメ化の方は、全然されなくなってしまい...
和田はつ子先生の『焼き天ぷら ‐料理人季蔵捕物控‐』です。 日本橋の木原店の塩梅屋。流行風邪も落ち着き、主の季蔵が常連客達にアコウダイの洗い、夏大根の菜飯などをふるまった夜遅く、来た町奉行の烏谷がやってきた。烏谷はアコウダイの天ぷらずしに舌鼓を打った後、季蔵に切り出した。江戸で屈指の呉服問屋の跡取り息子が、八王子で想い女と暮らしているらしいので、連れ戻してほしい… オーストラ...
『灰色の鴉 ‐捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎‐』 作者・櫛木理宇
櫛木理宇先生の『灰色の鴉 ‐捜査一課強行犯係‐』です。 刑務所帰りの土橋が、老人ホームで起こした大量殺傷事件。当初、老人に対するヘイトクライムと思われた事件だが、殺された吉永励造が、32年前に発生した小学生二人による老人連れ去り事件の被害者の息子であることが判明する。捜査にあたっていたL県警本部の捜査一課強行犯係の鳥越恭一郎は警察官だった父との幼少期の苦い記憶を思い起こす。 総...
小野不由美先生の『ゴーストハント7 ‐扉を開けて‐』です。 能登の事件を解決したナルたちだった。解決後にナルが入院するなど、問題もあったが、ナルも退院し、一行はやっと東京への帰路に就く。しかし、その途中、道に迷ってしまい、ひょんなことから山に囲まれたダム湖にたどり着く。そこで、遺体捜査を開始したナルのSPR閉鎖宣言。戸惑う麻衣たちは、急遽、湖近くのバンガローに滞在することに。そこへ舞い...
小野不由美先生の『ゴーストハント6 ‐海からくるもの‐』です。 日本海を一望する能登で高級老舗料亭を営む吉見家。代替わりのたびに多くの死人を出すという。依頼に来た吉見彰文の祖父が亡くなってすぐ、幼い姪の葉月の背中に不吉な戒名が現れた。おこぶさま、十八塚など古い言い伝えが残る土地に暮らすその一族に襲い掛かるのは先祖にかけられた祟りなのか、何かの因縁か、家にかけられた呪いなのか。その正体を探る...
小山宙哉先生の『宇宙兄弟』の第40巻です。 月面基地の心臓である全固体電池に異常が発生する。六太たちは、その修復に向かう。一方、月へと向かう日々人たちマクシム4を乗せた宇宙船が月の軌道上に乗ると、原因不明の通信障害が起こり、月面着陸で完成の助けを得られなくなる。月の六太の元へも、NASAからの情報が入らず、作業を終えた六太たちはマクシム4の宇宙船の着陸予定地に向かうのだった。 ...
『フラジャイル ‐病理医岸恭一郎の所見‐ #21』 原作・草水敏 漫画・恵三郎
草水敏先生、恵三郎先生の『フラジャイル ‐病理医岸恭一郎の所見‐』の第21巻です。 壮望会第一総合病院の研修医の朝加、患者のためにそのすべてを尽くし、ヒーローとなることを目指していた。先輩医師たちの忠告や助けを振り払い、すべてを背負っていく中、スケジュール管理ができなくなっていき、失敗をしてしまう・・・。 韓国がついに徴用工訴訟の差し押さえ債権について、裁判所が現金化への許可...
江口夏実先生の『出禁のモグラ』の第1巻です。 大学生の真木と八重子はある日、頭から血を流しているのに、警察も救急車も嫌がる怪しげな男と出会う。モグラと名乗るその男は、あの世から出禁を食らっているから大丈夫だと、怪しげなことを言い出す。その男と会ってから、真木と八重子の二人には、今まで見えなくてよかったものが見えてしまうようになり・・・。 『鬼灯の冷徹』が完結し、また新しいお...
野田サトル先生の『ゴールデンカムイ』の第27巻です。 刺青暗号はすべてがでそろい、アシリパを第7師団に確保されてしまった。取り戻すべく突進する杉本は、海賊房太郎との死闘を繰り広げたが、第7師団を一緒に追うことに。鶴見を追う土方一味、ソフィア率いるパルチザン。刺青争奪戦はアシリパ争奪戦に・・・ テレビアニメ化されていますが、アニメではまだ見ていないです。結構人気になっていて、170...
