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Writerさんのプロフィール

住所
多摩市
出身
杉並区

Writer / Blogger

ブログタイトル
きみの靴の中の砂
ブログURL
https://air.ap.teacup.com/writer/
ブログ紹介文
『それは言わない約束』のようなもの。
更新頻度(1年)

191回 / 365日(平均3.7回/週)

ブログ村参加:2009/09/13

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ハンドル名
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きみの靴の中の砂
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きみの靴の中の砂

Writerさんの新着記事

1件〜30件

  • だから、ぼくは眠りたかった

    [画像]  手に馴染んだライカはこわれてしまうし、  観るつもりでいたフィンランド映画には行きそびれるし、  なにより、きみに逢えなくなってしまったし...。  仕事とはいえ、今頃は東…

  • かんなぎ

    [画像]  水口イチ子の『イチ子』は、戸籍謄本に当たっても、そのままのカタカナ交じりのイチ子である。その名の由来は『一子』なのか『市子』なのは伺い知れない。前者ならば単に長女とい…

  • あのワンピースの柄は向日葵ではなく、ポピー

    [画像]  書棚脇のキャビネットを整理していたら、見覚えのある古ぼけた箱を見つけた。到来物の菓子でも入っていたかの板紙の箱だ。  床に置き、両手で蓋を開けると、中に未整理の写真。…

  • 尋ねてもみなかった

    [画像]  硝子張りのショー・ケースの中にマーガレット・ミッチェルの

  • いつの時代の話をしているのか

    [画像]  ヨーロッパを旅すると、どこへ行っても肉食民族の実力を目の当たりにさせられます。  例えばスペインの市場の肉屋では、兎や鳩が普通に軒先に吊されて売られていますし、脳味噌…

  • 林檎のリゾット、海老のグリルのせ

    [画像]  日曜日。  なかなか起き上がれない朝。  いや、もう昼近くと言った方がよさそうな時間。  キッチンから良い匂いがする。イチ子さんが、なにか美味しそうなものを作っているよ…

  • 運良くイチ子が通りがかった

    [画像]  馴染みの鮨屋からイチ子が関鯖を一本もらってきた。先日の雪でだぶついたもののようだ。  関鯖の価値は入荷したその日いち日だけ。二日目からは、関鯖を名乗れない決まりになっ…

  • [画像]  そろそろいつもの起きる時間。  時々こんな頃合いで、イチ子が、ぼくの好きな辻村伊助の『スウィス日記』の一節を、まるで聖書を読むかのような抑えた声で読み上げてくれる。 『…

  • きみがバロウズを...

    [画像] 「もっとも危険な行いは、一箇所にとどまっていることだってよ」  まさかこんな夜に、きみがバロウズを引用するなんて...。 【The Lovin' Spoonful / She's Still A Mystery】  

  • 油絵の具よりも遙かに厚い

    [画像]  部屋 ----- 片隅にキャンヴァスがいっぱい。  どれも写真で事足りるような、きみの絵ばかり ----- スナップ・ショットの堆積 ----- 特徴らしきはハイ・キーで厚塗りじゃないとこ…

  • スクランブルエッグ

    [画像]  午前六時を回って半時間ほど経った頃だ。  宿泊客もまばらな、ホテルの食堂の一隅にぼくは座っていた。  温かいスクランブルエッグをフォークの先で突っつきながら、  今日は…

  • 冬の歌を聞かせて

    [画像]  一月の第2日曜日。  そして昼下がり。  食卓には小さな水盤にキャベツの芯が生けてあって、そこから若い芽が五つ、六つ、見慣れぬ、めずらしい葉を延ばしている。他に焼きたて…

  • オキナワの少年

    [画像]  昔と違い、図らずも比較的息の短そうな作家を選び続けている昨今の芥川賞である。まあ、そんなケチを付けることなどどうでもいいとして、さて、生まれてこの方、芥川賞受賞作品を…

  • 永遠の夏

    [画像]  わずか半年前のことだ。  強い陽射しを背に、霞んだ海をふたり並んで見ていた夏の初め ----- 七月最後の週末。  今年もまた江ノ島を望む海沿いの町の遙か先までサイクリングに…

  • トウキョウ・ジャイアンツ!

