米貿易赤字減少、米失業保険申請件数の改善でNY堅調

NYはダウ、ナスダックともに小幅高。米貿易赤字が市場予想を下回った事、米失業保険申請件数の改善などを材料にプラス圏で堅調だった。 CME円建ては9935円と大証比105円高と上げて返ってきた。昨日の下げがあったのでNYより上げ幅は大きい印象。 今日はSQ通過という事で10000円を挟んで、どちらに水準訂正されるか。出来るならトレンドが出てほしいが。 ドル円は88円を意識した小動き。主要通貨では米雇用の先行きを楽…

SQ前、円高を材料に後場売り仕掛けの動き

225先物の後場、前場寄り値付近9970円と少し低く始まると、寄り値9950円を割って売りが加速する展開。 ポイント、ポイントで揉み合い、戻しはあったものの結局、終値9820円、180円安と安値引け。 前場は底堅かったが、円高、アジア株安などを材料に仕掛け売りが入ったよう。SQ前日らしいトレンドの出た後場になった。 デイトレ、売りで粘ってきた甲斐あって、ここはすんなり取れた。9950抜けから戻したところで売り。半分…

円高一服で下値限定も重い値動き

225先物の寄り付き、9950円と50円安、CME円建てと同水準。 寄って直ぐに10000円に突っ掛けるなど買い先行の動きで9時半過ぎには10000円回復。そのままジリ上げて10040円まであった、結果、寄り底。 ネガな材料がありつつ、NY高、円高一服で底堅い展開。 SQは10000円で落ちつきそうで仕掛け的な動きはなし。 デイトレは寄り10000円に突っ掛けたところで売り。しかし、直ぐに止まったので全部15円で利確。ここのところ売りで…

NYはスリーエムの投資判断など材料に反発

NYはダウ、ナスダックともに小幅高で引け。前半はスペインの格付け引き下げ、ドバイの信用不安などで上値の重い展開だったが、後半は昨日、下げていた事もありスリーエムなどの投資判断引き上げを材料に反発。久しぶりのドル安傾向も買いを支えたよう。 CME円建ては9900円割れの場面もあったがNYに連れて後半は戻し9950円、50円安。 今日はSQ前最終売買日で昨日に続いて10000円を意識した重い動きになりそう。 ↑はポイント…

スペインの格付け引き下げでNYは反発弱

NYは昨日と変らず水準で寄り付くと、やや上値の重い展開。昨日の100ドドル超の下げに対して反発が弱いのはS＆Pがスペインの格付けを引き下げた事がネガに働いているよう。 CME円建てはイブが円高の影響で一段下げた分をドル円の買い戻しに連れて取り戻す動きだったが、NYスタート前に再び9900円近辺まで押される展開。 この後のNY次第でさらに10000円から離れると明日は9750円を狙った売り仕掛けなんて事もありそう・・・…

ネガな材料が多い中、MSQ睨み10000円キープ

225先物の後場、9990円と10000円割ったところでスタート。すぐに9980円と前場の安値更新だったが、ここから10000円レベルの揉み合い。結局9980円より下げる事はなく、10000円の上で推移してそのまま引け。終値10000円、120円安。 1日通して70円値幅。材料的にはNY安、ギリシャ格下げ、ドバイ関連会社赤字、ドル買い・円買いのリスク回避の流れなど、ネガなものが出て下げても可笑しくないところだったが、MSQを前に10000円レ…

GDP2次速報値下方修正も底堅い展開

225先物は10040円と80円安の寄り付き。CMEが終値9975円、SGXが寄り9990円だった事を考えるとちょっと強い印象。 寄ってからも一端10000円割れの場面はあったが、そこからの下げはなく10050円タッチ。前場はほぼ10000〜10050円レンジの揉み合い。 NY安、円高、GDP2次速報値の下方修正など、ネガな材料が多い中で底堅い展開。 MSQ絡みで10000円守りたい大口の買いが支えているのかな。 デイトレは寄り高めでポイント的に…

ギリシャ国債格下げ、ナキール赤字でダウは-100ドル超

NYは寄りの下げを戻し切れずにダウは104ドル、ナスダックは16Pの下落。 ギリシャの国債格付け、ドバイ政府関連企業ナキールの赤字、ドルが主要通貨に対して買われた事などで終始売りが強かったよう。 CME円建ては9975円と大証比-145円。NY安に連れた形だが、ドル円、クロス円でも円高が進み10000円を割ってきた。 225先物はSQ睨んで10000円レベルの攻防になるか。円買いは進んでるし、第2次補正予算を巡ってのゴタ…

ギリシャ国債格下げ、ドバイ株下げなどでNYはマイナススタート

NYは寄りからダウが100ドル以上、ナスダックも20P以上のマイナス。NYが開く前からダウ先が大きく下げていて、その流れのままスタート。 マクドナルドやスリーエムにネガな材料が出た事、S＆Pがギリシャ国債格付けを引き下げた事、ドバイ株が今日も大きく下げていて、ドバイ経済に対する不安がまだ拭えない事などが影響して売りが広がっているよう。 CME円建てはイブまでは堅調だったがダウ先の下落に連れて下げが広がり…

ドル円88円後半も225先物は膠着

225先物の後場、前場終値と変わらずレベルで始まると13時前10150円に突っ掛ける場面があったが、その後は動きが乏しく、20円ほどのレンジを長い時間続ける展開。 結局、昨日終値に押さえ込まれる形で10120円で引け、30円安。 第2次補正予算の決定過程を見る限り来年も政治不安が続きそうとの見方、11月の景気ウォッチャー調査が2ヶ月連続で低下などあり上値が重かったよう。と、いうより、単に買戻し一巡でレンジブレイク…

ドル円、円高の流れで輸出関連に売り広がる

225先物の寄り付きは10070円と80円安。CMEより35円安と昨日開けた窓の真ん中あたりのスタート。 下はCME安値、75日線があり、売りというよりかは買いが入りやすく10100円乗せ。 10105円の雲入り場面もあったが、円高の影響もあって輸出関連が売られ、ここからは上値重く、10100円レベルの揉み合い。 ただ、10時半ころにドル円が88円台に入ったが、それほど崩れずに底堅い感じもした。 デイトレ、寄りの位置は下げても20…

バーナンキ議長の「向かい風」発言受け、NY上げ縮小

NYはダウ小幅プラス、ナスダックはマイナス4ポイントと若干の下げ。 様子見ムードの強い中、午後のバーナンキさんの講演で「(米経済は)恐ろしい向かい風」との発言があり、景気回復に慎重な姿勢を示した事で売りが広がり、上げ縮小の流れだった。 CME円建ては10105円と大証比-45円。それほど大きな動きなく返ってきた。 225先物、寄り付きが昨日開けた窓上10100円あたりだと円高の流れもあり、窓埋めの方向か。 CME安値…

「ドバイ政府、資産売却せず」はNYでは影響薄

ドル円90円割れも底堅く150円高

米雇用統計、ドル安でGU寄り付きも戻り売りなどで上値は重い

225先物の寄り付きは10170円とCMEより35円安、大証比170円高GU、雲上限の下あたり。 寄った後は利食い売りやドル円が朝から少し↓だったので寄り天イメージもあり、10150円を割る場面もあったが、そこからは反発でCME終値10210円までの戻し。 円安の流れの中で輸出関連には当然買いが広がり相場を後押し。 ただ、この水準にくると権利行使価格10250円も意識されたようで押さえ込まれる形でレンジ内の揉み合い突入。 この…