独身貴族が突然パパに?! 気が付いたら大家族の大黒柱! いわしパパの忙しい奮闘記です。
会社員いわし(37歳)、看護師の妻、長男(小5)、次男(小3)、長女(もうすぐ1歳)の5人家族。 ただいま、妻は妊娠中。 毎日「何か」が起こる! そんな、今時めずらしい大家族の物語です。
引越しの準備もいよいよ正念場。 26日の金曜日が引越しの当日。 朝にはもう、搬出が始まります。 この3連休は、それはもう必死こいて荷造り作業に汗を流しました。 家中引っ掻き回して、ひたすらダンボール作成→箱詰め。 荷物は少ない方だと思っていましたが、まあ出るわ出るわ。 だいたい段ボール箱で80箱以上になりますか。 この努力にも関わらず、まだ作業は残っています。 ターゲットは、キッチン。 食器類が曲者です。 でも、すでに締め切りのカウントダウンは始まっています。 さて、無事に終わりますか・・・
ソーシャルスキルトレーニングとは、社会性を習得するための訓練。 インターネットを使ったり、地元のNGO法人などを通じて情報を仕入れています。 で、立ちはだかる壁は・・・住んでいる場所が田舎だってこと。 都内や千葉の県北の方に行けば、公的なものや民間のものもふくめ、教育機関や塾などが結構見つかったりします。 ただ、ここから定期的に通うには費用の問題は別にして、時間的体力的にちょっと厳しい。 自ずと選択肢は限られてきてしまいます。 実際に通ってグループワークができる場所としては、近くにある比較的大規模なクリニックがあるのですが、そこは、以前に通っていたところだし、担当の先生も同..
先日、学校へ行き、長男の担任の先生とお話してきました。 最近、とてもボーっとしているところが目立つ長男。 忘れ物も多く、学校での様子が気になっていたのでこちらから申し込んだのです。 で、内容はこちらの思った通り。 先生によると、学校でとにかくぼーっと自分の世界に入っている時間が多く、話の半分以上は聞き漏らしているのではないかとのこと。 それから、身の回りの生理整頓ができない。 まあ、家でできていないことを学校でできるわけもなく、予想通りの内容。 救いだったのは、「変わっているな」との印象はあるものの、周囲の子供から極端にはじかれているということがないこと。 (”今のところ”です..
本日は、結婚記念日でした。 やっと2年。明日から3年目に突入です。 夜はささやかながら外食をして祝いました。 まだまだ感傷的に過去を振り返るには早過ぎる。 それだけ濃厚で凝縮されている毎日です。 頑張って進んでいきたいと思っています。
今、また長男に手を焼いています。 おそらく、アスペルガーに由来するものだと思うのですが、「忘れ物」が多すぎる。 極端な話、一日ひとつは何かを忘れる。 今日も、連絡帳に忘れ物持ってくるリストとして3つも書いてありました。 更に、忘れ物以前にワークやプリントなどを行方不明にしてしまうことも多い。 注意力や集中力の問題だとは思うのですが、周りから見るととても困ったことです。 まず、忘れ物をすることはとっても重大な事であることを認識させたい。 それから、メモを取らせるとか、前の日に準備する習慣をつけるだとか小さなことだけどできていないことをできるようにさせたい。 結局のところ、..
チリの大地震の影響で、日曜日は日本でも津波のニュースで持ち切りでした。 我が家の生息地は、千葉県は南房総の海っぺり。 普通なら、そんなニュースにピリピリするところでしょうが、のん気に日曜日を過ごしてしまいました。 ただ、街中に緊急放送で避難を呼びかける声が鳴り響き、近所のジャスコでは津波の予想到達時間に近くなると店じまいする動きも。 ちなみに、店内放送で指示された避難場所は、ヤマダ電機の2階でした。 おお、避難場所にもなるのね。 恐るべし、ヤマダ電機。 「海にみんなで津波見に行こうよぉ。」とか、 「テレビの津波情報が邪魔だよぉ。」とかいう、 子供の発言には厳しく注意してお..
最近、妙に気になっていることがある。 それは、妻の髪。 よくこんな風に妻から頼まれるんです。 「白髪ない?あったら抜いて!」 白髪って抜いてもよかったんだっけ? それから、髪の毛を抜くという行為に私はなんだか抵抗を感じるのです。 妥協案として、白髪を見つけるまではやってあげて、後は妻自身に任せることにしています。 とっても小さな事なんですが<img src=
もう2月も終わりですね。 「2月は逃げる」などとは、よく言ったものです。 来月の下旬、子供たちが春休みに入ってから社宅への引越しを予定している我が家。 今住んでいる賃貸を後にするのに、ひとつ気になる点があったのです。 それは、「更新料」の問題。 賃貸の更新日が3月の5日なんです。 引越しが3月下旬の26日。 このわずか20日あまりのために賃貸契約を更新しなければならないか否か。 杓子定規に言えば更新の必要ありということになるのでしょうが、更新料家賃の1か月分はバカにならない金額。 できれば払いたくないのが人情でしょう。 そこで、恐る恐る不..
