泣ける・・・スリーデーパス

昨日、JR東日本がこんなリリースを出しました・・・。 JR東日本エリアを自由・気ままに！「スリーデーパス」で鉄道の旅をお楽しみください 中身は、ついこの間まで発売されていた土･日きっぷの「改悪版」である「ウィークエンドパス」の「三連休パス」バージョンだと考えればいいでしょう。つまり、普通列車で青森や函館に行け（特急料金は別料金ね）ということになりますが、ウィークエンドにしても今回のきっぷにしても、「遠距離（特に東北地方）で普通列車を利用する」という苦行をJRは理解してねーんじゃねーの？と考えさせられてしまいます。 こういったきっぷの最大の弱点は、「複数の観光地などにゆったりと..

大青森旅行 その14～弘前満喫（午前の部）

かなり長い間「放置」してしまっていた「大青森旅行」ですが、今日から再開させます。これまでは8月2日の青森ねぶた観覧までを書いてきましたので、その続き（8月3日から）となります。 この日（8月3日）は、メインは弘前ねぷたの観覧です。と同時にこの日は丸1日弘前を満喫することにしました。ということで鉄道は一切利用していません。 まずは弘前公園の東門から。宿泊させてもらっている母の従姉妹の勤務先が弘前のNHK文化センター近く（つまり、東門の近く）にあるので、弘前公園のスタートは自然と東門からになります。 お馴染みの天守閣（下乗橋からみたもの）。朝ということもあって人は..

改悪版「土・日きっぷ」の利用方法

昨日書いた「土・日きっぷ」の改悪の件で、知恵を絞れば利用方法はいくらでも考えられるようなことを書きましたが、よく考えてみると、目的地に寄り道もせず向かうのであればうまく利用することができるのでしょうが、完全に「乗り鉄」オンリーの人にとっては非常に使いづらいというか、おそらく使わないでしょう。特急（自由席）乗り放題だったものが事実上往復でしか利用できなくなる（しかも特急券は別途購入）のですから。 自分はどちらかというと前者なのでダメージは少ないですが、いかにして元を取るかということには頭を悩ませそうです（場合によっては、普通に乗車券を購入したほうが安くなるケースがありそうなので）。基本的に..

う～ん、困った・・・

長らく放置してすみません・・・orz 夏の青森の旅行記は何とか完成させますので・・・。最近も北海道＆東日本パス（プラスアルファ）を使用して旭川（＆札幌・小樽）まで行ってきたので、放置してきた旅行記も久々に再開させようと思っています。 話は変わりますが、JR東日本がフリーきっぷ（トクトクきっぷ）などに関する利用者としては非常に困ったリリースを出しました。 「おトクなきっぷ」の一部見直しについて いろいろと書いていますが、「ぐるり北海道フリーきっぷ」が3月で完全廃止、「土・日きっぷ」が乗車券のみ（特急券は別途購入）に改悪されるという、非常に困ったものです。後者についてはそれ..

大青森旅行 その13－青森ねぶた

お待たせしてすみません。ようやくこの日（8月2日）のメインイベントである青森ねぶたの見学です。 鰺ヶ沢や千畳敷では雨に降られなかったのですが、青森では残念ながら小雨が降っており、見学場所もどこにしようか迷いましたが、偶然にも雨よけができる場所を見つけたので、そこで見学することにしました。上の写真を撮った場所ですね。 ねぶたの上にかぶせてある白いものは、宿泊先の母の従妹に聞いたところ、ナイロンだそうです。雨が降って塗装が落ちたのでは台無しになってしまいますからね・・・。 祭りが始まりました。 囃子方による独特のお囃子（ボケててすみませんor..

大青森旅行 その12－千畳敷

鰺ヶ沢からバスで千畳敷へ向かいます。 鰺ヶ沢駅前13:00→千畳敷13:35〜40頃 弘南バス 鰺ヶ沢〜深浦間は五能線の普通列車はわずか5往復しかないため、おそらくバスで本数の少なさを補完しているのではないでしょうか。といってもこのバスも4往復しかないのですが・・・。 千畳敷着、バス停のすぐそばに駅があります。そして目の前は千畳敷海岸です。 千畳敷海岸は日本の水海岸50選に指定されています。 千畳敷海岸の特徴は、何といっても江戸時代に発生した大地震の影響で海岸線から隆起した岩が広い範囲でそのまま残っている..

大青森旅行 その11－鰺ヶ沢

大青森旅行・8月2日のメインは青森ねぶた見学ですが、ねぶたの時間までは鰺ヶ沢と千畳敷に行ってきます。鰺ヶ沢と千畳敷の滞在時間については非常に頭を悩ませたところですが、鰺ヶ沢からちょうどいい時間帯に千畳敷を通るバス（弘南バス）が出るのでこれを利用することにしました。 弘前9:24発→鰺ヶ沢10:41着 奥羽本線・五能線 普通深浦行き リゾートしらかみは使わずに鰺ヶ沢に向かいます。 弘前に到着したあけぼのが発車（9:19発）してから深浦行きは発車します。 鰺ヶ沢着。 鰺ヶ沢に来た目的は相撲資料館の見学です。鰺ヶ沢は元小結・舞の海氏の出身..