笠原真樹先生、アジチカ先生の『真・群青戦記』の第3巻です。 現代の拘置所が時を超えて戦国時代へ・・・、所内では囚人と真田軍との戦いが勃発したが弟に面会に来ていて巻き込まれた大学生のミチロウの奮闘もあり、刑務官たちも争いを収めることに成功する。しかし、留置所には食料がないことがわかり、真田家に支援を求めるため、ミチロウたちは砥石城へ向かう。 総裁選では、マスコミが河野議員を押...
『Shrink ‐精神科医ヨワイ‐ #6』 原作・七海仁 漫画・月子
七海仁先生、月子先生の『Shrink ‐精神科医ヨワイ‐』の第6巻です。 アルコール依存症は死と隣り合わせの病、やめられないことは本人の意思の問題ではない。酒による過ちを繰り返していた関根匠は、ヨワイの言葉にかき乱される。一方、保健師の日向奏とともに重度のアルコール依存症に一人苦しむ坂下道男の元を訪れた弱井は、彼が10年前に関係を断った匠の父親であることを知る。 漫画やドラマの世界で...
高田裕三先生の『3×3EYES ‐鬼籍の闇の契約者‐』です。 ウロボスを倒すには君の力が必要だという八雲の言葉を受け、暴走するウロボロスと戦う決心をした鳥谷喜一であったが、圧倒的な力の前に、三只眼と逃げ戻る。追いかけてきたウロボロスと地球で向かい合うが、三只眼に八雲のもとへ逃げるように促される。しかし八雲はその頃、過酷な環境下の世界でシールドを維持するのに精いっぱいの状況であった。 ...
『アトラス -天命探偵 Next Gtar-』 作者・神永学
神永学先生の『アトラス -天命探偵 Next Gtar-』です。 次の犠牲者は、警察庁の警備局公安課のトップ、そして、これまで共闘していた上司。眠り続ける志乃の予知夢を可視化するクロノスシステムの映像に、真田たちは絶句した。忌まわしい未来を変えるべく、真田や黒野らの次世代犯罪情報室のメンバーは、危険な作戦に身を投じる。そこには、因縁の敵であるアレスが登場し・・・。 天命探偵シリーズは完...
神永学先生の『アレス -天命探偵 Next Gtar-』です。 外相会談を狙うVXガスによるテロが計画される。いまだに昏睡状態が続く志乃の夢を可視化するクロノスシステムは次々と犠牲者を予知し、そしてついに想像を絶する未来が映し出される。最悪の事態を回避するため、真田と黒野の最強バディが疾走する。だがそこに立ちはだかるのは、過激派の秘密結社の愛国者、そして凶悪極まる白髪のアレス・・・。 安...
『クロノス -天命探偵 Next Gtar-』 作者・神永学
神永学先生の『クロノス -天名探偵 Next Gtar-』です。 目覚める気配もなく、死の予知夢を見続ける志乃。その原因究明と引き換えにクロノスシステムで夢を解析し捜査に使うという警察庁からの提案を、山縣をはじめ真田たちは迷いながらも受け入れた。新たな活躍の場は公安課内の次世代犯罪情報室。そして、新たに加わった仲間は天才的頭脳で丁毒舌の黒野武人と、クロノスシステムを維持し、看護資格を持つ東雲塔...
『フラッシュ・ポイント ‐天命探偵 真田省吾4‐』 作者・神永学
神永学先生の『フラッシュ・ポイント ‐天名探偵 真田省吾4‐』です。 予知夢を見る美少女の志乃が感知した、身近な人の死。食い止めようと真田は奔走するが、未来の改変が悲劇を招く。探偵チームをあざ笑うように東京を標的とするテロが実行に移されて・・・。 高市さなえ議員のホームページはやっぱり具体的政策はよくわからないですね。ただ、政治理念ということが読めるので、基本的な考え方はよく...
『ファントム・ペイン ‐天命探偵 真田省吾3‐』 作者・神永学
神永学先生の『ファントム・ペイン ‐天名探偵 真田省吾3‐』です。 麻薬王で亡霊と呼ばれた男の脱獄。それは、復讐劇の幕開けであった・・・。予知夢を見る美少女の志野が予言する仲間たちの死。追い詰められていく探偵チーム。そして、明かされた山縣と公香と亡霊との過去。凶器の王が生み出す怨嗟の螺旋は、警察や公安を巻き込み、関わったものを一人残らず奈落の底へと突き落とす。 岸田文雄議員の...
