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食治を学ぼう。薬膳を知ろう。 https://dimsum.jugem.jp/

漢方と中医学が大好きな学生薬剤師が綴る、食治と薬膳。 おいしく食べて、元気になろう。

主に中国語の教科書を翻訳+αしてます。 たまに小話とか。 そのうち、食育もやりたいな。

DimDim
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2009/08/25

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  • ?-12-鶏肝 《名医別録》

     【基原】 キジ目キジ科ニワトリの肝臓【性味帰経】 甘・苦、温。肝・腎・脾。【効能】 補肝益腎、養血明目、消疳殺虫。【主治】 肝虚目暗、目翳(翳;そこひ。目の病気全般)、夜盲、小児疳積(小児の腹が膨れた状態)、妊娠胎漏、小児遺尿(

  • ?-10-1-葡萄 《神農本草経》*

     【基原】 葡萄科葡萄属の果実【性味帰経】甘・酸、平。肺・脾・腎【効能】 穂気補血、強壮筋骨、通利小便【主治】 気血不足、心悸盗汗、肺虚咳嗽、煩渇、風湿痺痛、水腫 など【注意】 陰虚内熱・胃腸実熱・痰熱内ウンのものは慎重に服す【西

  • ?-7-3-茄子 《本草拾遺》

    【基原】 ナス科植物の果実【性味帰経】 甘、涼。脾・胃・大腸。【効能】 清熱、消腫利尿、健脾和胃。【応用】 1. 腸風便血:ナスを焼いて磨り潰して粉末にし、毎日空腹なときに酒で温服する。あるいは、ナスを酒につけてとろ火で煮込み、暖酒として空

  • ?-7-3-ゴーヤ (苦瓜) 《本草拾遺》

    【基原】 ウリ科の一年生蔓草の果実【性味帰経】 苦、寒。心・脾・胃。【効能】 清暑洗熱、明目、解毒【応用】 1. 中暑発熱;新鮮な苦瓜1個、半分に切り、中身をそぎ落とし、茶の葉をつめて、再びくっつけ、風通しの良いところに吊るして日陰干しする

  • ?-6-小麦 《本草経集注》

    【基原】 イネ科コムギ属に属する一年草の植物の種子【性味帰経】 甘・涼。心・脾・腎【効能】 養心益腎、除熱、止渇、通淋、止瀉【応用】 1. 臓躁、心神不寧:小麦500g、甘草90g、大棗10枚の三つを加えて水で煮て、温服する 《金匱要略》

  • ?-5_飲水類

      天地には、万物のある以前にまず水があった。水は万物の源である。人体を組成する細胞の中には、大量の水分が含まれており、水分は人が生きるうえで欠かせない物である。気の生まれるところに水は為し、また水の生まれるところに気が為る。 場

  • ?-14-牛乳 《本草経集注》

    【基原】 ウシ科動物黄牛または水牛の乳汁【性味帰経】 甘、平。心・肺【効能】 補虚損、益肺胃、生津潤腸【応用】 1. 大病後体力の不足、万病疲労:牛乳1升に水3升を加え、1升になるまで煮て、餓えた人のように、ちびちびとこれを飲む。多く飲みす

  • ?-12-鶏肉

    【基原】 キジ目キジ科ニワトリの肉【性味帰経】甘、温。脾・胃【効能】 温中、益気、補精、添髄、降逆【応用】 1.反胃:丸鶏1羽を煮て、骨を去り、人参・当帰・食塩各15gをいれ、もう一度にて、食べる 《乾坤生意》 2.中風湿脾、五緩六急(五臓

  • ?-10-1-さくらんぼ 《名医別録》

    【基原】 バラ科植物の果実。オウトウとも言う。【性味帰経】 甘、温【効能】 去風湿・透疹【応用】 1.凍傷:新鮮なサクランボをビンの中に入れ、冷暗所においておき、冬になったら取り出して外用する 《全国中草薬新医療法展覧会》 2.半身不随(

  • ?-6-2-豆腐 《本草図経》

    【基原】 豆乳ににがりなどを加えた後、布などで液体部分を濾したもの【性味帰経】 甘、涼。脾・胃・大腸経【効能】 生津潤燥、清熱解毒、催乳【応用】 1.下痢;酢で煎じた白い豆腐を食べる 《普済方》 2.子供が夏季に発熱して退かず、口渇して飲水

  • ?-07-白菜 《飲膳正要》

    JUGEMテーマ:代替医療全般【基原】 アブラナ科植物 Brassica pekinensis Rupr.【性味帰経】 甘、平。胃・腸・肝・腎・膀胱【効能】 清熱除煩、通利腸胃、利尿【応用】 1.発熱口渇、大小便不利;熱水を用いてスープにし

  • 食べ物起源事典

    たべもの起源事典 この商品の他のレビューをみる» 評価: 岡田 哲 ¥ 3,780

  • ?-6-1-うるち米 《名医別録》

    【基原】 イネ科の植物イネ Oryza staiva L.【性味帰経】 甘・平。脾・胃。【効能】 補中益気・健脾和胃・除煩渇【応用】 1.乳飲み子で乳を吐く(脾胃虚弱);うるち米を炒って焦がし、水で煎じた汁を服す。《常見病検方研究参考資料》

