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2009/11/15

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  • ではどうしたら良いのか?

    食生活を少しでも良い方向に改善するのが何よりも大切です。やはり従来からの日本食は世界的にも認められた健康食です。 しかし、どうしても難しい場合、サプリメントを使用するのは必然とも言えます。 私の家でもそのような方向になって、すでに20年以上になります

  • 現代人の食生活

    前回の「脂肪酸」のカテゴリーで、50年以上前の私の子ども時代の食生活について書きました。魚と野菜中心で、肉はたまにというのが普通でした。 現代は全く事情が異なります。獣肉、鶏肉が安価に購入できる一方、魚は高価になり、毎日食べるのは難しくなっています。努

  • 脂肪酸(その7)

    ◆オメガ3系とオメガ6系 多価不飽和脂肪酸は、オメガ3系(ω3、n3)とオメガ6系(ω6、n6)に分けられます。この2種類の脂肪酸をバランスよく摂取することが大切ですが、現代の食生活においては、圧倒的にオメガ6系過多となっており、これが様々な健康上の問題を起こして

  • 私の子ども時代の食生活

    私は子ども時代は東京の下町で育ちました。もう半世紀以上も前のことです。経済的にもそれほど豊かではなく、2間のアパート暮らしでした。近くには商店街があり、アパートの目の前に大きなマーケットがあり、食べ物は豊富でした。 マーケットの中でも大きなスペースを

  • 脂肪酸(その6)

    ◆不飽和脂肪酸 魚肉(特に青魚)に含まれる脂肪酸、植物に含まれる脂肪酸は、不飽和脂肪酸が中心となります。不飽和脂肪酸は獣肉・鶏肉にも含まれています。専門的には、脂肪酸の結合の中で炭素(C)の二重結合が含まれるものをいいます。 【一価不飽和

  • 脂肪酸(その5)

    よくLDL(低密度リポタンパク)を悪玉コレステロールと呼びますが、これは全くの誤解です。LDLの働きは、コレステロールやトリグリセリド(中性脂肪)を体の隅々まで運ぶことです。もしLDLが不足すると、様々な問題(細胞膜の強度不足・性ホルモンの不足、等々)が生じ

  • オメガ3とオメガ6脂肪酸のバランス

    オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の望ましい摂取比率は1:2~1:4だと言われています。しかし一般的な日本人は1:10程度はあると言われています。これは明らかにオメガ6脂肪酸過多です。 それでも日本人はまだましな方で、平均的な欧米食では1:10~1:30

  • オメガ3脂肪酸の一覧

    オメガ3脂肪酸をその代謝過程に沿って見てみましょう。ただし、これで全てというわけではなく、自然に見つかるもののみです。 アルファ・リノレン酸(ALA) ステアリドン酸(STD) エイコサトリエン酸(ETE) エイコサテトラエン酸(ETA) エ

  • オメガ3の脂肪酸

    オメガ3の脂肪酸には多くの種類があります。 吸収された脂肪酸は各々代謝されていくわけですが、それぞれの脂肪酸には特有の機能があります。さらにすべてが代謝されて次のレベルの脂肪酸に変換されるわけではなく、代謝の過程で様々に使用されていくのです。 オメ

  • 脂肪酸(その4)

    もう一つ誤解があります。それはコレステロールが単独で存在すると思われていることです。実は、コレステロールはリポタンパクの内部で遊離コレステロールやコレステロールエステルという形で存在するのが正常な形です。 リポタンパクは、図のように表面が親水性で内側

  • 脂肪酸(その3)

    ◆コレステロールとはどんな脂質? よくある誤解は、コレステロールを含む食品そのものを避けるべきだという考え方です。しかし、例えば卵には多量のコレステロールが含まれていますが、特殊な体質の人以外は、卵を1日に1、2個食べたからといって、コレステロール値が上

  • どうしたらオメガ6偏重を正せるのか?

    前回の記事からも分かるように、街に住む人間にとって、オメガ3を十分に摂取するのは非常に困難であることが分かりました。 使用する食用油からできるだけオメガ6を排除し、外食をやめ、スーパーなどで総菜を買うことをやめ、食事をすべて自宅で作っていけば、オメガ

  • オメガ6偏重の食生活

    前回、「そして今、私たちはあまりにも多量のオメガ6脂肪酸を摂取しており、オメガ3脂肪酸の摂取があまりにも少なくなっています。」と書きました。 オメガ3を多く含む食材は、何といっても、いわし、あじ、サンマ、サバなどの青魚です。かつ て庶民の食材として毎日

  • 脂肪酸(その2)

    脂質の予想外の含有量もさることながら、特に獣肉や鶏肉で問題になるのは、飽和脂肪酸が多いということです。表の和牛サーロインの場合は、飽和脂肪酸が14.85g、不飽和脂肪酸が23.11gとなります。過度の飽和脂肪酸はコレステロール値を高め、生活習慣病の原因の一つとなっ

  • 脂肪酸(その1)

    私がちょうど10年ほど前に執筆した「健康講座」というものがあります。A4横書きで78ページほどの1日研修会用のマニュアルです。ここでは、健康について、栄養素について基本知識を提供しています。このブログでは、それらを少しずつ紹介していこうかと思っています。

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