神永学先生の『タイム・ラッシュ ‐天名探偵 真田省吾‐』です。 真田省吾、職業は探偵。養護施設で育ち、元警視庁の敏腕刑事に拾われて、彼が営む探偵事務所に住み込んで働いていた。ある日、謎の美少女から奇妙な依頼が持ち込まれる。夢で殺される人を助けてという。彼女は夢で死を予見する能力を持ち、それが現実となる可能性は、これまで100%であった。 総理総裁選に野田聖子議員が出馬するそうで...
高橋克彦先生の『水壁 ‐アテルイを継ぐ男‐』です。 東北の英雄であったアルテイの血を引く若者、天日子。圧政に苦しむ民を救おうと立ち上がった彼のもとに、その志に共感した、力ある者たちが集まってくる。朝廷軍との圧倒的な数の差を知略で制し、不利な状況にも臆せず力を尽くして立ち向かう。 自民党総裁選で選択式夫婦別姓について高市議員が反対し通称制度を推進しているようです。河野議員は例外...
『バチカン奇跡調査官 ‐天使の群れの導く処‐』 作者・藤木稟
藤木稟先生の『バチカン奇跡調査官 ‐天使の群れの導く処‐』です。 キルギスの国際空港に旅客機が緊急着陸をする。機長は、上空に天使たちが現れ、墜落寸前から奇跡の生還に導いたと話す。また同じ夜、首都郊外の教会で巨大なキリスト像が動き出し、空港の方を向いて止まったという。申告を受けた奇跡調査官のロベルトと平賀は現地に赴くが・・・ コンピュータ社会に合わせられるように、制度を変えていく...
北山結莉先生の『精霊幻想記 ‐20.彼女の聖戦‐』です。 聖女エリカとの死闘を満身創痍で征し、リーゼロッテらを連れてガルアーク王国で待つ大切な人たちのもとへと帰還したリオ。破壊の化身である大地の獣の存在や屋敷の襲撃事件など危機感の募る状況が続く中、リオはフランソワ国王から直々に勇者である沙月の能力調査と戦闘指南を任されることに・・・。 保守が嫌う選択式夫婦別姓ですが、正直どち...
ゆうきまさみ先生の『新九郎、奔る!』の第8巻です。 細川勝元、山名宗全、東西の雄が死亡する。次々と世を去るかつての政治・戦の中心人物たち。急激に進む世代交代の中、新九郎はまたもや家の金策に頭を悩ませていた。時を同じくして、姉の伊都が今川義忠の嫡男を出産する。父からは金策、従兄の貞宗からは義忠の動向を探るため、駿河に行くように頼まれてしまい・・・。 さて、今回の総裁選では河野...
花沢健吾先生の『アンダーニンジャ』の第6巻です。 解放区で勃発した忍者襲撃事件の犯人に狙われた鈴木と純粋愛だが、犯人が過去に鈴木と個人的な因縁があることに気が付き、この場ではあえた生かされる。その後、完全透明化した摩利支天を犯人がまとっていたことから、鬼首と加藤がNINから疑われる事態に。一方で、九朗はヤンキー高校への殴り込みの日に起こるであろう強敵との戦いを察知し、静かに準備を進めて...
『食糧人類Re: -Starving Re:velation- #1』 原作・蔵石ユウ 漫画・イナベカズ
蔵石ユウ先生、イナベカズ先生の『食糧人類Re: -Starving Re:velation-』の第1巻です。 授業中、教室に響き渡るアナウンス。それは生徒の出荷を嬉々として告げる校長の声であった。喜びに包まれる教室。自らの肉体を笑顔で差し出し、祝福をするクラスメートたち。この世界はおかしいと感じ、死を怖がる天沢大輝。彼が異常なのか・・・。 テレビが面白くなくなる。BPOのせいか、視聴者のせいか。ドリフに...
FLIP・FLOPs先生の『ダーウィンズゲーム』の第24巻です。 要の宿敵であった王に変異したグリードD。そして、新たに出現したグリードたち。苦境に立たされる人類。ついにグリードの本営へと進行する東海道打通作戦を画策するのだが・・・。ダーウィンズゲームのクランの中でも異質のクランであった宗教組織くちなわ会がかなめに接触する。 日本で表現の自由がないという人がいますが、基本的に政治的発...
稲葉光史先生の『からかい上手の元高木さん』の第12巻です。 お母さんの髪留めを借りたちぃ、大人っぽい髪形をしてお父さんに自慢する。お母さんに大人っぽいとあおられ、片付けを進んでやり、おやつも我慢し、大嫌いなピーマンも食べる。そして、お父さんの膝の上でお父さんに一日偉かったとほめられ、大人ですものとませて答える。しかし、お父さんの余計な一言に、ちぃは膝の上から降りて、大人っぽくすまして...
