なんと、リリース40周年です。 今でも、現役で活動を続けるフュージョン・グループです。 創立メンバーは、伊藤たけししか残っていませんが、事あるごとに、歴代メ…
チャート・アクション的には、9位(USA)止まりでしたが、ELOの代表的な曲とされているものです。 元来、イギリス人は、楽しむことがうまい国民性があり、音楽…
セヴラック 夾竹桃のもとで(カタロニアの謝肉祭の夕べ) チッコリーニ(p)
今回は、セヴラックの最後の作品になるものです。 セヴラックは、スペイン貴族の血を引いていて、そのため、たびたびスペインを、訪れていました。 その時の印象を、…
わたしの秋は… もちろん!音楽の秋! なぜかというと、夏は、エアコンの音で、オーディオの音質が悪くなるからです。 家庭用のエアコンは、どんな…
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今回は、ちょっと珍しい作品です。 ベルリオーズは、協奏作品を、。ほとんど書きませんでした。 1つは、「イタリアのハロルド」ですが、ソロ楽器はヴィオラでした…
今から、22年前の、1995年の録音です。 当時でも、このあたりの作品では、かなりの少人数で演奏するのが、普通になってきていたせいもあるのでしょう、29人で…
松任谷由実つながりで音源復活^^b え~、毎度、バカバカしい音源話をw 松任谷由美の、チャイニーズ・スープの、アレンジって、やけに古めかしいですわな? 実は、…
今日の展覧会の絵⑧ スーストロ指揮フランス国立ロワール・フィルハーモニー管弦楽団
久しぶりの展覧会の絵です。 ロワール・フィルは、今でこそ国立ですが、創立当時の’71年では、地方オケが2つ、くっついたものでした。 最近では、パスカル・ロフ…
今回は、5月に行った大阪は寺田町にあるジオラマ食堂「てつどうかん」の、にゃんこたちです。youtubeで、大ブレイクしたニャジラたちをどうぞ^^ にほんブ…
「ぼくのかけら」「ジ・エンド・オブ・エイジア」「リヴァー」 坂本龍一&ダンスリー
やっぱり、このあたりの曲も、紹介しないと、片手落ちですよね。 そもそも、ダンスリーは、他のジャンルやルネサンス以外の時代の作品も、積極的に演奏していて、録音…
スザート:2つのロンド & ファ・ラ・ラ・ラ・ラン ダンスリー
次は、16世紀の曲です。 この頃になると、各パートまで、作曲家が楽譜に書きましたが、あいかわらず楽器の指定はありません。 そこを利用して、PJBEが、ブラ…
さてさて、YMOこと、イエローマジックオーケストラは、40年前の1982年は、1年間活動休止していました。 その間、各メンバーは、ソロ活動や、他のアーティス…
イスタンピータ:イザベラ(作者不詳 14世紀イタリア) ダンスリー
イスタンピータ(エスタンピー)とは、13,14世紀の重要な器楽曲の形式の1つで、4から7の部分からなり、それぞれの部分は2回繰り返されます。 その時、繰り返…
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去る7月1日、中世、ルネサンス合奏団の草分けで、兵庫県は西宮市を本拠とするダンスリールネサンス合奏団主宰の、岡本一郎さんが亡くなりました。 50年前の、19…
「未完成」作曲200年作曲⓺ モントゥー/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
名指揮者なんだけど、「未完成」交響曲としては、変った部類に入る解釈でしょうか? フランス、もしくは、フランス語圏の指揮者には、ドイツ=オーストリア系の作品を…
Boys & Girls & 愛と快楽主義者 サディスティック・ミカ・バンド
今回は、1989年リリースの「天晴」から、コーラスが独特なものを。 「Boys & Girls」は、クルマのCMにも使われていたので、知っている人は多いかと…
今回は、現行の「未完成」のCDの中で、おそらく最安値で、かつ、国内盤というものを紹介します。 エイヴェックス・クラシックスが、レーベルを立ち上げた時に、主に…
