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だまりズム https://damaf3.blog.fc2.com/

自他共に認める変食家だまによる、主に変なシフォンケーキの作成。読み逃げ歓迎。基本的にやる気ないかも。

だま
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2009/12/28

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  • いかすみシフォン

    【目的】 本当はネロディセピアよりまえに作りたかったイカ墨のシフォン。 黒いシフォンを目指すのだ。 【材料および方法】 生のイカから墨袋を取り出して…、と思った時期もありました。 処理が面倒臭そうなのと、より生臭くなりそうなので、イカ墨に食塩と増粘剤が入った市販のイカ墨ペーストを購入した。 入れすぎると悲劇を生むため、せめて灰色になるぎりぎりを攻めて1.5 g使用した。 このイカ墨ペーストは固く、卵黄...

  • 糖質オフチーズケーキ&シフォンケーキ

    ■シフォンケーキレシピ本一覧>■シフォンケーキレシピ本カテゴリィ 感動のおいしさ 糖質オフチーズケーキ&シフォンケーキ 著者:石橋かおり 発行:KADOKAWA 2020 ISBN978-4-04-896891-1 サイズ:A4変形 価格:1,300円 対応型:17.5 cm BPなし 基本:卵黄L4個分・卵白L4~5個分(17.5 cm)<掲載レシピ> *カッコ内は個人的コメントおよび補足 プレーン ココア 紅茶(アールグレイ) ライム...

  • 米粉100レシピ

    ■シフォンケーキレシピ本一覧>■シフォンケーキレシピ本カテゴリィ 米粉100レシピ 今だからこそ作りたい! パンとお菓子のベストセレクション 著者:高橋ヒロ 発行:主婦と生活社 2022 ISBN978-4-391-15834-2 サイズ:A4変形 価格:1,600円 対応型:17 cm BPなし 基本:卵黄4個分・卵白4個分(17 cm)<掲載レシピ> *カッコ内は個人的コメントおよび補足 基本のシフォン きな粉レモンポ...

  • マーマイトシフォン

    【目的】 マーマイトは、イギリスにおける日本人がまずいと言える食品の代表格、らしい。 現地でも好みが二分され、日本における納豆のような存在だとか。 そこまで言われると逆に興味が出て、一度食べてみたいと思っていた。 マーマイト入りビスケットならハードルが低そうだが、そもそもマーマイト自体が売られていない。 気が向いたら通販で購入しようと長い目でみていたら、カルディで見かけたので買ってみた。 【材料お...

  • とんがりコーンシフォン

    【目的】 ハウス食品のお菓子って、とんがりコーンとオー・ザックしかないのね。 やはりここは、とんがりコーンか。 子どものころ、指に刺して遊んだ人、手を挙げて。 【材料および方法】 とんがりコーンは、コーングリッツを主原料としたコーンスナックである。 まあ、コーン系は、湿気ると大体残念な結果になるのだが、その程度でだまさんは止められない。 どうせ湿気るのと、無駄なことをして被害を広げるのを避け、プ...

  • シフォンケーキレシピ本一覧

    所有しているシフォンケーキ本&シフォンケーキのレシピが複数載っている書籍の紹介(この記事内のリンクは別窓で開きます)。随時更新。 レシピ本選びの参考にどうぞ。 価格は全て、定価ではなく本体価格(税抜き)です。 多分、下に行くほど古い発行年代のはずです。 中には、既に絶版になっているものもありますが、問い合わせには対応しかねます。 (last update 2022 5/18) 放置していたレシピ本を追加中 ...

  • ムラヨシマサユキのシフォンケーキ研究室

    ■シフォンケーキレシピ本一覧>■シフォンケーキレシピ本カテゴリィ 作って楽しい食べて美味しい ムラヨシマサユキのシフォンケーキ研究室 著者:ムラヨシマサユキ(@m.murayoshi) 発行:グラフィック社 2020 ISBN978-4-7661-3477-3 サイズ:A4変形 価格:1,500円 対応型:17 cm 一部BPあり 基本:卵4個分(17 cm)<掲載レシピ> *カッコ内は個人的コメントおよび補足☆基本のふわふわシフォン...

  • 決定版ふわふわ、しっとり、とろけるシフォン

    ■シフォンケーキレシピ本一覧>■シフォンケーキレシピ本カテゴリィ 決定版 ふわふわ、しっとり、とろけるシフォン 著者:中山真由美(chiffon chiffon) 発行:家の光協会 2020 ISBN978-4-259-56658-6 サイズ:A4変形? 価格:1,500円 対応型:17 ;20 cm BPなし 基本:卵黄60 g・卵白120 g(17 cm)<掲載レシピ> *カッコ内は個人的コメントおよび補足 ☆は新作 バニラ 米粉 和三盆糖 バター...

  • もう失敗しない! 米粉の教科書

    ■シフォンケーキレシピ本一覧>■シフォンケーキレシピ本カテゴリィ もう失敗しない! 米粉の教科書 著者:柳田かおり 発行:みらいパブリッシング(星雲社) 2018 ISBN978-4-434-25304-1 サイズ:A5 価格:1,300円 対応型:17 cm BPなし 基本:卵黄M4個分・卵白M4個分(17 cm)<掲載レシピ> *カッコ内は個人的コメントおよび補足 プレーン(ひっくり返して冷ましている画像が分かりにくい) ...

  • 蜂蜜シフォン5

    【目的】 呪われた(笑)、蜂蜜シフォン。 たまに気が向いて試したくなる。 今回の蜂蜜シフォンは無事できあがるのだろうか? 【材料および方法】 今回の蜂蜜は、ヒマワリ蜂蜜。 冬場に結晶化しており、ラップをかけて65 ℃のオートモードでレンチンすると少し茶色めで、香ばしい風味だった。 これをレンジで温めてメレンゲに使用。 ふと、いままでメレンゲは手動だったが、液体をメレンゲに入れるとただでさえしっかりと...

  • アクアファバシフォン

    【目的】 以前、缶詰のヒヨコマメを使ったシフォンを作ったあと、記事を書くためにヒヨコマメを調べていたところ、ヒヨコマメの茹で汁でメレンゲ状の物質(?)を作ることができるという記事を見つけた。 えっ、茹で汁さっき捨てちゃったよ? 最近は、面倒になって下調べを省くようになって引き起こされる弊害。 【材料および方法】 Fig. 0 茹でられたヒヨコマメ 茹で汁を使いたいがためにヒヨコマメの茹でたものを買っ...

