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フラワーエッセンスの植物研究ノート https://plantessence.hatenablog.jp/

フラワーエッセンスとなる植物の観察記録と花の神話やアーキタイプについて書いてます。

フラワーエッセンスプラクティショナーとして香川・東京でセッション、講座などしています。花のアーキタイプやアルケミー、暦や惑星との関連に興味があります。

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2009/08/18

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  • 2024オンラインでのフラワーエッセンス関連の講座のご案内

    春からフラワーエッセンス関連のオンライン講座がいくつかあります。 まずすでに始まってますが 動画なので5月末までならいつからでも開始可能な フラワーエッセンス実践講座動画講座です。 innergardentiara.jimdofree.com まったく初めての方から学べるようになっています。 セルフケアで自分のために使えるように毎月動画でテーマごとに 解説させていただいてます。そして4/30には 単発の講座「誰かにフラワーエッセンスを伝えるための講座」 というのをやります。 innergardentiara.jimdofree.com ニーズありますかね。。 知り合いに伝える場合とか知らない人…

  • 女性性の3つのアーキタイプと乙女

    6/22にユリ科植物とフラワーエッセンス研究~女性性との取り組み~ www.innergardenflower.com というオンライン講座をおこないます。 以前にも女性のためのフラワーレメディーという講座をおこないましたが 今回はユリ科のみの講座で 前半は植物学的なユリについて探求します。 日本のユリも17種類くらいご紹介します。 後半はFESのユリ科のフラワーエッセンスについて取り上げ、ご紹介します。 ユリ科のフラワーエッセンスのイメージがよくわからない そもそもユリ科のフラワーエッセンスでどんな風に取り組めるのか? という方にはオススメです。 が、わりとマニアックすぎるかしらね。。 アー…

  • 心理療法とシャーマニズム

    この記事は2015年1月に書かれたものです。 最近、「心理療法とシャーマニズム」という本を読んだので、 ちょっと自分なりに考察したことも含めて感想など書きたいと思います。この本、前からちょっと気になってて、古本は高値がついてたので、 図書館検索したら高松の図書館にありました!! なんかマニア向けなにおいのする本なのに・・。ということで読むことができました。ちょっと長くて引くかもしれませんが(^^;)、 それでも相当はしょって気になったところだけにしましたので、 よろしかったら読んでみてください。★著者である井上亮さんのこと実は知りませんでした。 はじめ、タイトルからスピリチュアル系な本なのでは…

  • 思春期のこころの闇と「思い出のマーニー」その2

    この記事は2015年8月に書いたものです。 plantessence.hatenablog.jp の続きです。※「思い出のマーニー」を読んでいない、見ていないという方は あまり解説的なものを読まずにまず作品と触れたほうがよいかもしれません。これは私が感じたことなので。■マーニーの存在とアンナの内面世界アンナが静養にきた場所は海のすぐそばで、入江があり、湿地地帯となっています。イギリス、ノーフォーク州リトル・オヴァートーンというところです。検索などすると場所の風景がわかります。この入江の湿地は潮の満ち引きがあり、 引き潮だと陸地がすっかり見えるくらいになり、満ち潮のときはみるみる湖のように変わる…

  • 思春期のこころの闇と「思い出のマーニー」その1

    この記事は2015年8月に書いたものです。 ジョーン・G・ロビンソンの「思い出のマーニー」を読みました。先にジブリのアニメのほうを見てから原作を。このお話はとても不思議なお話です。ファンタジーのようでありながら、現実とからみあっています。確かに、宮崎駿さんがこの話をアニメ映画にするのはとても難しいとおっしゃっていたことがわかります。また、この映画は主人公の内面世界として見ると感動できるのですが、そのままで見てしまうと、拒絶反応というか、わかりにくい世界になってしまいます。なので、多くの批判的な意見が飛び交っているのを読み、とても残念に思います。これは映画のキャッチコピーである「あなたのことが大…

  • 「インターステラー」と「コンタクト」とハウンズタング

    ※この記事は2015年1月に書いたものです。 年末に見に行った映画「インターステラー」を見たら、昔見た「コンタクト」という映画が見たくなり、お正月に久しぶりに見ました。 この映画は1997年の作品なんですね。電話がダイヤル式だし、パソコンモニターがでかい(笑)しかし、「インターステラー」を見た後にみるとまたすごく面白かったです。「コンタクト」の内容をかいつまんで書くとジョディ・フォスター演じる主人公エリーは子供の頃から父親といっしょに無線で遠くの存在と話すことをやっていて、その父親が亡くなり、大人になって研究者となります。電波通信によって地球外生命とコンタクトをとろうとして長年研究してきたエリ…

  • 神戸・布引ハーブ園

    植物園シリーズ、神戸の布引ハーブ園です。 私はここができたばかりの頃に最初行ったかも。 いろいろ変化していって、今は随分いろいろ充実した施設になりましたね。 ほぼ神戸の観光地のひとつでもあるし。 新幹線で新神戸駅からすぐにロープウェイ乗り場まで行けるので アクセスはかなりいいと思います。 www.kobeherb.com 入場料も高いですが、その分庭の手入れはかなりよくされています。 ロープウェイ代が入るから高いのか。 でもレストランとかも高め設定かな。 まあ、眺めは神戸の街も一望できるのでものすごくいいです。 最後に行ったのは2019年の6月です。 構造としてはロープウェイで上まで上がって …

  • 北海道大学植物園

    北海道は四国から遠く、過去に2回しか行ってませんが 北大の植物園を紹介しておこうと思います。 北海道のガーデン巡りをしようと思ったら 公共交通機関だけで行くのはなかなか大変そうだなと 調べていて思いました。 とにかく広いから移動にも時間がかかります。 こちらの北海道大学植物園のもっともよい点は 北海道なのに札幌駅から歩いてすぐという信じられないアクセスのよさでしょうか(笑) どこの植物園もそうですが、広い敷地が必要なので わりと駅から遠いとか電車とバスで乗り継いでいくとか アクセスの悪さが難点なことが多いのですが、 さすが敷地に余裕のある北海道、 東京駅の近くに植物園があるみたいな感覚で便利い…

