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日向の将棋駒づくり https://blog.goo.ne.jp/aka_u_man/

将棋駒を通じた「快適な将棋ライフの提供」を目指す駒師(駒作家)日向の情報サイトです。

駒づくり中心のブログですが、指し将棋に関する情報も発信して行きます。

日向
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2009/12/06

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  • 山華石 Round 2 ~その3~

    山華石の飛角です。角は良い感じですが、飛車はいまいち、、、、ちょっと凝り過ぎた感が否めない。こういうことを確認し、同じところで失敗しないために、試作を作ります。反省と記録が大切だと思います。山華石Round2~その3~

  • 駒師の麻雀 ~その42~ 六段坂を三度登って思うことまとめ(15)

    堀慎吾さんの本です。買いました。これから読みますが、私が書籍を購入するタイミングは、最近は、調子が上向きの時としています。不調時に新たな知識を得て、それを脱却するというのが、一般的かと思いますが、なんとなくそれだと、どこまで行っても「普通」を越えられないような気がします。将棋もそうですが、勝者が限定されている競技で、人と同じことをしていて勝てるのは、本当に最初だけのような気がします。まあ、正直私レベルがこの読んで、それを即実戦に活かせるとは思ってませんが、上級者の思考に触れるのは、決してマイナスにはならないかと思います。今役に立たなくても、その情報の積み重ねが大事、と思ってます。駒師の麻雀~その42~六段坂を三度登って思うことまとめ(15)

  • 探山 / 英朋 ~その2~

    探山の歩兵です。久しぶりなので、一画・一画ゆっくり彫ってますが、やっと感覚が掴めてきました。久しぶりに字母紙の主の熊澤良尊師のブログを検索したら、探山が太字にアレンジされていて、その大胆さにちょっと驚きました。この作品については、字母紙に忠実に作ります。探山/英朋~その2~

  • 駒師の麻雀 ~その41~ 六段坂を三度登って思うことまとめ(14)

    三麻で三段に転げ落ち、すぐに五段に戻るも、再び四段に落ちました。三麻においては、このへんが実力なのかと思いますが、独自の反省を重ね、少しずつ成績が向上しています。まずもって、四麻とは押し引きの判断基準が、ちょっと異なりますね。こうです!と明確に言えないので、感覚的な領域を出ていないとは思いますが、四麻に比べると総じて「引き」が早く、多い印象です。一番の気づきは「役牌の絞り」の有効性が高いことでしょうか。段位が上がるとまた変わるのかも知れませんが、また絞りと言うほどではないかも知れませんが、字牌を大事に打つと成績が安定する印象です。四麻に比べると確率の暴力に遭遇してしまう頻度が多いですが、それを受けるのではなく、振るう方になるにはどうしたらいいか、が今のところの課題です。将棋もそうですが、自分の頭で考えて、...駒師の麻雀~その41~六段坂を三度登って思うことまとめ(14)

  • 山華石 Round 2 ~その2~

    山華石の一字書、彫り始めました。途中で逃げられない様に、王将から彫りました。山華石は、「山崎華石」という書家の書体らしいです。書の世界もかなり自由な様で、有名書家でも「ええ?」って言ってしまいそうな字もありますし、あまり有名じゃなくても、素晴らしいな、と思うこともあります。肉筆ですし、受け手の感性もありますから、好き嫌いが生じるのは致し方ないと思います。「将」の字を使わない山華石なら、私は好きです。山華石Round2~その2~

  • 清安 Round 1+1 ~その23~

    字母を貼る糊が残り、シミのようになっている部分がありましたので、修正致しました。何が影響するか、本当に分からないですね。フォトチャンネルの画像も差し替えました。小駒を中心に根っこに近い部分が多く混ざっています。根柾ならぬ根板とでも言えばいいのかな?シラタ(白っぽい部分)もアクセントみたいで私は好きです。全て、自然が造ったものです。清安Round1+1~その23~

