精霊の歩兵を彫っています。しばらく彫ってみましたが、どうもやりにくいので、途中から、「目」だけ先に彫る手順に変えました。なんだか不思議な光景ですね。歩兵がニコニコしているので、吊られて笑顔になってました。妖精~その2~
将棋駒を通じた「快適な将棋ライフの提供」を目指す駒師(駒作家)日向の情報サイトです。
駒づくり中心のブログですが、指し将棋に関する情報も発信して行きます。
先日ブログの更新休止をお伝えしたばかりですが、朝令暮改ですみません。ロシアによるウクライナ侵攻の現状を見て、人道支援を目的とした緊急オークションを実施することと致しました。悲しいですが、戦時においては将棋なんて、何の役にも立てません。しかし、だからと言って何もしないのは、間違っている、そう思い至りました。ヤフーに払う諸経費以外は、全て人道支援団体へ寄付致します。お力添えを頂ければ幸甚です。⇒YAHOOオークション【緊急】ウクライナ人道支援寄付オークション
長年当ブログをご覧頂いている方にはお馴染みですが、再び移転致します。それに伴いブログの記事更新をしばらくお休み致します。再開は移転完了後、おおむね4月上旬を予定しております。移転に伴うお休み
駒師の麻雀 ~その36~ 六段坂を二度登って思うことまとめ⑧
【六段坂を登る条件8】~負けは実力、勝ちは幸運~どちらかと言えばスピード主体の雀風なので、副露率は35%ぐらいあります。副露すると権利を失うのが裏ドラですので、画面の様な和了は、私の場合、本当に滅多にありません。リーチのみが親の倍満に化けるなんてただの運です。それでも、勝ってしまうことがあるのが麻雀で、そこで勘違いしないことが大事だと思います。この卓は、七段の私が最も低段で、他の方々は「八段・八段・天鳳位」でしたので、教わる気持ちが幸運を招いたと思います。実力の勝利ではありません。こういう実例もあります。役満の横移動でラスを回避しています。これは実力ですか?いいえ、単なる運です。約500半荘打った中でたった2回の出来事です。確率的にはそんなもんです。残りの498回は、ほぼ実力通りの順位になっています。駒師の麻雀~その36~六段坂を二度登って思うことまとめ⑧
清安(二字)の桂馬です。桂の字を彫っています。旁の「圭」の字は明確に「土2つ」に分かれていますね。楽して縦棒1本にしないようにしましょう。TVの将棋番組の音だけ聴きながら、頭で盤を動かし、手では駒を彫っています。清安Round1+1~その6~
駒師の麻雀 ~その35~ 六段坂を二度登って思うことまとめ⑦
【六段坂を登る条件7】~局後の検討~おかげ様で原点より上で七段がキープできており、レートも2100点を超えました。油断せず、この調子を維持して参りたいと思います。さて、今回のテーマは、局後の検討についてです。天鳳であれば局後検討が容易に可能です。将棋と同じで反省しないと上達しませんね。しかし全部反省するのは大変なので、ラスを引いた半荘と放銃した局を中心に敗因分析を行い、自分なりの結論(仮説)を一旦出します。その後はその結論(仮説)に基づいて打牌選択をします。結論(仮説)が間違っていた場合は、再び修正、この繰り返しです。独学における師匠は「結果」です。結果から謙虚に学ぶ、これが重要だと思います。駒師の麻雀~その35~六段坂を二度登って思うことまとめ⑦
清安(一字)の香車です。二字に比べると画数は少ないですが、字が大きく太い分、彫る量は多く感じます。時間も二字と変らないですね。木地裏面です。板目ベースですが、こういう杢っぽい木地も含まれています。あっ、木地にキズがありますね。彫る前に研磨が必要です。見つかって良かった。清安Round1+1~その5~
清安(二字)の香車です。正統派!って感じですね。すみません、バリが残ってますね。後で綺麗に致します。源兵衛清安という似た名前の書体があります。書体自体も似た部分があり、両者のルーツは同じかも知れませんね。ちなみに私は、「げんべい・きよやす」ではなく、「みなもとのひょうえい・きよやす」が正しい読み方だと思っています。清安Round1+1~その4~
