https://ameblo.jp/minetakesi/entry-12917381767.html↑文章をお読みになりたい方は上記をクリックしてください。高市総理総裁誕生まで後一息だ
ネット民の多くが財務省への批判を強めている。いつになっても日本経済が回復しない元凶がそこにあるとみているからだ。一部の貧困層の反乱と決めつけるべきではない。エリートが国民に説明責任を果たさず、マスコミがまともな解説をしないことで、国民の不安は怒りに移行しつつある。局面を打開するにはリーダーを変えなくてはならない。ネット民の主張は間違ってはいない。官僚支配を是正することを望んでいるからだ。財務省の一握りの官僚に、日本が動かされてはならない。政策決定のプロセスに政治が介入し、日本のチカラを発揮する方向に踏み出すべきなのである。当面は金融緩和の維持と積極的な財政出動が求められている。にもかかわらず、緊縮に舵を切り、増税を行おうとするのは、かつての過ちを繰り返すだけである。財務省に押しかけている人たちの怒りは、国...財務省へのデモは官僚政治への怒りの爆発だ
減税をすべきかどうかは、その時々の経済を見ての判断である。今はそれを断行すべきであるということであって、それ自体を絶対視すべきではない。そもそも経済は生き物であって、一筋縄ではいかないのである。ようやく目標のインフレ2%は達成されたとしても、個人消費の伸びは見られず、金融緩和の継続が求められている。にもかかわらず、日本銀行は政策金利を引き上げて緊縮に舵を切った。アベノミクスが重視したのは、金融政策で雇用を確保するということであった。それと正反対のことを、日本銀行と石破内閣はやろうとしている。今年度の税収は78・4兆円と過去最高が見込まれているにもかかわらず、国民に還元することを微塵も考えていない。円安のおかげで大企業がもうかっているからであり、円高になれば様相は一変してしまうのである。だからこそ、減税や積...減税をすべきかどうかはその時々の判断だ
日本保守党は国政政党にはなったが、大衆運動を組織化するような力はなかった。アジテーションさえうまければ、それなりの政治勢力になったはずなのに、ビジネス保守に徹したことで、熱狂的な支持者も背を向けつつある。これに対して、れいわはTikTokを活用し、若い世代に支持者を広げ、30代では自民党を上回る支持を獲得しているようだ。格差社会が広がり、非正規雇用の若者は、未来への展望を失ってしまったからだろう。今後どうなるかを考えり上では、丸山眞男が指摘した日本人の歴史意識の古層である「なる」や「つづく」、さらには「いきほひ」という観点が大事になってくるだろう。「なる」ようになって「つづく」ような「いきほひ」がある政治勢力は必ず出てくるはずだ。それはレーニン主義に立脚したれいわなどの左翼ではなく、世界的な潮流である国家...保守が大衆運動の主役になる時代が到来へ
西郷隆盛は「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困るもの也。此の始末に困る人ならでは、艱難を取ものして国家の大業は成し得られぬなり」(『南洲遺訓』)と述べています。しかし、日本保守党に代表されるビジネス保守と呼ばれる人たちは、金儲けに奔走し、それが正しいことであるかのように勘違いしています。金しか頭にない者たちは、それで言論が左右されてしまいます。さらに、社会的な地位を目の前にぶら下げられると、それに飛び付きたくなってしまうのです。損得勘定で判断するからです。もっとも重要なことは、命を捨てる覚悟があるかどうかです。それは極論でもありますが、自分の言葉に責任を持つということです。保守が結束して戦後レジームからの脱却を目指すべきときに、ビジネス保守に振り回されてはなりません。犬笛で人々を扇動す...西郷や松陰の精神と相容れないのがビジネス保守だ
ビジネス保守ということを誇らしげに語ることは間違っている。保守的言論で金儲けをするという根性が嫌らしいからである。日本浪漫派ではないが、保守というのは「淋しい浪人の心」を持ち、世に埋もれながら、いざというときに物申す人たちなのである。目立たず、控え目で、それでいて声なき声を代弁するのである。そして、ある意味では「右翼」と呼ばれることすら甘受するのだ。保守派の論客とされる葦津珍彦が戦後右翼の思想的バックボーンであったことを、私たちは忘れてはならないだろう。日本浪漫派の保田與重郎と大東塾の影山正治は血盟の同志のような関係であった。蜷川正大氏は「確かに現在、保守と呼ばれる人達の言論が活発です。一時期、私たちも左翼全盛時代の反動から、その人達の言論を歓迎したこともありましたが、しかし最近では警戒から、要注意に変わ...言葉に責任を持たないのがビジネス保守だ
選択的親子別姓にするということは、死者との絆を失うことである。私たちは「家」を通じて、自分たちのアイデンティティを確認してきた。柳田国男の『先祖の話』では、血族としての家が絶えた場合でも、新たな「家」を建てて、死者を先祖として祀ることを主張した。それを否定するような風潮は、日本人の国柄を否定することであるからだ。柳田は「少なくとも国のために戦って死んだ若人だけは、何としてもこれを仏徒のいう無縁ぼとけの列に、疎外しておくわけには行くまいと思う」と書いた。また、柳田は「家としての新たな責任、そうしてその志を継ぐこと、および後々の祭りを懇(ねんご)ろにすることで、これには必ず直系の子孫が祭るのでなけてば、血食ということができぬという風な、いわゆる一代人の思想に訂正を加えなければならぬであろう」との見解を示した。...死者との絆を否定する風潮を憂う
敗れたる正義の軍に身を投ず雪を蹴る兵士とともに召されけり夫婦して湯河原探索寒き日々権力のフレームアップ雪悲し渋川を裁きし銃口蝉時雨2・26事件と会津人渋川善助5句
