言い訳

遭遇頻度：★★★★★ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、当ブログの題名はSimon & Garfunkelの「50 ways to leave your lover （恋人と別れる50の方法）」というソングタイトルを真似たものです。3～40年前の日本を彷彿とさせる文化や習慣など特に人間の行動・

本末転倒

遭遇頻度：★★★★☆フィリピン人に限らず海外各国でも、自分にとってこの世で最も大切なものといえば大抵の人が「家族」と答えるでしょう。そう考えるのは人間として至極当然のことであり、またそう考えることができる人のことを尊敬すべきだと思います。フィリピン

トイレの使い方について、男性陣に一言…

遭遇頻度：★★★★★公共の施設や備品に対する扱い全般に対して言えることですが、今日はそんな中で敢えてトイレに絞ってお話してみたいと思います。公共施設だけでなくオフィスや店舗に設置されているものも含めて、いわゆる「公衆トイレ」ではなく、不特定多数の人

環境汚染

遭遇頻度：★★★★★この国の政府はホントに環境破壊を食い止める真摯な意識があるのでしょうか？深刻な大気汚染…スモッグなどという生易しいレベルではなく、見るからに空気が汚れています。首都圏では外出して半日も表にいると鼻の中は真っ黒、帰宅して顔を洗う

自意識過剰

遭遇頻度：★★★★☆朝のラッシュ時、すし詰めの電車内で不自然な姿勢にを堪え乍ら天井手摺を持っている僕の肘の下に無理矢理もぐりこんできた癖に（後ろからの圧力で、目の前の座っている人に凭れかかりそうに前屈みに立っている状態なのに、よりによって横じゃなくて

セクハラ

遭遇頻度：★★★★☆前々回に続きフィリピンの女性陣に対して一言、簡潔に行きたいと思います。コミュニケーション文化は国それぞれであり、フィリピンの人々が誰にでもフレンドリーで人懐っこいのはよく判りますし、それは大変良いことだと思います。しかし外国人には

衛生基準って？

遭遇頻度：★★★★☆日本は厳格な法基準とその徹底の下に衛生環境が整備されていますから、何か問題でも発生しない限りは普段それが当たり前のこととして全く考えることもありませんが、諸外国においてはそんな感覚を持って接すれば凡そ信じ難いような衛生レベルである

髪の毛

遭遇頻度：★★★★☆ここのところ堅っ苦しい論調が続いていましたので、この辺で単純明快な話題に戻ってみることにします。ということで、今日の題目は「フィリピン人女性の髪の毛」について。一言で申し上げます…そんなに鬱陶しいならどうか一纏めに括るか思い切

やっつけ仕事

遭遇頻度：★★★★☆モノの品質が粗悪であることは前回触れましたが、今回は一般的に人が行なう作業の質について一言。仕事であれ個人の用途であれ、何か作業をする時の「仕上げ」の質が悪いのには閉口します。と言っても解りづらいでしょうから、いくつか実例を挙げ

安かろう悪かろう

遭遇頻度：★★★★★「商品知識」でも少し触れましたが、当地フィリピンでは余程特殊なものでもない限り大抵の商品を入手することができます。購入場所を選べばそれもかなり安価で。それは大変有難いことですが、安いものには安いなりの理由があるのは世の常。まぁホ

意味のない会話

遭遇頻度：★★★☆☆街角で、バスや電車の中で、周囲から聞こえてくる（耳を欹てて聞くような悪趣味は持っていませんが、皆さん大声で喋るものですから聞かされているようなものです）人々の雑談や携帯電話の会話を聞いていると時折、いや頻繁に「？」となってしまいま

無駄な設備

遭遇頻度：★★★★★マニラでMMDAが推進しているEDSA沿いのバス乗り場のフェンス。従来あまり歩道幅が確保されていない場所も多いと言うのに、そんなもの設置しても道にはみ出してバス待ちをしたり横断禁止場所で道路を横断する人はなくなりませんし、逆にスペースを減

企業の勘違い

遭遇頻度：★★★★☆ここフィリピンで会社勤めをすると、早ければ数日で、遅くとも1ヶ月もすれば理不尽や矛盾が数多く存在していることに気がつき始めることでしょう。フィリピンの文化やフィリピン人のモノの考え方を頭に入れた上でそれなりの予測をしてはいるものの、

政策

遭遇頻度：★★★★★（肌で感じる度合い）フィリピンでは、今年は5月に大統領選を初め上院・下院議員の総選挙が実施される節目の年となっています。長きに亘りフィリピンの政治汚職度には酷いものがあり、政治汚職の世界ランキングでも不名誉なことに常に上位にランクイ

チスミス

遭遇頻度：★★★★★「噂話」という言い方をすればまだ聞こえはいいですが、フィリピンの人々は他人のことについて話をするのがホントにお好きなようで…誰がどうだとか、どう言ったとか。実際人々の何気ない会話を聞いていると、世界情勢や国内経済について議論せよな