  • 探山 / 英朋 ~その1~

    新しくオーダーを頂戴して作ります「探山(たんざん)」です。以心伝心と言っていいのでしょうか?山華石の次は久しぶりに探山を作ろう思っていたので、少々驚きました。タイトルには英朋とも書かれておりますが、その理由は後に明かします。木地は御蔵島黄楊の柾目(追い柾交り)を用意しました。木地のサイズに合わせて、字母紙もリニューアル致しました。探山/英朋~その1~

  • 栄作 水無瀬 本黄楊 彫駒

    ハチワンダイningバーさんで活躍中の、「栄作水無瀬本黄楊彫駒」です。久しぶりに修復の作業がやりたくなって、お借りしました。ハードワークなのでしょうか、ややお疲れ気味のご様子です。洗浄で付着物を落とし、しっかり乾燥させました。表面を平滑になるまで均した後、木目を潰すと光沢が出るだけでなく、汚れが木地の内側に浸透しにくくなります。また、こうしておくと、軽い汚れぐらいなら、固く絞った濡れタオルなどでふき取りOKです。リフレッシュしましたので、仕事場に復帰してもらいます。栄作水無瀬本黄楊彫駒

  • 無双 Round 3 ~その9~

    無双一字書です。試作ですので、鏡面仕上げはせず、これで完成と致します。思っていたよりも出来が良いのは、字母紙のおかげだと思います。何度もやり直しをしたかいがありました。反省点は面取りですね。サイズが小さめの木地でしたので、面とりはもっと浅くするべきでした。ハチワンダイningバーさんに置いてあります。ご指摘、アドバイスなどを頂ければ幸いです。無双Round3~その9~

  • 山華石 Round 2 ~その1~

    久しぶりに作ります山華石(さんかせき)です。前回作りましたのが2013年ですから、あれから9年も作ってなかったんですね。その原因は分かっておりまして、字母の「将」の字が嫌いなんです。山華石がメジャーになれなかった主因は、ここにあると私は考えています。なので、今回は将の字がない一字書にしました。まあ、実際には「なんか一字書にできる書体はないかな?」と探していたら山華石に当たったんですけどね。山華石は宮松影水師がよく彫駒で作っていた書体ですが、最近は殆ど見かけなくなりました。書体は作る人が居なくなると廃れますので、それを防ぐのも駒師の務めです。初めての字母は試作からスタートしますので、それ用の木地(御蔵島黄楊の柾目・板目交り)を充てました。山華石Round2~その1~

  • 無双 Round 3 ~その8~

    はい、無双の桂馬です。香車です。銀将です。竜王、竜馬です。全部彫り終えて、目止めして、乾燥しているところです。この駒は作るのが楽しい!なんでだ?無双Round3~その8~

  • 清安 Round 1+1 ~その22~

    完成しました清安の一字書です。これから少し使ってみますが、字母のサイズ、バランス共に課題がありそうです。なお、木地は御蔵島黄楊ですが試作用です。盤上に並べてみました。まあ、プレーには支障は無い様です。清安Round1+1~その22~

  • 無双 Round 3 ~その6~

    無双の金将と、成銀です。出来上がりでは、黒、朱の漆で見分けがつくように致しますが、彫っている段階ではまったく同じです。無双の成銀は、あまり略されていないため、そのまま金将の字母として使うのが面白いと思いました。これがやりたくて作っている感もありますが、、、、無双Round3~その6~

  • 清安 Round 1+1 ~その21~

    漆の研ぎ出しが終わりました清安の一字書です。うーん、、、、、、糊の跡が残ってるね。糊を変えたんだけど、よくくっつくんだけど、作業効率はアップしたけど、残るね。成分は、、、、PVP?「プロビニルポリピロリドン」って書いてあるね。水溶性なので、水研ぎならすぐに落ちると思ったけど、その前にニスで目止めしてるから、なんか化学反応してるのかな?もしこのまま残ったら、対策が必要です。清安Round1+1~その21~

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