高市早苗さんが覚悟を決めて石破政治のいい加減さを公然とXで「私だけではなく他の自民党所属国会議員達も落胆し、怒っています」と批判した。「年収103万円の壁」の引き上げをめぐる三党協議での自民党案なるものは、党内の議論を経ずに、税制調査会の一部の幹部が決めたことに、高市さんが猛反発をしているのだ。高市さんは「そもそもの目的が曖昧になっており、かなり混乱しているように感じます。国民の皆様の手取りを増やして消費も増やすことによる経済成長(結果的に税収増にも繋がる)が目的なら、複雑な年収制限は効果的ではありません。働き控え対策(人手不足対策)が目的なら、税と社会保険を一体で見直さなければ、壁は残ります。物価高対策が目的なら、食料品やガソリン等を安くするための税の議論が必要です」と書いたのである。自民党の圧倒的多数...高市さんが密室で決める石破政治をXで批判
左翼のスターリニズムだけでなく、自分たちの意にそわない人たちをウジ虫やダニ扱いにする者たちも、私たち保守派からすれば、ナチスと同じ極右全体主義者である。昨夜のHANADAチャンネルに出演した猫組長、さらに、百田、有本の両氏による花田編集長への暴言は、自由な言論を根本から否定する行為であり、断じて認めることはできない。いくら詭弁を弄そうとも、月刊「HANADA」で飯山あかりさんが、日本保守党を批判する文章を掲載することについて容認できないから、有本氏は執筆しないことを担当者に伝えたのではないか。にもかかわらず、自分たちは怒っていないとか、飯山さんの原稿の件を問題にしたわけではないとか、大声を張り上げて花田編集長に食って掛かったのである。あの動画を見た人たちの多くは、日本保守党のやり方に嫌悪感を覚えたのではな...日本保守党の暴言はもはや一線を超えた
日本保守党の主張はれいわ新選組とほぼ同じである。LGBT法案の廃止や憲法改正などについて触れていない。メインは「食料品の消費税ゼロ」である。あくまでもスローガンでしかなく、どのようにすれば実現するかが示されていない。違いは再エネ賦課金の廃止だけである。数理経済学者の高橋洋一氏のアドバイスを受けたのだろうか。具体性がないのには驚くばかりである。減税日本と組むためには、この程度の政策で満足するしかないのだろうか。政治は合意の形成であり、まずできることは増税を阻止し、国民の負担率を少しでも減らすことだ。そのためにも、日本銀行が行った政策金利の利上げは、アベノミクスの否定であり、インフレを口実にした誤った政策である。それが雇用に悪影響を及ぼすことが危惧されているからだ。インフレが悪だという短絡的思考は、とんでもな...日本保守党の経済政策はれいわ新選組と大差なし
政治家はもともと井戸塀政治家であったのだ。平民宰相であった原敬について、徳富蘇峰は「富と貴とは、卿等の取るに任す。難題と面倒とは乃公に一任せよとは、原君が其の同僚に対する態度であった」(『第一人物随録』)と書いている。原が住んでいた家は、芝公園の古色蒼然(こしょくそうぜん)とした手狭な家であった。岡義武によれば「土地は借地で、東京市の市有地であった。庭も狭く、家の内部も万事つつましく質素であり、玄関傍の北向きの六畳の小部屋が来客の待合室にあてられていたが、そこの座布団などは丁寧につくろわれた継ぎ剥ぎだらけのものであった」(『近代日本の政治家』)という。政友会の党員のためには、惜しみなく金を使ったが、自らの生活は質素そのものであった。安政年間に生まれた原は、盛岡藩の家老に生まれながら、会津と同じように賊軍の...平民政治家の原敬は井戸塀政治家の典型であった
石破の経済政策は、インフレを恐れるあまり、緊縮に向かいつつあるのではない。現在の物価高と言っても、値上がりしているちゅしんは生鮮食料品とエネルギー価格で、それを除いたコア指数では2・4%である。デフレから脱局を目指すべく設定した、インフレ率2%にようやく達成したのであり、これから本格的な景気回復に向かいつつあるのだ。しかし、日本銀行は政策金利を0・5%に引き上げた。これによって景気の過熱化を防ぐという政策に転じつつある。それはアベノミクスの否定であり、そこで改善されてきた失業率を、再度悪化させるだけである。ポール・クルーグマンは「ゼロ・インフレの追求は産出の一時的な犠牲をもたらすばかりではなく、恒久的により高い失業率をもたらすかもしれないという証拠がある」(『グローバル経済を動かす愚かな人々』三上義一訳)...日本銀行の政策金利引き上げは失業を増加させる愚策だ
日本保守党はもはや四面楚歌状態であるが、何のことはない、やるべきことをしてこなかったから、それで立つ瀬がなくなったのである。結党したのはいいだろう。党員集めもいいだろう。党としての組織づくりに専念し、金がかかってもスタッフを揃えるべきだった。せいぜい20人もいれば、それなりに対応できたはずだ。飯山陽さんが口火を切った領収書の問題も、そんな難しいことではなかったと思う。大口のカンパに応じてくれた人たちは、人数が限られており、親身に対応すればよかったのである。党員に対するケアも、ネットを通じてではなく、年何回の機関紙の発行で、ある程度メリットを与えられたはずである。百田氏や有本氏は、朝8に専念するのではなく、地方回りをして、全国各地に拠点をつくるのに努力すべきであった。集まった党費は有効に活用すれば、どんどん...日本保守党は地道な組織づくりをすべきだった
石破茂という政治家は、アメリカと中国の橋渡しができる、と勘違いをしているのではないだろうか。日本は漢字文化圏に属することは否定できないが、それ以上に海洋国家であり、大陸国家とは違うという視点を忘れてはならないのである。どちらが正しいかは、私には判断が付きかねないが、今の中国が日本にとって脅威であることは言を俟(ま)たない。梅棹忠夫が『文明の生態史観』で主張したように、「東洋対西洋」というよりも、「ロシア・中国などのユーラシア中心部と日本やヨーロッパのようなユーラシア周辺部」とを対比させた方がよいとの見方もある。しかし、民主主義が根付いているのはユーラシア周辺部であり、日本が日米同盟を最優先に考えるというのは、それがあるからだろう。戦後の日本はアイデンティティを失ってしまった。坂本多加雄は、中国の出方を見る...石破の安易な中国接近は日本を危うくする