  • 【録画講座】自分で使える!活用できるフラワーエッセンス実践講座

    オンライン講座のご案内です。 フラワーエッセンスの初心者向けの講座を動画講座にします。 一回だけの受講もできます。 自宅で自分のペースで好きな時間に学びたい方 フラワーエッセンスをすべてそろえるには大変だから いろいろ試して使ってみたい方 にはオススメです。 講座は6月から開始します。 詳細と申し込みは以下からどうぞ♪ innergardentiara.jimdofree.com

  • 東京・神代植物公園

    アクセスが電車とバスになりますが、何度か行ったことのある植物園です。 バラ園が有名ですよね。 アクセス www.tokyo-park.or.jp ~電車・バスでお越しの方~・京王線から調布駅から小田急バス(12番乗り場)から吉祥寺駅または三鷹駅行き「神代植物公園前」下車、または京王バス(11番乗り場)から深大寺行き「神代植物公園」下車つつじヶ丘駅北口から京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車・JR中央線から三鷹駅(2番乗り場)または吉祥寺駅(4番乗り場)から小田急バス調布駅北口または深大寺行き「神代植物公園前」下車 このようにいくつかのルートがあります。 ここにバスで何分?というのがわかりにく…

  • エドワード・バックの著書「ヒールザイセルフ」オンライン読書会受付中♪

    私が活動しているフラワーエッセンス療法の会でオンライン読書会をおこなっていて 今年の春からエドワード・バックの書いた「汝自身を癒せ・ヒールザイセルフ」を取り上げていくことになっています。 フラワーエッセンスを学ぶ人なら開発者であるバックの理念や言葉など フラワーエッセンスの背後にある考えを知ることはとても重要です。 一人で読むよりも一人だと読み飛ばしたり、なんとなくスルーしてしまっているようなところも章をわけて毎回読みながら考えていくので、とても理解が深まります。 上の本から読んでいくので本を持っていることは必須ですが、 持っていて何度も読むことがあるので学んでいる人には必読かなと思います。4…

  • <受講者の感想>メディカルアストロロジーと植物療法、フラワーエッセンス

    秋から2月くらいにかけておこなってきたオンラインでのメディカルアストロロジーと植物療法、フラワーエッセンス受講者の感想を許可をいただいた方、匿名でご紹介したいと思います。 「自分の健康について、新たな視点からアセスメントする機会を得られ、とても参考になりました。自分で学ぼうと思ったら、膨大な時間を使ったとしても、辿り着くことのできない内容を分け与えてくださり、ありがとうございました。実践する時には、これまで活用してきた、ジェムエッセンスやクリスタル、精油、ハーブティーは、毎日の生活の中で新たな方法や意図を持って、取り入れたり、生かしたりしやすかったです。フラワーエッセンスに限定されず、植物療法…

  • オンライン・自己探求のためのフラワーエッセンスセラピーグループセッション全6回

    アメブロのほうでは告知してますが こちらのブログでも告知させていただきます。 フラワーエッセンスをある程度学んで自分で使っているけど、なかなか手ごたえが感じにくい。 個人セッションではなく自分で選びながら、継続的に続けたい。 自分でエッセンスを選んでいろいろ服用したいけど、エッセンスを全部揃えるのが難しい。 他の人のシェアや組み合わせを聞いてみたい。 自分が選んだエッセンスについて相談したい。 定期的にフラワーエッセンスセラピーを取り入れられるようにしたい。 なかなか自分で自分を観察したり、ジャーナルを書くことが続かない。自己観察が難しい。 時間がいつも足りないと感じ、結局何もできないし、自分…

  • 春の始めのバックフラワー (バッチフラワー)の植物の様子

    以前、東京の小石川植物園を四季のいろんな季節に訪れてフラワーエッセンスに使われている近縁種の樹木を観察する会をおこなったことがありました。 同じ場所でも季節変わると見え方も変わり、その変化をみなで楽しみ、味わいました。 花が咲くものだと花の時期しか見ないということもありますが 植物は一年を通して変化しながら生きているので、 すべての季節をつきあうことでよりその植物との関係が深まります。 先日、ジュリアン・バーナードさんの本の訳者としても知られる谷口みよこさんが主宰の「英国バッチフラワーふるさと便り」という会を録画受講させていただきました。 イギリス在住のムリンズ七瀬さんが現地での2月のチェリー…

  • バイオダイナミック農法と植物との関わり

    バイオダイナミック農法で栽培されたヤローとセントジョンズワートのフレッシュハーブを購入しました。 このフレッシュハーブの販売ってうれしいですよね。切り花としてもかなりの量ですし、蒸留したり、チンキやオイルを作るのにもたっぷりあるので。 先日バーグ文子先生の初心者にもわかるバイオダイナミック農法という講座を受講しました。2回にわたってなので4時間くらいの講座でした。 シュタイナー系の団体や先生の講座だと面白いけど、独特で結局よくわからないみたいなこともあり、今回バーグ先生の講座を受けて、彼女もカリフォルニアでの自宅庭で実践しつつ、試行錯誤しての経験も含めてのお話だったのでなかなかシュタイナー系の…

  • バイオダイナミック農法と植物との関わり

    バイオダイナミック農法で栽培されたヤローとセントジョンズワートのフレッシュハーブを購入しました。 このフレッシュハーブの販売ってうれしいですよね。切り花としてもかなりの量ですし、蒸留したり、チンキやオイルを作るのにもたっぷりあるので。 先日バーグ文子先生の初心者にもわかるバイオダイナミック農法という講座を受講しました。2回にわたってなので4時間くらいの講座でした。 シュタイナー系の団体や先生の講座だと面白いけど、独特で結局よくわからないみたいなこともあり、今回バーグ先生の講座を受けて、彼女もカリフォルニアでの自宅庭で実践しつつ、試行錯誤しての経験も含めてのお話だったのでなかなかシュタイナー系の…