奥浩哉先生の『GIGANT』の第9巻です。 パピコはサタンとの格闘中にパピコを見ている零を見つけてしまう。パピコは先頭から抜け出し、ゼロの保護に向かってしまう。そして、仲間たちはパピコに先頭から抜けるように言われ、パピコは零を連れて戦闘を抜けてしまう。そして、パピコが抜けたことにより、サタンとの争いは不利となっていく。一方、パピコと零は、安全な場所で話し合い、戦いに行ってほしくないという...
克・亜樹先生の『ふたりエッチ』の第84巻です。 優良さんとまあやちゃんは卒乳に挑戦。おっぱいに顔の絵を描いて怖がらせて卒乳を促そうとした優良さんでしたが、夜真さんと始めようとしたときに、そのことを思い出したものの、真さんが素早くブラジャーを取ってしまったため、その顔を見られてしまい恥ずかしがる。しかし、真さんはそんなおっぱいでもと、果敢に吸い付くのだった。 高市さなえ議員は...
高橋のぼる先生の『土竜の唄』の第72巻です。 魂のぶつかり合いの末、和解した玲二とパピヨン。再び轟親子を追うものの、逆襲にあい絶体絶命の大ピンチに・・・。一方、潜水艦の中では、月原と烈雄の死闘が繰り広げられる。しかし、烈雄に過去のことを思い出させ、烈雄の改心を迫る。 しかし、コロナが収まるまでは菅総理にお願いしたかった。菅総理への批判が多いとは思いますし、もちろん気に入らない...
乃木坂太郎先生の『夏目アラタの結婚』の第6巻です。 30代独身であった児童相談員の夏目アラタは、死刑囚である品川真珠と会い、担当児童の拓斗の父親の首を探すため、品川真珠と獄中結婚する。夏目アラタと品川真珠は腹の中にそれぞれの思いを掲げながら、面会を繰り返すが・・・。そして、無実を裁判で無実を訴えた品川真珠の控訴審では、夏目アラタが誘導されているのではないかと思いながら・・・。 ...
魔夜峰央先生の『パタリロ!』の第103巻です。 パタリロからの連絡を受けたタマネギたちは、アスタロト侯爵へそのメッセージを報告するため、魔界へとやってきて、アスタロト侯爵と面会する。パタリロから伝えられたモールスでのメッセージではよくわからなかったアスタロト侯爵は遠隔感応でその真意を探る。そして、より深く探るため、モールスを受け取った学者に接触を繰り返し・・・。 最近は魔界...
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長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活37』です。 ヴォラキア帝国の存亡をかけて、魔女の率いる屍人の軍勢との最終局面へ突入したナツキ・スバル。城塞都市が大群の足止めに籠城戦をする中、スバルたちは大災の狙いをくじくため、再び帝都の五つの頂点の攻略に挑む。 「リゼロ」ももう37巻、短編集も10巻、終わる気配も見えず、まだまだ続きそうです。アニメ化の方は、全然されなくなってしまい...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集10』です。 多くの人々の思惑と陰謀が渦巻く。王選候補者であるフェルトと騎士のラインハルトを主人公に、五大都市の黒社会との激闘を描く”フランダースの騒乱”。 現代によみがえった魔女のオメガが、二人のつれの少女と共に極寒の雪乃山荘に閉じ込められ、そこで起こる殺人事件の解決に奔走する”One Wild Night”。 ダウンタウンの松本さんとかサッカ...
森恒二先生の『創世のタイガ』の第12巻です。 ホモ・サピエンスの王であったナムクがネアンデルタール人との争いの中で死んだ。ナムクはタイガに後を託し、ナムクの遺志を継いだタイガは王としての重責を日々感じる。さらに、ネアンデルタール人の軍勢が城壁で囲んだホモ・サピエンスの砦の包囲をしようと陣を進めている中、タイガはネアンデルタール人の補給線を発つため、攻撃することを決断する。 講談社か...
岡田屋鉄蔵先生の『無尽』の第12巻です。 第二次長州征伐の最中、徳川家茂が亡くなる。幕府軍のふりの中、敗戦を恐れた一橋慶喜は停戦を決める。その後、慶喜は幕府軍の西洋化を急速に進める。そして、新設された遊撃隊に入隊することになった八郎は一番隊の隊長に就任する。そして、公武合体を進めてきた孝明天皇が崩御し、新しく即位した明治天皇の御代で、薩長派の公家たちが盛り返す。 政治資金の裏金問題...