飯山陽さんを病人扱いにする日本保守党関係者のXは、名誉棄損の疑いが強い。飯山さんは事実に基づいて批判しているのに、何一つ答えられず、勝手に病名までつけて罵倒しているのである。それを受けて連日騒ぎ立てている人たちも、まさしく同罪ではないだろうか。自分を守るためにも、飯山さんには法的対抗処置を取ってもらいたい。何をしても許されると思っているのは、甚だしい勘違いである。とくに心が病んでいるかのような言い方をして、この社会から特定の個人をスポイルするというやり方は、スターリニズムやナチスの手口と一緒である。それにしても、有本氏のXを読むとあまりにも嘘が多い。苦言を呈する人は日本保守党にはいないのだろうか。このままでは日々信用を失うだけだろう。日本保守党のそうした体質は、ネット民からも違和感を持たれているが、飯山さ...ネットリンチをやめない日本保守党は孤立していくだけだ
石平氏へのネットリンチは断じて許されるべきではない。自分たちの意にそわないとしても、それはやり過ぎである。一部では日本保守党から出るのではないかとみられていただけに、裏切られたという思いがあるからだろうが、あまりにもみっともない。勝手に喜んで「どの党から出ても応援します。帰化一世であっても問題はありません」と言っていたくせに、日本維新の会と分かった途端に、怒り狂って悪口の言い放題である。いつもながらのことではあっても、保守を名乗る人たちのすることではない。これに対して石平氏はXで「ある特別な狂信集団からのものであることは分かるが、しかし中国共産党と戦ったきた私はそんなものに怯えるわけはない」と反撃をしている。飯山あかりさん、長谷川幸洋さんに続いて、石平氏も日本保守党から離れた。百田、有本氏は四面楚歌状態で...石平氏へのネットリンチを許してはならない
石平さんが日本維新の会から参議院選挙に出馬することになりました。これまでの彼の言論活動は評価しますが、中国と近い政党から出るということは、ある種の疑惑を抱いてしまいます。帰化一世の被選挙権は制限しなければ、日本の民主主義は、日本国民のものでなくなってしまいます。日本に在住する中国人が、こぞって日本への帰化を申し出れば、それだけで80万票がまとまってしまいます。すでに帰化している人たちも含めれば、一大勢力になってしまいます。何らかの歯止めをかけなくてはなりません。あれほど中国を批判していた石平さんが、日本維新の会というのですから、警戒するに越したことはありません。残念ながら、保守層は石平さんを応援しないと思います。やはり今は、自民党の保守派をバックアップするしかありません。右顧左眄せず、小異を捨てて大同に就...石平さんの参議院選出馬と帰化一世の被選挙権
ネット民は愚かではありません。飯山あかりさんと日本保守党のバトルに対しても冷静でした。あくまでも事実を列挙して、反証を要求する飯山さんに対して、百田氏と有本氏はほとんど何一つ反論ができませんでした。徐々に党員や支持者が離れて行き、今では両氏の個人商店のように成り下がってしまいました。表向きの主義主張に関しては、それほど異論はありませんが、まずは政党としてのガバナンスがないことが驚きでした。飯山さんが衆議院補選に出馬した際に、私は、選対がなさそうなことに気づきコメントしました。候補者をガードする人間を増やすことも提案しました。それは動画を見れば誰もが気づくことでしたが、そうした声を日本保守党はまったく無視しました。さらには、領収書問題もビックリでした。税金の控除の対象になると党のホームページに書いておきなが...ネット民に愛想を尽かされた日本保守党
日米首脳会談を成功だったと言わないと、反対のための反対の「限界保守」と決めつけるのは間違っている。駄目なものは駄目なのである。民主党政権が長く続かなかったのは、保守派が反転攻勢に出たからである。石破が安倍さんを貶め、先の総選挙では自民党の保守派を騙し討ちにした。会津に来ては「裏金議員」と呼ばれた現職の総決起集会に参加し、石破は「選挙になったらマイクを握って応援する」とまで口にした。しかし、それは自民党の総裁選に勝つための策略でしかなかった。自分が総理総裁になったら、何もなかったかのように「裏金議員だから」と党の公認を取り消した、とんでもない嘘吐きなのである。いくら現職の総理で、日本のトップであるとはいえ、今回の日米首脳会談でも石破はあまりにも酷かった。トランプの圧倒的な勝利ではなかったろうか。安倍さんの名...石破を持ち上げる大本営発表に違和感
ビジネス保守という言葉が使われるようになって久しいが、それは時代的背景があるからではないだろうか。それを見落としてはならないと思う。もはやマルクス主義を振りかざす時代ではなくなった。進歩的文化人は力を失ってしまった。ポストモダンといわれたあたりから、宙ぶらりんなものの言い方が一般化した。それでいて、中国の覇権主義が目に余るようになり、アメリカはかつてのような栄光を失い、国家が分断されている。我が国は自立に向けて踏み出さざるを得ないのである。日本国民は、自らの手で自分たちを守り抜かなくならなくなった。それを多くの人たちが気付き始めており、保守的な物の見方が主流を占めつつあるのだ。ビジネス保守が成立するのは、そうした背景があるからである。しかし、今になって問題になってきたのは、アジテーター的な物言いで、金儲け...保守の原点は金儲けではなく寛容と忍耐だ
「死せる安倍さん生ける石破を走らす」ということなのだろうか。何としても権力を維持したい石破茂は、トランプとの首脳会談で「安倍路線の継承」を約束させられた。そう解釈する見方がある。そこまで今の石破を信用することなどできない。そうならばすぐにやるべきは、高市早苗さんを外務大臣か幹事長にして、保守を優遇すべきだろう。それをすれば石破を応援しないわけではない。全ては何をするかなのである。石破とてまともな時代があった。突然日和って今のような体たらくになってしまったのだ。「君子豹変する」ということは悪いことではない。保守にウイングを広げ、高市さんらと組むべきだろう。それができないならば、これまで通り、保守の私たちは是々非々でいくしかない。石破が岸田と手を切り、高市さんを後継に指名すれば、その名を歴史にとどめることにな...石破茂の安倍路線継承は本物だろうか?
