妊娠から中絶までのわたし、彼、そして家族・・・中期で失ったあの子・・・
子供を持つ親の気持ち・・・妊娠した気持ち・・・お金との絡み・・・
誰にでもある苦い経験その大小の差は人それぞれで誰にも言えないことなんかもあったりするサイアクな環境や自分だったり或いは誰にも内緒の大切な思い出それを誰かに話すとしたら相手は大切な人なんだろうその人はきっとそのとき落ち込んでいるんだろう・・・ 前にも聞いた
もう目が覚めないんじゃないかな・・・そう思ったそれでも朝になってそんなときほど早起きでどうして裏腹なんだろうって思ってたけどココロはきっと知っていたんだ・・・そんなときほど「寝てる場合じゃない」「怠けてられるご身分じゃない」眠れなかった夜夜も朝も食欲はな
ココロを成敗カラダを成敗これから「子供を産む人」にとって「中絶する人」はこの世から消したいくらいに汚らわしい生きものわたしが「ゴミ」だからわたしの子も「ゴミ」扱いされるの?失うものの大きさは想像以上でココロに刺さるナイフの深さは計り知れなくてその柄の部分
愛情・・・悲しみ・・・怒り・・・憎しみ・・・喜び・・・「想い」は伝わるたとえ言葉はなくともココロで繋がっていればきっと君と居た4ヶ月さよならまでのこの4ヶ月わたしは何を失って何を得たんだろう・・・周囲から受けるがままの「報い」と家族の「思いやり」君への愛
別れの時を待つ・・・それは永遠の別れ悲しみは時が癒すと言うけれど本当に時間が経ちさえすれば癒されるんだろうか・・・それはただ、悲しいことやその人のいないことに慣れていくだけで何かを諦めたり忘れたりするだけで癒されたとは違う気がするだとしたら”癒す”コトが
人間誰しも優しいココロを持っているただ、優しさのカタチは人それぞれで「他の人にやさしい」とか「自分にやさしい」或いは他の生物へ向けられたりもするもしわたしが悪いコトをしたらすべての悪意を受け止めなければいけませんか?悪いことをした人間は何をされてもよいの
奇跡・・・常識では考えられないような出来事もしも奇跡が起こるならわたしはこの子の命を助けてくださいと願うけど奇跡=運命なら産むことのできないこの子は生きる運命にないってことになるわたしが定めた命の終わり・・・それは運命が決めたことなのかな 明日の夕方から
妊娠時の症状科学的というより体験談による性別判定つわりがひどいのは・・・女の子お腹が前に突き出るのは・・・男の子横に広がるのは・・・女の子毛深くなるのは・・・男の子顔つきとか他にも色々あるみたいもしこのジンクスが絶対だったなら・・・選んで産むことも可能な
憎まれっ子世に憚るそんなコトバがあるけれどそれなら君の命を絶つという重い罪を犯したわたしは図々しく長生きしてくのかなしっかりとカラダが出来始めたところで抗うことも許されずに命の火を消されてしまう君はきっといい子なんだろうな・・・世の中どうしてうまくいかな
4ヶ月・・・動く感触は殆どないはずなのに時々感じることがあった肌に当たるようなちょっと振動あるようなそんな感覚勘違い・・・?本当にこの子が話しかけてるの?もしかしたら思い込みかもしれないこの子が生きている証を感じたかっただけかもしれない・・・・・・君はき
12週(4ヶ月)以降は中期中絶となるこの時期から法律的に死産として扱われる死産届けの提出も義務付けられている中絶できるのは22週まででこの時期からはもう出産というカタチを採るため数日間の入院が必要費用は30万くらい決断したことはまだ彼に話してない会って話した
せっかく産んだ子を手に掛けてしまう人がいるだけど産むまではきっとすごく大切だったんだよね”一方的”そのコトバひとつのこれほど当てはまるコトバはないくらいの親の勝手わたしが今産むことは不幸な子を増やすことなのかもしれないだとしたら今イチバン考えるべきなのは
人間の本質なんてもんはそう簡単には変わらないんだよ彼は以前わたしにそう言ったそのコトバだけは正しいと・・・ねぇ・・・自分のコト言ってるの?今、あなたに返したいあなたを・・・傷つけてやりたい彼は入院前よく家に来てたからママも彼の性格は概略わかっていたママは
見たもの以外信じない信じたくないから見ないだったらこの子の存在はわたしだけのものなのかな・・・誰か・・・信じてくれませんか?病院に行った日の夜子供が元気だったことを伝え、ママに写真を見せようとしたけど「見たら気持ちが変わるから」って一切見てはくれなかった
妊娠・出産は病気ではないので保険適用外(自己負担)妊娠診察料=一度の診察(¥4,000~¥10,000)×約10回出産:普通分娩で約30万円前後帝王切開で+10万前後出産後戻ってくるお金出産育児一時金: 健康保険に入っていれば一律30万円戻る出産手当金(社会保険): 産前4
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