3/10(木)は、C級Ⅱ組順位戦の11回(最終)戦ですね。フリークラスへの降級や引退などの行方が気になってしまいます。⇒日本将棋連盟のHPどの世界も甘くありませんね。第80期順位戦~その3~
3/9(水)はB級1組の最終戦ですね。こちらの降級争いは、木村九段か久保九段に絞られています。昇級は藤井竜王、稲葉八段、千田七段の争いです。⇒日本将棋連盟のHP第80期順位戦~その2~
今週は順位戦の最終戦が3つも入ってますね。昇級争いに関しては、おそらく専門の方々が記事を書かれていると思いますので、私は降級点争いの方に注目してみたいと思います。最初は、3/8(火)C級1組です。降級点は7名に付されます。このクラスは、降級点2回で降級になります。ベテラン棋士のお名前が多い様です。第80期順位戦~その1~
一字書の清安です。歩兵が彫り終わりました。やってみて分かりましたが、彫る順番は二字⇒一字がいいですね。一字書の彫がかなりスムーズに進みました。一字の木地は板目なので、時折、根杢の様に固い部分に遭遇します。また、使用している木地の作者(木地師)が違うので、そこにも注意が必要です。清安Round1+1~その3~
久しぶりに佐藤敬商店さんのHPを覗いたら、雅号が三代目になっていました。二代目は健康が優れないと、奥様がおっしゃっていましたので、どうやら代替わりされたご様子です。冒頭の画像は三代目光匠師の作品、雅号は同じでも人は違いますから、作風も当然異なります。柔らかい印象の初代書ですね。こちらは二代目の初代書です。駒銘がかなり個性的、初代書と刻む様になったのは二代目からです。二代目の作品をベースにした字母を使っていますが、これを機に私の字母も直してみようかと思います。ただし、その方向は「より昔へ」です。初代光匠書~その1~
駒権作の「銀上(しろかみ)」です。画像はトーシンさんのHPより拝借致しました。⇒トーシンのHP同じくトーシンさんの説明によりますと、月光の少し上らしいです。「ほぼほぼ同じだけど、書体名が違う」っているパターンは、駒権あるあるですね。駒権作銀上
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精霊の歩兵を彫っています。しばらく彫ってみましたが、どうもやりにくいので、途中から、「目」だけ先に彫る手順に変えました。なんだか不思議な光景ですね。歩兵がニコニコしているので、吊られて笑顔になってました。妖精~その2~
三人麻雀の七段を目指して精進中です。某麻雀プロが、役満を和了した際、「役満に頼るようじゃ、全然だめですね」みたいなコメントされていたのを良く覚えています。この様なコメント、将棋なら、相手の明らかなミスで勝ったようなケースなんでしょうかね。役満は麻雀の「華」と表現する方もいらっしゃいますが、冷静に考えると、三麻の国士無双や四暗刻はかなり出現率が高く、個人的には倍満ぐらいで良い気がします。駒師の麻雀~その54~
さて、こちらも完成しました六清です。木地はお客様からご支給頂きました、中国黄楊の赤銀目杢です。木地の性質がよく分かりませんでしたので、全工程、恐る恐る進めました。かなり時間を要しましたが、何とか完成に漕ぎつけました。六清Round2~その17~
精霊です。先ほど完成しました。直ちにお使いになられるようで、鏡面仕上げは施しておりません。過去に多くの新書体を作っております経験からしますと、おそらく、ここはこうした方がいいなとか、あーした方がいいな。という感情を覚えられると思います。筆記用具で書かれたものと、刀で彫ったものは、全然違います。多くの有名書体も、その過程を経て、現在の字母になってます。でも、始めないことには、何も残りませんので、その行動力に敬意を表したいと思います。精霊~その8~