石破茂はアメリカにお土産をたくさん持って行ったから、トランプは満足だったに違いないが、本心では小馬鹿にしていると思う。交渉するまえに、白旗を掲げるような人間は最悪であるからだ。トランプはアメリカ第一と口にしているが、石破は日本第一ではなく、自己保身しか考えていない。1兆ドルの対米投資とアラスカからの天然ガス購入で、アメリカを儲けさせる。それで喜ぶようなトランプではないだろう。いくら不動産王といわれいても、したたかな人間観察眼は持ち合わせているはずだ。石破は嘘吐きであり、一貫性がない。時流に押し流されて、その場限りの発言をしている。今回の会談に臨む方針は、外務省、防衛相、経産省の役人がつくったそのままであった。政策などどうでもいいのである。だからこそ、石破トランプ会談を、成功とみる見方があるのだろう。しかし...交渉力のない石破はトランプに物申すことができなかった
日本の公安の力が試されるときである。中国のスパイ活動や、政財界人への接近工作は目に余るものがある。それを公安は知っていて、捕まえられなかった。しかし、今回は大手柄である。ますはコロナ給付金をめぐる詐欺容疑で、中国人の元外交官、徐耀華容疑者(62)らを逮捕したからだ。高級中華料理店を舞台にして、中国がどのような対日工作をしたかを、全貌のもとにさらさなくてはならない。そこに出入りしていた政界関係者やマスコミに、金銭の授受があったか、ハニトラがあったかを、国民は知りたいのである。石破内閣が捜査を妨害するようなことがあってはならない。最終的にな総理大臣マターであるからだ。毎日新聞によれば、トランプは7日に行われた日米首脳会談で、石破に向かって「日本と米国は今、非常に緊密な関係にあるが、それは全て第1次トランプ政権...日本の公安の力が試される中国スパイ組織の摘発
岸田文雄がやらかした宗教弾圧は、アメリカのトランプの逆鱗に触れることになるだろう。今日の産経新聞では、トランプの宗教顧問に就任するポーラ・ホワイト氏が昨年12月、東京で開かれた家庭平和統一連合(旧統一教会)の集会にビデオメッセージを寄せたことを記事にしている。そのなかでホワイト氏は「日本の宗教の自由に懸念している」と述べるととみおに、米国務省が発表した世界の信教の自由に関する年次報告書を基に「安倍晋三元首相銃撃事件以降、旧統一教会が差別キャンペーンの犠牲者になっており、刑法に違反していない旧統一教会への解散命令請求は、これまでの規範から逸脱している」と指摘したのだったアメリカの潮流は変わったのである。旧安倍派叩きで懸命になった、岸田と石破は、外圧によって追い詰められることになるだろう。良かれと思ってしたこ...トランプ側近が日本の宗教の自由に懸念表明
会津地方の磐越西線で除雪が進まないのは、職員が不足しているからではないか。保線区という部署が今もあるのだろうか。JRになって合理化が進められてしまっているからではないか。磐越自動車道と国道49号線は、毎回、同じ場所でストップする。道路の改良をなぜしないのだろう。陸の孤島と化す会津に企業を誘致できるわけがない。交通網が整備されていない地域は、どんどん取り残されていく。連日の雪を眺めながら、ため息が出てならない。雪降れば陸の孤島の孤島と化す会津
自民党の保守団結の会に出席した国会議員の前で、選択的親子別姓に反対する高市早苗さんが講演した。ガス抜きだとか批判する人がいるが、石破茂は、党議拘束をかけるとか口にしており、その嫌がらせにも屈せず、20人が参加した意義は大きい。まずは20人で出発し、徐々に同志を増やしていけばいいのである。国民の圧倒的な世論は、自民党保守派、国民民主党、維新の会、立憲民主の保守派による連立政権を待望している。自民党内の動向も無視できないが、国民民主党も、高市さんとの連携を強化するためにも、選択的親子別姓に反対の意思表示をすべきだろう。そうすれば政策的な違いはほぼなくなるからだ。国民民主党の支持母体の旧同盟系の組合は、日共や旧社会党とは違って、民主社会主義的な労働運動の先頭に立ってきた過去がある。今の自民党は中国の影響下にある...高市さんと保守団結の会の決起は令和の功山寺挙兵だ
トランプが大統領になったことが、日本にとってプラスかマイナスかは、これからの日米交渉を見ないと分からないが、有言実行であることは確かである。髙安カミュ氏がXで「トランプが国連人権理事会、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)、ユネスコから撤退する大統領令に署名にした」ことを取り上げている。そして、石破や岩屋が「パレスチナ難民を受け入れる」と騒いでいることを揶揄している。世界の潮流が明らかに変わってきているのに、そうした現実が全く見えていないのだ。昨日のは飯山あかりさんのユーチューブでも、「パレスチナ難民の受け入れ」をめぐっては17の問題点を指摘し、石破に直訴した。石破の政策は明白である。中国やアメリカの大国に媚びて、日本の主権を売り渡そうとしているのだ。そして、結果的には、どちらからも相手にされない...トランプと真逆の石破外交を嗤う