  • 干しほやシフォン

    【目的】 震災の影響でホヤを大量に廃棄しているというニュースを見て、仙台でちょっと食べてみようかな、と思ったが、磯臭いという話を聞くにつけ食べられる気がしなかった。 が、干したホヤも売られていて、これなら食べられるかも、とシフォンに入れてみた。 【材料および方法】 干しホヤは、マボヤと食塩で作られていた。 スライスして干してあるのだろうか。 開封するとシジミの佃煮系のにおいで、警戒するような程度...

  • 和紅茶シフォン7

    【目的】 国産紅茶の第七弾は、高知県仁淀川町沢渡地区で作られる沢渡茶。 【材料および方法】 高知で作られる一番茶は他県のブレンド茶に使われることが多く、川添茶と同じパターンである。 香ル茶(ビバ沢渡)は、‘やぶきた’の二番茶から作られた紅茶で、品種から大体の出来は想像できた。 今回はちゃんと茶葉はミルにかけ、水分は紅茶液。 【結果および考察】 第1図 沢渡紅茶シフォンケーキ 膨らみはまあまあ、張...

  • 甘くない、おそうざいスイーツ

    ■シフォンケーキレシピ本一覧>■シフォンケーキレシピ本カテゴリィ SWEETS SELECTION DELI FOODS 甘くない、おそうざいスイーツ 著者:小田川さなえ(*シフォンケーキの部分) 発行:アップルミンツ(日本ヴォーグ社) 2020 ISBN978-4-529-07014-0 サイズ:A4変形 価格:1,600円 対応型:17 cm BPなし 基本:卵黄M4個分約80 g・卵白M4個分約140 g(17 cm)<掲載レシピ> *カッコ内は個人的コメ...

  • あんこのおやつ

    ■シフォンケーキレシピ本一覧>■シフォンケーキレシピ本カテゴリィ 和&洋素材とあんこのおいしい組み合わせ あんこのおやつ 著者:森崎繭香 発行:誠文堂新光社 2015 ISBN978-4-416-71592-5 サイズ:A4変形 価格:1,300円 対応型:17 cm BPなし 基本:卵黄4個分・卵白4個分(17 cm)<掲載レシピ> *カッコ内は個人的コメントおよび補足 白あんとオレンジピール(白粒あん) あんこミルク(コ...

  • オイルで作るふんわりケーキとサクサククッキー

    ■シフォンケーキレシピ本一覧>■シフォンケーキレシピ本カテゴリィ オイルで作るふんわりケーキとサクサククッキー 著者:吉川文子 発行:オレンジページ 2018 ISBN978-4-86593-196-9 サイズ:A3変形 価格:800円 対応型:縦21×横17×高さ3 cm(バット) BPあり 基本:卵黄2個分・卵白2個分<掲載レシピ> *カッコ内は個人的コメントおよび補足・生シフォン 生シフォンパウンド(表紙のパウンド型...

  • まいちに米粉

    ■シフォンケーキレシピ本一覧>■シフォンケーキレシピ本カテゴリィ まいにち米粉 パンと料理とお菓子 著者:高橋ヒロ 発行:池田書店 2020 ISBN978-4-262-13052-1 サイズ:B5 価格:1,400円 対応型:17 cm BPなし 基本:卵黄3個分・卵白3個分(17 cm)<掲載レシピ> *カッコ内は個人的コメントおよび補足 米粉 コーヒー(インスタント、カルーア) 豆乳きなこ 米粉ロールケーキ参考:米粉の...

  • ふとらないシフォンケーキ

    ■シフォンケーキレシピ本一覧>■シフォンケーキレシピ本カテゴリィ オイルじゃなくて水だから ふとらないシフォンケーキ 著者:茨木くみ子 発行:文化出版局 2020 ISBN978-4-579-21366-5 サイズ:A5 価格:1,500円 対応型:17 cm BPなし 基本:卵M4個分・240 g(17 cm)<掲載レシピ> *カッコ内は個人的コメントおよび補足 バニラ(ペースト) ブランデー(ブランディ、ドライフルーツ) ...

  • 黒にんにくシフォン

    【目的】 ちょっと興味あるな、と思って放置していたら、どこからか貰われてきた。 どうもくれた人が作ったものっぽく、噂に聞くような成分を有するかどうかは定かではないが、シフォンを作る分には問題なかった。 【材料および方法】 黒ニンニクは、ニンニクをある一定の環境で加熱し、S-アリルシステインやアミノ酸などが生のニンニクよりも多く含まれるようになっているらしい。 貰ったのは、一片が割と小さめな種類のニ...

  • パンプキンシードシフォン2

    【目的】 数年まえに、国産のパンプキンシードが流通するようになってきた、という新聞記事を読み、手に入ったらシフォンに入れてみたいものだ、と思っていた。 売っていたので買ってみた。 【材料および方法】 このカボチャは、‘ストライプペポ’という食用種子採取用のペポカボチャであり、硬い種皮がなくて殻剝き作業が必要ないようだ。 だまも以前、剥いでみたが、面倒だし量は取れないしで大変だった。 一般的なパンプ...

  • くず湯シフォン

    【目的】 抹茶葛湯シフォンをしたのに、何故また葛湯シフォンがあるのか? 今回は、葛湯を違うアプローチでシフォンにしてみた。 【材料および方法】 お土産で吉野葛湯を貰った。 試しに一つ飲んでみたところ、規定量より多めの湯を入れたにもかかわらず、ぶりぶりとしたとろみがついていた。 いくつか味があり、その中で一番シンプルなものは、グラニュー糖、デンプン、本クズだった。 それで思ったのが、あれ、これっ...

  • ポモドーロシフォン

    【目的】 ポモドーロ、というのはイタリア語でトマトである。 つまり、これはパスタシリーズの、パスタソースの基本であるトマトソースのシフォンである。 トマトソースはトマトソースでも、日本で売っているナポリタンソースは違うだろうし、いまさらトマトソースでシフォンを作ってみた。 【材料および方法】...

