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Mura-Qのゴルフ雑感 http://qandk.at.webry.info/

「ゴルフをやって人間らしく生きよう!」と真摯にゴルフ道追求中。ゴルフの楽しみ方と健康法の参考に!

Mura-Q
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武蔵野市
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東京都
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2009/09/29

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  • 1軸2軸論

    【1軸2軸論】 体幹の捻転の方法に所謂1軸2軸論がある。どの軸を意識して捻転されるかである。スイングセンターと骨盤部のどこを結ぶ線が、それを決定していると考えられる。 大別して3つの軸がある。 ‹1›脊柱中心軸―(脊柱一軸論):スタックアンドチルト理論‐スイング途中に見られる脊柱左傾論‐と思われる。 Fig.1

  • ヒューマノイドゴルフスイングロボット

    ヒューマノイドゴルフスイングロボット 〇所謂返しの概念に首の付け根(所謂第七頸椎周辺)からクラブヘッドに相当する仮想軸を想定する。この軸の回旋により「手首の返し」「フォーアームローテーション」等の動きが想定される。 〇上記の概念の導入により、ツーローテーション・ワンヒンジ(コックの動きを追加するとツーヒンジ)が上肢の複合運動の基本となる。この仮想軸とクラブシャフトで形成される「くの字の回旋」に…

  • テークバックの始動3態

    この所肩甲骨の動きについて色々と考察を重ねているが、今回はテークバックの始動時に考えられる三つのパターンについて大別して見た。 TypeⅠ 肩甲骨は全然動かず、肩関節から先だけが動く所謂手打ちである。両上肢で形成される二等辺三角形が最初より崩れる為に再現性に乏しい。アマチュアが最も陥りやすいパターンであると思われる。

  • アプローチの際のフォロー二種類

    1左右対称スイング テークバックトップで左腕が9時、フォローでは右腕が3時を刺すようなスイング 顔の向きをアドレス時のままでフォローまでスイングする。 フォローまで胸骨上部支点のshoulder turn motion

  • アプローチの際の肩関節の使い方

    先日スポニチの鈴木亨プロのシニアの引き出しのコラムで「短い距離ほど体を回す意識捨て肩甲骨動かすイメージで振ろう」とありました。ここまで身体の詳細な部分まで触れたレッスンはあまり聞いたことがありません。と同時に最近のプロは骨格の細かい部分まで意識していることを知り、我が意を得たりの思いがあります。

  • パッティングフォームの猫背型と脊柱直立型

    猫背型:所謂クラシカルタイプで昔から殆どのプロが採用しているフォーム メリット:脇が締まる。ボールを身体の近くに寄せやすい。脊椎の捻れがスムースに伝わりやすい。頚椎部を水平に保ちやすい。身体全体に余分な力みが感じられない。 spine pendulum motionとshoulder turn motionの両者の動きがstraight to straightのストロークをし易い。

  • グリッププレーンについて

    日経のあるプロゴルファーが書いたコラムに、グリップの動きについて、日頃から注意しているとの記述があった。 飛球線後方から見た画像から次のようなことを分析してみた。 スイングプレーンとは、そもそもクラブヘッドの動く軌道面をイメージしたベンホーガンのモダンゴルフの中に見られる概念である。 一般的にプロのスイングプレーンを飛球線後方から見ると正確にプレーン後方からの場合、1平面として直線として見え…

  • 第二の仮想軸

    昨年暮れに「ゴルフの科学」へ投稿した論文 (http://www.qandk.co.jp/cgi-bin/qandk/siteup.cgi?category=1&page=3)の中で、スイングセンターからグリップエンドまでの仮想軸の概念を想定することで、スイング全経過を通じて、いわゆる腕の返しが、左右の上肢の二元化したローテーションを一元的に理解出来るようになることを記述した。 近年のPGAのツアープロのスイングを見ていて、スイングの単純化がますます進んで来て…

  • 体験的アンチエイジング

    昨近同期会などで集まると、話題は、健康問題になることが多い。概ね同病相哀れむといった感じになる。 先日或るロータリークラブの卓話を依頼されて、「体験的アンチエ亻ジングについて―――整形外科医の立場から」と云うテーマで30分程お話をさせて頂いた。 講演内容のポイントを下記に記す。これからの健康寿命をエンジョイするために何かお役に立てる事があればと思う。 『ロコモ―ロコモーティブシンドロー…

  • サム・スニードの「ゴルフは音楽だ!」

    鬼の霍乱で、風邪をこじらせ、その間に暇を持て余して読んだ。なまじっかのゴルフレッスン書より有益なことが、ゴルフトリビアも含めて、沢山書かれていたので、参考のために纏めてみた。 【ゴルフは音楽だ!】 *スニード生年月日:1912.5.27 その3ヶ月前にネルソンが、3ヶ月後にホーガン誕生している。生涯185勝 *チチへのアドバイス:クラブを強く握りすぎるな! *ワンピーステークバック *力を抜き加減にして小…

  • 井戸木鴻樹プロ、全米シニアプロ制覇

    昨年の富士フィルムシニアプロチャンピオンの井戸木鴻樹プロ、全米シニアプロ制覇! 日本ゴルフ界にとって、歴史的且つ世界的金字塔を打ち立てた。 樋口久子プロに続く、日本人として二度目のメジャー制覇。 男子プロとしては、青木・尾崎プロ等を初めとする多くの日本の名手たちが、挑戦して果たせなかった夢をようやく実現した。昨年は、室田淳プロが、最後の最後まで、ほぼ手中にしながら、ポロリと抜けてしまったタイトル…

  • 今一軸論に、はまってる。

    スウィング軸に、一軸二軸論がある。最近流行りのオージーモア、スタック&チルトなどが一軸論に入ると思う。この所自分には、一軸が向いているように思っている。自分なりに一軸・二軸論を整理してみると、前者は背骨を軸としたスウィング、後者は、股関節の乗り換えを行うものと解している。それぞれにメリットデメリットがあると思うが、一軸の良さは、動きが単純である事と、重心移動が比較的少なく、アドレス時の重心を中心…

  • スウィングトップの手首の形について。

    骨格の動きからスウィングの合理性について、常々関心を持つ小生としては、大変興味深いものがある。 国内外のプロの中で、時々目に付くのは、飛球線後方よりの映像で、トップの手首の形が、左手甲が出っ張って、手関節が、掌側に折れるタイプのプロが結構多い。コックの動きと相まって、医学用語で言うと、手関節の橈掌屈である。 古くは、リートレビノ・タイガーウッズ・ルークドナルド・中島常幸・藤田寛之・ヤーニーチェン…

  • スポーツパフォーマンス研究について

    2010年7月頃文部省の熟議カケアイに投稿した一文を記します。 スポーツパフォーマンス研究について 今色々な分野で活躍されている、古武術の甲野善紀先生などは、今の科学を完全否定されているかのごとき発言もあります。 氏の習得された技は実に人間業とは思えぬようなものもあります。 氏の言によれば、人間は、全身が寸分の狂いもなく、脳或は、脊髄の指令一過、協調して…

  • 体験的アンチエイジング論

    先日10月19日(水)に東京ワセダロータリークラブの卓話で「体験的アンチエイジング論」の講演をさせて頂いた。同クラブの週報で大変要領よく紹介されているので、以下に、引用させて頂く。このブログを読まれる方に少しでも、参考となれば幸甚である。

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