石破茂という政治家はあまりにも無為無策である。国民民主党の浅野さとし議員が「税収26兆増を国民に還元すべき」と質問したのに対して、まったく意に介しなかったからだ。逆に増税を考えているのである。これではたまったものではない。円安で輸出関連の大企業がもうかっている一方、中小零細や地方は悲鳴を上げている。何らかの手を打たなければ、現状を維持するのも困難になってきている。金が必要なところに金を回せば、それが経済の好循環を生むのではないだろうか。石破は口では「地方を大事に」とか言うが、地方のインフラも耐用年数を過ぎている。高度経済成長期に建設した橋やトンネルのメンテナンスが問題になってきている。円安のメリットとデメリットを理解できず、その上海外から労働者を大量に入れようとしている。それでは賃金が上がるわけがない。自...石破のままでは景気はどんどん悪くなる
政治が民意を反映しなくなったのは、自民党がリベラル化し、本来であれば、出番がないはずの石破茂が首相に就任したからである。最大の戦犯は岸田文雄だが、旧安倍派にしても、岸田の手の内で踊らされてしまったのである。しかし、いくら何でもそんなことが長続きするわけがない。トランプが大統領になり、中国への関税を引き上げた。米国は無法国家を許さないのである。それに逆行し、石破が日米同盟よりも中国と接近しようとするのを、大方の日本人は許すはずはないからである。口では中国に身構えるようなことを言いながら、徐々に属国化への道を突き進んでいる者たちに、天罰が下らないわけがない。石破と岸田は、選択的親子別姓で、日本の家族を崩壊させようとしている。そこまでして、左派の立憲民主党と組もうとしているのだ。その背後には中国の存在が見え隠れ...高市さんはルビコン川を渡って反対を明言した
「正義のミカタ」に出演した野村修也弁護士が「選択的夫婦別姓は強制的子ども別姓制度」との見方を示した。まさしくこの点が強調されるべきだろう。選択的夫婦別姓が問題なのは、家族を分断するからであり、夫婦が別姓になるだけではなく、子ども同士が違った苗字になってしまうのだ。これによって、先祖との一体感を維持してきた家そのものが崩壊することになる。柳田国男流に言うならば、先祖信仰そのものが否定されかねないのである。同じ苗字の墓に入るということがなくなり、それぞれが分断された個人として、自己のアイデンティティを探さなくてはならないからである。私たち保守派にとっては、守るべき最後の一線である。それを軽々しく否定するものたちは、保守とは呼ぶべきではない。石破や森山がそれを無視して突っ走れば、必ず保守派の反発をくらい、自民党...強制的子ども別姓制度に断固反対する
日本保守党を批判するのは、保守とは無縁な全体主義であるからです。それを根絶しなければ、日本の民主主義が危機に瀕してしまいます。今こそ私たちは、ハンナ・アレントの言葉を思い起こすべきです。「大衆は目に見える世界の現実を信ぜず、自分たちの可能な経験を頼りとせず、自分の五感を信用していない。それゆえに彼らには或る種の想像力が発達していて、いかにも宇宙的な意味と首尾一貫性を持つように見えるものなんにでも動かされる。事実というものは大衆を説得する力を失ってしまったから、偽りの事実ですら彼らには何の印象も与えない」(『全体主義の起源3』大久保和郎・大島かおり訳)日本保守党の支持者は、まさしく。そこで述べている「大衆」であり、事実を全く無視して、百田氏や有本氏の言説を信じてしまっています。これほど恐ろしいことがあるでし...日本保守党はハンナ・アレントの定義では全体主義だ
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何もしたくない日がある。それでも物を書くのをやめないのは、それしかすることがないからだ。手すさび以外の何物でもない。能力があるなしなどどうでもよくて、それが僕の生きることの全てなのである。何もしないでいられる身分であれば、かえって心が折れてしまっているはずだ。毎朝起きるのが辛いのは、交通事故の後遺症である。重い左足がなおさら棒のように感じる。あまり痛いときは痛み止めを飲むが、ロキソニンよりはカロナールが効くような気がする。それでもパソコンの前に腰を下ろすと、痛みすら忘れてひたすらキーボードを叩く。それで何もかもが吹っ切れるのだ。他人から見てつまらない文章であっても、それはどうでもいいことだ。書かずにおれない自分を素直に表現したいだけであり、それが意味もない駄文といわれても、僕が傷つくことなどない。古希を過...物を書くのは手すさびでしかない
ネットの世界は日々変化している。とくに政治系インフルエンサーの浮き沈みは顕著である。保守派をリードしていた頑張れ日本も、虎ノ門ニュースも、さらには朝8も、一時のような勢いはなくなった。政治的な対立の構図を浮き彫りにするにあたっては、切り抜き動画やXでの拡散という手法に変ってきた。議論をするというよりも、一方的に相手を断罪するということであり、単純な印象操作がまかり通っているのだ。江藤淳に「ヒトラー・ブーム」(『コモンセンス』収録)というエッセイがある。そこでは「ヒトラーというひとは、非常に宣伝に長けていた。ヒトラーの宣伝を一手に受け持ったのはゲッペルスですけれども、このゲッペルスの宣伝政策は、非常に組織的に行われたらしいですね。高い理想を担った純潔なドイツ民族を誇示するために、美しい山岳映画をつくった。そ...ヒトラーの宣伝戦と同じ効果がある切り抜き動画の拡散