  • 玄米コーヒーシフォン

    【目的】 麦カフェシフォン、というのを作ったことがある。 あれは、オオムギで作られたコーヒー類似品だったが、玄米で作られたコーヒー類似品を見付けたので買ってみた。 【材料および方法】 この玄米珈琲は、玄米を遠赤外線でじっくりと焙煎する黒焼きという方法で作られており、パッケージのようなホールではなく、適当に砕かれていた。 それをさらにそこそこミルにかけて使用した。 水分は水、卵白は少なめだった。 ...

  • スープパスタシフォン

    【目的】 一昔、流行っていた気がするスープスパ。 多分元祖のやつは食べられなかったので、スープ仕立てのレトルトソースを使ってパスタシリーズ。 【材料および方法】...

  • ひまわりの種シフォン

    【目的】 ヒマワリの種を買ってみた。 以前は、食用ヒマワリの種をまいて育てるところから始まるシフォン作りだったのだが、今回は播種用の種ではなく、殻まで剝いてくれている食用のものを購入した。 【材料および方法】 そう、何だかんだ言って、まえに使ったヒマワリの種の量が3 gしかなかったことを気にしていた。 今度は、3 gどころか50 gをミルで粉末状にし、さらに25 gをローストして加えた。 ヒマワリの種盛りだく...

  • お茶漬けシフォン

    【目的】 お茶漬けの素を使ったシフォンを作ろうと思ったとき、そういえば、米粉シフォンベースでやったほうが良い気がして機を窺っていた。 【材料および方法】 1 kgの米粉を買ったので満を持して実行。 使うお茶漬けの素といえば、やっぱり永谷園か。 普通の海苔より、違う味にしようと思い、鮭か梅干かで梅干にした。 梅干し茶づけに入っている具は、あられ、梅干フレーク、ノリ、シソの実、シソの葉だった。 お茶漬け...

  • クリームチーズくるみシフォン

    【目的】 キリが残っているのだけれども、キリベースのクリームチーズシフォンは上手くいかない。 いっそ角切りだけにするか、とクルミと組み合わせてみた。 【材料および方法】 クルミは、ローストしたほうが香ばしいが、水分が飛んでその分吸水して膨らみに影響する傾向にあった。 今回はもう生のまま刻んで入れた。 クリームチーズの角切りも万事の態勢で臨んだ。 そのままでは軟らかくて崩れやすいキリ。 長時間やると...

  • メープルシロップシフォン3

    【目的】 趣味の商品棚チェックをしていたら、いつか通販で買いたいと思っていたメープルシロップカナダNo. 3ダークを見付けた。 買いましたとも。 【材料および方法】 No. 3ダークは、メープルシロップの中で最も加工に向くグレードである。 と思って確認してきたら、なにやらカナダとアメリカの規格を統合し色と風味を分かりやすくする新基準(Canada Grade A)になったらしい。 これまで使った二つは、両方ともカナダ産...

  • メンマシフォン

    【目的】 メンマはラーメンに載っているアレ。 貰い物の中にあったのでシフォンに入れてみた。 【材料および方法】 メンマは、マチクを乳酸発酵させた食品で、今回のは味付けメンマだった。 多分、メンマ自体は食べたことがあるような気はするが、インスタントではないラーメンを数えるほどしか食べたことがないから、食べていない可能性もさり気なく高く、加えて味見しても記憶にピンとこなかった。 穴が開きそうな気がし...

  • モリンガくるみシフォン

    【目的】 せっかく買ったモリンガパウダを使わないと勿体ないかと思ったんだけども、そのままシフォンに入れるだけでは、乾物っぽさが前面に出ている気がして、ちょっと改良を試みてみた。 【材料および方法】 全体的に入れるよりか、部分的がマシかとマーブルにした。 あと、在庫があるクルミもフライパンでローストして刻んだ。 砂糖は精製糖じゃないのが誤魔化せそうなので和三蜜糖にした。 生地に入れたときより少し減...

  • テフ粉シフォン

    【目的】 テフという謎の穀物が売られていた。 どうやら、これも近年注目されているスーパフードの一つらしい。 粉があったので買ってみた。 【材料および方法】 テフは、エチオピアで主食となっているインジェラに使われるイネ科の植物で、日本ではカゼクサなどの雑草が同属となる。 キヌアより細かい粒で、グルテンフリィなのはもちろん、鉄分などのミネラル、難消化性デンプンを含む。 現在、エチオピアでは輸出が禁止...

  • ラムネシフォン

    【目的】 今回のラムネは、紛らわしいのでラムネ菓子とも呼ばれる、デンプンや砂糖などを固めた錠菓の一つである。 思うところがあってシフォンに入れてみた。 【材料および方法】 ここに行き着いた経緯は、そのうち記事になるとして、ラムネ菓子といえば…、で思いついた有名どころから使うラムネを選んだ。 ずっとグッピーラムネだと思っていたクッピーラムネのパイン味(砂糖、コーンスターチ、片栗粉、他)にした。 い...

  • 米粉シフォンの研究5

    【目的】 タイトルが米粉シフォン、いつ振りだろう。 久し振りだと、まえに作ったナンバを確認する破目になる(14だった)。 まえまえから、どうせ米粉のシフォンを作るなら、使う米粉の品種や粒度、アミロース含有率を知りたいと思っていた。 近年は、米粉の規格ができるとか聞いたので、それができてからと待機してたが、『米粉の用途別基準』及び『米粉製品の普及のための表示に関するガイドライン』の公表についてガイド...

  • 卵なしシフォン

    【目的】 こちらのレシピ本を読んでいて、久し振りに卵なしシフォンに挑戦してみたい気持ちが湧いてきた。 できる範囲でレシピに近く作ってみた(だま比)。 【材料および方法】 レシピ本は、卵なしでグルテンフリィのシフォンレシピが掲載されている。 指定の上新粉を購入し、指定の製菓用米粉はマイドルチェベイクフラワーのほうにした。 きび砂糖は形状と内容が大体近い和三蜜糖で代用(しかも減らした)、購入しても使い...

  • 氷みつシフォン

    【目的】 氷みつは、いわゆるかき氷シロップですな。 かき氷シフォンをやっても良かったのだが、その場合、水分がシロップと氷が水分になるため、わざわざ氷を作って削って水に戻すという空しさを合理的にした。 【材料および方法】 かき氷は、削った氷にシロップや練乳などをかけて食す食べ物で、赤いイチゴ、緑のメロン、黄色のレモン、青いブルーハワイ辺りが定番である。 人口着色料不使用で、‘とちおとめ’の果汁使用の...