  • クラリセージの植物から天体について考える

    plantessence.hatenablog.jp 以前書いた記事ですが、 クラリセージの写真がなかったので少し写真とともにクラリセージをみていきたいと思います。 とても興味深い植物だと思います。 こちらは小豆島のハーブガーデンで先日見たクラリセージ。 ガーデンではかなり巨大な葉っぱなのでとても場所をとります。 セージの仲間の中でも大きいほうではないでしょうか。 葉っぱは花とともに蒸留して精油が作られたりしますが、セージのように葉っぱをお茶にするというのは聞いたことがありません。 しかしこの葉っぱが大きく花を支えているような様子は母なる植物のようにも思えます。精油も女性の婦人科系の不調によく…

  • 植物のスピリットメディスン・植物のもつヒーリング叡智への旅

    いつも平行読書をしているのでなかなか一冊の本が読み終わらないことが多いけれど こちらの植物のスピリットメディスンはずっと興味がつきず、読み終わることができました。 フラワーレメディーに関心を持つ人にもかなり好奇心をもって読むことができるのではないかと思います。 筆者のエリオット・コーワンはメキシコのウイチョル族のシャーマンから植物のスピリットをとおしたヒーリングを学び実践し、教えています。 こうした先住部族のもつ植物との共同ヒーリングについては私が学んでいるスクールでのフラワーメディスンのクラスで知り、非常に関心をもちました。 その方法の大半は夢見の力を使うようになっていてかなりアストラルな取…

  • イギリス旅のときの電子書籍復活してます。

    以前電子書籍を作ったのですが、そこの会社がいろいろ変わってそのままだったけど 久々覗いたら復活してたので電子書籍のページをリンクしておきます。 フランスのルルドやカルカッソンヌ旅の本もあり。 パリ編は無料で読めます。 アマゾンでも販売できるようだけど、手続きに有料になるからそのままです。 紙の本もできるみたいだけど。 とりあえずイギリスの花と植物の旅の本をリンクしておきます。 puboo.jp

  • フラワーエッセンス事典紙版出ました。BachとFES含め155種類をカバー。

    以前kindleバージョンの本を紹介したのですが、紙バージョンの本も発売されました。 講座を受けている人からFESのエッセンスについてもうちょっと詳しい本はないかと聞かれ、レパートリは古本で高値になっているし、ということで電子書籍のほうをご紹介したら、「紙の本しか買わないから・・」と躊躇されていたので紙ベースの本が出てほっとしました。 といっても電子書籍バージョンに比べると内容は縮小されております。 もっと詳しい背景の話、詳しい個々のエッセンスの説明を読みたい方は電子バージョンのほうを入手ください。 それでも紙バージョンの本はなかなかコンパクトで 私なんかはセッションしながらエッセンスを選ぶと…

  • 東京・木場公園

    東京で植物観察会をおこなうのに何度も利用させていただいた木場公園を紹介します。 都心から交通の便もよく、フラワーエッセンスになっている植物がかなりほどよい広さの敷地におさまっているから観察しやすいのが特徴です。 アクセス www.tokyo-park.or.jp 東京メトロ東西線「木場」(T13)下車 徒歩5分東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄大江戸線「清澄白河」(E14)下車 徒歩15分地下鉄新宿線「菊川」(S12)下車 徒歩15分 木場公園の帰化植物見本園で見られるフラワーエッセンスにもなっている植物 (BachとFES) 春 4月 スクレランサス、カリフォルニアポピー、ベビーブルーアイズ、ス…

  • 神戸市立森林植物園

    神戸でぜひ行っておきたい植物園のひとつ。 前に紹介した六甲高山植物園とはまた交通ルートが違うのでお車の方はいいけど 公共交通機関を使って2か所いくのはちょっと大変かもしれません。 こちらは草花よりも樹木がメインの植物園。 でもすごく広々していて、ゆったり過ごせます。 世界のエリアごとの樹木コーナーもあります。 アクセス 公共交通機関を使った場合 神戸電鉄 北鈴蘭台駅から無料送迎バスで約10分ということです。 4-11月の土日のみ三宮から森林植物園まで行くバスがあります。 約40分ほどかかります。 www.kobe-park.or.jp 見所 小さめな木ですが、ホワイトチェスナット、ビーチ、ラー…

  • 小石川植物園

    関東で何度も植物観察会にてお世話になっている小石川植物園を紹介します。 日本でもっとも古い植物園と言われていて、徳川幕府のころに薬草園としてあった場所だそう。現在は東京大学の教育研究機関としての植物園となっており、一般公開もありつつ、研究対象の植物でもある感じです。 アクセス 見所 春 夏 秋 冬 アクセス 都内にあり、都内植物園の中でもかなり広く、ゆったりした場所なので移動自体は便利です。ただ駅から多少歩くのとちょっと坂があるので、足が弱いとか歩くの苦手な方は駅からタクシーなど使うといいかもしれません。 いい運動にはなります。といっても植物園に入っても歩きますけど、坂もあります(^^;) 都…

  • オンライン・フラワーエッセンス初級講座全7回受付中です

    こちらのブログに少しずつ手を入れていきます。 過去記事など古い記事は削除していくか、新たに書き直すかしていくと思います。 写真もうまく反映されていないものもたくさんあるし。 まずはお知らせです。 5月よりオンラインにてグループで学ぶフラワーエッセンス初級講座をやります。 月に1回、全6回で終了です。 日曜夜クラスと月曜朝クラスがあります。 4/20までの期間の申し込みには早割価格が適用されます。 また、4/21、22に無料でおこなうフラワーエッセンス入門もあります。 詳細と申し込みは以下まで www.innergardenflower.com どうぞご覧になってください。

  • 神戸・六甲高山植物園

    非常に大好きな植物園で、神戸も大好きな町です。 こちらの六甲高山植物園は山にありながら、町から近くしかも夏はちょっと涼しくさわやかなので、何度か夏に訪れることが多いです。 もしかして一番好きな植物園かもしれません。 オルゴールミュージアムの庭といっしょにまわることを強くオススメします。 涼と緑を求めて。あと高山植物や外国の植物もあり、神戸らしい西洋感もあります。 六甲は関西にとっては軽井沢のような外人さんの避暑地でもありました。 なのでなんとなく外国ムードが漂ってるんですよね。 六甲ホテルも泊まったことがありますが、宿泊で来るのもいいと思います。 植物園自体は昭和8年に牧野富太郎の指導により開…

