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  • 視覚効果^^

    当園はこれまで宿根サルビア全種をモスグリーンのポリポットに定植して出荷していたのだが、そろそろここらで雰囲気を変えてナチュラルなイメージから春先はポップなイメージにしてみようかと思い立ちあれこれ資材カタログをパラパラと検索。カラーポットは価格が黒ポットに比べてお高いのと、深鉢になるとさらにお高くなるのでちょっとビビる(;'∀')目当てのカラーを見つけるもしばし思案の時間を過ごす事になる・・小一時間経って(嘘・・数分です)やはり初志貫徹でカラーを変更する事にして注文をした。あとは商品の仕上がり次第なわけで、モノが良くなければお話にならないと言う事です^^ポットカラーも花色に合わせて選びたいので開花のイメージを思い描きながら(←思いあがきながら・・と今打ってしまった)セレクトした。しかしひどい暖冬だ・・体は楽かもし...視覚効果^^

  • チューコロ

    と言う風には中々行かない(´;ω;`)昨日も試験的に野菜の種を蒔いたところ一晩にして全部ほじくり出されてしまうという事態!しかも隣に敷いた粘着紙にはかからず殺鼠剤も手つかず(口つかず?)で種だけを失敬してあった。いくら試験的に種蒔きをしているとは言え種子代もかかっているし何より本番がこれでは大打撃だ。思い当たる農家に片っ端から聞いてみたが殺鼠剤と粘着シートで対処しているケースがほとんどだったが(たまに発信機と言う方も)比較的軽微な被害と言う事で「え?そうなん?これだけひどいのはうちだけ?」と思ってしまった。で、来月に控える本番では完全に囲い込みでネズミをシャットアウトする事にしてみようと思いとりあえずこんな感じで播種用土の試験を再度敢行した。黄色いケースの中に播種トレーが入ってます。それに蓋をして重し^^左の2...チューコロ

  • 仕事は大勢!!

    サルビア・カラドンナなのだが春先にしっかりとしたボリュームを作ろうすると挿し木時期はどうしても5~6月になる。出荷時期が4~5月なのでポット苗にしては1年近くのロングラン商品になる。試しに秋に挿し木をしてみるのだが出荷時期までに堅牢な株を作ろうとしても当園程度の腕前ではヒョロヒョロの株にしかなってくれない(;^ω^)で、結局サルビア・カラドンンナに関してはこの生産工程を抜け出せないでいる。そこで発生するのがポットに入り込んでくる雑草!!これがやっかい(´;ω;`)露地に並べてある栽培期間が長いのでどうしても雑草の種が入り込みサルビア・カラドンンナと背比べの状態になる。今は無加温ハウスに並んでいるが雑草のお花畑(言い過ぎやけど)^^先日から暖かい日を選んではその雑草を抜き来月の定植に備えているが、これがなかなか進...仕事は大勢!!

  • ペチュニアにブレーキをかける^^

    ペチュニアの開花が止まらないΣ(゚∀゚ノ)ノ暖冬だけのせいではない事は分かっているのだが何とか生育にブレーキをかけたい。初めて取り組むペチュニアに当然いくばくかの不安があったので、苗の導入を少し早いかなと思われる昨年の11月下旬に設定し、冬の間じっくりと育てて行こうと計画を立てた。それが意外と生育が早く年末には開花が見られるようになり、いくら何でもこの季節にペチュニアはないだろうと思い夜温を下げ日中の換気を多めにしたのだが、それでも品種によってはもうすぐ出荷出来そうな状態になってので摘芯したりと悶え中(´;ω;`)全色ではないがこんな花色があります。けっこう個性的でしょ^^クレージーシリーズって申します^^スペーシングもたっぷりと取ってありますちょっともったいないくらいですが・・。ペチュニアにブレーキをかける^^

  • 挿し木の不思議

    4月5月にかけて出荷予定のチェリーセージをせっせと挿し木する季節である。健常な挿し穂を採るために親株を瑞々しく保つにはチト難しい季節ではあるが秋に増やした株だけでは不足のため・・きのうは3回目の挿し木を敢行した。これが挿し穂冬は細い(´;ω;`)黙々とおしゃべり無しで(ホントか?)挿し穂を採るパートスタッフ途中経過発根のメカニズムはオーキシンと言うホルモンが分泌されて促進されるらしいが同時に切り口を守るためにカルスが形成されている。自分はこのカルスから2次的に根が発達するのかと思いきや過度なカルス形成は発根を阻害すると書いた文献に出会い「え?」と思った。そう言えば当園にもあるオルソシフォン・ラビアツスなどはちょうどこれに当たるような気がする。ちょっと古い挿し穂では萎れはしないのだがカルスばかりが発達してまったく...挿し木の不思議