  • 上新粉シフォン3

    【目的】 上新粉のシフォンは、いままでダイソーの上新粉を使ったものばかりだったが、気になるレシピで指定されている上新粉を購入したので、シフォンにも入れてみた。 【材料および方法】 トップバリュの上新粉は、国産のうるち米を使ったもので、普通にダイソーのよりも細かいと思われる。 前回に試行錯誤(?)した配合は適用しないほうが良かろう、と小麦粉より粉量を増やして水分量を増やした、上用粉シフォンと同じ配...

  • モリンガパウダーシフォン

    【目的】 近年、スーパフードがたくさんあってよく判らないので、もともと高額なのが多いのもあり、安売りになっていたら買ってシフォンに入れることにしている(安定のおつとめ品好き)。 今回は、モリガンだと思っていた、モリンガだった。 【材料および方法】 パッケージにワサビ科の、と書かれていて、いつの間にワサビはワサビ科になったんだ(*アブラナ科)? と思ったら、ワサビノキ科だった(全然違う)。 ワサビ...

  • チョコレートミントシフォン2

    【目的】 とりあえず作ったチョコレートミントシフォン。 しかしミント成分をミントティにしてしまうと、スースーは良いとして、生地に色がついてしまうのが気に入らない。 そこで、ちょっと入れるだけでスースーしちゃうハッカ油に変更した。 【材料および方法】 今回のチョコレートは、チョコレート効果の72 %。 アーモンドチョコレートの悲しい記憶があるが、同じような結果になることはないだろう、と予測した(86 %も...

  • からし粉シフォン

    【目的】 わさび粉から、一体どれだけ経ったのだろう。 何度かやろうとしたのに、いつも家にある素材って、いざとなるとやる気にならないというか、気が付くと機を逃してるのだ。 今回はたまたま全部が噛み合った。 【材料および方法】 カラシ粉は、おでんのときに練られる。 だまがカラシを使うのは、納豆に付属しているのくらいだ。 今回は、ちょうど未開封の状態で画像を撮れ、開封直後に使うことができた。 ホワイト...

  • 渋皮煮シフォン2

    【目的】 クリの渋皮煮を貰った。 クリの好きな母は、渋皮煮はちら渋いと言うので、だまが貰い受けた。 なにかと組み合わせようと思ったが、単独で使ってみた。 【材料および方法】 渋皮煮のシフォンは、自家製とレトルトで作ったことがあった。 中でも自家製はものすごく甘くできてしまい、今回のを一つ味見をしてみたところ、安心の甘さだった。 丹波栗(‘銀寄’か?)で作られた渋皮煮は、ミルにかけてペースト状になか...

  • ボンゴレシフォン2

    【目的】 パスタのボンゴレには、ボンゴレビアンコ以外にもトマトソースが入ったボンゴレロッソがある。 だまも食べられるボンゴレロッソソースがあったので買ってみた。 【材料および方法】...

  • 小枝シフォン

    【目的】 小枝ってもちろん木の枝ではなく、チョコレートのほうである。 これまで、カカオ分が高い板チョコレートを角切りにしてシフォンに入れると、焼成しても融けにくいことが観察されてきたが、アーモンドチョコレートによって見事覆された。 その原因を懲りずに検討する。 【材料および方法】 現在、アーモンドチョコレートが融けていた理由として考えているのは、製品中のカカオ分と配合である。 アーモンドチョコレ...

  • ルクマパウダーシフォン

    【目的】 スーパフードコーナで、ルクマパウダなるものを発見した。 特売になっていたので買ってみた(最大要因)。 【材料および方法】 ルクマは、ペルーなどで栽培されるアカテツ科の植物の果実で、現地ではアイスクリームのフレイバとしても人気があるそうだ。 説明文を読んだ限りだと、生はカニステルに似た感じの味っぽかった。 ルクマパウダは、食物繊維やナイアシンが豊富で、きな粉のような食感、爽やかな甘み、と...

  • かんぴょうシフォン

    【目的】 東京へ行ったとき、スーパでナガユウガオが売っていて、買うか迷った覚えがある。 こちらでは、でかいマルユウガオしか見たことがない。 本体ではなく、加工品であるかんぴょうをシフォンに入れてみた。 【材料および方法】 かんぴょうは、ユウガオをリンゴの皮のように剥いて干したものだ。 母が海苔巻を作るときくらいにしか使わないが、無漂白のものをシフォン用に買ってみた。 水で戻したものを刻み、一部を...

  • 鮭クリームシフォン

    【目的】 これ、パスタシリーズなのだけども、これまでの法則で命名するとよく分らないし、大人しくクリームものは、名の通った定番以外は○○クリームにすることにした。 【材料および方法】...

  • キヌアシフォン

    【目的】 カニワもやったのだから、キヌアもしなきゃなぁ、と思いつつ時は過ぎた。 ふと気付くと、ブームに乗ってダイソーでキヌアが売られているではないか! 量は要らないから、シフォン用の使い切りでぴったりだった。 【材料および方法】 キヌアは、コムギなどと比べてタンパク質やミネラルが多く、スーパフードの一つとされている。 苦み成分であるサポニンが含まれており、市販されているものの中には、既に除去さ...

  • 大豆粉ココアシフォン

    【目的】 小麦粉を使わず大豆粉を使ったシフォンで、プレーン以外を作ってみたいと思って挑戦した。 【材料および方法】 いくつかの観点から選んだのはココア。 これに使おうと思って新しいココアを買ったと言っても過言ではなかった。 しかし難しいのは、小麦粉プレーンの配合と、大豆粉プレーンの配合が違うところへ、さらにココアが加わることで複雑化してしまう、という点だった。 がそこは、安易に比例式で算出した。...

  • ウージパウダーシフォン

    【目的】 物産展で見付けたウージパウダ。 物珍しいものが大好物なだまさんは、もちろん買いましたとも。 シフォンに入れるためにな! 【材料および方法】 ウージはサトウキビ、サトウキビバガスを粉末化したものということだった。 バガスは、サトウキビから砂糖を作るときに出る搾りかすのことだ。 鉄分や食物繊維が豊富らしい。 しかしまあ、食物繊維が生ゴボウの十五倍あったとしても、物理的に食べるのは辛そうであ...