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20世紀以降は、無伴奏フルートのための作品は、増えていってますが、それ以前の作品となると、かなり少ないです。 その中でも名曲とされているのが、バッハと並んで…
モーツアルトは、父レオポルドと共に、オペラ「ルーチョ・シッラ」上演のためにミラノに旅行します。 その間の、暇つぶしに交響曲や弦楽四重奏曲を、書いたそうです。…
去りゆく夏を惜しんで、こんなアルバムを。 リーリンド・アルメイダは、本来は、スパニッシュ・ギターの名手で、クラシックのも造詣が深い人でした。 ブラジル・サン…
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なんと、リリース40周年です。 今でも、現役で活動を続けるフュージョン・グループです。 創立メンバーは、伊藤たけししか残っていませんが、事あるごとに、歴代メ…
レイナルド・アーンは、最初は歌曲で有名になりましたが、劇音楽や器楽作品もたくさん書いています。 協奏曲も6曲書いていて、いちばん有名なのが、ピアノ協奏曲で…
だんだんと、存在が薄くなっていったマリナーですが、録音が注目されなくなっていっただけで、いくつかのオーケストラの音楽監督や各地への客演で、活躍はしていました…
やはり、マリナーは、ロンドンで活躍したことが、一番重要なようです。 世界有数の、音楽消費地で、レベルの高い演奏家がたくさんいたこと、古楽の研究でも、世界有数…
チープトリック10作目のアルバム「永遠の愛の炎」から、シングル・カットされてビルボード第4位まで上がる人となりました。 原曲は、1956年の、エルビス・プレ…
ミヨーが、初めてジャズを取り入れて作った作品です。 作曲は、1923年で、スウェーデン・バレエ団から、新作を依頼され、直前にアメリカを訪問し、ニューヨーク…
ミヨーの代表的ピアノ曲の1つです。 ちょうど、復調、多調の研究を始めた1915年の作曲で、「春」の題名通り、多調が、柔らかくも明るい方向に使われています。 …
ラプソディ・イン・ブルー初演100年、今回は、楽しさではNo.1と言っていい音源です。 クラシック音楽のファンを増やすために活動するポップス・オーケストラの…
2つとも、1984年、つまり、40年前の大ヒット映画です。 そして、両方とも、テーマ曲が大ヒットしました。 ゴーストバスターズは、通算5作目が公開されている…
生誕150年のホルストの惑星、今回は、イギリスの指揮者、ジェイムズ・ジャッド指揮のものです。 イギリス人指揮者の中では、地味なほうに属するジャッドですが、マ…
つのだたかしによる怪作です。 中世からルネサンス時代の、トルバドゥールやトルヴェールは、曲も作りましたが、王様や英雄などの伝記を語るものでもありました。 つ…
今では、レアなCDになったタブラトゥーラの2枚目のアルバムからです。 このアルバムでは、まだ、あんまりハメを外してないんですが(笑)、半分ほどが、中世の曲に…
今回も、わりと知名度の低いフォーレの作品を。 フォーレの劇付随音楽と言えば、「ペレアスとメリザンド」が、有名ですが、その約20年後に作曲されたのが、この、「…
これも、息長く人気の曲です。 1958年から1961年に、アメリカのNBCで放映が始まり、後にABCに代わりましたが、今でも、根強い人気のある私立探偵ものの…
没後100年のフォーレ、まずは、この作品から。 室内楽は、フォーレの重要な作品群ですが、その中では、少し人気のないのが、このピアノ五重奏曲第1番。 第2番が…
1970年の録音です。 パリ管弦楽団は、当時、フランス物以外は苦手だったフランスのオーケストラを改革する意味で、「世界中のレパートリーを演奏できるフランスの…
プーランクのスペシャリストとして有名なプレートルの代表的名盤です。 1962年の録音で、プーランクの盟友ジャック・フェヴリエ、お気に入りのジョルジュ・プレー…
