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2009/10/03

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  • サン・レミ(その2)

    「サン・ポール・ド・モゾール精神…

  • ゴッホとサン・レミ(その1)

    レ・ボー・ド・プロヴァンスから望むプロヴァンスの平原 …

  • ゴッホとアルル(その3)

    これは余談になりますが、ゴッホが愛した作家アルフォンス・ドーデと言えば私達には「最後の授業」が思い浮かびます。舞台はプロイセン(ドイツ)とフランスの国境地帯のアルザス地方の小学校で、時代は普仏戦争が終わったちょうどそのときです。この戦争でフランスはビスマルク率いるプロイセンに負けてしまいます。 戦勝国プロイセンの占領下にあるアルザス地方のある小学校での物語です。 主人公のフランツは勉強よりも自…

  • ゴッホとアルル(その2)

    ゴッホがアルルにやって来た理由の一つに、ゴッホがドーデの愛読者であったことが上げられます。 ドーデはプロヴァンスのタラスコンを舞台にした「タルタランの3部作」と言われるシリーズものを書いておりますが、ゴッホはそのほとんどを読んでおります。パリからアルルにやってくる列車の中でも「アルプスのタルタラン」を読んでいたことがテオへの手紙にも書かれております。 タラスコンに住む英雄?タラスコンはドン・キホ…

  • ゴッホとアルル

    ヨーロッパの街は古いままの形で残っている所が多いのですが、プロヴァンス地方も例外ではなく多くの古い街や村が点在しております。 ピーター・メイルの随筆「南仏プロヴァンスの12ケ月」で世界的に有名になったリュベロン地方には「フランスで最も美しい村」の一つに選ばれているゴルドなど多くの魅力溢れる村があります。 絵ハガキのように美しい景観の街や村も良いのですが、アルルのように人間の歴史や生活の匂いを感じさ…

  • ゴッホとパリ

    東京などは10年もすれば街の風景がすっかり変わってしまったりするところもありますが、本当にパリはいつ訪れても変わらない姿で迎えてくれます。 「パリジャンたちは、パリのことを Paris est toujour Paris と表現する」と読んだことがあります。 直訳すると「パリはいつもパリ」となるのでしょうが、本当のところは「パリは100年前も現在も少しも変わらない佇まいで我々を迎えてくれる」といったことなのでしょう。 …

  • ゴッホの作品と、彼が住んだ街

    ゴッホほど不遇の人生を送った画家はそういないのではないでしょうか。 37歳という短い生涯もさることながら、その人生のどんな場面においても常に苦悩ばかりと向き合って生きてきたように思われてなりません。 しかし、ゴッホの人生で唯一救われる事は彼の才能を信じ続けてくれた弟テオがいたことです。テオは兄ゴッホに対して愛情も金銭的援助も、そして絵に対する理解も評価も惜しみなく与えました。テオがいなければ画…

  • オスロとムンク

    ノルウェーを代表する画家と言えばムンクの名前を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。 そのため、「オスロを訪れたら是非ムンクの作品を見よう」とオスロ国立美術館へと足を運ぶ観光客は大変多いのです。それはこのオスロ国立美術館には数多くのムンクの作品が収蔵されており、代表作の「叫び」や「マドンナ」は特別に設けられた部屋でじっくりと鑑賞することが出来るからです。 学生の頃、美術の教科書で初めてムン…

  • 旅と名画

    世界の名画に巡りあえることができるのも旅の醍醐味の一つにあげられます。 勿論、日本いても美術館は多くあり、その収蔵品にもたくさんの名画が含まれているにはいますが、その種類と数においては海外の美術館には及びません。 ということで、海外を訪れたら名画にめぐり合えるチャンスは多くあるのですが、それと別にその絵を理解できるかと言えばこれはまた問題であります。 絵画に造詣の深い人とっては、絵を目の前に…

  • クルーズ(その4)

    日本の船と外国の船の違いは? 食事に関して: 国の数だけ料理の数も存在します。交通機関の発達で人の行き来が頻繁に行われるようになった現在では、世界のどこに行っても世界各国の料理が食べられるようになりました。 そして、日本人はどこの国の料理も受け入れて何でも食べる民族の一つ上げられるでしょう。日本にあるレストランを見ましても、イタリア料理、フランス料理など西洋料理から始まり、東南アジアのタイ料…

  • クルーズ(その3)

    クルーズの良い点: ①ホテルに連泊? 旅はチェックイン・チェックアウトなどの手続きの繰り返しです。空港で航空会社のカウンターでチェックインから始まり、各々の国でのパスポートコントロールで出国、入国の手続の手続、荷物をピックアップして税関での手続きそして、ホテルでのチェックイン・チェックアウトとその行為の繰り返しが帰国まで続きます。 クルーズの素晴らしいところ乗船の際のチェックインは宿泊する部屋…

  • クルーズ(その2)

    最近のクルーズ・ブームで世界中の船はどんどん巨大化してきております。10万トンクラスの船が就航したと驚いている間もなく、今や22万トン・クラスの船が現れました。その旅客数は5,000人を越えております。 船がどんどん大きくなっていく理由としては、旅行ビジネス全体に共通するスケール・メリットがあげられます。端的に言うと、客数が増えれば利益が上がるというシステムです。スケール・メリットの効果を最も享受するた…

  • クルーズ(その1)

    飛行機が発達する以前は海外へ出かけるには船旅が主流でした。 そしてタイタニック号やクイーンエリザベス号のような豪華客船が登場するのは20世紀に入ってのことです。 かつては、ほとんどの人達は客船ではなく、貨物船などの旅客としてヨーロッパを目指しました。多くの留学生達も同様で、和辻哲郎さんもその一人でした。長い船旅の中で目にした自然の光景から日本とヨーロッパの違いを「風土」の中で表しております。なる…

  • 減点パパ 、満点パパ・・・

    昔のことになりますが、世界の教育事情を視察する旅行の案内をしたことが幾度かありました。 当然、視点は日本との比較になってまいります。 その中で印象に残ったことの一つにフランスのナンシーという学校を訪問した時のことがあげられます。 ナンシーはフランスの東部に位置し、ロレーヌ地方の中心都市の一つです。アール・ヌーボー芸術の発祥地としても有名です。その代表的人物としてガラス工芸家のエミール・ガレが有…

  • ハウス・ゲストGuest of my house・・・

    高度成長時代の到来とともに、日本においては姉妹都市提携や、ホーム・ステイプログラムなど海外との交流が盛んになってまいりました。 経済力が高まり、豊かになった日本には多くの外国人が訪れるようになってきました。 しかし、精密で精巧で安全な物を輸出することには長けていた日本人ではありましたが、どうも人と人との交流においては「物」の流通ほど上手く接することはできなかったようです。 当時、大平総理大臣が…

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