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30代で家づくりを決断。 普段着で暮らしていける家を目指した1500日の家づくりの記録
2010/5/6 今回は「植栽」について。 家が完成し、入居したのが昨年12月下旬のこと。 「植栽」については手付かずのまま、春を迎えた。 3月ごろから頻繁に様々な園芸センターなどに通い、色々な木や草を見てきた。 南からの潮風が結構強く吹きぬけることがあるので、「潮...
2010/5/6 「Maiden Voyage」というタイトルに変えて新たな船出をしたのが3月1日。そして、最後にアップしたのが3月11日。まさかたったの11日でブログ継続が暗礁に乗り上げるとは自分でも思っていませんでしたが、色々と公私にバタバタしており、こちらをサボっており...
2010/3/11 先週から愚図ついた天気が続き、寒さが振り返し、一昨日の晩に雪が降った際にはどうなってるんだと思ったが、本日は快晴。目を覚ますと久々に富士山を見る事ができた。 冬の間、寝室として使用する事にしたロフトからは、この山を望むことができるのだ。 この地に定住...
2010/3/8 娘の誕生日会のとき、ある男の子の発案で、お友達一人ひとりから一輪ずつチューリップの花が4歳になった娘に手渡された。4歳の男の子の発案とは思えないシビれる演出である。 それらを束ねて瓶にいれていたのだが、それぞれ違うタイミングで花が開きはじめてきた。 そのまま...
2010/3/2 今日は娘の4歳の誕生日。「幼稚園のお友達と一緒に誕生日ケーキが食べたい」というので、その願いを叶えることに。これまでの借家住まいの時だと限られたお友達しか招待できなかっただろう。 盛大にするつもりもなかったのだが、結果的には大人数になってしまった。 子...
2010/3/1 昨年の10/29に「1455日目、1456日目」の家づくりの様子を更新したのを最後に記録をつけることから遠ざかっていた。 それを考えると、約4ヶ月ぶりに再開したことになる。 あの時から、家づくりも最終局面に入り、リアルタイムで記録をUPしていく余裕が...
2009/10/26 2009/10/27 階段下の収納スペースもパネルが貼られ、二階からロフトへの階段が取り付けられると、棟梁とその相棒の大きな仕事も一段落という事になるのだろうか。 杉板に溝が掘られ、その溝の上に薄い竹が敷かれる 引戸の話を何日か前に書いたが、相方(妻)...
2009/10/24 僕にとっては土曜日が唯一棟梁と少し話をすることができる日だ。とはいえ、棟梁にとっては仕事をする貴重な時間なので、勝手に中を拝見させてもらい、少し息をついてるような頃に二言三言言葉を交わす。 この日、中を覗くと棟梁は背割れの入っている柱を少し加工していた。...
1階寝室。右側の窓は明り取りの窓。この上に釣り収納が作られる。そして奥の壁は階段下収納となる。 2009/10/20 2009/10/21 2009/10/22 2009/10/23 2階リビングの吹き抜けはさすがに迫力がある。階段や北側を少しでも明るくする為か、風の通...
2009/10/19 この数日はパッと見ただけでは作業の進捗状況は目につかないが、引戸の上下のレールや戸当りなどを造るという作業が進められている。 我々がこだわり、建築家に設計を依頼した際にお願いした事の1つは「玄関、各部屋の戸は引戸にしたい」ということであった。 開戸の場...
2009/10/18 今日は現場は安息日。 駆け足だったが両親も昼過ぎに神戸へと帰っていった。 昼寝をする相方と娘を残し、波乗りをしに海岸へ。 秋になり陽が落ちるのが早くなった。夏頃は富士山の右側に落ちていた太陽が今ではすっかり左側に落ちるようになった。 そんなことを考...
2009/10/15 2009/10/16 2009/10/17 色々な予定が重なり、この3日間、家づくりの様子を確認することができなかった。 今までならソワソワして落ち着かないところだが、ここまでくるとゆったりと構えることができる。焦ることはなにもないし、棟梁と相棒の大...
