公私ともに幸いなことに色々とあって停滞中。しかし残すべきは残しておこう。10月に読んだ本まとめ。 『何者』いまどきの就職活動とツイッターという媒体を通して人間…
気が付けば9月も終わり。1回くらいはブログを更新しなければ、ということで、本来は1エントリーづつ残す備忘録レビューをまとめて。「プロメテウスの罠1・2」恒久的…
約15年に渡りお世話になったジャズ・バー「BUTTER CUP」が8月29日で閉店することになり、餞にお店へ訪問。 私の父は京都が好きで、ジャンルごとに行きつ…
『検証 尖閣問題』 日中関係の大きな亀裂の主要因となっている尖閣問題。この問題のポイントは幾つかあると思うが、この著書で述べているポイントは以下になると思…
「聖断 昭和天皇と鈴木貫太郎」 様々な思想が渦巻く1945年の日本を大きな混乱なき終戦に導いた昭和天皇の「聖断」。そしてその聖断を導き出した当時の首相、鈴…
里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21) ■「里山資本主義」とはかつて人間が手を入れてきた休眠資産を再利用することで、原価0…
限界集落株式会社 この本はその名前の通り、現在の社会的課題である「過疎」「少子化」「農業」などのいわゆる「地味なテーマ」を取り扱っている。そんな小説仕立てし…
経営はすべて特殊解であるという論理 - 「経営センスの論理」
経営センスの論理 (新潮新書) こちらの著者楠木建氏の著書、「ストーリーとしての競争戦略」は、これまでの競争戦略のブラックボックスであった「ロジック」をわ…
『終わらざる夏(浅田次郎)』 ポツダム宣言受諾後にソ連の一方的な宣戦により行われた、千島列島北方の「占守島(シュムシュ島)」の戦いをテーマとした戦争文学書…
現役騎手だからこそ力を持ち得る内部告発-「騎手の一分 競馬界の真実」
「昔は面白かったんだけど、最近は何かしらけるよね」このような言葉は中老の懐古思想と捉えられがちだが、こと競馬においては現実のデータがまさにそれを物語っている。…
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