  • マリナーラシフォン

    【目的】 マリナーラソースは、ピザなどでもお馴染みで、言わずと知れた、今回もパスタシリーズである。 【材料および方法】...

  • 海洋深層水塩シフォン

    【目的】 海水を煮詰めるなどして作った塩は多くある中、海洋深層水で作られた塩があったので買ってみた。 そろそろお分かりかと思うが、ここのシリーズが安売りになっていて数種類買ってしまったのだ(まだある)。 【材料および方法】 海洋深層水とは、水深200 m以深にある海水のことで、表層水に比べると低温安定性や清浄性、ミネラル特性などがあり、現在は食品や化粧品など様々な商品が開発されている。 高知にある施...

  • ココアシフォン3

    【目的】 ヴァローナ・森永、ドロステに続くココアシフォン。 メーカによる違いを颯爽と切り裂く、ではなく、メーカの違いによって切り裂かれないと良いな…。 【材料および方法】 これまでのおさらい、ヴァローナと森永ココアに気を良くしただまは、ドロステココアの闇に呑まれた。 今回のココアは、ハーシーズにした。 アメリカのハーシーズココアは、普通のがブロマプロセスで、スペシャルダークがダッチプロセスとのブ...

  • 竜眼シフォン

    【目的】 リュウガンはライチと同じムクロジ科の植物で、見たこともなかったのだが、国産のが売っていたので買ってみた。 【材料および方法】 実物を見て一番に思ったのは、思っていたよりも小さい、だった。 大粒のブドウくらいの大きさで、内部にはライチと同じような白い仮種皮があり、中には種が一つ入っている。 可食部は六割ほどだった。 枝っぽいにおいの果皮を剥いたら、ライチにフルーティなタカナ漬けを足して割...

  • ルイボスティシフォン

    【目的】 ルイボスは南アフリカ原産のマメ科植物である。 葉を乾燥させたものが健康茶の一つであるルイボスティであり、ミネラルなどが含まれ、抗酸化作用があるカフェインレス飲料として人気がある。 いままで横目で見るだけだったのをシフォンに入れてみた。 【材料および方法】 一般的なルイボスティは、紅茶のように葉を発酵させており、赤みのある水色に甘い風味があった。 以前に飲んだことがあったのがフレイバード...

  • ネロディセピアシフォン

    【目的】 パスタシリーズ第九弾! ←これを書くとき、いつもまえのやつで数をチェックしている(書いてないことが多い)。 今度は、黒いパスタに挑戦だ! 【材料および方法】...

  • ソラマメシフォン2

    【目的】 赤いソラマメを貰った。 これはもう、当然シフォンコース。 【材料および方法】 赤いソラマメは、某ツタンカーメンのように莢が赤紫で種子が緑なのではなく、莢が緑で種皮がクリムゾンのような赤だった。 普通のソラマメほど莢は大きくなく、エンドウマメくらいだった。 ‘越前赤そら豆’というやつなのかもしれない。 脱色するだろうから、蒸そうかと思いつつ面倒で茹でた。 思ったほどの脱色はなく、茹で汁は水...

  • タイガーナッツシフォン

    【目的】 スーパフードとして注目されているタイガナッツ。 気になりつつ、たくさん購入しても困りそうだと手を出さないでいた。 ある日、少量包装を見付けて買ってみた。 【材料および方法】 タイガナッツはショクヨウガヤツリの塊茎で、ビタミンEやミネラル、食物繊維が豊富のようだ。 タイガナッツには、そのままのと表皮を剥いたのがあり、売っていたのは表皮を剥いたのだった。 表皮の部分がちょっと硬いらしい。 ...

  • セミノールシフォン

    【目的】 実は復刻の‘セミノール’シフォン。 復刻するまでに十年以上かかっているとか…。 一度やると、なかなかやる気にならないのは仕方がない。 かなり初期のころで、記憶も記録も残っていなかった。 【材料および方法】 ‘セミノール’(‘ダンカン’בダンシィ’)は、ミカンとブンタンの交雑種、いわゆるタンゼロと言われる種類の柑橘類になる。 近年は混ざりすぎてもはや、分類する意味があってないような感じであり、本...

  • ライチシフォン

    【目的】 楊貴妃の逸話が有名なレイシは、ムクロジ科の植物であり、仮種皮を食用とする。 冷凍もしくは、リキュールを思い浮かべがちだが、近年は国産も登場していて、お中元で貰ったのをシフォンに入れてみた。 【材料および方法】 レイシよりライチが馴染みのある呼び名なので、以降、ライチと呼ぶ。 レイシといえば、ツルレイシ(ニガウリ)を思い出すが、そうか、果皮のトゲトゲが似ているからなのか(いま改めて気付い...

  • ポルトフィーノシフォン

    【目的】 いや、ウマじゃないからね…(念のため)。 さり気なくパスタシリーズ。 【材料および方法】...

  • 安政柑シフォン

    【目的】 アンセイカンは、因島で安政年間に発生したと言われている。 バンペイユの次にでかいとか? ユゲヒョウカンを買うとき、まだ販売していたので一緒に買ってみたが、ちょっと時期があれだったので、す上がりになっていた。 シフォンに入れるか迷い、次に買えるか不明だし、入手する機会があればリベンジするつもりで使った。 【材料および方法】 す上がりとは、カンキツの砂じょうの水分がなくなり、白っぽくぽろ...

  • 和紅茶シフォン6

    【目的】 国産紅茶の第六弾。 ‘さやまかおり’だけの国産紅茶があったので買ってみた。 【材料および方法】 今回は、熊本県水俣の石飛高原で作られた天の紅茶さやまかおり(天の製茶園) 。 ‘さやまかおり’は、‘やぶきた’の自然交雑種から選抜したもので、地名+香りが良いことで名付けられたようだ。 一番茶を使って発酵が浅めに仕上げられており、さっぱりとして飲みやすい感じだった。 卵白少なめに卵黄が多めの卵、水...

  • ごまくるみシフォン

    【目的】 某ハーゲンダッツ(全然伏せてない)に華もちという、求肥が入ったシリーズがある。 その中の一つをシフォンにしてみた。 【材料および方法】 ちょうど、また安くて衝動買いしてしまった黒ゴマペーストがあって、使い道に困っていたので、ごま胡桃の組み合わせを試してみた。 ただし、求肥は入れなかった。 黒ゴマペーストの生地の中に、クルミを入れるだけ。 しかし、時間が切羽詰まっていたのに、開封した黒ゴ...