階段の最上部と床が同じ高さに配置！ 2009/10/14 階段の謎はあっさり解けた。 図面を見直してみると二階へ上がる最後の一段は二階と同じレベルになっていた。つまり、13段で上りきるのではなく、12段目で上りきるという事だ。 通常だと最後の段は二階の床になるのが定石のよ...
2009/10/12 日曜日にいろいろと作業があったので、月曜日のこの日は棟梁の相棒の大工さんだけで諸々作業をしてくださった。 2009/10/13 この日は一階から二階へと続く階段を中心に作業が行われた。 真ん中の辺りで折り返す形のくの字型の階段は釘などで固定していく際...
2005/XX/XX 住まいについて何かを意識した日が何月何日だったかはさすがに思い出せないが、2005年の夏から秋にかける時期だったように思う。新しい命が相方のお腹に宿ったことが1つのキッカケだった。 しかし当時は、「その時借りていたマンションの一室にずっといることはないだ...
2009/10/11 昨日ようやく船舶窓が取り付いたこともあり、この日はいよいよ家の周りに防水用のフェルトとラス網が巻かれることになった。 水の流れを考えると一番上の部分が上に重なるようにしないといざ水が入り込んだとなると中に浸み込んでしまう。そのようなことから下から巻いて...
2009/10/10 昨日に引き続き、本日も船舶窓の取り付けをメインに作業は開始される。 昨日のうちにほぼ戦略は練られており、今日はその戦略を実行に移すようである。 まず、壁の間を通す円筒はどうするのか？という課題には一つの解答が容易されていたようである。 それが、これ...
2009/10/09 台風一過で快晴。 昨日の棟梁のプランでは今日はチャレンジの日である。 繰り返しになるがこの家は建築家に設計してもらい職人の方々建てていただいている。 こういう家づくりの醍醐味の1つは、住まい手のワガママにも柔軟に対応してもらえることにある。 数多く...
2009/10/08 台風18号上陸。 風の吹きすさぶ音で目を覚ます。 大丈夫だろうと思いつつも心配になり車で現場へ。向う途中でも台風の強さを目の当たりにし、少し不安になる。 現場に到着し、車を降りる。確かに風の力強さは防水シートの揺れかたやはためく音から感じるが、体感...
2010/10/07 相方の報告によると、家の進捗状況は雨の中、棟梁たちや配線工事の担当の職人が建物内で必死で作業してくださっていたので、様子は確認できずとのこと。一つ一つの成長を記録していきたいが、職人達の邪魔になるようなことだけは避けたい。台風が近づき、神経を使うと思うので...
2009/10/06 中学時代の地元(神戸)の親友Dが出張で東京に来ていたので、東京在住の地元の仲間2人を加え、4人で旧交を温めた。 中学時代は皆丸坊主だったが今やそれぞれに仕事をし、夫になり、父になり、部下をもち、とそれぞれの道を歩んでいる。 ふとした事から自邸を建築中で...
2009/10/05 今週は台風の影響もあり雨が続くようだ。 電気の配線などが本格的に作業されたようだ。それが完了するといよいよ壁が現れ、内側の収納やら各部屋間の壁などの作業にはいるのだろう。 写真は、雨が滴るガルバリウム鋼板の屋根。
2009/10/04 本日は日曜日のため休息日。 近くでは、最近更地になった場所にこのエリアで大手の不動産業者の担当者が旗を立て訪れる客を待っていた。 最近、結婚した近所に住む友人も将来の住まいを探しているのだが、不動産屋さん巡りをしている時に近々その土地が売り出されること...
2010/10/03 この日も昨日に引き続き雨。 昨日は雨の中、別の建て方のヘルプに出ていた棟梁と相棒の大工さんも少々おつかれの様子。 そんな中、登場したのが屋根担当の職人さん。 話はいきなり逸れるが、建築関係の方々は「屋根屋さん」と呼んでいるのだが、「～屋さん」と僕ら...
2009/10/02 この日の天気は雨。 「もしかしたら別の現場の建て方（上棟）があり、ここの現場を休みにするかもしれません」 とのことだったようだ。 「天気も天気なので、今日は上棟式は中止だろうなぁ。やっぱり晴れた日に気持ちよくやりたいものだよな！」と、雨男の僕は切実に...
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