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もの書く日々 https://osakaroom.blogspot.com/

観る、読む、書く、他もろもろ。 読書・映画鑑賞備忘録(訓練もかねて60字梗概もたまに書いてます:ネタバレあり)、 おさ子版源氏物語「ひかるのきみ」連載中。小説もちらほら。

おさ子
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住所
埼玉県
出身
越前市
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2009/11/10

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  • 若菜上 四

    ご無沙汰しております、源典侍にございます。えっ、典局じゃないんですかって?ほほほ、そういう名も確かにございますね。まあ、どちらでもお好きな方をお選びいただければ。 なお、これから書きます事、 「女三の宮さまのご結婚相手」 以外はすべてわたくしの創作にございます。その旨ご承知...

  • 若菜上 三

    「ねえねえ右近ちゃん」 「なあに侍従ちゃん」 「何か、もう今日はダメ、つかれたよお……休んでいいかなあ」 「私も……このところ異常に縫物多かったものね。裳着の式関係であんなに大量にお仕事降ってきたのって初めてかも。さすがは朱雀院プロデュース…… どんだけ贈り物やら引き出物やら多い...

  • 若菜上 二

    朱雀院に対しヒカル推しをした乳母には、左中弁という兄がいた。長く六条院に伺候し、妹のいる女三の宮方にも格別の思い入れを以て仕えている。乳母は、ちょうど参上してきたこの左中弁をつかまえてまくしたてた。 「ちょっとー、聞いて?院の上がお漏らしになったことなんだけどね、ほら例の、姫宮...

  • 「サピエンス全史」

     やっと全部読んだ。今回、電子書籍で読んだのだが、こういう分厚い本ってやっぱり紙の方が、気持ち的にはいいかもしれない。読んだ感あって。いや便利だったけどね電子は。隙間時間に読めるし。全体として普通に読みやすい文章なので、合間合間にちょこちょこ読んでいれば誰にでも読めるし理解できる...

  • 若菜上 一

    「ねえねえ右近ちゃん」 「なあに侍従ちゃん」 「なんかさー、ちょっと小耳に挟んだんだけど、 朱雀院さまが出家 なさるってホント?しかも在京じゃなく、西山のお寺に籠るって」 「そうそう、隠棲用のお寺をわざわざ建立してまでね。準備万端よ。前から考えてはいたらしいけど、この間の六条院行...

  • 常夏 補足

     さあついに、源氏物語最長にして最高の盛り上がりを見せる「若菜」巻に入るでー!と思っていたら…… 気がついてしまった……飛ばした場面を。 しかも、結構好きなシーンだったのに。まとめて後で入れようっと♪などと思っていたら、すっかり忘れた。うああああああ。もう、老化したこのメモリ...

  • さまざまな女たち

    夜の夢でこんな長いのは久しぶり。  ----------------------------------------- 住宅街をみんなで走っている。すると、自分以外の全員が一か所に立ち止まり並び出した。整然と四角い列を作って待機している。コースは決まっているので、先に回ってし...

  • 藤裏葉 五

    はい、右近でございます。画像、音声とも異常ないでしょうか?大丈夫ですね。では、六条院より行幸の模様を中継いたしたいと思います。よろしくどうぞ。 本日神無月(旧暦十月)二十日、六条院はまさに紅葉の盛りでございます。元より素晴らしいお庭の景観が絢爛豪華に彩られ、この世ならぬ雰囲気...

  • 藤裏葉 四

    「ねえねえ右近ちゃーん!」 「なあに侍従ちゃん、慌てて」 「お、王子が! ヒカル王子が大変! 」 「何? 准太上天皇 になったこと?」 「ヤダー知ってた!うわーんすごくなーい?! だってだって天皇だよ?! ヤバくなーい?!」 「まあまあ落ち着いて。……って王命婦さん、いつの間に」...

  • 2021年(令和三年)明けましておめでとうございます

      三が日終わる前に。 このような辺境のブログに、何のはずみかご訪問いただいた皆様、まことにありがとうございます。世の中色々と大変なことが多いですが、前向きに・まったりと・一歩ずつ進んでいきましょう。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 令和三年一月吉日 おさ子

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