稲葉光史先生の『からかい上手の(元)高木さん』の第20巻です。 同じ音の言葉が何を意味しているのかママとちーが問題を出して遊んでいた。そんなの簡単じゃないかとパパも参加するが、結局間違えてしまう。そして、ママから出された問題は”すき”、その意味は行為の好きと油断の隙だが・・・。ちーは、答えを早々に言い当てて・・・。 ダウンタウンの松本さんの初公判が先日行われました。5分という短い時...
乃木坂太郎先生の『夏目アラタの結婚』の第12巻です。 児童相談所の職員の夏目アラタは、担当児童の依頼で死刑囚の品川真珠と出会い、そして獄中結婚をし、真珠が起訴時には未成年であった可能性もアラタが突き止めたことで、死刑が棄却され、移送の隙をつき二人で裁判所から逃走するも、心中を試みたアラタに真珠は拒否し、車の事故で病院にてアラタは真珠から離婚届けを受け取る。そして、真珠は事件のことを正直に取...
海堂尊先生の『コロナ漂流録 ‐2022銃弾の行方‐』です。 2022年7月、新型コロナウイルスの新規完成ん者数は1日10万人を超えていた。その頃、東城大学医学部付属病院のホスピス病棟とコロナ病棟の責任者を兼務する田口公平医師は、医師のワークライフバランスを主張し、病棟に効果性表示食品を導入しようとする新任の中堅医師の洲崎洋平に手を焼いていた・・・ なんというか、サンデーモーニング大好き...
松本光司先生の『彼岸島 48日後・・・』の第43巻です。 第4の雅の息子は明の死んだはずの兄である”宮本篤”だといううわさを聞いた明。本当に兄貴なのかを確かめるべく、一行は宮本昭の本拠地と言われる地、吸血鬼たちの賭場街へと向かう。そこでは、仲の悪い三つの勢力が支配していた。 大リーグが開幕、大谷とかダルビッシュがソウルで対決したようです。しかし、残念ながら昨夜見ることができませんでし...
八神ひろき先生の『DEAR BOYS ACT4』の第16巻です。 インターハイ神奈川県予選大会の4校による決勝リーグ最終戦、瑞穂に敗れた湘南大相模は横浜学園と勝率で並び、インターハイ出場をかけた試合は、遂に決着。序盤苦戦した湘南大相模だったが、横浜学園のブザービートはならず、辛勝した湘南大相模がインターハイへ。 最近、日本のバスケットボールも強くなってきて、これから徐々に人気になっていくのか。...
青柳藍人先生の『浜村渚の計算ノート 10冊目 ‐ラ・ラ・ラ・ラマヌジャン』です。 古代中国の数学書”九章算術”を屈指して、テロ組織の「黒い三角定規」から問題が・・・。いつものように、警察に協力する中学生算術オタクの浜村渚が順調においていくものの・・・。 西洋の算術ではなく、中国の算術、そして和算なども面白そうですよね。江戸時代、寺子屋制度のおかげで日本人はみんなが結構できたみたいで...
石塚真一先生の『BLUE GIANT MOMENTUM』の第1巻です。 ニューヨーク・・・世界一のジャズの街にたどり着いた大。だが、NYは規格外の物価高と家賃高の最中。カルテットのリーダーとして動き始めた大であったが、マンハッタン付近でのチャンスを狙う。ジャズマンは途方もない数で・・・。 ついにNY編が始まりました。世界一のジャズの街、ここで大がスターになっていくのかな。いまだに下積みから抜けていない...
石塚真一先生の『BLUE GIANT EXPLORER』の第9巻です。 カルテットとなってNYへ行く前に、やはり大都市であるボストンへと移動する大。ボストンは音楽大学があるジャズの街で、かつての相棒である沢辺雪折が学生として住む町でもあった。事故で右腕を怪我を負った雪折を置いて海外に出た大。雪折との再会は・・・。 『BLUE GIANT EXPLORER』は最終巻で、次からはNY編となり、その『BLUE GIANT MOMENTUM』の1...
克・亜樹先生の『ふたりエッチ』の第90巻です。 二人目のための妊活に取り組む優良さんと真。しかし優良さんは二人目の子育てに不安を抱え、でもそのことを誠になかなか言えずに・・・。 神堂部長と長尾さんの恋はついにクライマックス・・・。 そして、泉ちゃんと稲垣がまさかの破局・・・。 とうとう90巻、ながい。おわらない。終わってくれと。...
