長い旅に
この数年太郎の体を支えていた小さな部品。これがあるということはいま太郎はここにいないということです。太郎は12月22日の夕方に旅立ちました。20日に反対側の足の靭帯が切れたと思われ年明けの診察の予約をとった翌日太郎の足と共に体の限界がきたようです。夏頃から衰えの間隔が早くなった太郎2月の誕生日を迎えることは難しいのでは…と思っていました。加齢以上に不安な要素はありましたが検査に耐えられるか検査によって変調するよりここまで頑張った太郎のQOLを下げることはしたくなくずっと食欲も意欲もあり車でお出掛けの時は現地到着まで嬉しさで吠え続け帰宅すればいつも通りご飯を食べて「ああ今日は疲れたね」そんな風に最期を迎えられたらと私たち家族はいまのままその日を迎えることにしました。20日の日曜日、主人が珍しくお休みになり悪天候続...長い旅に
2021/01/11 23:48