前回は、名詞が主語で使われる場合を見ていきました。 今回は、名詞が文の目的語として使われる場合を見ていきましょう。 目的語と言うのは、日本語でいう「何を」にあたるものです。 例えば、 (日)わたしは、サッカーをする。 (英)I play soccer. 日本語では、主語の次、 英語では、主に動詞の次にくる名詞のことを指します。 英語ではこのような動詞の後ろに、直接目的語が来る動詞を 他動詞といいます。 逆に、後ろに直接名詞がこないものを、 自動詞といいます。 (例) 自動詞の場合⇒ I go to scho..
前回、英語の名詞の定義、使い方を学びました。 本日は、具体的に4つの使い方を細かく見ていくことにします。 �@ 文の主語[白下線部が主語] 例:I can speak English. 「私は英語を話せます」 They are good friends.「彼らは親友です」 You have to finish homework.「君は宿題を終えなければならない」 My hobby is playing soccer.「私の趣味はサッカーをすること」 文の主語とは、いわばその文章の主人公です。 誰についての..
名詞というのは、その名のとおり 基本的には物の名前、人の名前です。 例えば、抽象的に「りんご」というのも、 具体低にりんごの品種である「むつ」というのも、 名詞であります。 そういうことになると、この名詞というのは、 言語において、すごく重要なものであることはわかると思います。 なぜなら、ほとんどの言語の会話や文章において、 誰が、何をしたということは、明記されているからです。 (日) 「あたし、ケンシロウが好きなんだ」 (英) 「I love Kenshiro. 」 本日の目標は、英語の名詞の役割を理解するというこ..
品詞ってご存知ですか? 品詞と言うのは、単語を分類したときに、その種類のことをいうのです。 例えば日本語では、車⇒名詞 かわいい⇒形容詞 しかし⇒接続詞(逆説)など、一つ一つ分類するとそこには、名詞とか形容詞、動詞といった種類の名前があるのです。 中学生のときなど、国語の時間に「動詞、形容詞、形容動詞…」と暗記させられた覚えはありませんか。 日本語では、使われる品詞は10以上あります。 それに対して英語は、実際によく使われる品詞は、4つだけです。 細かく分ければ、英語もたくさんの品詞がありますが、まずは4つ覚えましょう。 その4つとは、 名..
英文法って難しそう。あまり意味が無い。 と思う方が多く英文法の学習をせずに 英語学習を始める方が多くなってきています。 そもそも日本語とは、異なり英語は文法を知っていないと 自分の言いたいことを伝えたり、 高等な会話は、絶対にできないと思います。 文法に依存しすぎるのは、よいことではないですが、 文法を無視するということは、また英語学習の効率を 悪いものにしていきます。 英文法は、日本語の文法とは異なり、語順が命の言語です。 例えば、 (日)私、昨日りんごを食べたんだ。⇒昨日りんご食べたんだ、私。 というように語順を変..
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