  • 高知県立牧野植物園

    四国にはあまり植物園はないのだけど、高知県は植物学者の牧野富太郎の生まれた場所であるので牧野植物園は植物が好きな人にとっては一度は行ってみたい場所ではないかと思います。 牧野植物園は何度か改修され、だんだん規模が大きくなり、 数年前の大がかりな工事の後に様々な場所であらたにできています。 しかしこのコロナ渦の中、全国的に植物園やガーデンは入場者が減っているかと思うのでいろいろ苦しいところでしょう。 とくに牧野植物園は高知県では観光名所のひとつになっていますから。 アクセス 山のほうにあるため、高知駅からもちょっと遠いです。 観光ルートのバスを利用します。 時間がない方はタクシー利用。 空港から…

  • フラワーエッセンスを学ぶ方にオススメの本(Bach、FES)

    フラワーエッセンスについて学んでいる方にオススメの本を紹介します。 画像クリックでアマゾンのページにいけます。 絶版になっている「フラワーエッセンスレパートリー」を図書館で確認しなくても(^^;)手元に置いて随時参考にできる本です。 kindle本なのでアップデートもされるようです。 「フラワーエッセンスレパートリー」の訳者でもある私の師匠、王由衣さんによるフラワーエッセンスの本がようやく出版されました♪ FESのエッセンスを使う人も少なくないのですが、参考にできる本がなさすぎてキーワードで選びがちになっていた方もいるかもしれません。 一応BachとFESのエッセンスもカバーしつつ、同じ植物で…

  • 【受講者の感想】フラワーエッセンスと植物の学びを深める植物観察・春編

    春の初めからおこなったオンラインでの春の植物観察講座、無事観察のシェアを終えて終了しました。 いくつか感想を紹介したいと思います。 月曜コースと土曜コースの2クラスでおこなっていたので参加者のグループは違いましたが、それぞれに素敵な発表だったと思います。 この講座は植物についてゲーテ・シュタイナー的植物観察をもとにしながら、自分と植物との関係を深め、表現することと、他の方の植物との関わりを知ることで自分以外の視点を発見することや違いを楽しむことなど様々な目的をもっておこなっています。 でも一番は植物との関わりを楽しんでもらうことかな。 以下感想です。※写真は私の写真になります。 とても楽しかっ…

  • イギリス・キューガーデン

    好きな植物園シリーズ。語るほど見てないけど、昔から一番あこがれていたキューガーデンに行ったことは書き留めておきたい。 キューガーデンは2016年の6月に行きました。 植物好きにはあこがれの植物園ですよね。 どうしても時間があまりないため、私はスイートチェスナットが見れたらいいくらいでしたが、全部堪能しようと思ったら1日では難しいくらいただっ広い植物園です。 東京ドームの約28倍らしいですよ(^^;) 行かれる場合はまる一日をあてて計画したほうがよいかと思います。 キューガーデンのサイト。オンラインショップって日本からも買えるのかな。。 www.kew.org キューガーデンの場所 ロンドンから…

  • Newレオマワールドのバラ園その2

    こちらの続きです。 plantessence.hatenablog.jp 一休み後、バラの苗をみていたのですが、苗コーナーもかなり充実。品種はかなり限定されてましたが、、オースチンの苗もたくさんありました。 販売コーナーだけ園外でも買えるようにしたらいいけど、人員がいないのかな。 ホワイトガーデン ふとみると別の入口があり、あそこでバラ園は終わりじゃなかったということで入りましたら、 プールのまわりに囲んで白い花が咲く植物が・・。涼し気です。 ホワイトガーデンらしいです。 白いジギタリスやエルダーフラワーなど英国ガーデン風です。 エルダーフラワー その向こうには不思議の国のアリスのイングリッシ…

  • Newレオマワールドのバラ園その1

    こちらにこれまで行ったことのあるガーデンや植物園についての記録を残していきたいと思います。 まずはつい最近のやつから。 香川県には植物園はなく、バラ園も個人のものくらいしかなかったのだけど、レオマワールドにかなりの面積のバラ園があると聞いて昨年からすごく行ってみたかったのです。ところがコロナでバラのいい時期にお休みになってて行けず、今年は香川県の栗林公園やまんのう公園のように公的な施設では休みになっているけど、さすがに2年連続休園は厳しかったのか、営業しているのを確認して見に行きました。 まずですね、入園料がとても高いです。バラ園に入るにはオリエンタルトリップに行かないといけないため、ワイド入…

  • オンライン・フラワーエッセンスと植物の学びを深める植物観察・春編受付中です♪

    そろそろミモザの時期ですね。 西洋のお花なのに、日本では非常に好かれている花です。 3月になるとミモザの花を見に小豆島へ行きたくなりますが、小豆島にはこのミモザの木がたくさん植えられています。 とくにオリーブ公園の近くの山沿いにかなりおおきめな木が多くて花の時期は見ごたえがあります。 久々の更新ですが、お知らせです(^^;) 3月からオンラインzoomで植物観察の講座をやります。 月曜コースと土曜コースがありますが、 5回にわたって、自分にとって気になる植物をひとつ選び、時間をかけて丁寧に観察し、その植物の本質に近づいていきます。 そのためにいくつか手順があり、主にゲーテ・シュタイナー的植物観…

  • オンライン・メディカルアストロロジーと植物療法、フラワーエッセンス

    10月と11月よりオンラインZOOMにてメディカルアストロロジーと植物療法、フラワーエッセンスの連続講座をおこないます。 古くからホロスコープチャートから健康についてみる見方がありました。 ニコラス・カルペパーが用いてたのはデカンビチュアという患者が医師のところにきたときの日時からチャートを出していたのですが、 象徴性から出生チャートにもその人の体質やストレスに対する耐性とか、習慣、遺伝 かかりやすい病気など予想することができます。 それらは病気を治すことには役にはたちませんが、星の配置から客観的に自分の健康について考えるきっかけにはなり、どのようなことがストレスに感じているのか 意識化しつつ…