高橋のぼる先生の『土竜の唄』の第83巻です。 下剋上やくざの登呂月に改心を呼びかけ続ける玲二。それでも悪辣非道な自我を貫く登呂月。戦いの舞台は浪花城の天守閣へ。苛烈なバトルが繰り広げられる中、轟が玲二にたくした神秘なる奥義は・・・。 自民党議員の元秘書が逮捕されたというニュース、元秘書というのは中国人。中国人が自民党議員の秘書だったというのは驚きましたが、外国人秘書というのは結構...
細野不二彦先生の『ギャラリーフェイク』の第38巻です。 ホテルクレセントとギャラリーフェイクとの間のリース契約において、悪徳弁護士の猪ケ谷が料金の減額を求めてきた。藤田は断るものの猪ケ谷は藤田と三田村館長とのスキャンダルを匂わせ、減額を迫る。その藤田に別件で猪ケ谷から連絡があり・・・。 『ギャラリーフェイク』は完結したと思いましたが、時々続きが発売されるので、完結というわけではな...
皆川亮二先生の『ヘルハウンド』の第4巻です。 ショウが治平会へやってきたとき、彼を助けるきっかけとなり、仲間たちとつないでくれた東がつかまった。東を助けるため蓮華神友会へと乗り込むショウたち。その頃東はショウたちの情報をぺらぺらとしゃべり続け・・・。 4巻が平積みになっていたので、皆川亮二先生が新作を出していることに気が付いたわけですが、やはり皆川亮二先生の作品は面白い。期せず、...
皆川亮二先生の『ヘルハウンド』の第3巻です。 植物人間との話し合いがうまくいかず戦闘となったものの、何とか退けたショウたち。そこで検挙に来ていた白石と共闘することとなるが、警察組織上層部にも彼らの仲間がいるだろうことが予測され、白石はその人物を調べることとなる・・・ 治平界ち戦乱界は情勢が真逆となっている世界とのこと。戦乱界ではウクライナとロシアが平和条約を結んだとのこと。日本は...
皆川亮二先生の『ヘルハウンド』の第2巻です。 平和な世界に来て世話になっていた東の希望により、東たちと対立する北川の組織との抗争に駆り出されたショウだったが、乱入してきた植物人間と改めて戦いをすることとなる。植物人間の正体は何なのか、そしてショウは元の世界に帰る方法が見つかるのか・・・。 すごく面白い。皆川良治先生の作品はどれも面白いので、衝動買いでも問題がないですね。...
皆川亮二先生の『ヘルハウンド』の第1巻です。 家族のために傭兵となったショウであったが、ヘルハウンド部隊との戦いに負け、地下施設を追われ、謎の花に包まれたところで・・・。そこは平和な世界の池の中だった。しかし、銃を所持した彼は警察に追われ、さらにはなぞの植物人間に追われ・・・。 皆川良治先生の新シリーズ「ヘルハウンド」が連載されていました。4巻まで出たところで見つけて購入できまし...
草木敏先生、恵三朗先生の『フラジャイル ‐病理医岸京一郎の所見‐』の第27巻です。 終末医療を行う緩和ケア科の医師の朝加は落語家の風来亭ポン吉こと岩城有隆の寄席を企画し、開催する。最後の席、付き合いが途切れていた師匠も観客席に、最後の落語を見事勤め、その1週間後に脳内出血で帰らぬ人に・・・ 緩和ケア科の話が一区切りつきました。病気が直ることはなく、亡くなることに向けて生きている場所...
原泰久先生の『キングダム』の第68巻です。 圧倒的な劣勢に陥った宜司平原を脱出した桓騎は、先行して脱出していた飛信隊等が奪取した宜安城へと入城した。反転攻勢にわずかな希望をつなげる秦軍の要所は、赤麗城。そこには、同様に李牧の包囲を抜けた壁たちが向かったのだが・・・。 宜司平原の戦いは終盤を迎えています。ここで李牧が死ぬのか桓騎が死ぬのか。まぁ、史実通りに進むはずなので、両者とも死...
蔵石ユウ先生、イナベカズ先生の『食糧人類Re:』の第6巻です。 人類が餌として幸福に生きる世界・・・。だが最強の管理者であった男の辻は、その世界の根底からの破壊を切望していた。彼の望みを受入れ、天沢は単身宮廷へと乗り込み、天人へ自らの肉体をささげる人々の隊列へと加わる。そして、暴かれてゆく、残酷な現実・・・ 某企業の某さんという方が最近ツイートでテロ容認をにおわせるような発言を繰り...