日本が中国の属国となったときには、真っ先に粛清されるのは、日本の左翼であるというのを、僕は繰り返し述べてきた。きれいごとを口にしている者を許さず、逆に征服者は権力の中枢にいた者たちと組むのだ。これが政治の常道なのである。中国に甘い幻想を抱いているのは、とんでもない間違いである。マルクス主義を一応の国是としながらも、今の中国は覇権国家そのものである。国際的に抑圧されたプロレタリアとの連帯など端からない。日本国内において本物のマルクス主義者を名乗る勢力が存在することなど、絶対に認めるわけがない。今回の都知事選挙において、日本共産党や立憲が推した蓮舫氏が敗れたのは、立憲共産党だからというのではなく、中国が積極的に支援しなかったからだ。橋下徹氏や河野太郎のような人たちは、現在の日本の左翼以上に親中派である。そちら...すでに日本は中国の影響下にある!
自民党総裁選は9月20日か27日になりそうだが、高市早苗&門田隆将の講演会は全国各地で行われており、どこでも熱狂的な歓声に包まれ、もはや高市さん一択であることが明らかである。自民党も腐り果ててしまい、今回の総裁選に立候補すると見られる顔ぶれは、高市さんを除けば親中派ばかりである。日本が国家として身構えるにあたっては、高市さん以外には考えられず、政策的にも『日本の経済安全保障』を世に問うことで、多くの日本国民と危機感を共有している。自民党の党員は109万人である。アメリカが自国中心主義となり、日本のチカラが試されている今は、派閥や利権で総裁を選んで欲しくはない。自民党の国会議員は、自分たちの選挙のことを考えれば、日本初の女性総理となった、高市さんを推し立てて戦う以外にないのである。ネットでは圧倒的に高市さん...高市早苗さんを総理総裁にしなければ日本を守り抜けない!
トランプ前大統領が銃撃された事件で、シークレットサービスの対応に疑問が生じている。トランプ氏に銃を向けていることが分かった時点で、なぜ引き金を引かなかったかという疑問である。今回のことは徹底的に調べ上げられることになるだろうが、それに付けても、安倍晋三元首相がテロリストに殺された事件のことが思い出されてならない。トランプ前大統領がかろうじて命が助かったが、安倍さんは二度と戻ってはこないのだ。安倍さんがいなくなってからの日本の政治は、親中派に主導権が移り、我が国の政治的な混迷を極めている。2年前の出来事であるにもかかわらず、テロリストの裁判は、まったく進んでいない。なぜ演説している安倍さんの背後がガラ空きになっていたのか。なぜ2発目を阻止できなかったのかは、警備上のミスですまされない問題である。犯人は別にい...トランプ銃撃事件と安倍さんの死との共通性
石丸伸二氏が少子化対策として「一夫多妻制と遺伝子的に子供を生み出す」という言葉を使ったことは事実である。必死になってそれを否定している石丸信者は、可哀想になってくる。しかも、石丸氏は「一夫多妻」とは言っても「一妻多夫」とは口にしなかったことである。女性は子供を産む機械と考えているのである。マルクスとエングルスの『共産党宣言』(マルクスレーニン主義研究所訳大月書店)においては、プロレタリアによる生産用具の共有と同じように、婦人の公有を容認するかのような文章がある。「共産主義者のいわゆる公認の婦人共有にやらにたいして、わがブルジョアたちのしめす高潔な道徳的義憤ほど、わらうべきものはない」と書いているほか、「ブルジョア的結婚は、実際には妻の共有である。だから、共産主義者を責めるにしても、せいぜい、共産主義者は、...石丸氏の一夫多妻は共産主義の婦人公有と同じではないか
トランプ前大統領を狙撃したテロリストの動機など、アメリカのマスコミは一切伝えない。しかし、安倍さんを殺害したとされるテロリストのことを、日本のマスコミは被害者として持ち上げた。あの出来事は一体何だったのだろう。https://x.com/Minetakesi/status/1812450652511183294?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR1Ed40D5_-XvvhvUeZtqbui82Y5rLANh7vS_ybVlRMDTpgkAh7U8O3AX6c_aem_ZKMZQSKgaFWZ1S8PEUvR0Qトランプ氏を狙撃したテロリストの動機など問題にならず
トランプ前大統領が銃撃された。アメリカの分断は深刻なものがあり、トランプに反対する勢力は手段を選ばなかったのである。あれだけリベラル系マスコミがトランプを攻撃すれば、テロに遭わないわけはない。危惧されていた事態が起きてしまったのだ。すでにアメリカは内戦状態であり、ヨーロッパの政治的混乱も続いている。武力で現状を変更しようとする国家が、東アジアで暴発することを、私たち日本国民は警戒しなくてはならない。いかにアメリカと間に日米安保条約をあっても万全ではない。今こそ私たち日本国民は一致団結しなければならない。これから東アジアで何が起ころうとも冷静に対応しなくてはならない。現実に我が国に牙をむいてくる国家は存在するのである。国家として身構えなければならず、自衛隊や警察は、非常時に備えなければならない。我が国もまた...トランプ銃撃と東アジア情勢
