【Refrain Blue (リフレインブルー)】 感想, BGM, 深景, 津賀島つぐみ

盛者必衰の理をあらはすメーカー「elf」より発売されたノベルゲーム「Refrain Blue」、茂原雅人著。◆概要ある夏の日──あまり人が訪れることのない寂れた、しかし自然の美しい静かな海岸で松永善博(まつながよしひろ)は深景(みかげ)とい

【君に届け】 感想, アニメ, 黒沼爽子

SAWAKO! SAWAKO! 2009年秋から放送されているアニメ「君に届け」(漫画原作)。最近『さわこ』という名前のキャラと良く遭遇します。「けいおん！」のさわ子先生だったり、ブルボンヌ冴子先生だったり、黒沼さん家の貞子ちゃんだったり。

【この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO】 感想, ユーノ, 島津澪, 有馬たくや

AVG界において一世を風靡したゲームです。今でこそ似たような設定や世界観を扱ったものは数多あれど、最初にあの仕組みを良いシナリオに乗せてゲーム化したのが、菅野ひろゆきの「この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO」でしょう。時代的な理由や、自分

【あやかしびと】 感想, BGM, 一乃谷愁厳, 一乃谷刀子, 藤枝あやか, 九鬼耀鋼, 加藤虎太郎

 「propeller」より発売された燃えゲーの、記念すべき第一作目学園青春恋愛伝奇バトルAVG「あやかしびと」、ジャンル名のくどさもまた一つのネタです。ちなみに本当の第一作目は「てこいれぷりんせす！」なのですが、こちらは荒川工さ

【けいおん！】 感想, 秋山澪, 平沢唯, 平沢憂, 琴吹紬

      一家に一台ムギちゃんが欲しい鴉（からす）ですコンバンワ！2009年春は「けいおん！」祭りでしたね、確かに良く出来た萌えアニメでした。ガールズバンドを題材にしつつも下手に

【AYAKASHI -アヤカシ-】 感想, パム・ウェルヌ・アサクラ, 梶原平馬, 前川彰男, 伊賀路虎子, 真田アンズ

今はもう亡き「CROSSNET」から発売された伝奇バトルアドベンチャー「AYAKASHI」です。あの「Fate/hollow ataraxia」と発売日が重なるという不幸から隠れてしまった名作という評価をどこかで見たので、少し期待しつつ最近

【キラ☆キラ カーテンコール】 感想, 村上, 前島祐子, 椎野きらり

きたーーーー！これですよこれ！僕が瀬戸なんとかさんに求めていたのはこれなんですよ！いやでも久々に、本当に久々に、シーンを思い出しただけで涙出るゲームに当たりました。ラストの盛り上がりはそうそうお目にかかれない出来栄えかと思われます。紹介が遅

【スマガ】 感想, BGM, ミラ, 沖姫々, 宮本武, スピカ

燃えゲーメーカー「Nitro+」が再び「萌え」にも挑戦した『人生リベンジADV「スマガ」』2chベストエロゲ2008年のトップに輝いた作品です。果たしてその試みは成功したと言えるでしょう、もちろんお家芸である「燃え」も十二分に発揮した上での

【当て屋の椿】 感想, 椿, 篝

表紙の着物娘の色っぽさに惹かれて思わずジャケ買いしてしまった漫画「当て屋の椿」ですが、意外と悪くありませんでした。花街とミステリーと怪奇というキーワードが好きな人は携帯で試し読み(iアプリ専用)が出来るので見てみると良いかもしれません。続

【化物語】 感想, アニメ, 君の知らない物語

「化物語」がアニメ化され、2009年夏に放送されました。見始めた当初はまだ西尾維新節に抵抗があったので、雰囲気は結構忠実に再現しているなぁさすがシャフトと思いつつもやはりこの不自然な会話は違和感たっぷりだな……と完全には乗り切れな

【きっと、澄みわたる朝色よりも、】 感想, BGM, 樫春告, 青姉, 夢乃蘭

これまた知る人ぞ知る熱いゲームメーカー「Nitro+」の姉妹ブランド「propeller」が放つ異色作、エモーショナルAVG「きっと、澄みわたる朝色よりも、」。ありそうでなかなか無い「秋」をテーマにした物語です。本音を言うと泣ける、とまでは

【化物語】 感想, 戦場ヶ原ひたぎ, 八九寺真宵

西尾維新の代表作(になる予定？)のライトノベル「化物語」です。「化物語(上)(下)」「傷物語」「偽物語(上)(下)」まで出ています。また、2009年夏にシャフトからアニメ化もされました。登場人物同士の掛け合いが楽しく、話もなかなか練

【うみねこのなく頃に散(第五話)】 感想, BGM, オカルティクスの魔女

はい、知る人ぞ知る「ひぐらしのなく頃に」の二作目、同人ノベルゲーム「うみねこのなく頃に」後半戦開始です。何故いきなりEP5からかというと、まあつい先日プレイしたばかりだからというだけの理由ですが。とりあえずOPの曲が滅茶苦茶格好良い。いと

【獣の奏者】 感想, シュナン, エサル

講談社から出ている大作ファンタジー小説「獣の奏者」です。「上橋菜穂子」著、全4巻。シリアス一辺倒だから楽しいとか笑えるとかはほとんどありませんが、やはりテーマ性のある物語は面白いし色々と考えさせられます。完結編の中盤あたりはすんすん泣