高橋留美子先生の『MAO』の第16巻です。 火事場泥棒が帝都を騒がす。現場に向かった百火と魔緒であったが、そこには幼い少女羽月が、さらには鳳家を名乗る老婆が現れ・・・。老婆は羽月を鳳家の後を取らせようと画策し、羽月を取り込もうとする。 選択式夫婦別姓を主張しているえりアルファイアさん、保守からの受けが悪くなる要因ですね。個人的にはもっと飛び越えちゃえと思ってるんですけどね。せっかく...
青山剛昌先生の『名探偵コナン』の第103巻です。 映画鑑賞後に夕食を食べにファミリーレストランへと訪れたコナン達少年探偵団。そこには白鳥警部と宮本由美、千葉刑事と小林先生、羽田棋士と三池苗子という、カップルを取り換えた組み合わせでそれぞれ訪れていた。浮気を疑い調査に乗り出そうとした灰原の目の前で古参のバンガが毒殺されるという事件が・・・。 岸田首相が遊説中にテロが起こりました。今回...
二階堂ヒカル先生の『あおざくら ‐防衛大学校物語‐』の第28巻です。 二度目の開校祭が無事に終わる。儀杖隊に所属していた近藤であったが、けがにより儀杖隊の催しに出場することができなかったことにより、他のいろいろなところに顔を出し、主要な働きをしていたことにより、連日の打ち上げに参加を余儀なくされ、体力にも金銭的にも限界が・・・ えりアルファイアさんが嫌われる要因として、移民制度を進め...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第6巻です。 麗しき聖導女学院で、謎の集団食中毒事件が発生。岩本ら栖鳳中国の面々は、女学生たちの警護を任された。事件の影で囁かれるのは、おぞましき毒男のうわさ・・・。かつて毒を操る能力者の少年が軍の施設から逃走した。軍の解剖により内臓をえぐりおられた少年は、空洞の腹から汁を滴らせたまま、少女の血を求め続けるという。 購入をし忘れていた結果、6巻ま...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第5巻です。 東京監獄で人間が次々に歯車と化して消える事態が発生。岩本は、その元凶と目される死刑囚の神草の下を訪れる。絞首刑の執行を目前に控えてなお不気味に笑う神草。神草が投獄される端緒となった殺人事件に違和感を覚えた岩元は、仲間たちの協力を得て真相究明に急ぐが・・・。 小西議員の持ち出した小西文書、高市やめろを立憲民主党をやっている。これは、も...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第4巻です。 岩元を推薦した先輩の奥秋は、箱を抱え旅する不気味な男の行方を追っていた。奥秋の要請を受けて、渋々ながら捜査に協力するべく温泉郷の湯湯酒姫へとやってきた岩元と14人の後輩たち。調査のために七つの旅館に分かれて、優雅なひと時を過ごしていた矢先、後輩たちが次々と不可解な異変に巻き込まれ・・・。 もうじき地方統一選挙です。国会議員の皆さんは...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第3巻です。 物体を複製できる能力者を狙う英国の魔女軍団を阻止するため、仏像が抜港する森へと赴いた岩元達。しかし、先手を打たれて、未知なる能力を前に翻弄される。反撃を開始するが、英国の援軍による容赦のない猛追に防戦一方となる岩元達・・・。 韓国の尹政権はとても頑張っているのではないかと思います。もちろん、いろいろと問題もあるし、なにより自衛隊哨戒...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第2巻です。 傷を負ったと噂の美しき女優。彼女に隠された秘密を解き明かすために、任務へと赴いた岩本は、不本意ながら原町と天野の二人と行動をすることに・・・。さらには能力者による事件が起き原因を討伐せよとの伝令がはいる。岩本はまたしても原町たちを連れて現場へと急行するが・・・。 1巻以降購入をするのを見逃し続け、今回6巻が平積みされていたため、慌て...
森恒二先生の『創世のタイガ』の第11巻です。 ネアンデルタール人の陽動に引っ掛かり、村を奇襲されたタイガたち。その中でユカをさらわれてしまう。タイガはウルフとユカを追うと、そこにはネアンデルタール人たちを率いる男がいた。その男を危険視したタイガは男と一騎打ちを始めるが・・・。一方ネアンデルタール人たちから追われる王ナムル、銃撃を受け大けがを負いながら、村へと引き上げようとするが・・・。 ...