あれだけボロクソに言われながらも、マスコミが石丸伸二氏を重宝がっている。何の力が働いて持ち上げているのだろうか。僕はポリコレには与せず、極端なフェミニストでもない。しかし、石丸氏が去る11日、テレビ朝日の「グッド!モーニング」に出演し「女、子供に容赦をするっていうのは優しさじゃない」と発言したのには驚いた。9月に予定されている自民党総裁選で、僕を含めた日本の保守層は、高市早苗さんが勝ち抜くことを望んでいる。高市さんは女性そのものである。石丸氏が「女、子供」と言ったことに嫌悪感を抱くというのは、自然な感情ではないだろうか。公選法の抜け穴を利用し、クラウドワークスを使って切り取り動画を拡散した石丸氏は、政策など論じなかった。極端な物言いで話題を集めただけである。さらに、女性蔑視である。まともな政治家であるわけ...石丸伸二氏の「女、子供」という言い方は容認できない
暇空茜氏は評価するのは、彼は軽々しく「変革」とかいう言葉を使わないからである。現状を変えることで、かえって混乱することを恐れているからだろう。あくまでもコラボにみられるような公金チュー中―の是正を求めているだけなのである。暇空氏はその一点を追及することで、とんでもない動きが進行していることを暴露した。東京都知事選挙で石丸伸二氏を応援した人たちの暗い闇である。石丸氏の存在を盛り上げるために、別な人間を推し立てて、プロレスのような演技をさせて場を盛り上げたという疑惑である。何のためにそんなことをするのか。暇空氏によれば、石丸氏を当選させるだけでなく、急きょ出馬した暇空氏の存在を打ち消す必要があったからである。期日前投票では暇空氏は5位に入っていたので、安野貴博氏と清水国明氏とに選挙民の目を向けさせるような策が...暇空氏の認知プロファイリングで都知事選の闇を暴いて欲しい
昨日のことだ。会津柳津温泉の花ホテルに顔を出したらば、ご夫婦の日帰り温泉のお客さんと顔を合わせた。岡山の自宅を出発し、北海道を一回りをして、帰り道で会津にやってきたという。高速道路は使わず下だけ走っているとか。アクセントなどから岡山県あたりご夫婦かと思って「どこから来られたんですか」と尋ねると、案の定岡山県人であった。岡山県というと、僕にとっては竹久夢二ということになるから、ついつい夢二のことを聞いてしまった、すると「知り合いに夢二の親戚がおるんじゃが」と言って「竹久の竹は武士の武」であると教えてくれた。どんな車で旅行しているのかは確認しなかったが、御主人は僕より2歳上。これから只見町を経て新潟県の魚沼郡に抜け、長野に向かうといううのを聞いて、これまたビックリしてしまった。田子倉ダムの近くの山道の「六十里...ブラブラとドライブ旅行をする岡山県人のご夫婦
ヒトラーは「宣伝は永久にただ大衆にのみ向けられるべきである!」(『わが闘争上』平野一郎、将積茂訳)と述べた。小難しいインテリを相手にするのではなく、大衆の感情を揺さぶればいいのである。今回の東京都知事選挙でも、予想に反して2位になった石丸伸二氏は、宣伝戦のウルトラCであるナチスの手法を使った。その最たるものが「政治屋を一掃しろ」とかいう言葉である。定義などはどうでもいいのだ。一度聞いたら耳に残るような単純なフレーズでなければならない。政治家を汚物同様に扱うことで、大衆の怒りの矛先がそこに向けるのだ。切り抜き動画を使うというのは、ヒットラーが得意とした演説と同じような効果がある。そこで居眠りをした市議会議員を罵倒すれば、大衆は「政治屋」が可視化されたと錯覚して、ここぞとばかり罵倒を浴びせ憂さを晴らすのだ。日...切り抜き動画で憎悪を掻き立てるのはナチスと一緒だ
石丸伸二氏を病人にして、それで全て解決すると思うのは間違いではないだろうか。医師が病名を告げてはじめて、人は病人になるのである。診断されなければ、病気とは言えないのである。それに境界線上の人は多く、それを問題視すれば収拾が付かなくなる。石丸さんの言い方には抵抗がないわけではない。「女子供」という言い方は、あまりにも傲慢である。女性への偏見があるからだろう。しかし、それを病気のせいにするのは、あまりにも短絡的ではないだろうか。今回の都議選挙の結果は、彼のそうした面にとどまらず、石丸氏のバックにいた企業などが、有名や選挙プロやネットのインフルエンサーを動員したことも問題にしなくてはならない。暇空茜さんが指摘するように、ネットでの有料広告を利用し、見事にそれが効果を発揮したのであり、さらには、資金力に物を言わせ...石丸氏の165万票は日本人の心が病んでいるからだ
昨夜のReHacnioiteに出演した石丸伸二氏は、立花孝志氏からポスターの件で最高裁で負けていることを指摘されたときに、それにまともに返答せず、立花氏が「ジャーナリスト」という言葉を口にしたからと、馬鹿にしたような顔をして嘲笑った。いくら客観的な事実を突き付けられても、揚げ足取りに徹するのだ。石丸氏は「私は悪くないんだから素直な気持ちで謝りません。最高裁で負けたから何」という意味不明な言葉を語ったのにもビックリした。裁判所の判定が下されても、まったく物怖じしないのは、自分の中に一貫性があるからというのだ。まさしく他者とのコミュニケーションの拒否ではないだろうか。私たちが他者と対話できるのは、自分の中に変わりうるもう一人の自分がいるからである。それがなければ対話自体が成立しないのである。政治家になるのは本...石丸伸二氏は政治家には向いていない
