生きる

生きているということいま生きているということそれはのどがかわくということ木漏れ日がまぶしいということふっと或るメロディを思い出すということくしゃみをすることあ…

守ることのむずかしさ

ほかの誰かの命を守ること子供たちの未来を守ること幸せな生活を守ることルールを守ること約束を守ること守ることは困難に打ち勝つ思いがなくてはできないしその困難は想…

他人事にしないでください

地球という星のアジアという地域の日本という小さな島国の街の村の会社の家族のおじいちゃんにおばあちゃんにおとうさんにおかあさんにおにいさんにおねえさんにおとうと…

感性は思考より速い

感性なんて大げさな言葉じゃなくてもいいのですが感じる心というか精神の反応は考えることよりはるかに速く答えをはじき出す。そして、はじき出された答えはだいたいが自…

この身体とこの心で行けるところまで

今、確かに自分が持っていると言えるものは身体と心だけじゃないかと思うのです。縁があって繋ぎ止められた心と身体なのだからなんらかの意味があるのだと思います。嘆く…

顔を上げないと星は見えないよ

その昔、人は慢性的に食べ物が不足していた。なにか食べられるものが落ちていないかと下を向いて食べ物を探していた。ある時たぶん十分な食べ物を手にしたのでしょう。腹…

君のようには生きられない

だれも自分以外の誰かのようには生きていけないし誰ひとり、自分のように生きていける人はいない。それはものすごく希少価値の高いことだと思うのです。自分の生き方はつ…

問い続けること

今日、自分は誠意や配慮をもって行動したか。言動には冷静な判断があったか。丁寧に考えたか。それはよかったのか。悪かったのか。そしてなにより楽しいと思えたのか。今…

それを幸せと言うんじゃないのか

苦悩がある。思ったようにいかない。話す人がいない。理解を受けられない。反発を受ける。誰も助けてくれない。生きていくってことは痛みに溢れてる。でもその痛みによっ…

中身は自ずと表面に現れる

表面だけを美しく装ったつもりでも人が見ればそれが表面的なものだとわかってしまう。仮に人を欺けたとしても中身が脆弱なことを知っている自分は欺くことはできない。外…