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2009/11/13

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  • 先ず隗より始めよ

    1週間、東京に滞在していました。 70人ぐらいとお会いし、近況報告や今考えていることを話し、 自分の方向性がある程度、定まってきました。 マッキンゼー→独立というキャリアを歩まれてきた方4名にお会いし、いろいろ新しい着眼点をいただきました。 4名とも、まだ30前後で、Cool Head,but Warm Heart。 日本にだって、希望はたくさんあると実感できて、うれしかったです。 早く、自分も同じような視点で世界を眺めれるようになりたいなー。 「先ず隗より始めよ」 今回、初めて、新規事業立案を作成してみて、 自分の甘さを実感した。 ..

  • 北京大学・加藤嘉一は現代版遣唐使だ。

    加藤嘉一プロフィール 1984年静岡県生まれ。2003年より北京大学国際関係学院に在籍。現在は大学院での研究のかたわら、中国メディアなどでのさまざまな言論活動を続けている。主な出版物に、中国の有名演出家・山奇氏との対談集「七日談」(新華出版社2007年)、外務省アジア太平州局の小原雅博氏による「国益と外交」の翻訳書「日本走向何方(日本はどこへ向かうのか)」(中信出版社2009年)。2005年、東京大学と北京大学との学術プラットホーム「京論壇」を立ち上げる。2008年、日中合作ドラマ「泣きぼくろ」の助監督を務める。香港フェニックステレビのウェブサイト「フェニックスネット」でのブログ連載..

  • 人生において知っておきたかったこと

    「人生一度きり」 高校生の時に、友人が帰らぬ人になって以来、 大きな決断を迫られる度に、このフレーズは、僕の羅針盤になっている。 大学選び然り、就職活動然り。 安易にリスクを取ることは、他人に迷惑をかけてしまうので、避けるべきだと思う。だけど、多少のリスクはあっても、知的なsomething newを形にすることを目指し続けたい。 就職活動を始めたばかりの時、企業を選ぶ際、 大企業vsベンチャーだと、大企業のほうが、マクロに物事を考えれると思っていた。 ベンチャーは事業ドメインがニッチなので、視野がどんどん狭くなるような気がしたから。 しかし、今は、ベン..

  • 中国が日本を抜くのは、可能性の問題ではなく、時間の問題。

    成長戦略の中心は、中国とのポジショニングだ 日本で語られる「中国論」は、過大評価や過小評価、いろいろある。 個人的には、ここ5年、本土の中国人だけでなく、 世界中の華僑と付き合ってみて、大きな歴史的変換点は、 思ったより速いスピードで来ていると思う。 しかも、一度、tipping pointを迎えると、僕らが生きる世代では、 回帰させることが難しい。 もちろん、確実な未来など存在しないけれど、 民主党の愚策を見ていると、これは、可能性の問題ではなく、 時間の問題だと思わざるを得ない。 全体最適ではなく、部分最適しか考えれない短期的戦略は、 今の日本には必要ない..

  • 上海留学の原点

    昨晩、上海留学の原点である人と再会。 その方は、高校教師を退職され、現在、上海でインターネットビジネス分野で活躍中。「好きなことをして人生が生きれるのか?」プロジェクトを実践し、成功していらっしゃる、憧れの人だ。 「上海」でググれば、一番上に出てくるサイト運営者でもある。 まるごと上海 3年半前に、一度だけお会いした際は、興奮して何をしゃべったか覚えていない。 久しぶりにお話を伺い、僭越ながら、根底で通じるものを感じた。 だからこそ、この人の文章を読み、心が動き、僕は今上海にいるのだろう。 人はみな、それぞれ違うバックグラウンドを持って生きてい..

  • 未来予測と検証はセットで行ってほしい。

    大胆な予想ほど、当たったときの賞賛は大きい。 典型的な評価の上方バイアスだ。 例え外れたとしても、未来の人は誰も予想のことなど、覚えていない。 これは日本のマニフェストにも言えるけど、 宣言したら宣言しっぱなしだと、意味が無い。 適切なフィードパックを行ってほど、最初に立てた予想・目標が 有用なものになる。 マッキンゼーによる、おもしろい2009年予想を発見したので、紹介。 中国経済、2009年7つのサプライズ 1 2020年までに国内を走る自動車の半分を電気自動車にする」という投資計画を発表。 2 メキシコ全体を50年間、租借地にする。そ..

