今僕はAIのプロンプティングを学んでいます。プロンプティングというのは、生成AIに指示を出して、ビジネスのアイデアや旅行の計画、レシピ、お勧めのレストランといった提案をAIから引き出すというものです。 AIは日進月歩で進化しており、私たちの
はてなブログ始めて4か月。アクセス数を発表!今後は、教育系ブログを確立していきます!
はてなブログを始めて、4ヶ月が過ぎました。今回も淡々とはてなブログのアクセス数を発表したいなと思います。 はてなブログ4ヶ月目のアクセス数 4か月目、1月のブログ・アクセス数の発表です。 今月も、更新数が少なくなったのですが、後半なんとか盛り返しまして、アクセス数も前月と比べて微増して、1200アクセス強となりました。1日の最高アクセス数も2か月ぶりくらいに100アクセス超えの118アクセスでした。 アクセス元の内訳は 1位 はてなブログ 52% 2位 Bing 17% 3位 Twitter 10% となりました。僕はつぶやく頻度は少ないのですが、Twitterをやってまして、昔からやっていた…
中学受験をしない親が高校受験のために今からすべきこととは?ただ、出来るのは9歳までです。
次女は今年4月に4年生になります。お姉ちゃんの厳しい受験勉強をみてきたせいか、次女は中学受験はしないと今のところ言っています。親としては子どもの意志は尊重してあげないといけないと思っています。 それでも、高校受験は必ず通らないといけない道です。 中学受験をせずに高校受験をするなら、小学生の間は特別に何もしなくてもいいのかな? いやいや、中学受験しなくても、高校受験のために今から中学受験ばりの勉強をして備えるべきか? など色々悩んでいる最中、今回読んだ本は、少し古い本になりますが「小学生の親が高校受験のために今からすべきこと」という本です。 本書と著者のプロフィール 小学生の親が高校受験のために…
大学進学して子どもは勉強するのか?子どもの進学に後悔しないために親が知っておきたい知識
先般のブログで、思考力が足りないとか云々よりも、学生が、大学に入学した途端、学びを止めてしまう事が問題だと書きました。 もうひとつ踏み込んでいえば、僕は大半の学生が大学で何を学ぶのかイマイチわからずに大学へ進学しているのではないかと思っています。 ただ就職に有利だからとか、みんな大学に行っているから等という理由でなんとなく大学へ進学しているのではないか。というのも実は僕がそうだったから、今の学生もそうなのではないかと思っているわけです(苦笑) ゆえに子供の大学進学を考えるなら親は必ず大学の現状を知っておかなければ後悔する事になる。 年間100万?卒業までに400万最低かかる。それまでの投資も含…
【書評】受験と進学の新常識 中学受験か高校受験か悩んだら読む本
関西の今年の中学受験は大詰めを迎えていますが、関東の中学受験は、いよいよ本番間近なんですね。 うちは長女が昨年受験をしましたが、次女は今のところ中学受験の予定はありません。ですが、いつ中学受験をしたいと言っても大丈夫なように準備だけはしておきたいなと思っています。 長女が受験して私立中学の魅力はわかったけれど、 今の公立中学ってどうなの? 公立中学の勉強だけで、高校受験は大丈夫なの? などなど疑問もつきません。そんな中、今回手に取った本が、受験と進学の新常識という本です。 本書と著者のプロフィール 受験と進学の新常識 新潮新書 2018/10/20 おおたとしまさ氏 教育ジャーナリスト。麻布中…
大学入学共通テストを難化しても意味がない。改革すべきは大学で学ばなくなる事
今年の大学入学共通テスト、非常に難しかったそうですね。昨年がやや簡単だったと聞き、こんな不公平があったら、受験生やその親はたまったもんじゃないなと思いました。 mainichi.jp 大学入試改革とやらで、今の大学受験の子は本当にかわいそうだと思います。詰め込み暗記型の従来の試験ではなく思考力を重視した問題の傾向がとれたそうですが、 大学入学共通テストとは、昔でいうところのセンター試験で、高校で学んできたことが定着しているかをテストをするものではなかったのか?なんともお粗末な大学入試改革だったのではないだろうか。 昨今、思考力やら探究心といった言葉が教育界を賑わせているが、僕は文科省は勘違いし…
【書評】NEW ELITE(ニューエリート)でGoogle流の採用基準や働き方を知る
