こりもせずにまた和服です;w;やっぱ好きです、はい!!今回のは、なんか悪だくみして「ニヤッ」ってしてる感じですwでも、やっぱりバランスが……?にほんブログ村ランキング参加中♪BLイラストかどうか微妙ですが、よろしくお願いします(・人・)...
人との出会い。一度目はただの偶然だろう。二度目は必然なのかもしれない。なら、三度目は―……* * *「尾張サン!!」約束の時間の5分前ほど前に着いた俺は、少ししてやってきた尾張に声をかけた。尾張は俺の客達の中で一番若いが、付き合いはもうだいぶ長い。ほかの男たちを切っても、尾張だけは切らない……と思う。尾張は、そのへんの暴力団組員みたいな風貌だ。だが、性格は怖いわけでもなく、学校の先輩のような感じだ。「よ、有...
「寒っ……」だいぶ暖かくなってきたとはいえ、季節はまだ春の初め。勢いで家を出てきたことを、少し後悔した。俺はフードを深くかぶって目的もなく歩き出した。持ってるものと言えば、部屋を出るときにポケットに入れた携帯くらいだ。飾りもいっさいないシンプルな黒い携帯。これが俺と闇をつなぐ媒体だ。アドレス帳に登録してあるのは、啓介と数人の友達。あとは数回しか会ったことないオヤジや、顔も知らない男たちで埋まっている...
訪問ありがとうございます!!と、いうことで書いてみました♪……黒髪(ベタ塗り)がうまく書けません(;w;)練習あるのみ、ですね!!読者様(?)は神様です、はい。にほんブログ村ランキング参加中♪BLイラストかどうか微妙ですが、よろしくお願いします(・人・)...
「ごちそうさま」朝食をきれいにたいらげた俺はつぶやくようにそう言った。深崎の料理は簡単なものだったが、味はかなりうまかった。これは悔しいが、少しは認めなくてはいけないだろう。「深崎……さん。あんた俺と相部屋なんかでいいわけ?」「え? 別にいやじゃないけど、むしろにぎやかでいいかな、なんて」いきなり問われて少し驚いている様子だったが、深崎は笑ってそう言った。まただ……。「そっか」「どうしたの? 急に」「べ...
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