  • 日本酒 と ビール

     いつも難しいお話ばかりでは、疲れてしまうので本日は、コネタを提供日本酒 と ビール のお話です。食べ物に寒熱があるのはご存知のとおりです。じゃあ お酒にもあるのかなぁという疑問。日本人が嗜むお酒、代表格の日本酒とビールを例に挙げ

  • ?-11-豚肉 《本草経集注》

    【基原】 イノシシ科豚 Sus scrofa domestica Brissonの肉【性味帰経】 甘・鹹(しおからい)、平。脾・胃・腎【効能】 滋陰、潤燥、益気【応用】 1.伝染病の邪火により衰え、津液の回復できないもの 2.液が枯れた難産

  • ?‐3-2_飲食の作用 ?-1

    二、飲食の滋養作用 《難経》に載っている

  • ?-7-3-かぼちゃ (南瓜) 《雲南本草》

    【基原】ウリ科Cuourbita moschata Duch.(東洋南瓜)の果実【性味帰経】甘・温。脾・胃(・肺)。(早収;甘、温。晩収;甘、涼)【効能】温中平喘・殺虫解毒(・補中益気・消炎止痛)【応用】 1.哮喘(喘息)で冬季に症状重いも

  • ?-13-いわし (鰮魚・鰯) 《本草拾遺》

    【基原】 ニシン科マイワシ・ウルメイワシ、カタクチイワシ科カタクチイワシなどの総称 @日本 Stromateoides argenteus (Eupbrasen)の肉 @中国【性味帰経】甘・淡、平。胃。(甘・鹹。温。脾・胃。)【効能】補胃・

  • ?‐7-2-じゃがいも(馬鈴薯)《湖南薬物志》

    【基原】 分類:双子葉植物合弁花 多年草 ナス科 学名:Solanum tuberosum【性味帰経】甘、平。胃・大腸。【効能】補気健脾、調中和胃。【応用】 1.病後の脾胃虚寒、気短(息切れ)して力が乏しい 2.胃及び十二指腸潰瘍の疼痛と習

  • ?‐3-2_飲食の作用 ?

    一、飲食の予防作用 身体に老い病が早くから現れる根本的な原因は人体自身にある。人体の正気が旺盛で、邪気の侵襲を免れられれば、健康状態を維持でき、また反対なら病が発症する。生気を保ち邪気を防御するためのすべての措置はみな、疾病を予防する;正気

  • ?‐3-2_飲食の作用

    飲食の作用は、飲食自身の

  • ?‐3-1_食物の性能

    食物の性能概念は長期の生活と臨床実践に由来している。これは食物の保険と医療作用に対する中医の経験総括である。薬物と連動して応用され徐々に理論が作られてきた。古代の医者は食物の多種多様な特性と作用を把握して、概括し、食物の性能の概念をつくり

  • ?‐2_中医飲食栄養学発展簡史

    歴史は退屈なので時間があるときに読む予定。。

  • ?‐1-3_中医飲食栄養学の学習要綱と方法

    中医飲食栄養学は中医養生・健康回復専門科の専門基礎課程を為している。その任務は本過程の学習を通して、学生が中医飲食栄養学の基本理論・知識・応用技能を身に付け・熟知し・理解することにある。これによって、中医養生学・中医健康回復学・老年病学お

  • ?‐1-2_基本観点 ?

    四、全面膳食与審因用膳相結合栄養観 数千年来の飲食文化の歴史において、中華民族の飲食習慣を全体的に見てみると、野菜料理(素食)の基礎がこの上にあり、全ての食事に、魚肉と野菜を配合するよう勤めている。その栄養観はまさに《素問・五常政大論》に例

  • ?‐1-2_基本観点 ?

    三、食薬一体栄養歓 中医学の歴史の中で、食物と薬物は同じ起源であり、二者はともに天然産品に属すと表されている。食物と薬物の性能は相通じており、同一の形・色・気・味・質などの特性を有している。このため、中医では単品での食物・薬物の使用や、食物

  • ?-11-牛肉 《名医別録》

    【基原】ウシ科黄牛Bos taurus domesticusGmelin あるいは水牛Bubalus bubali L.の肉【性味帰経】甘、平。脾・胃。【効能】補脾胃、益気血、強筋骨。【主治】脾胃虚弱、気血不足、疲労羸痩、腰膝酸軟、消渇吐瀉

  • ?‐7-1-玉葱(洋葱)《薬剤学》

    【基原】 分類:単子葉植物 多年草 ユリ科の鱗茎 学名:Allium cepa L.【性味帰経】辛、温。肺。【効能】清熱化痰・和胃降気・解毒殺虫・降血脂【主治】食少腹張、創傷、潰瘍、トリコモナス原虫性膣炎、高脂血症【応用】 1.胸悶脘痞、咳

  • ?‐7-2-人参《日用本草》

    【基原】 分類:双子葉植物離弁花 多年草 セリ科 学名:Daucus carota var. sativaの根【性味帰経】甘、平。肺・脾(・肝)。【効能】健脾化滞、潤燥明目【主治】脾虚食少、体虚乏力、腹痛、下痢、目がぼんやりとかすむ、鳥目、

  • ?‐1-2_基本観点 ?

    二、陰陽を保養し栄養すると言う観点 歴代の食養と治療の著作を分析して見つけ出すことは容易であり、それらは陰陽変化の規律を握っており、陰陽の保養をめぐって食事を進めて、人体に

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