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未悠の小説 https://ameblo.jp/nostalgia-days/

きゅんとなる小説目指しています。意見や感想がいただけるとうれしいです!

 賞に応募しても、二次選考を通過したり、もう一歩に名前がのったりしたことはあるのですが、そこから先に進めません!! そこで読者の正直な意見が聞きたくてランキングに参加することにしました。 掲載作品は過去の作品を加筆修正したものです。 感想をお願いします!

未悠
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品川区
出身
福岡県
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2009/11/16

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  • もち、ソース派です!

    ブログネタ:目玉焼きにかけるのは、醤油派?ソース派? 参加中本文はここから博多っ子のせいか?絶対ソース派です。半熟卵ととろりとした黄味をまぜあわせて食べるの…

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    綾と慎一郎が去ったあと、菜緒はひとり縁側にぽつんと腰掛けて古井戸のある草むらのあたりをぼんやりと見ていた。そのとき、庭の垣根越しに小さな頭がのぞいていることに…

  • 井戸の底から3

    ときどき慎一郎は菜緒の元を訪れるようになった。たいてい綾に振り回されて逃げ場を求めてやってくるのだが、そのときが菜緒はいつも待ち遠しかった。 綾は、慎一郎にす…

  • 井戸の底から 2

    菜緒は祖母ほど吉乃が嫌いではなかった。 勝気でわがままな綾と違って、ときどき不憫な子供を気にかけるように菜緒を心配そうに見ているときがあるからだ。 しかし祖…

  • 井戸の底から 宮澤 未悠

    その井戸は時の流れに埋もれるように、長い間ひっそりと存在し続けていた。とおの昔に水も枯れ果て、建物に光を遮られた商家の庭の片隅で静かに朽ちていくばかりだっ…

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