  • 上海蟹三昧

    いよいよ、上海も極寒のシーズンに突入。 上海の住宅は、断熱材は不完備だし、窓は多いし、 暖房器具はエアコンなので、寒い。我が家では、湯たんぽが大活躍中。 上海の秋といえば、何と言っても「上海蟹」。 昔、魯迅が「上海蟹を初めて食べた人は最も勇敢な人だ」と名言を残していますが、初めて食べた人は、あまりの美味に驚いたはず。 今は、陽澄湖の上海蟹が一番ブランドがあり、高くて美味しいとされていますが、昔は海にいたので、もっとおいしかったんだろーな。 最近は、偽者が出回り、完全に「悪貨が良貨を駆逐した状態」になってますが、美味しければ、そんなの関係ない。 学校..

  • 烏鎮旅行

    ここ上海で賢く生きていくには、フットワークの軽さは命。 家の中で悶々とするよりも、足で情報を取りにいく意志が大切。 というわけで、18時出発の2泊3日の烏鎮旅行&浙江省オフショア開発シンポジウムに、17時にお誘いを受け、即決して行ってきた。 烏鎮は「江南の水郷」として有名な街らしいが、 街というよりは、テーマパークのような感じ。夜景がおすすめ。 ホテルで働いている地元民の女性は、みんな小柄で無垢でおとなしい感じ。上海から2時間しか離れてないのに、上海の女性(気が強くて、無垢とは程遠い・・)とは明らかに異なるパーソナリティに驚いた。 オフショアのシンポジウ..

  • シャンプー不要論

    シャンプーとリンスと石鹸は使わない方がいい

  • ノドマスタイル

    一泊二日の弾丸日本帰国。 高校時代、電車に乗るのですら、ビビッていたのに、 今では、3ヶ月に1回は飛行機に乗っている。 インターネットとパソコンさえあれば、どこだって仕事ができる時代。 僕らの世代は、技術革新の恩恵で、ますます働く場所を選ばなくなってきた。 ジャック・アタリ氏が予測する、「ノマド(遊牧民)スタイル」への原点回帰は、すぐそこまで来てるのかもしれない。 必要に応じて、短期で移動しながらビジネスをしていく生活には憧れるなー。ハイパークリエーターでおなじみの高城氏みたいに。 そんなノマドスタイルの参考に、帰りの飛行機で、彼の新刊を読んでとっても..

  • 自分史

    日誌のつもりが、気付いたら月誌になりそうだ。 なかなか更新できなかった理由は、 難しく言えば、「深層体験を表層言語によって、表現することが億劫になっていた」 簡単に言えば、「面倒だった」。 しかし、最近、自分の言葉で自分史を刻んでいく重要性を日々感じている。 中国人と会話していると、彼らは矜持を強く持っているなと感じことがよくある。 日本人は、矜持というよりは、優越感と劣等感という狭間で浮遊している気がする。 発展途上国に行ったときに、感じる優越感や、欧米に行ったときに感じる劣等感などで。 中国4000年の歴史。真偽はともかく、中国人の根底には、この自国..

  • 国慶節

    夜、クラブへのお誘いがあって、飛び入り参加。 上海独特の、カネ、女、地位への欲求が渦巻く異様な空間。 約2年間の上海ブランクを埋めてくれるような気分になるには十分だった。 「この雰囲気なつかしいなー」という安堵感と同時に、 「2年じゃ、まだ変わらないよなー」と納得した。 まさに、資本主義のお金がモノをいう(Money talks)世界を垣間見れた。 moneyという軸だけで、人を動機付けれる世界は簡便だと思う。 だけど、簡便であるが故に、思考が停止し、誠意性が乖離している意識が薄まることは、人々を不幸にしている気がしてならない。 こういう欲求が、人類のさ..

  • 上海日誌

    国慶節(中国の成立日)にあやかって、 ブログを開設してみた。 1年半ぶりの上海で、今はウキウキしているけど、 慣れてしまうと、感覚が鈍化してしまう。 日誌(週誌の可能性あり)をつけることで、 日々アンテナを張って生きようと思う。

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