暇空茜氏は負けても悔いなしである。都知事選挙に立候補しても、顔出し無しで11万票を獲得しても、国家賠償で勝ってもまったく報道されなくても、ネットでは向かうところ敵なしの地位を築いた。しかも、暇空氏は政治献金は一切受け取らず、どこの政党も団体も付いていない。だかたこそ、誰にも気がねせずに、言いたいことを口にできるのだ、暇空氏の言葉を借りるならば、「首輪」が付いていないのである。それでいて、笑いは若干下品だと言われるが、Xなどでの主張はあくまでも常識的である。コモンセンスを大切にしている。やたらと「変革」とか「改革」とかを連発するインフルエンサーとは、一味も二味も違うのである。群れず言いたいことを言うのがネットの特徴である。いかにネットに工作を仕掛けても、すぐに見破られてしまう。石丸伸二氏などはその典型であっ...首輪が付いていない暇空氏に今後も注目だ
今回の東京都知事選挙に立候補したなかで、お会いして話をしたことがあるのは、田母神閣下だけです。本来であれば応援するのが筋でしたが、ネットが異常なことになっていたので、あえてひまそらさんを支持しました。あくまでも保守派のネット民は自然発生的で、誰かが音頭を取るということではありませんでした。チャンネル桜や日本第一党、虎ノ門ニュースなどの動画を見て、一定程度の共感をした日本人は多かったはずです。しかし、ネットは変わりつつあります。個人チャンネルが増えたと同時に、企画や演出を担当するプロが関与する時代になりました。石丸伸二さんのネット選挙のやり方はこれまでにないものがありました。ひまそらさんが出なければ、それこそネットは石丸さん一色になったでしょう。百田さんも頑張ってはいますが、個人ができる範囲は限界があります...今求められているのは保守派ネット民のプラットホーム
東アジアがどうなるかはまったく見当が付かない。中国に活路を見いだそうとした多くの日本の企業も、あまりにも横暴な国家であることに気付き、撤収を強いられつつある。全体主義国家を甘く見たのが間違いなのである。自らの既得権益を守らな変えればならない中国共産党は、必ずや軍事的な冒険を試みるはずだ。現在の中国は、約14億の人口のうちの約6億は農村に住んでいる。今世紀の初めには5分の4が農村であったことを考えると、都市への人口集中が急速に進んだのだ。ジャック・アタリの予測によれば、2025年には都市部に流入してくる人たちの不満に対応することが出来ず、中局共産党は権力の座を追われるはずであった。しかし、習近平らは未だに権力者であり続けている。監視社会を強化し、日本などへ海外への直接投資などで稼いで、かろうじて体制を維持し...中国共産党は体制維持のために台湾に武力を行使する
アマゾンで買った高市早苗さんの『日本の経済安全保障国家国民を守る黄金律』がたった今届きました。まず第一章から読み始めていますが、そこで高市さんは、約14秒に1回B、サイバー攻撃を受けていることや、「国内の企業のサイバー攻撃をした手段伊背景に、中国人民解放軍が関与している可能性が高い」と3年も前から警察庁が公表していたことも書いてあります。最近ではニコニコ動画も被害にあっていますが、ランサムウエアに感染する事例も多くなっているとか。さらに、石油パイプラインや警察・消防まで被害に遭っています。これからじっくり読みたいと思いますが、我が国がどのような危機に直面しているかを知る上でも、この一冊は読破して置くべきではないかと思います。高市さんの『日本の経済安全保障』が届きました
インフルエンサーと目される人たちが、未だに石丸伸二さんを持ち上げている。蓮舫さんの3位は親中派が分裂しただけ。石丸さんは選挙戦を通じて多くのものを失ってしまった。安野たかひろさんはあたりまえの選挙をしただけ。ひまそらさんの得票は驚き。運動員はひまそらさんとなる君しかいなかったわけだから。それにしても、人間は見た目だけでは分らないものである。実際に話しているのを聞くと、石丸さんはとんでもない人だというのが分かる。ポスター代を払わなくて裁判で負けているのに、平気な顔をしている。都知事選が終わってからの感想を聞かれても、訳の分からないことを口にしている。イメージ選挙であれだけ取ったのは驚きであった。金をどれだけ使ったか想像できないが、それについての検証が行われるべきだろう。石丸伸二氏を持ち上げたインフルエンサーを嗤う!
何のことはない。中国は蓮舫さんを見捨てたのである。今回の東京都知事選挙は異例ずくめであった。地方の小さな市の市長をやっただけの石丸伸二さんが小池百合子さんに次いで2位になったのは、自民党の親中派や親中派企業が全面的に支援したからである。もしかすると、創価学会の一部の票も回った可能性すらある。そうでなければ、まともに人と対話ができない石丸さんがあれだけの票を獲得することは無理である。もう少し候補者が普通の人であれば、小池百合子さんも危なかっただろう。なぜそんなことになったのか。中国にとっては、日本共産党が嫌なのである。これを言うと皆さんビックリすると思う。同じ共産主義を口にする政党が仲が悪いわけはないだろうと。宮本顕治が委員長の時代から、日本共産党は自主独立を叫んできていた。中国にとっては影響力を及ぼせない...蓮舫さんの3位は中国が見捨てたからだ