長女はすっかり保育園に慣れて、先生の前でおちゃらける余裕まで見せているようです。 果たして、この子はお調子者なのか… 親に似れば、人見知りのはずなのですが… その長女。 私も仕事の休みが取れる時には保育園に預けないでなるべく一緒に過ごすようにしています。 で、最近詳しくなったのが、3チャンネル。 そう。NHKの教育テレビです。 中でも長女のお気に入りは、「わんわん」。 「いないいないばぁ」という番組に出てくる犬のキャラクターです。 かなり身軽な着ぐるみキャラ? 家には、わんわんの本やらグッズが多数。 テレビの画面に出てくると、「あった!あった!」の大騒ぎ。 ..
うちの妻が宣言した。 「4月までにディズニーランドに行きたい。いや、絶対に行く!!」 ディズニーランドにはずっと行きたいと言っていた家族。 普通だったら、年に最低1回(できればそれ以上)行っているところが、妊娠やら出産やら育児やら…で、この2年くらいは行けてなかったんですね。 そっか。そんなにね。 わかりましたよ。 だんだんモノがわかってきた長女にも、生ミッキー?を見せてあげたいのは、私も同じの親心。 家では、ミッキーやプーさんを見ると、「あった!あった!」の大騒ぎなんです。 生ミッキーの迫力にショックを受けなきゃいいけど。 (よくそういうパ..
昨日、月曜日のこと。 ある事で長男を怒りすぎたかなぁと感じ、 こっそりフォローをしようかなと。 妻からプレゼントされた少し高めの生チョコを1粒、 長男にあげたんです。 もう寝る直前だったのですが、もう一度歯磨きをするという約束で。 (ママには内緒だよ。なんて少し心をくすぐる演出も加えて) で、ゆっくり学校のことだの生まれてくる赤ちゃんのことだの、いろいろ話をしていたんですが… 長男「秘密にしてたんだけど、俺、チョコもらったんだ。生まれて初めてで超うまかった。」 おおっ?! チョコもらっただって? 私「それ、女の子がくれたの?」 長男「うん。マナミ..
今住んでいる所から社宅への引越しが、 3月末くらいになりそうな我が家。 夕食時、家族でそんな話をしていたところ、何を思ったのか、次男。 「えっ?今度は、山本○○(次男の名前)になるの?」 山本っていうのは、今度の引越し先の住所に入っている地区の名前ですよ。 引越し先の住所やらの話を聞いていて、何を勘違いしたのか、自分の苗字が変わるのかと思ったようです。 その時は、爆笑していた私ですが… 考えてみれば、長男も次男も、今までの人生で2度も苗字が変わり今の苗字が3つ目。 短い人生の間にね。 まさか、苗字が定期的に変わるシステムなのだと思っ..
我が家の1歳になるお姫様。 最近、感情が豊かになり、ご機嫌ナナメな時もはっきりと表現するようになりました。 それはそれで、成長の証なんですが… そんな時、非常に便利な育児グッズがあるんですよ。 それは、「なめられ太郎」。 これ、赤ちゃんが手でつかめる ちょうどいいサイズの人形なんですが… ただの人形じゃないんです。 全身、赤ちゃんが口でべろべろちゅぱちゅぱ 舐められる仕様になっている。 ネーミングも形もかなり斬新なおもちゃなんですよ。 頭の部分がちょうどおっぱい(乳首)の形になっていて、 そこを吸えるようにもなっている…なんてシュール。 でも、これ..
先日、仕事の休みが取れたので、 妻の妊婦検診について行ってきました。 長女の時にお世話になった産院なので、 戸惑うこともなく慣れたもんです。 赤ちゃんの成長は、順調! ますます人間らしくなってきた? 不意に先生から、 「今日、性別わかっちゃうんだけど、知りたい?」 あっ、もうわかっちゃうんだ。 心の準備ができぬまま、うなづくと… 「うーん…これとこれが足で… この間におちんちんが見えるねぇ。 男の子決定だね。間違いない。 あっ、これがタマね。」 「・・・・・・・」 思わず、顔を見合わせる妻と私。 もともと赤ちゃんの妊娠がわ..
僕は今、3人の子供の父親ということになっている。 いや、紛れもなく父親である。 自分が子供の頃、親の存在はとてもとても大きかった。 そして、この世で一番「まっとうな」人間だと思っていた。 振り返って、今の自分はどうだろう? 自分が子供の頃に感じていた「親」になれているだろうか? 今の自分は、とてもとてもイメージの中の「大人」には、なりきれていないと思う。 でも、子供たちにとって、今の自分しか父親っていないんだよな。
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