じじじつは、、、、普通二輪(AT限定)免許取りました。ロードバイク(自転車)は最近まで、若いころは原付に乗ってましたので、そもそも二輪は好きなのですが、更に行動範囲を広げようと思いまして、AT(オートマ車)限定ですが、免許取りました。画像はこちらのHPから拝借したもので、私の雄姿では、まったくありません。教習所はほぼほぼ若い男女しかおらず、かなりこっぱずかしい感じでしたが、何かを始めるのに年齢は関係ありません。レンタルバイクで慣らし運転からスタートの予定です。良い写真が撮れましたら、アップ致します。取り急ぎご報告まで駒師のバイク~その1~
随分と時間を要しましたが、天鳳の三麻、ようやく六段まで来ました。長かったですねー。三段まで転落していた頃と比べますと、押し引きの判断がまあまあ正しくなり、手組が安定して、粘り強くなり、そして、かなり押し返せるようになりました。運の要素が大きい麻雀ですので、当然のことながら、他家ばかりが和了しまくる様なケースもあります。こういう劣勢の時に、どの様に打つか?正解は神のみぞ知る、なのですが、自分より強い人の打ち方を参考に、自分なりの仮設を立て、それを検証する、みたいなことを繰り返していると、将棋と同じで「手が覚える」感じが少しします。この先も継続して、三麻でも七段を目指します。駒師の麻雀~その53~
六清です。研磨には水で研ぐ水研ぎ、乾いた状態で研ぐ空研ぎ、があります。この状態は空研ぎが半分ほど終わった状態です。私の場合、面取りもここまでに済ませておきます。残るは磨き上げるだけになります。六清書Round2~その16~
漆を水研ぎしました精霊です。まだ濡れてます。薩摩黄楊の明るい黄色がいいですね。板目は水を含むと曲がることがあるので、一旦乾燥を待って、それを確認します。15年以上乾燥させた黄楊材なので、大丈夫だとは思いますが、ビビりなので、こういうところで手が抜けないのです。精霊~その7~
六清です。一回目の研ぎ工程を終えたところです。白いのは木の粉です。鏡面仕上げまで予定していますので、更に研磨を重ねます。六清書Round2~その15~
いやはや、楽しい作業です。あっという間に彫り終え、目止めもして、漆まで入れてしまいました。字母から伝わってくるんですよ、字母を作っている人の楽しい感情が。豊島字母帳をはじめとする、現代にまで伝わる字母も、それを作った人は、「この書体で将棋をしたら、さぞかし楽しいだろうなぁ」そういう感情だったのだろうと思います。駒師はその想いを駒に込めないといけませんね。この書体の制作でそれに気づかされました。精霊~その6~
引き続き、お客様が自作された字母で本格的な将棋駒を作ります。書体名は「妖精」とのこと。そう言われますと、一つ一つの駒が妖精っぽく見えます。可愛らしい書体ですね。妖精~その1~
精霊の王将と玉将です。どちらが王将で、どちらが玉将か、はたまた、両方とも玉将なのか王将なのか、これは字母の作者以外わかりません。角行です。カクカクしてますね。こちらは飛車。独創的なデザインです。精霊~その5~
精霊の金銀です。書体の統一感はあまりありませんが、それも自由でいいですね。ある芸術家の方から言われて、木地の厚さがバラバラの駒を作ったことがありますが、それはそれで味があって、楽しくプレーできました。伝統的なスタイルも大事ですが、それにとらわれる必要はないと思います。精霊~その4~
精霊の桂馬と香車です。桂馬の一番上の横棒が、風にそよぐマフラーみたいですね。精霊~その3~
精霊はお客様が自ら作られた字母です。歩兵ですが、人の顔の様にも見えます。自由で良いと思います。アマチュアの将棋は「遊び」ですから、プレーヤーが楽しめることが一番大事なこと、私はそう思って駒を作ってます。精霊~その2~