  • オンライン・フラワーエッセンスと植物の学びを深める植物観察全5回

    少し前にゲーテ・シュタイナー的植物観察のための書籍が発行されました。 タイトルは「ゲーテとシュタイナーに学び観察法 植物と語る 公然の秘密の扉」 植物と語る 公然の秘密の扉ーゲーテとシュタイナーに学ぶ観察法ー 作者:吉澤 明子 発売日: 2020/02/25 メディア: 単行本 カラー写真もあり、とてもわかりやすい本です。 比較的シュタイナーは難しい・・と思っている人にも専門用語をあまり使わず シュタイナー派の芸術療法の視点からこれまで吉澤さんがされてきたグループでの長年の植物観察について書かれています。 私はFESで2000年にインテンシブセミナーに参加したときにはじめて ゲーテシュタイナー…

  • ツリガネニンジン~フラワーエッセンスを学ぶためのサイト

    キキョウ科のツリガネニンジン フラワーメディスンの研修で飛騨高山へ行っているのですが 今回フラワーエッセンスを作る実習では お天気の関係でじっくり花を見て回る時間が足りなかったのと これ作ろうかと思ったものが器の大きさが足りないのと さらに当日の日当たりが悪く、またも探し求めて移動したりということがあり、 これっという花のエッセンスを作ることができませんでした。 後半山を歩いてると、ツリガネニンジンの花が続々咲きだしているのを発見。 この花いつかエッセンスを作りたいなあ。 ツリガネニンジンという名前のとおり、根っこがちょっとニンジンのようらしい。。 薬用としては去痰作用とかやはり呼吸器系に働く…

  • イギリス・フラワーエッセンスの旅~レッドライオン~

    一応ここでイギリスソットウェル村の記事は区切りをつけます。 おまけとしてエドワード・バックが生きていたときからあって、 行きつけのパブであったレッドライオンのご紹介。 今も現役で営業してるってすごいですね・・。 バッチセンターにソットウェル村の昔の写真がたくさんある本があり、 その中にもレッドライオンがありましたが、柵がついてる状態とかほぼ同じ。 夜の森あるきの後に立ち寄りました。 夜10時近く、さすがに少し暗くなってきた道の向こうの明かりがレッドライオン。 このハイキングの間は誰も会わなかったのにそこへいくと すごい数の男性が集まってました(^_^.) サッカー中継で盛り上がっていたようです…

  • イギリス・フラワーエッセンスの旅~エッセンスの植物を探す②~

    イギリス・フラワーエッセンスの旅目次 plantessence.hatenablog.jp plantessence.hatenablog.jp plantessence.hatenablog.jp plantessence.hatenablog.jp plantessence.hatenablog.jp 続きです。 テムズ川周辺にはワイルドローズとヤナギの木がたくさんありました。 エドワード・バックはワイルドローズのエッセンスはここで作ったのでは?と思ったりして。 麦畑の横にあったワイルドローズ 下はテムズ川沿いにあったワイルドローズ 対岸にヤナギの木 よくみたらあちこちにヤナギの木。エッセ…

  • イギリス・フラワーエッセンスの旅~エッセンスの植物を探す①~

    バッチセンターのサイトにhike to the centreというページがあり Wittenham Clumps からバッチセンターまでのハイキングコースに どんなフラワーエッセンスになっている植物が見られるのかが書かれてあります。 文字が書かれてあるのでどこなのか非常にわかりにくいですが、 テムズ川方面であることは間違いないので 6月のイギリスは夜も遅くまで明るいため、私たちはその道を歩くことにしました。 出発はバッチセンターのすぐ横の小道です。 イギリスにはフットパスと言われる誰でも歩ける森の小道があります。 木々をよく見たいけど、友人がさっさか歩いているのであまりよく見れてません( ;∀…

  • イギリス・フラワーエッセンスの旅~エドワード・バックのお墓を訪ねる~

    さて、バッチセンターまで行ったなら、すぐ近くにあるエドワード・バックのお墓をまいりたいですよね。 グーグルアースでも実際にその道のりを歩くことができます。 私は旅行前にシュミレーションしました(笑) セントジェームズ教会です。 随分古そうな教会です。 屋根にはケルト十字があります。 入口のほうはこんな感じ。鍵がしまってて入れませんでした。 敷地内にはこんなオブジェも。 で、肝心のお墓ですが、なっかなかわからなくて随分探しました(^^;) 意外と地味でわかりにくい・・。 中央くらいの場所にありました。 今はもうちょっといろんなお花が植えられたりしているようです。 日本式にお水をあげたりして、手を…

  • イギリス・フラワーエッセンスの旅~ソットウェル村の歩き方~

    ソットウェル村というのはロンドンからそう離れてはいないと思うのですが 近代的なビルやコンビニみたいなものはまったくなく、昔のままのイギリスの田舎という家がたくさんあり、時が止まったかのようです。 少し行くとすぐにフットバスという森の小道があり、歩道脇にはたくさんの草花も見られます。日本のようにあちこち除草剤をまかれているようなこともなく。 これが村の地図です。 中央にレッドライオンというエドワード・バックが通ったパブがあります。 右のほうのバッチセンターのすぐ下のセントジェームズ教会にバックのお墓があります。 私が宿泊したB&Bはレッドライオンから下に続く道をひたすらまっすぐ行きます。 レッド…

  • イギリス・フラワーエッセンスの旅~ソットウェル村での宿泊~

    バッチセンターに行かれる場合、ソットウェル村に泊まるのがオススメと書きましたが おそらく荷物を持った移動を考えるとあんまり日替わりで移動したくないというのがありますよね。 私もロンドン郊外の友人宅に泊まって、スーツケースはそこに置いたままソットウェル村に一泊したので実際、スーツケースでの移動となると考えなければなりません。 その場合デッドコットからのタクシー移動を村で宿泊するB&Bまで行ってもらって 荷物を置いてから歩きでバッチセンターへ行くという方法になります。 バッチセンターにある宿泊所リストはコチラ 住所がソットウェル村にあるのは限られておりますが ホームページがあるHope Cotta…