Googleってどんな人が働いているのだろう?そう思った事はありませんか?Googleは日本でも就職、転職したい企業の常に上位でありますが、もちろんそう簡単には入れる会社ではありません。 Googleの難題な採用試験の問題を聞いたことがある人も多いと思いますが、そもそもGoogleはどんな人を採用しようとしているのか? 僕が今からGoogleに入る事はできませんが(苦笑)Googleの採用基準を知ることで、未来の働き方を学ぶことができるかもしれないと思いました。 そんな時に手に取った本がNEW ELITE(ニューエリート)という本です。 従来のエリートは固定された地位のようなもの。例えば上場企…
【書評】0才から100才まで学び続けなければならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書
人生は100年時代。受験戦争を勝ち抜いて、一流の大学へ入り、一流の企業へ就職できれば安泰という時代は終わりを告げました。 大学で身に付けた知識や会社で身に付けた技術も、すさまじい技術革新のスピードで古くなり、長い人生の中では、役に立たなくなる。人は学び続けなければならない。 重要なのは、新しい学び方と同時に教える側の心構え。 教える側の心構えを知りたくて、「0才から100才まで学び続けなければならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書」を手に取りました。 本書と著者のプロフィール 0才から100才まで学び続けなければならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書(小学館 2018/…
【書評】10歳から考える好きを強みにする生き方は、子育てしている全ての親にお勧めの本です
10歳から考える好きを強みにする生き方を読みました。僕らの時代は難しかった「好きを強みにする生き方」。もちろん、今の時代も好きを仕事にすることは難しいのだけれど、僕らの時代に比べたら、ずっとできる確率が高くなりました。 そう考えた時、僕は子供たちに好きを仕事にして生きていってほしいと思うようになりました。そんなときに出会った本が「10歳から考える好きを強みにする生き方」です。 本書と著者のプロフィール 10歳から考える好きを強みにする生き方 えほんの社(2021/3) 宝槻泰信氏 強烈な父親の型破りな家庭教育を受けて育つ。学校では楽しいという感覚を味わうことができず高校を中退。大検を経て京大へ…
スマホとゲームの時間制限、使用ルールを考える。我が家はやる事やれば自由にしています。その理由
我が家は長女は中学生、次女は小学生。二人ともスマホが大好きです。最初にスマホにはまったのは次女のほうで、ゲームにはまりました。長女は、中学受験の間はスマホに縁がありませんでしたが、中学生になり、みんながスマホを持つようになったので、同じようにスマホでLINEやTicTocなどをやるようになりました。 家庭では、子どものスマホやゲームのルールを決めるのが一般的ですよね。我が家もスマホやゲームのルールは決めています。その考え方は、どうでしょう。甘いと思われるかもしれませんが、条件付きではありますが、時間無制限で、許可しています。 今日は我が家のスマホルールを書くのですが 中学生で、スマホルールを守…
【書評】「不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち」で子どもの機嫌をコントロールする方法
幼いときは素直でかわいい子どもだったのが、突然大人になる瞬間がおとずれるというのは前回ブログで書きました。 子どもが大きくなればなるほど子どもの扱い方はとてもデリケートなものになります。兄弟姉妹がいる場合はなおさら。ですが、子どもの性格を長男・長女、末っ子などきょうだい型で整理、理解しておくと、子育ては意外なほど楽になります。 いつまでたっても「子どもは子ども」という言葉があるとおり、いつまでたっても、子どもを子ども扱いしてしまう人がいますが、現実は、子どもは大きくなればなるほど親の思うとおりになりませんし、反発します。 ですから、いつまでも子ども扱いせずに子どもを一人の大人として認め、子ども…
【書評】「10年後の仕事図鑑」で夢中になることが将来に繋がる意味を知る
