こどものころの夢
洋画を描くようになり色や構図を意識するようになりました。描く前提で撮るのですがこの写真も絵にするのに良さそうな描き込む花びらも少ないし背景もぼんやり。これなら描けると、「これ描いてみようと思います」と先生に言うと「こういうの案外難しいんですよ。」って言われそうな予感。今まで私が選んだ写真は絵にすると難しいようで「木」でも「水面」でも描き始めて玉砕ばかりしています。すこしづつ理想と技量のちぐはぐさに気付きつつあります。いま描き始めている作品は今までよりちょっと大きくなった10号。2人の人物の全身を描くのに8号だとちまちまして描きづらく、かといってもっと大きいと私の手の遅さでは先に進めない。10号でやっとかな。太郎の生前、太郎がいなくなったとき前を向いて歩けなくなるだろうと中学の頃真剣に取り組みたかった絵を描くこと...こどものころの夢
2021/03/30 11:55