  • 一人仕事②

    昨日に引き続き一人仕事を・・よって②になるかな?日付変更線ももうすぐなので早く書かなければっ!先日県内の園芸関係者からのレスポンス・・「川端~もう少し土を軽く出来ん?」とのお言葉^^これは当園でも前から感じていた事ではあったがコスト面でやり過ごしていた(´;ω;`)そこで昨年末から配合資材の組み合わせを何パターンか試し、実際試作もしたのだが軽さと経費が反比例(´;ω;`)その妥協点に近いのが・・こちらまずは未調整ピートモスを2.7㎥パーライトを1.5㎥カルストーンを2.8㎥元土を2.8㎥今までとはピートモス増量&パーライト混入!どうやろ?少しは軽くなったやろか?と思いつつ一人仕事(笑)一人仕事②

  • 一人仕事①^^

    この時期は若干だが流れ作業的な作業が一段落するのでパートスタッフなどは働き方改革冬バージョンを謳歌している(笑)そんな時こそ普段はやれてない棚上げ的な作業をこなすいい機会なのだ。まぁやろうと思えば普段でもやれない事も無いのだが、段取りが忙しい事を口実に棚上げしているので・・(;'∀')で、その①蒸気消毒器の燃料ホース交換と縄文式手作りスピードポッターのリメイクここから蒸気消毒器のボイラーに燃料が供給されているしかし経年劣化でホースが硬化してバルブとの間にすき間が出来て燃料が滲んでる(;'∀')で、交換しようと良く見ると留め金が特殊工具でかしめてあるので簡単に取れそうにない!!いきなり挫折か?でもそうも言ってられないのでここはダイナミックに捻じ切る事にした。ま、バルブ部分を壊さないように慎重に。これがかなり硬度が...一人仕事①^^

  • シソ科シスターズ

    マーマレードでなくてマドレンシスでなくて・・・・・そう!!マドレーヌ!!・・の種を蒔いてみたところ随分とばらつきながらも(;'∀')芽を出してくれたので植え替え地上部は小さいながらも根量は素晴らしくフサフサで大型サルビアらしいパフォーマンスを今後示してくれると思う。去年の開花状況がこちらどうやら春の一季咲きのようでこの後からは花穂は上がってこなかった。それでもここから種を採り晩秋に蒔いたのが今回の苗。そして本日同じタイミングで植え替えたのがコーカサス・ジャーマンダーなのだが同じシソ科ゆえにこの状態では見分けが付きにくい(笑)本葉がコロリとした方がコーカサス・ジャーマンダーなのだが発芽直後などは気を付けていないと間違えそう(´∀`)こちらはベロニカの様な閉じたパラソル状の花穂を上げてくれます。花色はバーガンディか...シソ科シスターズ

  • ミニゼラニウム

    昨秋に試験的に栽培をしてみようと苗を購入したゼラニウム花が花火のように個性的でかわいい^^寄せ植えとかハンギングなどに使えそう^^がしかし「ミニ」と言うだけあって生育が遅い(;'∀')ものすごいのんびり屋さんで何かいつまでたっても同じ大きさに見えて仕方ない(´・ω`・)ミニゼラニウム

  • 初出荷ですが^^

    先週末大阪にある市場からチェリーセージの注文を頂き本日出荷する事に。冬株なので刈り込んだ状態からほんの少し芽を吹いた程度なのでおそらく植栽に使われるのだろう。チェリーセージを植栽に使うなんてなんてセンスのいい業者さんなんでしょしかも4色^^(レッド、ピンク、レモン、ブルー)けれども数ケースためにわざわざ集荷トラックに寄ってもらうのはさすがに申し訳ないのでハウスにある何とか出荷出来そうな商品を荷造りした。それが種子系ネメシア(アレンジシリーズ)ラベンダー色だけがボリューム出来ているが薄ピンクとピンクはもう一息な感じ(;'∀')1作目でラベンダーだけが成長が早い事がわかったので、そのつもりで育ててみたがもうちょいやな^^今度こそは揃えてみせるぞ(と自分にプレッシャーかけてみる)1作目はこんな感じでラベンダーだけが出...初出荷ですが^^

  • 出初式からの新年総会

    うちの町内では毎年1月の第2週日曜日が出初式と新年総会となっている。今年はちょっと気持ち悪いくらいの暖冬の中でまずは出初式。町内4カ所で放水をするのだがまずは第一ポイントへ移動・・子供達も応援に加わる(笑)用水路から放水した後は町内に設置された消火栓から・・これはポンプ班^^緊張感無し^^放水された水の下を飛び回る子供達まぁ何事もなくこの一年が過ごせますように願います。新年総会では速やかに決算報告、予算案、新町内人事案が可決されましたよ^^ここ2年で今まで14世帯だった我が町内も22世帯になり年齢層もグッと若返りました。そのお蔭様で予算にも余裕も生まれ活気も増してわくわくしています。以前感じていた世帯が増える事への不安はどこへやら(笑)出初式からの新年総会

  • 門松左議長準備

    暦で定める左議長の日よりちょっと早いけれど地区の左議長が明日あるので歳神様をお迎えしたミニ門松を解体した。解体前解体後あれ?ハボタンは?・・えっと・・ハボタン・ナンテン・ヤブコウジなどの根のある苗は左議長では焚き納めせずに家の後ろにあるちょっとしたスペースに植えました。アップこれでふたつ分^^で、たまたま今日連れが営んでいる楽器店に行ったところ同じように竹と松を抜いて残りを寄せ植えにしてあった。で、良く見るとハボタンが3株以上ある(´・ω`・)エッ?話を聞くと店と自宅の門松を合体させたそうな(笑)やるな=^^門松左議長準備

