1969年リリースで、クインシーのジャズ・スタイルの最後のアルバムです。 ジャンルとしてはジャズですが、すでに、ミュージカル「ヘア」から2曲(ウォーキング・…
Bedřich Smetana 1824-1884 生誕200年です。 チェコ国民楽派の祖とされていて、連作交響詩「わが祖国より」の第2曲「モルダウ(ヴルタ…
ラプソディ・イン・ブルーといえば、パリのアメリカ人とともに、ジョージ・ガーシュイン(1898-1937)の代表作として有名ですね。 どちらも、ジャズのイディ…
Sir Charles Villiers Stanford 1852-1924 没後100年です。 ホルストやヴォーン・ウィリアムズの師で、イギリス近代音楽…
Josef Suk 1874-1935 生誕150年です。 ドヴォルザークに師事したチェコの作曲家で、最近では、演奏されることも増えてきました。 プラハの南…
今年、結成50年の、アメリカのロックバンドです。 日本から人気が出て、世界でブレイクした初のグループでしょうか? もともと、ギターのリック・ニールセンとベ…
André Jolivet 1905-1974 没後50年です。 20世紀フランスの、重要な作曲家です。 音楽に、ロマン派のような人間性を回復させるために、…
横浜動物園「ズーラシア」のマスコットとして誕生して、園内でのライブ活動から始まったズーラシアン・ブラスですが、今現在、オーケストラにまで編成を広げて、台湾や…
Franz Schmidt 1874-1939 生誕150年です。 シェーンベルクと同い年ですが、伝統的なスタイルを守った作曲家でした。 プレスブルク(現ス…
Arnold Schönberg 1874-1951 生誕150年です。 20世紀以降の作曲家が、避けて通れない十二音技法を、完成させた人です。 ハンガリー…
1974年の、ソウル・コーラス・ヒットです。 「愛がすべて」が、スタイリスティックス、「天使のささやき」は、スリー・ディグリーズの曲で、2つとも、フィラデル…
Jacques-Martin Hotteterre 1674-1763 生誕350年です。 パリの管楽器制作者、マルタン・オトテールの子として生まれ、フルー…
Sir Neville Marriner,(1924年4月15日ー2016年10月2日)、生誕100年です。 クラシック音楽好きのみならず、映画のサントラな…
Raynard Harn(1874-1947)生誕150年です。 ベネズエラ生まれのフランスの作曲家です。 首都カラカスに、ドイツ系ユダヤ人の父とバスク系…
Kurt Magnus Atterberg(1887-1974) 没後50年です。 スウェーデン人で、北欧の代表的な作曲家の1人です。 イェーテボリで、技術…
Duke Ellington(1899-1974) 没後50年です。 本名は、エドワード・ケネディ・エリントンです。 言わずと知れたジャズのトップ・レジ…
Charls edward Ives 1784~1954 生誕150年です。 さて、恒例のアニバーサリー作曲家シリーズ始まり始まり~。 アメリカ初の、前衛音…
J・シュトラウスⅡ「美しき青きドナウ」~J・シュトラウスⅠ「ラデツキー行進曲」 プレートル指揮ウ
やはりというか、お決まりと言うか・・・・・w 最後は、「美しき青きドナウ」」と「ラデツキー行進曲」です。 改めて聴くと、プレートルは、フランス出身らしく、…
初夢で見て、縁起がいいのがこれだそうです。 ほぼみんな、仇討ちなどで有名な人たちにまつわるものだそうです。 今回も、フランスにまつわる作品を。 シュトラウス…
あけまして おめでとうございます!! 令和6年、2024年が明けました。 個人的には、家の中に猫成分がなくなるという変化がありましたが、地域猫が3匹いて、なん…
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1969年リリースで、クインシーのジャズ・スタイルの最後のアルバムです。 ジャンルとしてはジャズですが、すでに、ミュージカル「ヘア」から2曲(ウォーキング・…
文字通り、ドイツのケルンを本拠とする古楽器集団、コンチェルト・ケルンは、今年結成40周年だそうです。 古楽器とは思えない緊密なアンサンブルで、衝撃的なデビュ…
今回のトリはこれ。 後期六大交響曲の1つ、「プラハ」です。 個人的にも、モーツァルトの交響曲のベスト3に入るぐらい好きな作品で、祝祭的で豊かな響きと、特に、…
このあたりから、3回のイタリア旅行を経て、モーツァルトの作風が充実していった頃で、番号は前後していますが、25番より前に作られたものが多いです。 この24番…
2曲とも、1975年のヒット曲です。 どちらも、フォークから出発して、チューリップは、ビートルズの影響を受け、オフコースは、当時の世界的な流れの、フォーク・…
いよいよ、マッケラス指揮プラハ室内管弦楽団のモーツァルトです。 リリース当時から、テラークのデジタル録音ということで話題を集めましたが、あらためて聴いてみて…
久しぶりの、ズーラシアン・ブラス関連です。 ズーラシアン・ブラスの仲間の、狐の四つ子によるサックス四重奏の動画です。 ブルースの名曲、「キャント・ターン・ユ…
1945年の曲で、わずか数時間で作曲されたそうです。 時計がずれる(シンコペート)ところを描写した、楽しい曲で、小学校の音楽の授業でも使われます。 時計が…
この曲は、そもそも、アンダーソンが、初心者向けのピアノ曲集を作ろうとした中の1曲で、作っていくと、もう少し音を加えたほうがいいかな?となり、最後には、ピアノ…