大青森旅行 その10－八戸（3）

お待たせしました。大青森旅行はまだまだ続きます。今回は種差海岸〜初めての祭り見学まで書いていきます。 種差海岸は国指定名勝になっています。 間近に見える海岸線と天然芝のコントラストが絶妙です。これで天気がよかったら尚更よかったのですが・・・。 「海岸」なので、このような海岸らしさも当然存在しています。 見渡す限りの天然芝は、観光客にとっても八戸市民にとっても憩いの場になっていると思います。約1時間ほど、この光景を見ながら遊歩道を歩いてきた疲れを癒していました。 種差海岸駅（旧名：種差駅）。青森や岩手・秋田などに見られるいわ..

ツーデーパスを使って群馬へ行ってきた

今日、ツーデーパスを使って群馬（横川・川原湯・土合）へ行ってきました。まだ青森の大旅行記が終わってないので、青森の大旅行記が片付いたらツーデーパスのことを書くのでもう少しお待ちください。なお、ツーデーパスは明日まで有効なので、明日は甲府周辺に行ってきます。

大青森旅行 その9－八戸（2）

100円シャトルバスで鮫エリアから葦毛崎展望台へやってきました。 もっと天気がよければもっと違った景色が見られたのでしょうが・・・。 種差海岸までの遊歩道をこれから歩きます。 遊歩道のスタート地点から見た葦毛崎展望台。 歩き始めの海岸線はこのような感じです。 歩き始めてから20分程度で大須賀海岸着。日本の渚100選に指定されている海岸ですが、このエリアでの海水浴は禁止されており、右側の写真の奥に見える白浜海岸（の一部）で海水浴ができます。 大須賀海岸から本格的に遊歩道が始まりますが、海の砂が敷かれ..

大青森旅行 その8－八戸（1）

今日（8月1日）の行程は、八戸→鮫→蕪島神社→種差海岸遊歩道→種差海岸→八戸三社大祭見学→浅虫温泉花火大会見学です。この旅行の本命である祭り見学が今日から始まります。 北常盤6:28発→青森7:04着 奥羽本線 普通青森行き 自分の勘違いで北常盤発の始発に乗る事になってしまいましたが、結果的には時間的に余裕ができたのでよかったです。 青森側からの奥羽本線の1番列車である特急いなほの通過を待ってから発車します。 青森7:10発→八戸8:39着 東北本線 普通八戸行き きっぷは青春18きっぷを使用しているので、選択肢は普通しかありません。701系で約1..

大青森旅行 その7－深浦

深浦駅前。すぐそばに海が迫っているため、駅前広場は非常に窮屈な感じです。17時9分発の列車まで約3時間半深浦を堪能します。まずは大岩に向かいます。 大岩へ向かう歩道から見る日本海。この時点では「何だ、大したことないじゃん」と思われますが、 トンネルを抜けると、 全くの別世界にいるかのような景色を見ることができます。 大岩から円覚寺方面に向かう途中で、深浦駅すぐの踏切が鳴っているのが聞こえたので何かと思ったら（時間的には列車の走らない時間なので）、 車庫から列車が出てきたようです。この列車は時間的に14:44発の..

大青森旅行 その6－ウェスパ椿山

大青森旅行3日目（7月31日）は、午前中にウェスパ椿山、その後深浦に移動という行程です。今回はウェスパ椿山編です。 弘前8:48発→ウェスパ椿山11:09着 快速リゾートしらかみ2号 行きは目的地が十二湖からウェスパ椿山に変わっただけで昨日と全く同じルートです。この列車も指定された席はボックス席でした。 五所川原での列車交換。 千畳敷通過。 行合崎海岸付近。この付近でも千畳敷と同様にスピードを落として走ります。 ウェスパ椿山着。駅に立っている白い制服のお姉さんは、リゾートしらかみ発着時にお出迎えする観光駅長さんです..

大青森旅行 その5－十二湖（2）

大青森旅行・十二湖編の後半です。 青池、沸壺の池と進んだ後は車道へ出てバスが通る車道をしばらく歩きます。 落口の池。全体が緑に覆われているせいか、青池や沸壺の池とは全く異質の綺麗なグリーンを映し出しています。 休憩所の十二湖庵で一休み。ここではお茶とお茶菓子を無料で出してくれるのですが、出していただけるお茶は、 十二湖庵の隣にある湧き水を利用しているようです。また、この湧き水は飲むこともできます。 中の池。 十二湖ビジターセンター。十二湖全体の模型や生息する動植物の写真等が展示されています。 ..

大青森旅行 その4－十二湖（1）

大青森旅行の2日目＝7月30日は十二湖に行きます。4月の旅行では青池に行っただけでタイムオーバーでしたが、今回はできるだけ多くの湖（池）を見てこようと思っています。なお、本日と明日は事前に母の従妹に購入してもらっていた五能線パスを利用します。 弘前8:48発→十二湖11:18着 快速リゾートしらかみ2号 行程は4月のときと同じですが、リゾートしらかみの車両が4月はくまげら編成だったのが、今回は一番古株の青池編成です。 川部で方向転換します。 五所川原着。普通列車と交換します。 五所川原から鰺ヶ沢までは津軽三味線の生演奏を楽しみます..