今回は、1984年リリースのカッコいい曲を3曲集めました。 現在は、歌手だけでなく俳優としても活躍する吉川晃司のデビュー曲です。 作曲は、ロック・グループ…
ジョルジュ・プレートル名演シリーズ、最初は、華々しくこの曲から始めましょう^^b ロシア革命37周年演奏会(ドン=ヴォルガ運河開通を祝うため、とも言われる)…
イギリスは、オランダと並んで古楽が盛んな国で、古楽器演奏がCDなどで、有名になるかなり前から、多くの研究結果が発表されていました。 ヴィヴァルディの「四季」…
2008年3月30.31日のライヴ録音です。 当時、首席客演指揮者で、後に正指揮者となる、山下一史とのコンサートの記録です。 ともに、ヴァイオリン・ソロが必…
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坂本龍一が、18歳の時に書いたクラシック作品です。 まだ、東京芸術大学在学中で、当時、影響を受けたオリヴィエ・メシアンと三善晃の影響が、強く出ていると言われ…
吹奏楽で、ポピュラーを演奏することを根付かせた大功労者です。 生誕100年です。 吹奏楽関係者やファンの間で、この人の名前を知らなければ、村八分にされます(…
リリース50周年です。 20世紀の、ポピュラー音楽史の、異形なる偉業、と言える作品かも知れません。 幼少期に、かなり、内向的な性格だったマイク・オールドフィ…
アメリカの黒人、いわゆるアフロ・アメリカンの音楽を取り入れた作品は、有名なのは、ドヴォルザークですが、アメリカ在住の音楽家も、それなりに、作曲していました。…
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ホーレンシュタインは、後期ロマン派を振った録音が人気ですが、ブラームスも録音していて、これがまた、独特なんです。 ブラームスは、存命中も、守旧派として、過去…
ブラス・プレイヤーは、他のどの楽器奏者よりも、人を楽しませることが好きです。 コンサートでも、オーケストラより、ブラス・アンサンブルや吹奏楽のほうが、ポピュ…
1975年2月のリリースで、キャンディーズ初の、トップ10ヒットとなりました(最終9位)。 デビュー以来、ファン層に男性が多く、憧れのお姉さん的なイメージだ…
実は、チェンバロ奏者で指揮者の、トレヴァー・ピノックが結成したイングリッシュ・コンサートも、50周年なんです。 ロンドンにあるヴィクトリア&アルバート博物館…
去る3月28日、東京都内の病院で、坂本龍一氏が亡くなりました。 71歳でした。 幅広いジャンルでワールドワイドに活躍した音楽家でした。 もともと、ピアノを…
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ラロのスペイン交響曲は、タイトルの通り、スペイン情緒を色濃く反映した作品で、古今東西の名ヴァイオリニストによって、さかんに演奏、録音されてきました。 あるも…
ミュラー=ブリュールは、古典派が好きだったようで、ハイドンやモーツァルトを、NAXOS以前も盛んに録音していましたが、特に、モーツァルトを愛していたようで、…
ジャーニー通算4枚目のアルバム「インフィニティ」。 ここから、不世出のヴォーカリスト、スティーヴ・ペリーが参加します。 その最初のシングルが、「Wheel …
中田喜直のピアノ曲の音源は、なかなかレアなんですが、私蔵しているCDに、1曲だけありました。 それも、スウェーデンの世界的レーベルBISの専属として、チェレ…
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今度は、スクロヴァチェフスキが、80歳を超えた時の録音です。 スクロヴァチェフスキは、21世紀に入ってから、ベートーヴェンの交響曲全曲録音を始めます。 すべ…
スクロヴァチェフスキは、30代になってから、指揮者として頭角を現して、最初に成功したのが、ミネアポリス交響楽団(現ミネソタ管弦楽団)の音楽監督になった時でし…