ポール・モーリアは、日本でも人気が高く、モーリア自身も、日本びいきでした。 そんな中で、1976年の来日記念盤として制作されたのが、この、「ラブ・サウンズ・…
ルロイ・アンダーソンの数少ない規模の大きな作品です。 きっかけなどは、わからなかったですが、どうも、ちゃんとしたクラシック作品を書けることを証明するために、…
マルメ交響楽団は、他にも、フランツ・シュミットとサン=サーンスの交響曲全集を、録音してるんですが、聴いてみると、想像以上の表現力があって、少々驚きました。…
マルメ交響楽団は、10年ほど前に、グリーグの管弦楽曲全集を録音しています。 そんな中の1枚なんですが、聴く前は、「オーケストラの紹介みたいな音源かな?」と、…
聴きながら読んでみよー。 1977年公開のホラー映画のサントラを、ゴダイゴが手がけました。 大林宣彦監督初の劇場用映画で、ホラー×アイドルの元祖と言われ、…
こちらは、カプレが、パリ音楽院を卒業して間もないころの作品なので、まだ、個性は開花していません。 しかし、常識的ではありますが、この手の作品としては、十分水…
アンドレ・カプレという人は、なかなか不遇な人で、ローマ大賞を取ったにもかかわらず、フランス国内では、これといった仕事につけず、ドビュッシーの友人だったので、…
今度は、今なお、レコーディングの規範の1つとして称えられるレーベル、LIVING STEREO レーベルのものです。 モントゥーは、永らくサン・フランシスコ…
宇宙一と言われるファンク・バンド、タワー・オブ・パワーが、「パワー・オブ・ラヴ」を経て、徐々に盛り返していって、ビルボード40位という、スマッシュ・ヒットを…
モントゥー最晩年のロンドン響との1曲です。 あらためて、聴き返してみると、モントゥーは、時代様式なども含めた基本的なものを、オーケストラに叩き込んでるようで…
あまりに、楽譜に忠実な解釈をするモントゥーなので、この作品などは、向いていないと思ったんですが、そうでもないようです。 シューベルトは、モーツァルトから大き…
※なぜか、「スリラー」のジャケット写真はUPできませんでした。 両方とも、1984年のヒットです。 「スリラー」は、アルバムは’82年ですが、シングルとしては…
これまた、貴重な音源です。 アレクシス・ド・カスティヨン(Alexis de Castillon 1838-1873)南フランスは、ラングドック地方生まれで…
今回も、けっこう、ぶっ飛んでます。 ロビンは、つのだたかしのオリジナル。 中世イギリスっぽいところがありますが、まぎれもなく現代のセンスですよね。 どこと…
吉松隆の、アトム・ハーツ・クラブ・クァルテットも、もとはと言えば、弦楽四重奏曲だったのです。 モルゴーア・クァルテットから、「70年代のプログレ風に」と、委…
少し、遅れましたが、1970年代から活躍したサックス奏者、デイヴィッド・サンボーンが、去る5月12日に亡くなりました。 共同名義を含めると、28枚ものリーダ…
サクソフォンの音源を探してたら、いろいろ見つかったので、今週は、サクソフォン四重奏祭りです(笑) なんと、ハイドンの弦楽四重奏曲を、サクソフォン四重奏で、演…
2年前に行った、大阪は天王寺区寺田町の「ジオラマ食堂てつどうかん」の、猫と鉄道模型の動画で、おもしろいのがあったので紹介します(^ω^) トンネルの上で、…
サックス4本とピアノで演奏したラプソディ・イン・ブルーです。 けっこう、録音があり、日本の団体もリリースしています。 ポール・ホワイトマンの、シンフォニック…
今回は、ちょっとネタ的な音源です。 日本を代表するサクソフォン四重奏団、トルヴェール・クァルテットが、2004年にリリースしたアルバムです。 お抱え作曲家と…
YMOは、2023年に散開(解散)しますが、メンバーへの仕事の依頼は、依然として多かったようです。 この頃には、打ち込みが当たり前になりますが、それまで追求…
ヴァイオリン学習者や演奏家には、超有名な作品です。 弦楽器は、幼稚園、小学生ぐらいから始める人が多いですが、そうなると、中高生あたりで、課題となるのがこの…
ルーセルの組曲と言えば、「組曲へ調」が有名ですが、その少し後に書かれたのが、この、「小組曲」。 すでに、新古典的な作風になっていましたが、組曲へ調より、デ…
詩編とは、ざっくり言うと、キリスト教における神を賛美するためのものです。 これまた、激レア・フランス近代音源です。 たぶん、この作品の、唯一の音源だと思いま…
1967年の20世紀フォックス映画で、オードリー・ヘプバーン、アルバート・フィニー主演の、一組の夫婦のロード・ムービーです。 2人の出会いから、12年後の現…
イル・ド・フランス国立管弦楽団、今年創立50周年なんです。 イル・ド・フランス地域圏、古くは、パリ地域圏と言われていたパリを中心とした地域に、音楽文化を届け…
yukopi(ゆこぴ)。 ブレイクしたのは、去年ですが、現在の日本の音楽シーンを代表するようなところがあるので、書いてみました。 2018年から、youtu…
今回は、ちょっとおしゃれな音源を。 アーンは1901年に、6曲からなる歌曲集「ベネツィア」を作曲します。 副題に、「ベネツィア方言による6つのシャンソン」と…
これは、1937年の、パリ音楽院のヴィオラ専攻の生徒のための試験用に、作曲されました。 ソリロキーとは、モノローグ(独白)よちも、さらに、内面に踏み込むよう…
日本を代表するパーカッショ二スト、大儀見元をリーダーとして結成されたバンドで、松岡グループの中心的存在だったカルロス菅野も、2代目リーダーとして参加していま…
今週は、レイナルド・アーンの小品的なものを。 「最初のワルツ集」は、23歳の時に書かれた、まさに、最初のワルツ集で、「ワルツへのお誘い」と題する導入部と、1…