周りの同年代のアカポス研究者が毎年のようにいなくなってしまう。 今年は、大学からの同期の友達がいつの間にかやめていた(友達なのか?)。 博士を取ってから十数年、結局残るのは 辞め時を失った人間か、愚
2月末は研究者が一年で一番ヤキモキする時期。 昔は4月の始めだったけれど。 何かというと、多く科研費の結果が出る時期だから。 挑戦的研究はさらに3か月くらい待たねばならない (この時期は事前審査結果だけ
一般にアカデミアでは任期つきのポジションから 任期なしのポジションに就くことが理想とされてきた。 もちろん、どのような業種にも言えることだが、 どっしりと腰を据えて職務にあたった方が精神衛生上、良いに
私事だが、小さなころに車酔いが酷かったためか、 人生を通して自動車よりも鉄道の方が好きである。 確か、幼稚園のころなどは鉄道運転士になりたい、と思っていた。 いつの間にか、興味が機械から生ものにかわ
久々に現地開催の学会に参加してきた。 職場や近所ではマスクをつけている人の方が多いので、 出張先や学会場ではほとんどの人がノーマスクだったのに驚いた。 説明しなくてもいいように発表ポスターは文章を
先日、投稿した論文がオンラインで公開されたばかりだが、 すでに次の論文の準備を進めている。 タイトルで方向性を決め、骨子となるデータでFigre構成を考えつつ 足りないデータを足していく、という作業にな
実に十数年ぶりに1stの論文が通った。 この間、共著の論文で毒にも薬にもならない順番に 名を連ねていただいた論文はいくつかあったけれど、 ラボ内で完結した論文は久々だ。 こんな調子で研究者として生き
年に一度の科研費のシーズンを迎えました。 たいていは一度とれば数年は安泰、 常勝の人にとっては大したことはないのでしょうが、 そんなに出来の良くない私にとってはほぼ毎年の修羅場。 知恵を絞って書い
これまでの自分の経験や周囲の様子を見ていると表題のようなことを思うようになったわけです。あくまで自分の周りのことだけなので、世の中には真逆のことを仰る先生もいるでしょう。まず、なぜ知り合いを介する応募
受験生にとって勝負の時期だが、大学生にとっても同じだ。 単位がかかる定期試験のシーズンです。 そして、何歳になっても試験中というのはしんどいものですよね。 私も去年、TOEICのテストで久々に味わいまし
研究をしていると、何もかもうまくいかないことがたまにある。 実験の再現性が取れなかったり、とかよくある。 そんなときは周りの先生方に相談するのが手っ取り早いんだけど、 やはり日ごろからある程度の信頼
何もこんな時期に話題にすることでもないのですが…。 大学院からほかの研究室に移ることについてネットで調べてみると 「自分に合うラボを選びなさい」と、よくありますよね。 自分の場合は大学卒業後、修士課
1stの論文2本! ネタは十分にあると思う。 共同研究の模索!! 研究費の獲得!!! とりあえず、今年もがんばります。
今は全く別のことについて研究をしているものの、 キャリア初期のころは認知症についての研究に従事していたので やはりその分野の情報はチェックするようにしています。 ALZFORUMは毎日みてる。 最近、Biogen
これまで、数多の研究職公募(というほど数は多くないが)に手を挙げてきたので ついついJREC-INを覗くことが日課となってしまいました。ピペどのサガといえよう。 いや、ちゃんと目的もあって、研究者市場が年
久々にブログを見ると、今の大学に移ってから記事をあげていないことに気づいた。 そして、原因は不明だがなぜかアクセス数が増えていることに気づいた!なぜだ。 異動してからというもの、研究についてはこれま
話はさかのぼること、昨年の11月末。 ラボ内で「質量分析器が壊れた」という話題になったかと思えば マザーボードがやられてとんでもない額がかかる、 という案件になるまで、そう時間はかからなかった…。 そ
ご無沙汰でした。超ほったらかしにしてた…。 この一年のことをつらつらと書いてみよう。 ・研究について 去年の半ばあたりからようやくデータも出始め、 今年は2-3本は論文を書きたいところ。 久々すぎて論文
某研究所を退職し、大学に戻ってから早一年。 RNAの調製と液クロにもようやく慣れてきた。 早いところ、質量分析も自分一人でできるようになりたいぜ~。 さて、いまの自分の研究フィールドであるRNA修飾の分野
今日は風邪をぶり返して微熱があったので、つい休んでしまった。 まぁ中途半端な体調で仕事をしても効率が悪いし、 同僚に迷惑・心配をかけるのも忍びないので(合理化)。 さて、昨年のちょうど今頃は「この先
科研費の申請書を事務の方に提出しました。 若手だけじゃなくて新学術の公募にも出したかったが、 分野的に合うものがなかったなぁ。 あとは民間の研究費にちょくちょく応募したい。
もうすぐ科研費の学内締切。 今年は分野が変わったこともあり、 なかなか難しいとは思うが なんとか形にできました。 同じラボの同年代の先生とも お互いに申請書をチェックしあって ブラッシュアップ。
話題のシンゴジラを見ました(2回目)。 面白かったです、2回目でようやく全体が理解できた。 というのは、映画のテンポが非常に速い かつ、専門用語がバンバン飛び出してくる、 セリフもみんな早口(臨場感が
なんか、ブログの管理画面が変わってた。 パッと見た感じでわかりやすくなりましたね。 さて、いつの間にか8月に入ってしまいました。 月日が経つのは早いものだな。 最近はmRNAの解析とウイルス(ベクター)R
最近はだいたい8時-20時のペースで ラボにいるようになりました。 昨年末から今年の2月くらいにかけては 絶望感しかなかったですが、 それを考えると随分と回復したなぁ。 で、帰り際にキャンパス内の林道を
今年度から研究分野ががらりと変わった。 具体的には、大学時代から長年慣れてきた、 神経科学の分野から分析化学の分野に 転向したことになる。 自分の場合は「そうせざるを得なかった」と言えば そうなるの
今週のScienceは、4月から新たな自分のテーマとなった mRNA修飾についてのreviewがいくつか掲載されていて、 どれも興味深いものです。 うーむ、どれから読もうか。
3月の終わりから全く更新しておりませんでした。 元気にやっております。 ようやく新しい環境に慣れてきました。 いまの研究は、これまで自分が経験してきたものと 全くの異分野ということもあり、 4月のはじ
今の職場でのお勤めも 明日を残すのみとなりました。 研究以外にも色々なことを学べたし ムリなものはムリ、ということも よく理解できた。 トータルとしては良い経験になった、と ポジティブにとらえており
ここに年始からの転職活動について 戦績をまとめておきたい。 採用を勝利、書類選考通過を引き分け、 書類落ちを負けとした。 研究職:10戦1勝1分6敗 一般職:35戦19敗 うーむ、完全なる負け越し。
次の職場への電車通勤予行演習として、 朝のラッシュ時に電車に乗ってみた。 つい4-5年前まではふつうに乗りこなしていたのに、 久々に乗るとしんどいぜ…。 こりゃ、比較的空いている早朝に 通勤した方がよ
今日から3月…というタイミングで ようやく次の行先が決定しました! 手当たり次第に応募した甲斐があった…。 とりあえず、研究者(仮)は続けられそうです。 これまでの研究とは全く違う内容だから、 まずは
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