麻雀プロについて将棋のプロ(棋士)に比べると、麻雀のプロは随分と多いなぁ、という印象です。競技人口に比例するんでしょうね。将棋に比べると、プロとしての入口は易しい様ですが、将棋の棋士が得ている対局料の様な収入はほぼ無いらしく、ゴルフのツアープロとレッスンプロの中間、みたいな感じらしいです。プロになる前よりも、なってからの方が大変な世界の様ですね。ある士業の方が言ってました、「先生と呼ばれるけど、自分で営業しないとご飯は食べられません。」と。奨励会を厳しすぎると見る向きもあるようですが、ハードルを下げると、「食っていけない将棋プロ」が増えちゃうんでしょうね。2000人以上いる麻雀プロで、しっかり業として成り立っている方は、いったいどのぐらいいるのでしょう?駒師の麻雀〜その52〜
六清です。漆を入れ、研ぎ出し、乾燥させているところです。今日の名古屋は、ちょっと寒いですが、良い天気です。六清書Round2~その14~
六清です。仕上げも含め全ての彫りが終わり、目止めをしたところです。乾燥も含め、しっかり時間をかけて、丁寧にやらないと滲みの原因になります。六清書Round2~その13~
お客様が自作された書体で駒を作ります。書体名は精霊、仕様は彫埋め駒です。私自身が鹿児島まで黄楊材を仕入れに行き、大阪の木地師さんに形成をお願いしました、薩摩黄楊板目を使用します。世界に一つだけ、お客様専用の駒です。精霊Round1~その1~
六清の成銀、成桂、成香、です。残るはと金20枚です。六清書Round2~その12~
久しぶりに麻雀について。三人麻雀を中心に続けてます。三人麻雀は四人麻雀よりも打点が高いので、牌の巡り合わせが自分にとって不利な時は、あっという間に点数が消え、ラスになります。私の場合ですが、それを防ぐにために相手の手の進行度合いと打点の高さと、自分の手配のそれらを比べて、勝てる確率が高そうな時だけ勝負し、そうではない時は専守防衛、これを基本としています。でも、それだけだと勝てないんですね。なので、勝てる可能性が無いときは仕方ありませんが、低くてもその可能性が残っている時は、リスクはあるけど、ギリギリまで降りずに粘る、というのが重要なんだと思います。これは、強い人の牌譜を見て気づきました。粘り過ぎて放銃なんて場面もまだまだありますが、和了率が上がったおかげでしょうか、六段の真ん中より上あたり、レートで言うと...駒師の麻雀~その45~
水無瀬兼成です。漆が入りました。最近は源平仕上げばかり作ってましたので、裏面に黒色漆を入れる寸前、一瞬筆が止まりました。。。なお、端っこの赤いと金は、別の駒の足し駒(不足を補う駒のこと)です。水無瀬兼成Round2~その12~
次作の準備に入ります。書体は故・肥塚一登實氏が作られた紫電書です。人気ありますね。廃れない書体というのは、日本人を惹きつける何かがあると思います。その何かを考えながら作業を進めたいと思います。木地はお客様からご支給頂いた、御蔵島黄楊、斑入りの柾目です。紫電Round3~その1~
目止めの乾燥を待っている水無瀬兼成です。今日は良い天気なので、屋外に出していますが、直射日光はNGなので、ご覧の様に影干しのような感じです。水無瀬兼成Roud2~その11~
水無瀬兼成です。全部の彫工程が終わりました。仕上げ彫もしましたので、もう大丈夫だとは思いますが、明日の朝、もう一回点検してから、目止めをします。臆病ですね、でも、やり直しは嫌なので。。。水無瀬兼成Round2~その10~
水無瀬兼成です。少し間があきましたが、作業は進めておりました。残りは龍馬と駒銘だけになりました。水無瀬兼成Round2~その9~
開始日時:2023/03/12持ち時間:0分+10秒場所:81Dojo手合割:角落ち下手:某四段上手:日向【第1図】までの指し手△6二銀▲7六歩△4二玉▲7八飛△5四歩▲6八銀△8四歩▲4八玉△8五歩▲7七角△6四歩▲3八銀△6三銀▲3九玉△5二金左▲5八金左△7四歩▲2八玉久しぶりに角落ち上手の将棋を発信したい。プロはもちろん、アマチュアでもある程度指せる方から見れば、こんなミスだらけの将棋は何の役にも立たないが、級位者の方にはお役に立てている様で、実はアクセス数が多い記事ジャンルの一つである。局面は下手三間飛車本定跡のオーソドックスな出だし。対振り飛車の場合、上手の王将は△4二王としておくのが最初のポイント。ちなみに、下手は四段で同段位かつレートも自分より少し上だ。自分の感覚では、同段位の相手に角を落...角落ち上手戦記~下手三間飛車本定跡編~