  • 弓削瓢柑シフォン

    【目的】 この形が変わっているカンキツを一度食べてみたいと思っていたが、どうやら手に入りそうだったので購入してみた。 【材料および方法】 ユゲヒョウカンは、あまり詳しく分かっていないようで、カリンのような形状をしたカンキツである。 外皮は意外と硬いが切り込みさえ入れば剝ける感じ。 香りは‘はるか’系? で、食べると酸味はほとんどなくて、さっぱりとした甘みとグレープフルーツのような苦みがあった。 じ...

  • ブリーチーズシフォン

    【目的】 ブリチーズは、フランスの白カビチーズである。 安かったから買ったんだけれど、そのときは、ブルーチーズの種類だと思っていた。 【材料および方法】 使ったのは、ジェラールので固形分中乳脂肪分は60 %、表皮のカビ臭以外に少しマイタケっぽかった。 ブリチーズも生産される場所などでいろいろ違いがあるらしい。 もしかして、国産カマンベール以外の白カビチーズを食べるのは初めてかもしれなかった。 中身は...

  • びわの葉茶シフォン

    【目的】 ビワ茶は、いわゆる茶外茶と呼ばれる、ビワの葉を乾燥させた薬草茶である。 クリアランスセールにて入手した。 【材料および方法】 本当は焚き出すのが良いそうなのだが、ティポットで抽出した。 色合いが何だか紅茶とは少し違う赤っぽさで、グアバ茶をあっさりさせたような比較的飲みやすい味で、最後に薄っすらとマテ茶のような青っぽさがあった。 どうやらタンニンの色らしい。 カリウムが多く、むくみなどに...

  • 黄金柑シフォン

    【目的】 そういえば、以前はたまに食べていたオウゴンカンをシフォンにしていなかった、と思って探してみたら、近所ではほぼ売っていなかった。 唯一取り扱っていたところのが小さくて、買わずに数年悩んでいた(笑)。 別のところで大きめのを見かけたので購入した。 【材料および方法】 オウゴンカンは、ユズ系統が入っていそうな黄色い小ぶりのカンキツで、ヒュウガナツに完熟香酸カンキツを少し足したような味だった。...

  • 湖塩シフォン1

    【目的】 塩は海水などを干したり煮詰めたり、塊を採掘したりする。 そのなかで、塩湖の塩分から作られた塩が湖塩になる。 いくつかまとめ買いをした中にあったのを使ってみた。 【材料および方法】 湖塩にも海水塩と同じくいろいろなタイプがあるようで、今回使う湖塩はイスラエルの死海(立釜)だった。 ナトリウムの割合が比較的少ないらしく、バスソルトにも向いているらしいが、ここのシリーズは、成分が載っていない...

  • ナポレターナシフォン

    【目的】 ご存じのように、ナポリタンはナポリ料理ではなく日本生まれのパスタ料理である。 まえに作ったナポリタンシフォンは、一応、ナポリタンソースを使ってはいるが、元祖のナポリタンとはちょっと違う気がする。 まあ、元祖だと食べられないので、そこはしょうがない。 しかし、ナポリタンではない、ナポリ風のパスタがあるらしい…? 【材料および方法】...

  • レモンシフォン5

    【目的】 珍しい斑入りのレモンを手に入れた。 しかもこれ、果肉がピンクなのだ。 さすがに赤色シフォンは無理なものの、普通にレモンシフォンをしてみた。 【材料および方法】...

  • 毛蟹シフォン

    【目的】 ケガニだと思った人、正直に手を挙げて。 本もののカニシフォンがあるとしたら、良くてカニ缶。 【材料および方法】...

  • クリームチーズシフォン3

    【目的】 第一弾Q.B.B.、第二弾フィラデルフィアに続き、まだ続くんかい、クリームチーズシフォン。 今回は、何度か使ったキリを改めて使ってみた。 【材料および方法】 角キリを入れたのは比較的最近でも、生地にキリを混ぜ込んだのは、このときだろうか。 画像を見る限り、いまとは僅かに原材料が違うようだ。 ご存じのように(?)種類別はプロセスチーズ、食塩相当量は100 g当たり1.5 gだった。 きっちり100 g使いた...

  • 姫レモンシフォン

    【目的】 赤レモンというやつが売られていて、手持ちの果物本に姫レモンの別名だと載っていた。 果皮がオレンジ色のレモンらしく、もちろん買ってみましたとも。 【材料および方法】 調べるとこれは‘ラングプール’で、日本ではヒメレモンと呼ばれているようだった。 どうもレモンとマンダリンオレンジの交雑種らしく、ライムに分類されているのもあってよく判らないが、田中の分類ではレモンだった。 普通のレモンに比べる...

  • フェンネルシードシフォン

    【目的】 フェンネルのとき、せっかく本体があるのだから、ついでにフェンネルシードも入れたシフォンも作ろう! と意気込んだものの、フェンネルシードが一般的なスパイスコーナに置いていないことに気付いた。 【材料および方法】 フェンネルシードに使われているのは、多分スウィートフェンネルだろうから、フローレンスフェンネルと併せるのは少し違うのか、と思い直して諦め、単独で使ってみようと入手しておいた。 セ...

  • 絹さやシフォン

    【目的】 キヌサヤエンドウを貰った。 まだシフォンにはしていないのだよな、と思ってシフォンにしてみた。 【材料および方法】 スナックエンドウをたくさん貰っていたころ、キヌサヤも貰っていたのに何故シフォンにしていないのか考えてみたところ、たぶん売られているものより一段階進んだ状態、種がある程度大きくなったものを貰っていたからかもしれなかった。 ミルを出すのが面倒で、茹でて火を通したあと、刻んだもの...

  • 天草シフォン

    【目的】 一度食べてみたいと思っていたが、どうせなら熊本産がスーパとかで売っていないかな、とハードルを上げすぎていたので、熊本産じゃなかったけども温室‘天草’を買ってみた。 【材料および方法】 紅まどんなの片親でもある‘天草’は、(‘清見’ב興津早生’)-No.14בページ(‘ミネオラ’בクレメンティン’)’で、気休めだからタンゴール類で良いよね…。 小ぶりなのを想像していたら、200 gを超えていてびっくりした。 果...