  • 種子系ネメシア

    いきなり話は脱線するけど・・十二支の並びっていうのは植物が育って行く過程を現したものだと聞いたことがある。かなり前のテレビで聞いた事なのでそれが正しいかどうかは定かではないが「子年」の「子」は種子の事らしい。なるほどそれで十二支の1番目なのね^^で、やっと本題に・・園芸品種には種子系と栄養系の両方がある品種がある。定番なところではペチュニアがあり高度な育種選抜で得られた品種を挿し木で繁殖増やした商品と実生で増やした商品がある。そこでこれが実生系のネメシア当園の栽培技術の未熟さもあるのだが個体間格差があり均一に育てるには技が要るようだが栄養系に比べて導入コストが低いのでそのあたりは天秤にかけてどちらを取るかは自分次第^^ま、今年は初めてと言う事もあり実生系栄養系双方を試作中であとは市場価格も判断基準に入れてどうす...種子系ネメシア

  • 子年かぁ・・・けどなぁ・・

    この時期は暖房機を回したところで挿し木に適した温度まで上げようと思うとかなり燃料費が設定温度と共に急上昇する恐れが十分にあるので、いつもは挿し木に用しているベンチだけを加温するべく床面に電熱線を張り巡らしトンネルをしている。これだと温度が空中に逃げてしまう事が少なくなり加温したいスペースだけを無駄なく適温に出来る。が・・・しかしここ数年の事だがどこからともなくネズミがこのトンネル内部に住み着き悪さをするようになってしまった。挿し木床なら大したことも無いのだが種蒔きをした時などは一晩で種をほとんどほじくり返してしまう事もある。これは農家にとって大問題だ。今年が子年と言う事でもなかろうがちょっと目に余る。正月も過ぎたので(だから?)ネズミ捕りトンネルをしかけたりしたが今のところ成果はない(´;ω;`)ネズミに限らず...子年かぁ・・・けどなぁ・・

  • 春一番???

    正午前までは静かだったがそれからずっと暴風!!しかも気温が高くまるで春一番の様相だが・・まさかね・・春一番ではないやろうと思うが(;'∀')春一番???

  • ネメシアをチマチマとピンチ

    お初の植物は色々と悶える(笑)昨日も書いたが同じシリーズでも花色で性格がまったく異なるので当然手入れの仕方も変えて行かないと均一性に欠けてしまう。このネメシアも芽吹きが旺盛でコンパクトにまとまるものもあればグイグイ伸びて芽数の少ないものもある。なのでグイグイ君は複数回のピンチが必要でコンパクトさんは1回でも良さそう。でもそうなると開花時期がずれてくるのでグイグイ君を早くに一度ピンチして2回目をコンパクトさんと同時にするとかが考えられる。・・が!それはやってみて今気づいた事でそれは次回以降のお手入れ時にと言う事^^次回はあるのか?(笑)ま、このまま中途半端にやりたくないのであります!!^^節間の短い品種をチマチマとピンチ遠景ピンチ後の遠景わかりにくいっ(;'∀')ネメシアをチマチマとピンチ

  • クレイジーで仕事始め

    初の生産チャレンジ!!ペチュニア「クレイジーシリーズ」をスペースで仕事始めとなった。これが実際良く良く見ると(いや見なくても分かるけど)花色によって草勢がまったく異なり、今後のピンチや手入れは画一的な条件では出来ない様子がありあり(;'∀')先端の芽が伸びやすいもの、反対に脇芽が伸びやすいもの、ぐいぐい育つものそして軟弱で生育のおそいもの・・とバラエティに飛んでいる(´・ω`・)エッ?こりゃどれも丁寧に観察しないと開花時期や株張りを揃えるのが大変そう・・やりがいあるとも言う(笑)クレイジーシリーズはどれも個性的で魅力的な花色が多いまだ他に3色あるけれどまだ開花していないのでここまで。スペース前スペース作業この後ピンチも近々の予定~^^クレイジーで仕事始め

  • 農道点検と言う名の・・

    新年あけましておめでとうございます!!今年もボチボチですがブログ更新できるように仕事に励みます~!!からの・・農道点検と言う名の・・ウォーキングして来ました(笑)正月休みも特にあるわけでもない当園だがパートスタッフだけは世間並みに9.5連休^^自分は見回りやら場内整理で正月を過ごし今日は明日の作業の段取り準備をマイペースでやっつけた次第まぁ何かしらやってないと落ち着かないので別に自分としてはかまわないけれど傍から見たら「働き方改革」と程遠い話かも^^おっと農道点検と言う名のウォーキングの話をしないと・・Ⅰ。ハウスが立地しているのは大区画の田んぼの中で周囲はすべて田んぼと一部が果樹園。この中を大小の農道が走っている。都合のいい事に普段使用している農道はすべて舗装されていて快適そのもの。当然町内で費用を投じて(助成...農道点検と言う名の・・

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