号外 延伸まさかの壁 3年延期 20190910朝日夕刊
「何やこれ」地中に昔の山留め壁、驚いている見出しだがそんな昔じゃないよ。工事は昭和42~5年までですよ。大阪千里万博が幕をおろした翌日から千里中央駅は営業開始です。千里中央駅の建設に関わった私に聞けば、即解決したのに。工事に掛かる前には施工に関わったものに意見を聞く耳を持たないといけませんな。地下の構造物はT社、K社の土木技術者が担当、地下一階から上は建築が担当しましたよ。千里中央付近は千里丘陵の竹やぶでした、H形鋼で山留めをして掘削をしました。記事から見ると、工事着工前の調査ができてませんね、計画前に驛舎の施工者にお聞きになれば、3年延期はなかったよ。俗に言う、計画段階の怠慢と言ってもいい代物ですよ。メゾン千里、住友信託、三井住友海上(旧大正海上)なども山留めはH形鋼の横矢板でした。このような経験が今大阪市内...号外延伸まさかの壁3年延期20190910朝日夕刊
2019/09/10 20:33