O邸外観夜景

O邸無事竣工し、写真ができました。南側外観夜景です。アイランドキッチンからリビング。縁側から和室、板間をみる。山小屋風予備室。O邸外観夜景

O邸 ガラスブロック

外壁の左側は、杉板を張った状態。（俗にいうラス下）その上に、防水シート、左官工事前のラス網といわれるものを張る。右側の白く見えるのがその部分。あとは左官工事をします。内部も、下地のボード類張りまで終わり、部屋らしくなってきました。トイレ、洗面廻り。隣家が近いところで、光を入れながらも、音はできるだけ遮断したかったので、外に面した壁一面を、透過性の一番少ないガラスブロックで仕上げました。工務店、職人さんのお陰で、精度の高い、心地よい緊張感のある空間ができつつあります。O邸ガラスブロック

O邸 職人さん

内装工事の真っ最中です。職人さんたち、よろしくお願いします。O邸職人さん

今日は雨降り

今日は日曜日。でも雨降り。外遊びができないので、後で子供達をプールにでも連れて行こうか、と考えていると、近所のマコト君が遊びに来た。しばしタクマと二人で家の中で遊んでいたが、そのうち傘をさして外を探検しはじめた。傘がなくなり、Tシャツを脱ぎ、長靴もなくなり、大雨の中、大騒ぎして泥遊び。マコト君「タクマ君のおとうさん。自然のシャワーで、環境にいいよ！」「・・・。環境にいいかもしれんが、マコト君のお母さんの心臓にはあまりよくないかも・・・。」これだけ水遊びできれば、プール行く必要なくなったかな？今日は雨降り

O邸 アルミサッシ、断熱材設置

アルミサッシが設置されました。外壁面、床面の断熱材も入りました。空色にみえるもの。材料はスタイロフォームです。定例での主な打合せ内容は、工程の確認木建具枠納まり換気扇の納まりです。O邸アルミサッシ、断熱材設置

屋根外壁下地

屋根と外壁の下地工事が進んでいます。手前にあるのが、10数年前に増築した浴室棟。これは今後も利用するので、新しい母屋には浴室がありません。建物の概略が見えてきました。ここで、設計段階の模型写真をいくつか。まず3つの案をつくりました。A案山への眺望を重視した片流れ屋根B案屋根の形はちがいますが、プランは最終案の原型になったC案一部2階をつくり、海への眺望がよい。でも敷地条件、バリアフリーを考えると、ちょっと。打合せを重ね、設計をつめていき、模型をいくつか作りました。内部空間の検討もした、最終案にちかいものです。現場写真が模型写真に近くなっていることがわかるかと思います。屋根外壁下地

O邸上棟

上棟後はじめての定例で現場に行きました。屋根面の455ミリピッチの垂木（たるき）がきれい。完成後も真ん中のリビングスペースにはこの垂木が見えます。楽しみです。O邸上棟

近所の棟上式

長男の友達の家が新築で、「餅まき」をやる。「棟上式」「上棟式」。都会では見られなくなったが、一宮ではまだまだポピュラーで、ハウスメーカーが建てる場合を除き、行われることが多い。声をかけてくれた方の話だと、「おばさん、おばあさんたちの迫力はすごい。ボーっとしていると押しのけられちゃうんだから。」家族みんなで、近所の子供もつれて行ってみた。餅、お菓子多数。さらに、お札入り袋もゲット！落ちてくるものを歓声を上げながら奪い合い。誰もが笑顔。楽しかったです。被災地で一日も早く、一軒でも多くの楽しい「餅まき」が行われることを念じながら。近所の棟上式

O邸 工事着工

3月、工事着工しました。まずは古家を解体撤去する。解体前正面の家を解体しました。子供の頃は、夏休みの間ほとんど過ごしていたので、感慨深い。そしていよいよ土工事、という時期に、東日本大震災がおこりました。別荘をつくっていていいのだろうか、との思いを抱きながらも、工務店と打合せを重ね、3月末には、基礎の鉄筋ができ、構造設計の方とともに、配筋検査をしました。O邸工事着工

東日本大震災

東日本大震災で亡くなられた方々、謹んでお悔やみ申し上げます。被災された方々、心よりお見舞い申し上げます。自分にできることは多くはありませんが、しっかりとした気持ちで、できることをやっていきたいと思います。東日本大震災