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幾千撮り行く, http://kamenikiki.blog100.fc2.com/

写真を一枚。テキストを添えます。新しい<視点>で銀塩カメラが見る世界はあやしくたのしくうるわしい

kamehati@仙台  写真とテキスト そんなブログ 新しい<視点>が欲しい 毎日変わっていく何かを 見過ごしがちな何かを 記憶とは違った形で見てみたい だから写真を撮るのかな モノクロ好きです トイカメラ好きです 尖った作品をつくりたい

kamehati
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宮城野区
出身
石巻市
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2009/09/10

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  • どこぞいかず猫

    ...Voigtlander Bessa-R...僕の視線が猫に貼り付き猫の視線が何某かに貼り付き何某かの視線が誰それに貼り付き誰それの視線が視線が視線が視線の何角形か...

  • 午前の階段

    ...Voigtlander Bessa-R...一月に石畳の階段を登り降りた...

  • 懐かしき風景

    ...Voigtlander Bessa-R...目的地までの渋滞の列の最中とてつもない何かを左から感じ助手席越しに手を伸ばした...

  • 紫色の

    ...Voigtlander Bessa-R...紫色の信号があったらなんだろうねという会話をした時は おどれ だと思うと言いました灰色の信号があったら たちされ だと思うと言いました金色の信号があったら 金色の色鉛筆のように使いにくいと言いました...

  • ふぁさと服を払う

    ...Voigtlander Bessa-R...颯爽という言葉を払ってずんずん進む背中を追いかける...

  • がんばる向日葵

    ...Voigtlander Bessa-R...向日葵が一生懸命移動しているところに遭遇しましたうさぎとかめのように走り去る自転車あんちくしょうと向日葵は思いました...

  • 謎の女性

    ...Voigtlander Bessa-R...ある日夜の街に見つけた謎の女性はモノクロのように白い肌と黒髪だったそのときモノクロを詰めていると思いカメラを構え撮ったらカラーだったでもその写真はとても静謐でその写真はどこかへなくなった...

  • 疾走タクシ

    ...Voigtlander Bessa-R...工場から出てくるように次々走りゆきます真正面から見たい...

  • 小脇の細道の一瞬

    ...Voigtlander Bessa-R...呼びとめた声とシャッターのかしゃんという音の感覚まで覚えている...

  • いざ高架下

    ...Voigtlander Bessa-R...波打ち際のぴょんぴょん跳ねる虫の如くわくわくして夜の写真を撮りに行きましたたとえ数人でも人の波です並々ならぬ波です...

  • 足元のひかり

    ...Voigtlander Bessa-R...よこしまな考えを持つよこしまの男性に置いてかれないように足早足元に光るきのこがあると助かる...

  • 夜の車

    ...Voigtlander Bessa-R...あれはフィットかなとぼんやりしてたら○○さんと声をかけられびっくり振り向きすぎた時のひかりが重なっている窓の区画が駐車場の区画にシンクロしたとも見えてきて...

  • さてはJK

    ...Voigtlander Bessa-R...女子がなにか言いながら行くのを聞いていないけど聞いててモノクロームにしてもよいなとぼんやり思ってた白いシャツと朧なる女子の白さ森を見て木を見て無いと思った...

  • 幾重のゲートを

    ...Olympus XA...五歩進む毎に既視感を感じアーチをくぐる毎に記憶を置いていく楽園への入り口はそんなこわいものかも...

  • 十字路どちらへ

    ...Olympus XA...ささやかな十字路をふらふらいえ向こうの椅子のところは丁字なので干字路ですいえ手前にも道があるので王字路ですその先に椅子もありますね主字路としましょう振り返ってみれば自分の後ろにも道が続いていました羊字路としましょう点が一個増えましたねならば二人で仲良く椅子に座ってください...

  • ベンチ緑の中

    ...Olympus XA...絵になるベンチには坐るに限るそれでこの風景は完成するのだそしてその風景は客観視は出来ないので当然ながら写真には撮れない...

  • 木一本と轍

    ...Olympus XA...気持ちのよいでこぼこ道を歩いていて水溜りがあったのでばしゃんと飛び込んだら長靴だった長靴及ばずずぶずぶ沈んですっぽりと体ごと水溜りに包まれると言うことがあっては困るので気持ちの良い水溜りに飛び込むのは躊躇する事にしている...

  • 濡れ道

    ...Olympus XA...子どもが振り返らずに黙々歩く時は何かに夢中親がそのすぐ後ろにいると分かってる安心その積み重ねがあるからこそ夢中になれるという過保護かどうかは置いといて僕は背中だけを見ない一緒に張り合って追い越すよ...

  • 擦れ違いざまのスピード

    ...Olympus XA...ほんの一瞬の擦れ違いざまの出来事は降り注いだ光芒がタイヤに囚われてピンボールのように小さく激しく弾けていて永遠に弾けている事一瞬というのは現実の中の過去の事で永遠というのは写真の中の現在の事ではなかろうかという考えを思いついたので少し考えてみる...

  • 惑う地下道

    ...Lomo LC-A+...進みたいのに進んでも進んでも進まない道というのがある粘度の高いねっとりしたものに覆われたように体が浮いて足がから回るように夢だと思った瞬間世界はがらがらと崩れて現実の地下道があらわれたこれでやっと進めるのに何故進みたかったのかがわからない...

  • おとなしめに暗躍

    ...Lomo LC-A+...いつも通る地下道なんです黒いコートと地下道ってなんか合いますよね蝙蝠のような翼が欲しいんです...

  • べったり色の記憶

    ...Lomo LC-A+...総天然色でお送りしております一斉にスタートしようとした刹那のキャノンボーラーたち...

  • 狩り狩られ

    ...Rollei35...このお菓子を持って待ってればぴゅーとやってきてとっていくんだよねほらやってきた青い服の子供が...

  • 止水の庭

    ...Rollei35...不眠症がエスカレートすると自分以外の時間が止まるらしい...

  • ホームの影

    ...OlympusXA... にゅるっとあらわれた新幹線の尻尾か頭かわからない部位...

  • ホームの光

    ...OlympusXA... 曲線についての考察をしておりましたらしなやかさやくびれなどに考えがおよびそこからの考察が進まない曲線があるから先が見えず電車とは曲線のうえからはどうやっても逃れられない曲線の先は秘密地帯でありその誘惑からは逃れることはできなさそうだという事...

  • 朝を飛び出し中

    ...OlympusXA... 朝の国から弾けんばかりの元気にのって昼の世界へ向かう勢いの良いサラリーマン夕方には徐々にしぼんで夜は黙ってむつむつとして帰るのがもし事実だとしても心は右肩上がりでいたい...

  • イクスプロウド

    ...OlympusXA... いつだれがどこでというのがまったく分からないおそろしくもおもしろいことなのでぼくは奇遇を歓迎するといつも宣言します...

  • お茶越し

    ...OlympusXA... 写真の中の視線はどこまでも追ってくる特性があるのでぎりぎりで視線をかわしてみたところ...

  • 明鏡止水

    ...OlympusXA... 川がここまでとどまっているのは珍しい波紋がとまどっている...

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