今から10年後の仕事の形、AIやロボットが人の仕事を奪うとも聞くけれど、具体的にどのような未来が待っているのかは、正直わかりません。 ですが確実に10年後の仕事の形は変化していることでしょう。今から10年後、僕らの世代も影響を受けるかもしれませんが、確実に影響を受けるのは僕らの子どもたちの世代です。 僕らは僕らの常識で子どもの未来のために教育をきっとしている。しかし、10年後、僕らの常識は常識でなくなっていることを考えると 自分の常識で子育て、教育をしていて本当によいのか? 自分の教育はひょっとしたら、間違いではないのか? という不安にさいなまれる。僕と同じような思いをしている方は、10年後の…
【書評】「レジリエンスの鍛え方」で精神的にタフな子どもに育てる
今回ご紹介する本は、レジリエンスの鍛え方という本です。 レジリエンスとは、もともと環境学で生態系の環境変化に対する復元力を表す言葉でしたが、現在、心理学で人の精神的な回復力を示す言葉としても使われています。 本書はこのレジリエンスの鍛え方について書かれたビジネス書です。 エリートには、たくましいエリートと脆いエリートの2種類が存在します。たくましいというのは、精神的にたくましいことを意味し、一方で、学歴は申し分ないのに、難しい仕事を任せると精神的にもろさを見せる人がいる。これが脆いエリートです。 仮に自分の子どもが、勉強が出来るエリートに育ったとしましょう。ですが、勉強はできるけど、全く仕事が…
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今僕はAIのプロンプティングを学んでいます。プロンプティングというのは、生成AIに指示を出して、ビジネスのアイデアや旅行の計画、レシピ、お勧めのレストランといった提案をAIから引き出すというものです。 AIは日進月歩で進化しており、私たちの
心に傷を負った子 思春期で悩みがある子 子どもに手を差し伸べようとも、思春期の子どもの心は難しいもので、親ができることは少ない。 思春期は、「子育て」はすでに終わっている。子育て本を読んで親が勉強しても、結局は、子どもが自ら、自らの問題を解
もし自分が高校生に戻れるなら、こういう進路を選択するだろうなって考えたことありませんか? 高校生の頃から、しっかり進路を考えられる子っています。やっぱりそういう子って自分の目標だったり夢だったりを叶える可能性が高いと思います。しかし僕のよう
僕のブログを読んでくださる方で、まだお子さんが小さい親御さんがいらっしゃったら、ぜひ伝えたいことがあります。 勉強も大事だけど、勉強よりも大事なことがあるよと。 たぶん、みんなそんな事は言われなくたってわかってはいるとも思うんですけど、どう
子どもを愛する親であれば、子どもの将来を考えて当たり前です。けれども、子どもの将来を考えても考えても、このAI時代、正解がなにかを予測することは不可能といっていいと思います。 僕自身も子どもの将来について色々考えるのですが、僕のアドバイスが
以前よりブログで書いていたとおり、僕は今、通信制大学で勉強をしています。〇〇年ぶりの大学です。通学する大学ではなくて、通信制大学ですので、学び方も違うので何ともいえないところもありますが、当時大学生だった僕よりも、俯瞰して大学で学ぶとはどう
次女がようやく中学生です。次女は中学受験をしなかったので、公立中学へ進学します。なので、中学3年生時には、高校受験をすることになります。 長女は中学受験を経て私立中学へ進学しましたが、長女の中学受験では学んだことがたくさんありました。その学
大学進学が当たり前の時代:その背景と現状 高校生の進路ですが、年々、大学進学率があがっているようです。今や大学全入時代。本当にみんながみんな大学進学っていいの?って当ブログでも何度も書いてきました。 参考:2040年を見据えた高等教育の課題
久しぶりにKindleUnlimitedの記事を書きます。以前より僕は当ブログでKindleUnlimitedをおすすめしていて、記事もいくつかアップしています。例えばこんな記事。 特に、KindleUnlimitedなら、子育て本がたくさ
久しぶりの投稿です。 自分自身、通信制大学で学びなおす準備をしていたため、あまり教育に関する本を読まなくなった事もあり、ブログが久しぶりになったのですが、まだまだ子どもにも精いっぱい関わっています。 娘が通信制高校に移り、もうすぐ1年になり