  • イギリス・バッチセンターへの旅~バッチセンターまでの行き方~

    パブーのほうに電子書籍として2016年6月に行ったイギリス・フラワーエッセンスの旅をまとめていますが、いくつか旅の情報をこちらにまとめたいと思います。 最近は個人でもバッチセンターなどに出かけて行かれる方も多くなり、 他でも調べればたくさん出てきますが 私の目線でのご案内となります。 交通案内 列車で行く場合出発駅はロンドン・パディントン駅となります。 こういう列車です。 注意点としては列車料金は通勤時間帯などが一番高いようで 私は午後からの出発で行くことになりました。半額ぐらいなるくらい違うらしいので。 座席は予約することもできますが、もちろん自由席でオッケーです。 座席の上に紙をさしている…

  • 果実からみる植物のエレメント

    夏は果物が豊富にあり、うれしい時期ですね。 私はサクランボとかスモモが大好きなのですが、 今年は産直にとても小さなスモモがいつも出ていて、すごく安いのでつい買ってきては たくさん食べています(^^;) びわより小さいんですよ。大き目のサクランボのような。 Bachのエッセンスであるチェリープラムの実もこのくらいの大きさっぽいので スモモを食べるとチェリープラムのことを考えます。 バラ科には果実になるものが多いですね。 サクランボ、スモモ、ビワ、モモ、リンゴ、ナシ、アンズ、イチゴ、ブラックベリー、ラズベリー ゲーテ・シュタイナー的観察での参考となるマーガレット・コフーンさんの 「植物への新しいま…

  • フラワーエッセンスと占星術について思うこと

    このブログでフラワーエッセンスと占星術について記事を書き始めたのは10年以上前のことで、当時はあまりそういう記事を書いている人は少なかったけど 今は、かなりいろんな方がフラワーエッセンス占星術としてセッションをしたり、講座を開いたりしている方を見受けます。 FESも星とフラワーエッセンスについての講座をやり始めたりしていて この分野はそのまま広がりはあるだろうと思うけど まだ確立されたものではありません。 そもそも植物の支配星を考えたニコラス・カルペパーの意見は完全に正しいのかどうかもわかりません。 カモミールひとつとっても、月、太陽、水星、金星といろんな方が様々な見解を持っています。 つまり…

  • 植物の本質をみるための植物観察~主観をはずす その1

    植物観察会でよく本質をみるために、自分の主観をおいて、ありのままを観察する というのをやっていますが、 これ、なかなか難しいことなのです。 そこで植物観察について少しずつ記事を書いていこうと思います。 私は作家の田口ランディさんが好きで 彼女がやっているクリエティブライティングというのにとても興味をもち 一度ワークショップに参加したことがあります。 そのときに「自分の主観や左脳で物語をつくらない」ということを教わりました。 先日も彼女のメルマガでそのことが書かれていて興味深かったのですが・・。 例えば、「商店街を歩くと美味しそうなお惣菜が売られていました。」 という文章はまったく面白くはないで…

  • クイーンアンズレースのしぐさ

    ノラニンジン、クイーンアンズレースは何度も見ているけど、 今回は美しいカーブが気になった。 蕾のときは傘を逆さにしたような形なのが、 花の開花とともに傘をさすような状態になる。 これ横からみるとまっ平。 開いたときは下はこんな風 自然界の織りなす形の美しいこと。 ちなみにキク科のヤローは丸みができるものもあるけれど 基本、花の部分は平に揃えている。 そうした中央に空間を作り出すセリ科の特徴が 風の要素との関わりを感じさせる。 調べていると茎も実は中空らしくて、 空気の通り道になっているようだ。 さて、神秘的な真ん中の紫の花の部分を拡大してみた。 これはある花とない花があり、今回はどれも必ずあっ…

  • ホワイトチェスナットとトチノキ、ベニバナトチノキ

    新宿御苑にホワイトチェスナットとトチノキとベニバナトチノキが並んでいるということで見に行きました。 が、しかし、若干奥まっているのと枝がとても高いところにあるので 葉っぱとか花を近くで見るには難しい感じなのが残念です。 こちらホワイトチェスナット。高いところにもう白い花が咲いてます。 これはその隣にあるトチノキ。 その隣にあるベニバナトチノキ レッドチェスナット。 こちらも奥まったところにあり、花もちょい見にくいです。 動画を撮ったので違いをみてみてください。 セイヨウトチノキとトチノキでは枝の広がり具合とか葉っぱの密集度が だいぶ違うように感じます。 右がセイヨウトチノキで左がトチノキです。…

  • マスタード・無意識の闇に光をもたらす

    この時期、いろんなところでセイヨウカラシナが見かけます。 セイヨウカラシナとセイヨウアブラナはちなみに違います。 なんか花がまとまってなくて、ヒョロってなっているのがセイヨウカラシナですね。 しかし、これはBachレメディーのマスタードとも違います。 学名がそもそも違うのでマスタードはシロガラシ属 ノハラガラシまたはオニイヌガラシになるようなので、 北海道とか寒い地域のほうがあるかもしれません。 ソットウェル村のテムズ川沿いで見かけたカラシナ。 シロガラシ属のものかどうか不明。 けっこうイギリスでもっとカラシナっぽいのがあちこちで見かけたのですが、 通り過ぎてしまって写真に撮ってなかったのです…

  • ホリーの種類は実はたくさんあるようです

    こちらのブログは久しぶりの更新です。 時期的にホリーの写真をアップしますね。 上記の写真は小石川植物園のシナヒイラギ。 バッチレメディーのホリーはヒイラギ科ではなく モチノキ科です。 冬の時期は赤い実がつく広葉常緑樹です。 日本の植物園ではあまり大きなセイヨウヒイラギの木を 見ることがありません。 しかし、イギリスではとてもポピュラーな木のようです。 こちらはキューガーデンのホリー。 生垣にされることも多いようです。 こちらはバッチセンターのホリー。 6月末なので、青い実がついています。 花は5月くらいらしいので、花が終わってからすぐに実がつくのでしょう。 このホリーは葉っぱのトゲが少ないです…

  • ヒガンバナとの取り組み

    ヒガンバナについての過去記事 plantessence.hatenablog.jp plantessence.hatenablog.jp 興味がつきない花であるが、 数年前に描いたヒガンバナの絵をここに載せておきます。 遠目で見てください(笑) 満月の日に咲き始めたヒガンバナを見て、 生理がはじまり、一気に描いた絵。 黒い紙に白いカリスマカラーの色鉛筆で描き、 光を強くするには白い色を濃く入れてから 色をのせないと、色が暗くなるので、 いかに闇から光を出すかという手法なのです。 この雄しべの光がとくに外に広がり、闇の中で浮き上がる感じが 実際見ていても強く感じます。 この絵を描いたときは たま…