広江礼威先生、イダタツヒコ先生の『LACK LAGOON -掃除屋ソーヤー解体!ゴアゴア編- #6』の第6巻です。 悪党たちは蠢く悪徳の街のロアナブラで、公にできない死体の処分を請け負っている掃除屋ソーヤー。酔って眠って道に捨てられ、おもしろがったマフィアが死体袋に詰め込んで、レヴィは掃除屋ソーヤーの下へと運び込まれ・・・ 今回の高市さん騒動は55年体制の再来だそうです。たしかに、自民党は高市...
江口夏実先生の『出禁のモグラ』の第4巻です。 八重子の同級生の森君を追い詰めたのは、島の支配者の鮫島であった。そして明らかになった鮫島家による長年の支配の構造。頭は赤子で体は女人、声で男を誘い海へと引きずり込むと伝えられる人魚の真の正体とは・・・。 コウロギ食、プリン体がコウロギには多いというフェイクニュースには引っかかってしまいました。どうも、そのような事実はないとのこと。でも...
奥浩哉先生、花月仁先生の『GANTZ:E』の第5巻です。 一行は襲い掛かる大仏に圧勝し、脅威に思われた仏像の集団も撃破した。任務は完了し、元居た場所に帰れると安堵したものの、時は進まず、破壊された一体の仏像は元の姿を顕現させる。仏像たちの攻撃をしのいでいた雷蔵も逃げ出し、力のない人々は虐殺される・・・。 WBC日本は全勝で優勝しました。どこのチームも素晴らしく、大戦をした後もすがすがしい...
稲葉光史先生の『からかい上手の元高木さん』の第17巻です。 ちーにお父さんと呼んでもらうかパパと呼んでもらうか悩んでいた。パパママの方が可愛いという事で、パパママ呼びに変えようという事になったものの・・・ そして、年末大掃除に精を出しながら、ちーが今のことを覚えていてくれるのかと、悩んでいると・・・ 林外務大臣は「強制労働はなかった。謝罪しない。」と発言したようです。当たり前と言...
灰原薬先生の『応天の門』の第17巻です。 多美子の入内から日が経ち、内裏でも帝の世継ぎを望む声がささやかれていた。伴大納言善男の子である中庸は、善男に認めてもらえないことに悩んでいた。そんな時、大皇大后の藤原順子と橋の上で出会い・・・ 国会では小西議員の無茶苦茶な主張にあい、高市大臣が追及されています。またまた、モリカケ桜の様相を擁してきました。行政文書は真実であるという主張によ...
広江礼威先生、やまむらはじめ先生の『BLACK LAGOON -エダイニシャルステージ-』の第2巻です。 ルーキー時代の最初の海外赴任地で起こした事件により、速攻で本国へと送還されてしまったエダ。国内任務をこなして、名誉挽回を果たすが、次に派遣されたバルカン半島ではさらに大きなトラブルに巻き込まれる。 岸田首相がウクライナへ電撃訪問、まぁ訪問することは国会議員はみんな知っていたとかあんまり隠密...
八神ひろき先生の『DEAR BOYS ACT4』の第13巻です。 インターハイ神奈川県予選大会、4校による決勝リーグ第2戦目は、互いに1勝を挙げた湘南大相模と瑞穂が激突し、試合は一歩的な点差をつけられ、湘南大相模は破れてしまう。そのことから立ち直れない中、試合を見に来ていた轟にインターハイ出場を争う横浜学園の情報を聞く・・・。 WBCはアメリカと日本の決勝に日本が勝利して3度目の優勝をしました...
安東能明先生の『夜の署長3 ‐潜熱‐』です。 北新宿の路上でホストが暴行された。新宿署の古城美沙巡査部長は、入院したホストに話を聞くため、医大病院でベテラン警部補の下妻晃と合流する。その時、病院を訪ねてきた病院の理事長が銃撃された。白昼堂々起きた衝撃の射殺事件の黒幕は・・・。 WBCで日本は予選リーグを全勝で1位通過しました。準々決勝ではイタリアと試合するそうです。 さて、予選リーグ...
堂場瞬一先生の『不可能な過去 ‐警視庁追跡捜査係‐』です。 一事不再理。刑事裁判で判決が確定した人間は、同じ事件で二度と裁かれることはないという原則だ。その無罪を勝ち得た被告から、裁判の十年後に、当時の担当刑事に「あの事件の本当の犯人は私でした」と書かれた手紙が届いた。相談を受けた追跡捜査係の沖田は、被告の足跡をたどり始めるが・・・一方、神奈川県警に新設される追跡捜査班のアドバイザーとし...