  • 抹茶くず湯シフォン

    【目的】 シフォンに入れても絶対に味が残りそうな激しい生姜湯を見付けたが、生姜湯シフォンは作ってしまっている。 仕方なく葛湯のほうをシフォンに入れてみた。 【材料および方法】 この漢方っぽい葛湯は宇治抹茶入りで、クラシエのだった。 ハトムギやカンゾウなど、いくつかのエキス末が配合されている。 生姜湯のほうは、規定より水分を多くしても喉に来る激しい辛さだったが、抹茶くず湯のほうが割と普通だった。 ...

  • 和紅茶シフォン5

    【目的】 国産紅茶の第五弾。 何だかんだ言いながらチェックしてしまう。 使用している主な品種が書いてあり、‘やぶきた’ではなかったので購入してみた。 【材料および方法】 今回は、うきはの山茶(新川製茶)の有機和紅茶。 静岡で開発されたらしき緑茶品種である‘ふじみどり’をメインにしたブレンドのBOP。 緑茶品種は大抵が‘やぶきた’なので、だまでも違いが判るのか気になるところであった。 茶葉は緑っぽいにおい...

  • みはやシフォン

    【目的】 年末にスーパをうろついていると、ウンシュウミカン以外のカンキツを見かけた。 早生品種はあまり手を出してこなかったこともあり、一番目立っていた鹿児島産の‘みはや’にしてみた。 【材料および方法】 ‘みはや’は、‘津之望’בNo.1408(‘清見’×イヨカン)’は、ウンシュウミカンの時期に出荷できる品種を、ということで育成された品種である。 赤っぽい果皮色は‘津之望’の片親である‘アンコール’由来と考えられ、少...

  • 木の芽シフォン2

    【目的】 木の芽といえば木本の芽のことだが、食材としての木の芽ならサンショウの若葉を指すだろう。 新潟や山形ではアケビの新芽を指すらしい…? 直販所で見つけて興味本位で買ってみた。 【材料および方法】 葉が三枚でミツバアケビかもしれない。 摘み取る位置が、今回購入したもの(山形産)のように先だけのと、もっと蔓っぽいのとあるようだ。 すぐに使えそうになく、葉物よりも日持ちしそうだ、と選んだのに、...

  • 日野菜漬けシフォン

    【目的】 ヒノナ(日野菜)は、滋賀県日野町で作られる伝統野菜で、細長い種類のカブである。 漬物になったのをシフォンに入れてみた。 【材料および方法】 ヒノナの一部は赤紫色になっており、漬けるとこの色素が全体に回って根部がピンクになる。 葉付きで漬けられることが多く、購入したものは、ぬか漬けに該当するようだった。 葉と根部は別々に刻み、漬け汁を絞ったものを使った。 水分は水。 葉は、漬けられて紐状...

  • いちごシフォン3

    【目的】 かつて、頻繁にブログを更新していたころ(笑)は、イチゴを使って赤い(ピンク?)シフォンを作ろうとしていたものだ。 近年は、イチゴといえば、の赤ではない、白やピンクなどのイチゴが登場して話題を呼んでいる。 小容量パックがあったので思い切ってみた。 【材料および方法】 購入した白イチゴは、パールホワイト(‘イロハ-001’)。 これは、果肉が白く、痩果が赤っぽい。 そう、つまり、このイチゴでシフ...

  • ふきのとうシフォン

    【目的】 春を感じる山菜の一つとして、フキノトウがある。 多分、食べたことがない気がする? ので、買ってみた。 【材料および方法】 フキノトウは、フキの蕾の部分である。 スーパとかで売っているのより新しいかな、と直販所で買って、その日のうちにシフォンにしてみた。 キク科なのでヨモギみたいな感じになると思いきや、灰汁抜きのために茹でたら普通にものすごくフキだった。 軽く水けを切ったものをミルにかけ...

  • プッタネスカシフォン

    【目的】 プッタネスカは、娼婦風という名前の由来に諸説ある、アンチョビとオリーブとケーパなどの入ったトマトベースのパスタ料理である。 止まらないパスタシリーズ、だまさんはきっと、このシフォンを記事にするまでに、アンチョビとケーパのシフォンを作るはず…! 【材料および方法】...

  • カルドンシフォン

    【目的】 カルドン、と聞いて、あああれか、と思い当たる人はハーブ類に詳しい人か。 直販所で、アザミ(アーティチョーク)と書かれたものが売っていた。 多分、カルドンと思ったので買ってみた。 【材料および方法】...

  • ケーパーシフォン

    【目的】 ケッパは植物名だが、大抵はフウチョウボクの蕾を酢漬けしたものでを指しているだろう。 存在は認識していたものの、食べたことはなかった。 ケッパ入りのものを食べてみたが、イマイチ単独の味が分かりかねたので味見を兼ねてシフォンに入れてみた。 【材料および方法】 ケッパは、緑の〇かと思いきや、よく見ると蕾だと判るような形をしており、ピンクや白のぶつぶつがついていて不気味である(*このぶつぶつは...

  • ロックフォールシフォン

    【目的】 ゴルゴンゾーラチーズに続くブルーチーズは、チーズの王様とも呼ばれるフランスのロックフォールチーズ。 まだゴルゴンゾーラチーズのリベンジをしていないのに、果たして良いのか!? 【材料および方法】 ロックフォール村の洞窟で熟成されるロックフォールチーズは、ヒツジ乳が使われている。 においは、同様にヒツジ乳が使われているペコリーノ・ロマーノに似ていたが、アオカビのにおいがそのあとに続く。 母...

  • 和紅茶シフォン4

    【目的】 国産紅茶は、個別でパッケージングされたものを買うようにしていたのだが、ルピシアで新茶が売られていたので買ってしまった。 国産紅茶は、値段が出にくい緑茶品種の二番茶以降を利用することが多く、新茶ということは、一番茶だということである。 もちろんシフォンに入れる。 【材料および方法】 新茶を買っても、そのプレミアム感があるうちに消費しないのがだまさん。 なので今回は新茶(*当時)のうちに使...