  • ヒガンバナ冬~春・夏~秋

    この記事は2006年10月3日に書いた記事です。 一年間ヒガンバナの観察をした。 といってもたまに様子を見に行くだけ。 昨年の冬は例年になく、大雪が各地で降り、寒い冬だった。 のにもかかわらず、青々とした葉を繁らせ球根を温めていた。 もちろん冬の間は光合成を十分にして栄養を蓄える。 地中にエネルギーをために貯めて、秋に爆発って感じなのでしょうか。 春になり、少しずつ葉の色が黄色がかってなくなっていく。 真夏は地上には何も出ていない。 貯めの準備状態ですね。 そして秋。今年は全体的に植物の花の時期が遅めで、 ヒガンバナも遅かった。 秋分の頃。やっと芽がでる。 芽といってもすでに蕾をこしらえた状態…

  • 彼岸花の植物研究

    2005年の10月22日に書いた記事です。 ヒガンバナの分類プロフィール ★ リコリス属の種類 ★ 空間との関係 ★ 時間との関係、季節の周期 ★環境との関係 ★四元素との関係 ★ 自然の他の界との関係 ★色 ★化学成分と作用 ★ 伝説神話・伝承、精神的および儀式的用途 ★天体、占星術との関わり ★ヒガンバナの他の種類 ヒガンバナの分類プロフィール ★ 曼珠沙華・彼岸花 学名 Lycoris radiate 分類 ヒガンバナ科リコリス属 多年草 分布 日本 中国 花期 9月中旬~下旬 花の特徴 秋のお彼岸ごろに地下茎から高さ30~50cmの花茎が出て、その頂に花が4~12個輪状に開く。葉が変形…

  • 秋のバーベイン・ヨモギ

    以前に立ち方の観察について記事を書いたのだけど 写真がこちらのブログに引っ越ししたときに反映されていません。 plantessence.hatenablog.jp 先日、小石川植物園でバーベインを見てきたので 写真を撮ればよかったのですが、 説明していたので、撮りませんでした( ;´Д`) 以前たぶん9月くらいに写真を撮ったバーベイン 比較のために夏のバーベインの写真もあまりなく・・。 夏のはじめの小石川植物園の様子。 写真をみるとほとんど立っている状態であることがわかります。 7月に観察したときもそうでした。 ところが9月に行ったときは 以前も同じことを思ったのですが、 たいして花が重いわけ…

  • イギリスのインペイシェンス

    昨年イギリスのバッチセンターでみた インペイシェンスの短い動画があったのですが、 すでにアップしてるかと思ったらしていなかったので YouTubeにアップしました。 イギリス・バッチセンターのインペイシェンス 音楽つけました(笑) 動画はちょっと見にくいですけど 日本でみるツリフネソウと違って 真っ直ぐに伸びている感じが西洋人っぽいです(笑) 和名としてはオニツリフネソウになるので 全体に日本のツリフネソウよりも大きいです。 ここにあったやつはそんなに茎が赤くなっていませんでした。 ジュリアンさんの本とか見るとけっこう赤いので 場所によるのだと思います。 茎が透き通ったようにみえて綺麗なので …

  • 【植物観察】蕾の形成を観察する

    植物の神秘の中でも葉っぱと茎だけの世界から 花が生まれていく過程はもっとも興味深いです。 これはうちにあるベトナムドクダミですが、 蕾が葉っぱにくるまれた状態で出来上がっているのを発見。 フラワーエッセンス ヒーリング Seeds of Angelica の高原さんのサイトにそれについて書いてるのかなと 見たみましたがちょっとよくわからなかったのですが、 ドクダミの記事がマニアックなので、 よかったら参考に(;^_^A すべての蕾はこのように小さな葉っぱにくるまれていました。 しかし、その初期の部分をみたくて 張り付いて、調べていると このあたりが一番小さいくらいでしょうか。 外側のものが葉っ…

  • 【植物観察レポート】ナガミヒナゲシ2

    plantessence.hatenablog.jp からの続き 6.四元素との関係 風・・・春に咲くこと、あまり根を張らず、乾いた土地を好んで生息すること。 花の薄くて軽い感じも風の要素を感じられます。 火・・・赤味のあるオレンジという花の色と愕をやぶって開花するのに、 かなり光の力が必要であることから火の要素は強いと思われます。 水・・・アヘンがとれるポピーを考えるとその依存性は水の要素(特に海王星)も考えられます。 花が終わった後の果実や茎にアルカロイドを含む汁が唯一の水の要素かもしれません。 土・・・根はあまり深くないので弱いかも。 開花直前に蕾が大地に向かうというジェスチャーが大地と…

  • 【植物観察レポート】ナガミヒナゲシ1

    この記事は2005年9月30日に書かれたものです。 2005年夏、ライフスクール(School of Healing Arts and Sciences) でのフラワーエッセンス研修のセクション2で発表した内容です。 この植物研究は2005年の3月1日から5月終わりにかけて観察し、まとめました。 植物研究を発表することになって、 ゆり科とかばら科の植物にしようかなーと思っていたのですが、 身近に観察できるものがやはりよいのではないかということもあり、 毎年春によくみるこの花をふっと思ったその日から一週間、 ポピーのシンクロ続きでした。 2月終わりなのにテレビをつければポピー特集。 ひなげしとお…

  • 【植物観察の仕方】オオアマナ、他の植物との違い

    この記事は書いててそのまま放置してたので 時間がたってしまったけど、 花の本質と出会うための植物観察について少しずつ書いていく。 花をみたときによく聞くことではあるけれど ハナニラをみて、スターオブベツレヘムとそっくりですねと言われたり、 オオイヌノフグリをみて、「ベビーブルーアイズ」と呼んだり、 キュウリグサを「忘れな草」と呼んだりされることがある。 似た印象の花というのはある。 人もAさんとBさんで感じが似ていると思うことがあるかもしれない。 しかし、よくよくつきあってみると同じではないことがわかるだろう。 この場合、そこに働くのは似た印象というものが 思い込みになることだ。 思い込みは左…