僕がこのブログで再三伝えてきた大学への疑問。長女は中高一貫校に中学受験までして通わせましたが、その頃から、「大学へ行く価値」についてはずっと考えてきました。娘が通信制高校に通う事になったからではありません。以前より、「大学へ行ってもな~」と
僕がこのブログで再三伝えてきた大学への疑問。長女は中高一貫校に中学受験までして通わせましたが、その頃から、「大学へ行く価値」についてはずっと考えてきました。娘が通信制高校に通う事になったからではありません。以前より、「大学へ行ってもな~」と
我が子が学校に行きたくない。と言い始めた。まさに青天の霹靂でした。といいたいところですが、長女は今振り返ると幼い頃から学校に馴染めず、いつかこの子にあう環境があるはずとずっと思っていましたが、思うようにいかず、遂に来るべき時が来たか。そんな
教師の労働環境の過酷さがクローズアップされるようになりました。それにともない、学校の先生になりたいという人が少なくなり、どの自治体も教員の確保に苦労している。1 ならばと、教師の働き方改革といって、教員の給料をアップする、いやいや教師の無制
不登校が年々増え続けて、小中学校で、今30万人もの不登校生がいるといわれています。それを受けて、通信制高校の新規参入も続々とされています。1 通信制高校の競争も激化し、通信制高校の教育の質もあがっているように感じています。通信制高校といえど
前回、僕の娘が私立高校の進学をあきらめて、通信制高校へ通う事を決めたことを書きました。僕が娘の通信制高校の進学を認めた理由のひとつとして、好きでもない勉強を無理やりして大学に行ったところで、 「たかがしている」と思ったと書きました。 ただの
我が子が私立中学から高校進学をあきらめて、通信制高校へ通うようになったことをこれまでお伝えしてきました。 その中で、通信制高校へ通うのはいいけれど、できれば通学コースへ通うことをおすすめしますということも書きました。 通信制高校は全日のよう
前の記事で、娘が私立中学からの進学をあきらめて、通信制高校へ進んだことを書きました。 僕がこのブログで教育の勉強をしていなければ、きっと通信制高校には抵抗があったと思います。けれど、年々通信制高校の数は増え、その教育も進化していることを知っ
娘は私立の中高一貫校に通っていて、本来ならそのまま進学して高校生になる予定でした。成績も問題ありませんでした。しかし、娘はエスカレーター式に高校生になることを辞めて、通信制高校に通うことに決めました。 親としては当然、エスカレーター式に高校
思春期の子を持つ親として、子どもの友だち問題にずっと悩んできました。友だち関係は子ども自身の問題であるので、親が直接介入することはないんですけど、子どもの学校の様子を聞いて、あまり友だちとの関係が良好ではない、友だちグループにはいるんだけど
大阪府の高校無償化がいよいよ段階的にはじまります。3/11に大阪府の公立高校の受験がありましたが志願者が昨年より2000人減ったそうです。平均倍率は1.05倍。定年割れになった高校は前年度より18校増えたのだそうです。 https://yo
遺伝といえば、行動遺伝学の第一人者・安藤寿康先生。先生の著書「日本人の9割が知らない遺伝の話」を読ませていただいて衝撃を受けたのですが、さすがにこの1冊で行動遺伝学を理解するというのは難しかったです。で、今回、安藤先生の新書がでるということ
近年、子どもの自己肯定感を高めようという風潮です。もちろん自己肯定感が高ければいいと僕も思います。けれど、そう簡単に本に書いてあるように子どもの自己肯定感を高めることができるとも思えません。 それなのに、自己肯定感を高めないと成功しないとい
学校の勉強も大事ですが、社会でやっていく為にはそれだけでは不十分。学校では教えてくれない大事なことはたくさんあります。 中でも僕はお金教育が大事だなと思っていて、子どもにどう伝えようかずっと悩んでいました。本で勉強しようと思ったのですが、お
今年も早いもので、中学受験の季節がやってきました。我が子の中学受験から早3年。懐かしいなという思いと過行く日々の速さに驚いております。 昨今の中学受験は、少子化が進んでいるのにも関わらず、競争が激化しているようです。その要因としては、大阪府