水無瀬兼成です。表面の彫が終わり、裏面の字母紙を貼りました。木地が想定よりも柔らかく、彫るのに注意が必要で、その分スピードが上がりませんが、あと一か月弱で完成までこぎ着けたい。ただし、糊が乾くまでは彫れないので、ここは静観するしかありません。頑張ります。水無瀬兼成Round2~その8~
水無瀬兼成の飛車角です。先に角行を彫るいいイメージが湧いたので、金将より先にこちらを彫りました。字母紙が剥がれておりますが、これはちゃんと彫れているかを、字母紙を捲ったり、剥がしたりして確認したためです。水無瀬兼成Round2~その7~
水無瀬兼成の銀将です。棋王戦第3局を見ながら彫ってます。形勢は互角です。昨年まで住んでおりました新潟市が対局場です。食べ物がとにかく美味しいところです。水無瀬兼成Round2~その6~
水無瀬兼成の桂馬です。良い書体だと思いますが、彫るのは結構難しい。苦労しましたが、無事に終えられた感じです。水無瀬兼成Round2~その5~
勘亭流の飛車角です。ご覧のとおりの太字ですので、幅は広く、そして深く彫る必要があります。深すぎて裏側を彫った時に、貫通したりしないよね?勘亭流Round1~その4~
ハチワンダイningバーさんから一時戻りました山華石一字書です。多くの方々に使って頂いたおかげで、角が少し落ちて、マイルドになってきました。汚れを落とし、油を補って、しばし休憩です。山華石Round2~その11~
水無瀬兼成の香車です。字が太いので、その余白部分が少ないのですが、刀が少しでも入り過ぎると、余計に彫ったり、あるいは剥がれてしまったりする危険性があります。特に柔らかい木地の場合は注意が必要です。水無瀬兼成Round2~その4~
一部の駒を作り直しました初代書です。新たに作った駒を混ぜてしましましたが、違和感は既になさそうです。永年の胸のつかえが取れた気分です。羽生さんの将棋をならべてみようと思います。初代書Round7~その15~
自分用の初代書です。ハチワンダイningバーさんで使って頂いておりますが、よそ様の目に触れるので、出来の悪い駒の存在が気になります。そこで、その分の駒、桂馬2枚、歩兵4枚を作り直しております。初代書Round7~その14~
勘亭流の玉将です。江戸文字、、、、、、いいですねぇ~って思えるのは、日本人だからでしょうね。DNAのどこか、端っこの方に、反応する遺伝子がある気がします。ん?線が出てない!油断大敵ですね。勘亭流Round1~その3~
水無瀬兼成の歩兵です。表面を彫りました。例外もあるのかと思いますが、一般的に虎斑の木地は柔らかいので、彫り過ぎに注意が必要です。水無瀬兼成Round2~その3~
手入れをしております清定一字書です。汚れが付着していましたので、固く絞った水ぶきタオルを使ってそれを落とし、その後油を補いました。水ぶきしていると驚かれることが多いですが、私が作る駒は、制作の過程で、その程度の水分で木地が曲がったりしないようにしていますので、安心してください。お手入れが簡単なのもよい駒の条件の一つと考えています。清定Round2~その22~
三麻で再び六段まで着ました。実は、ひと月ぐらい前にも六段になったのですが、ブログを書く暇もなく、わずか半月で五段に戻されました。そこで色々反省を重ね、戦術書を読み直したところ気づきがあり、半月で三度目の三麻六段に戻りました。また五段に戻されると思いますが、多分、六段に戻れる速さが、少しずつ上がって行く印象を持ってます。駒師の麻雀~その44~