  • アンチョビシフォン

    【目的】 アンチョビは、カタクチイワシ科の魚の総称だが、普通アンチョビと聞くと塩蔵アンチョビを思い浮かべる。 本ブログでも、断りがない限りアンチョビは塩蔵アンチョビの指していると思って間違いない。 オイルサーディンに続き、アンチョビでもシフォンを作った。 【材料および方法】 オイルサーディンとアンチョビの大きな違いは、イワシの種類が違うのと、加熱の有無のようだ。 三枚におろして塩蔵することで、塩...

  • 大豆粉シフォン2

    【目的】 激しすぎる吸水のおからパウダよりは、まだ大豆粉がマシだろう、ということで、久し振りに入手してみた。 【材料および方法】 近年は、糖質制限が流行ったこともあって、ふすまや大豆粉製品がいろいろと出てきており、入手しやすくなっている。 今回の大豆粉は、ダイズラボのもの。 低温焙煎で丸ごと粉砕したもののようだった。 きな粉までいかない、やんわりとした香ばしさが漂っていた。 吸水はおからパウダよ...

  • オイルサーディンシフォン

    【目的】 アンチョビをするまえに、オイルサーディンをするべきな気がしてチャレンジだ! 【材料および方法】 オイルサーディンは、イワシ(マイワシ類など)を油漬けしたもので、いままで作ったシフォンでオイル漬けに該当するのはシーチキンだ。 イワシでオイル漬けは食べたことがなくて、どうせならとオリーブオイルを使っているものにした。 イギリス産(だけどフレンチ仕様)、陶器風な見かけの缶に小さめのイワシが十...

  • カニワシフォン

    【目的】 スーパフードっぽいコーナに置かれていたカニワ。 聞いたことがないけど、なにかの別名かな? と思いつつ通りすぎていた。 調べるのを忘れたまま、次に見たとき割引になっていたのを買ってみた。 【材料および方法】 カニワは、アマランサスやキヌアと同じヒユ科の雑穀である。 そういえば、まだキヌアシフォン作ってないや、と思いつつ、まあ良いか。 タンパク質量が多く、必須アミノ酸やミネラルを含み、抗酸...

  • 玉露シフォン

    【目的】 伊右衛門の茶葉が売っていて、その中から、一度飲んでみたいと思った玉露を購入してみた。 玉露は、二十日間ほど被覆する日本茶の中でも高級な部類にある緑茶である。 抹茶は何度か使ったことがあるが、玉露は飲むことを含めてなかなか手にする機会がなかった。 【材料および方法】 玉露の瑞福は、今回は計量しなくても良いティバッグにした。 開封した途端にアオノリのような香ばしさが漂い、これが覆い香と呼ば...

  • リーキシフォン

    【目的】 年の暮れが近付き、さすがにもう特売の砂糖は売れ残ってないだろうなあ、とスーパを覗くと、リーキが売っていた。 まさか普通のスーパで出会うとは思わなかったため、ちょっと迷って購入に至った。 【材料および方法】...

  • ラブネチーズシフォン

    【目的】 トルコのクリームチーズが売られていたので、珍しいと思って買ってみた。 調べると、どうやら少し普通のクリームチーズとは違っているようだった。 ラブネというのは、ギリシャヨーグルトのような水切りタイプのヨーグルトを意味し、それをチーズにしたものらしい。 が、正確なところは判らなかった。 【材料および方法】...

  • ドライタマリンドシフォン

    【目的】 タマリンドはチョウセンモダマなどとも呼ばれ、だまさんのHNの由来にもなった植物で(嘘)、濃厚ソースに入っているようなイメージだったが、どうも果物みたいな風に食べられると知り気になっていた。 どうやら生は入手が難しそうだと思っていたら、ドライを見かけたので手に入れた。 【材料および方法】...

  • 落花生シフォン

    【目的】 問:ラッカセイシフォンとピーナッツシフォンの違いを、言語が違う以外で簡潔に述べよ。 答え:野菜かナッツの違い。 【材料および方法】 ピーナッツというと、大体ラッカセイの種子をローストしたものを思い浮かべると思う。 今回は、ラッカセイを植えて収穫したものを貰ったので、茹でてシフォンに入れてみた。 生のラッカセイを貰うのは何度めかで、種用も貰ったので苗も植えている。 シフォンを作り終わった...

  • えのきだけシフォン

    【目的】 あまりやる気が湧かないキノコのシフォン。 父が噛み切れない、と嫌がってから、購入されることがなくなっていたエノキタケが久しぶりにやって来た(パッケージ買い)。 せっかくなので、シフォンにも入れてみた。 【材料および方法】 エノキタケは、通常は茶色のやつを軟白化して、もやしみたいにひょろひょろしたものが流通している。 だまもまだ、茶色いのを食べたことはなかった。 長いと泡だて器に絡まるた...

  • パルミジャーノ・レッジャーノシフォン

    【目的】 イタリアのハードチーズであるパルミジャーノ・レッジャーノを入手した。 クリームチーズ以外のチーズは、基本的にお買い得品だったのがシフォンに使われる仕組みである。 【材料および方法】 熟成期間が二年前後あるパルミジャーノ・レッジャーノは、チーズの王様とも呼ばれ、削って粉末にしたものがパルメザンチーズとして知られている。 いつもおろせなくて無念のチーズおろし金を使用した粉末と、角切りを使用...

  • ポロショコラシフォン

    【目的】 ポロショコラは、緑のパッケージが印象的なチョコレートケーキである。 名前は知っていたが食べたことがなかったので買ってみて、血迷ってシフォンにも入れてみた。 【材料および方法】 チョコレート味のスポンジとかではなく、ガトーショコラのような、少しねちょっとしたケーキだった。 二十度を超えていたからなのか、カット線で上手く割れず、角切りにしても包丁に引っ付いてボロボロだった。 誰もボロショコ...

  • 押し麦シフォン2

    【目的】 まさか、押し麦で二度もするとは思わなかったが…、人生とは判らないものである。 【材料および方法】 まあ、だまさんがただの押し麦で同じのを二度するはずもなく、紫のもち麦が売られていて、たまたま押してあっただけなのだった。 多分、精白しすぎると紫の部分がなくなるため、消化しやすいように押し麦にしたのだと思われる。 炊飯後の着色を防ぐためにプロアントシアニジンの少ない品種が開発される一方で、...

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