    [画像]  車を走らせ、イチ子とクーパーズタウンへ遊びに行った。  日本では随分見なくなったが、1972年創業という古いバッティングセンターがあって、久し振りに百球ほど打ってヘトヘト…

  • なぜ? それは、なぜ?

    [画像]  年末は、いろんな人がいろんな事情と理由でやって来る。  誰か来たら来たでお茶代わりにまず一杯となりがちで、こりゃ溜まらん、体が持たんと来客除けに余所へ出かけて行くと、…

  • クリスマスローズ

    [画像]  庭に古ぼけた温室があって、中は、卓球台を置いて遊べる程度の広さ。何年か前に形見分けだかで、イチ子が祖母の家から専門業者に頼んで移築してきた。今時はめずらしい重量のある…

  • 今年もまた『オーギー・レンのクリスマス・ストーリー』

    [画像]  ニューヨークの、とある交差点。  その一角に、古い小さな煙草屋『ブルックリン葉巻商会』はあった。  店主は雇われの白人中年、名前をオーギー・レンという。土地柄、住人は白…

  • 無形のプレゼント

    [画像]  米国の年の瀬・新年の祝日はクリスマスと元旦の二日のみ。この祝日の前後を有休・週末で繋いで十日程の連休をとる。都会では、日本のお正月・お盆さながらに帰省する人は多く、田…

  • あたしには向いてないのかも

    [画像]  卒業アルバム制作委員のイチ子さんが、自分の写真を写しそびれているから撮って欲しいと、ぼくに一眼を押し付けてきた放課後、ふたりで校舎の屋上に出た。  何枚か写した後、イ…

  • その49分の1の理由

    [画像]  人を好きになったり嫌いになったりする、その49分の1の理由 ----- 実際、人の好き嫌いにそこまで沢山の理由が必要かというと、そんなことは毛頭なく、精々ひとつかふたつあるだけ…

  • そんなふうにできる人だったから...

    [画像] 「本当はパクチー、嫌いだったんでしょ」 「そうかな。でも、残したことなんかなかったよね」 「きっと、我慢してたのよ、きっと...。あなたは昔から、そんなふうにできる人だった…

  • 波止場日記

    [画像]  エリック・ホッファー 著、田中淳 訳、みすず書房 1971年刊『波止場日記 ----- 労働と思索 -----(Working and Thinking on the Waterfront)』再読。             …

  • 青鉛筆

    [画像]  京都府中京区 ----- 創業三百年という老舗が散見される土地柄 ----- 蛸薬師通新町西入の仏蘭西料理店『ラ · ファミーユ · モリナガ』の紙ナプキンを便箋代わりに、水口…

  • まだルービックキューブで遊んでるの?

    [画像]  数日降ったり止んだりの空模様。時節柄『時雨』とでも言うのだろう。  ところで、いつからとはなく、しかし随分長い間、自分の目差すスタイル(文体)がどのようなシステム(体系)…

  • ココナッツオイルと島の女

    [画像] 『日本にもっとも近いフランス、「タヒチ」。直行便はエールフランスだけ。』 相当古い時代のキャッチフレーズのようだ。今は成田からエアタヒチの直行便もある。        …

  • 独学の神髄

    [画像]  物欲に乏しいと言ってしまえばそれまでだが、シャチホコ張った信念のもとにモノをコレクションした経験はない。書籍も大雑把に分類しこそすれ、結局は自然に書棚に溜まったモノば…

  • 週末も祝日も関係ない身分ですから...

    [画像]  東京タワーが間近に見えるホテル ----- 18階のラウンジ・バー。  時間に関係なく働くのが許される者にとって、終業が深夜近くになるのは東京でも紐育でも同じ。そのあとちょっと…

  • やり残していること

    [画像]  人生でやり残していることに執着しはじめる年齢があるようだ。そんな気持ちがわからないでもない年齢に近づいたせいか、あることが気になりはじめていた。  三十年程前に購入し…

  • マーマレードじゃ心配するには及ばない

    [画像]  イチ子の友達がこの春、和歌山から狂気の量の八朔(去年の暮れに収穫したもの)を送ってくれた。  それをぼくが手塩にかけてマーマレードにしておいたものを今夜、家の北側の食料…

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