  • 東京・植物専門の本屋さん

    先日、オープンしたばかりの友人が始めた植物専門の本屋さんまで行ってきました。 twitter.com 店主のえりさんはどうも私のこのブログにある plantessence.hatenablog.jp を随分前に読んで、本屋さんをやりたい!と思ったそう。 7年くらい前なんですね。そのときの種が こんな形で出てくるなんて!! 驚きです。 小さくてかわいい本屋さんでした♪ もちろん「秘密の花園」も置いてありました。 私はこの本を購入。 左の手描きのような本は手作り作家さんのもの。 高松のわたぐも舎さんにもあったそうですが、 気づいてませんでした(^^;) お隣は手作りのお菓子屋さん、そのお隣はかわい…

  • チェリープラムと生垣

    イギリス、バッチセンターのチェリープラムです。 チェリープラムの花はバッチレメディーの花の中では一番最初に咲くと 言われています。 2月下旬から開花しはじめるそうですが、 エドワード・バックは1935年の3月にレメディーを作りました。 自分の副鼻腔炎によるひどい頭痛で苦しみ、それによって 生じる恐れや恐怖のためにチェリープラムを選んだことで有名です。 ジュリアンさんの本によると チェリープラムは吸枝を出すことが多く、 イギリスでは生垣として利用されることが多いそうです。 実際、バック医師もウェルスプリングスの家の庭に チェリープラムの生垣を作ったそうです。 イギリスの庭をみるとわかるのですが、…

  • バッチセンターのハニーサックル

    まだイギリスで見たレメディーの植物について4つしか 書いてなかったんですね(^^;) 頑張ってアップします。 今回はハニーサックルについて。 私がバッチセンターに訪れた6月後半はハニーサックルが満開でした。 バッチセンターの入り口を飾っています。 イギリスでは玄関先にハニーサックルを植えることが多いそうです。 このハニーサックルはエドワード・バックが生きていたときに 挿し木をしたものだそうです。 玄関すぐ横の根元のあたり。 このように入口をアーチ型に覆うようになっている。 茎も蕾もマジェンダのような赤い色。 このハニーサックル。 香りが全然しませんでした。 同じ敷地によくある黄色のスイカズラの…

  • キンミズヒキ・・北、南、イギリス

    ちょっとボケ気味ですが、北海道でみたキンミズヒキです。 北大植物園にて。 なんだか花の大きさも小さ目な印象で、かわいらしい。 キンミズヒキはアイヌでは『キナライタ』といいます。 根っこにユリネのような白いものがついていてそれを赤痢など お腹が痛いときに用いるそう。 写真は種で、かぎがついたような形になります。 これが人の衣服にくっついて運ばれます。 根っこに蓄えられるのはデンプンで、 ジュリアン・バーナードによると デンプンは代謝の産物なので、人生の過程、言わば経験から得られるものを象徴しています。 と書かれています。「植物のかたちとはたらき」より。 一方こちらはイギリスのバッチセンターでみた…

  • イギリス・キューガーデンのラーチ

    イギリスの植物をたくさん紹介したいけど なかなかブログが更新できませんでした(;´Д`) 今回はラーチ(ヨーロッパカラマツ) いやー、驚きました。 こんなんですよ。 これ日本だったら伐採されそうだけど、 あちらでは植物園だからか、伐採されなかったら このまま地面について生きています。 なにゆえにこんなことに!! 針葉樹なので、葉っぱはマツの葉っぱのようです。 ちょっとカメラの回し方がわかりにくいですが、 動画はコチラ⇓ キューガーデンのラーチ こちらは神戸森林植物園にある日本のカラマツ。 針葉樹としては珍しく紅葉して、葉は冬の間はおとします。 私はこのカラマツのイメージでした。 ですから、イギ…

  • バッチセンターのアスペン

    引き続き、イギリス・バッチセンターにあるアスペンの木の動画をアップしました。 風にゆれるアスペンの葉っぱのざわめきが とても気持ちよかったです。 日本だと縦にのびるポプラ(セイヨウハコヤナギ)を見ることが多く、 ヨーロッパヤマナラシはなかなか見られないのではないかと思います。 バックが作ったレメディーのアスペンは枝が横に広がるような 感じで大きく伸びる木ではなかったようです。 バッチセンターのアスペン バッチセンターのアスペン アスペンは漠然とした未知の不安や理由もない恐れに対して 使われるレメディーとなっています。 恐れを予知して、葉が震えるように。 木に耳をあてればよかったけど、 ジュリア…

  • キューガーデンのスイートチェスナット

    やっとyoutubeにスイートチェスナットの動画2本をあげました!! キューガーデンはヒースロー空港に近いので 飛行機の音がよく入るのが実は残念です。 そこにある樹木はほんとに古い植物園だけに 驚くほどの巨木だらけで、一日いられます。 スイートチェスナットの木もたくさんあります。 スイートチェスナット(キューガーデン) スイートチェスナット(キューガーデン) スイートチェスナットはエドワード・バックが最後に作ったフラワーレメディーの植物と言われています。 日本のクリの木とは違って非常に力強く、 下の方に水平にのびる枝で支える力など驚きます。 ジュリアン・バーナードさんの本によると スイートチェ…

  • 西洋ヒイラギ(ホリー)の好む場所

    昨日、とあるスーパーの苗コーナーにてクリスマスホーリーのポットがたくさんありました。ほしいなと思いつつ、過去に購入した後のことを思いやめました(^^;)

  • 日本の花のフラワーレメディー・リサーチプロジェクト

    私がおこなっている日本の花でつくられたフラワーレメディーのリサーチプロジェクトがあります。 随時、リサーチ協力してくださる方を募集してます!! 詳細は専用のブログサイトをご覧くださいませ。 >>>>日本の花のフラワーレメディー・リサーチプロジェクト<<<< 個人セッションに関連するブログはコチラまで⇓ >>>自分の道を歩く女性のためのフラワーメディスン<<<

  • 小豆島当浜地区のツバキ群生林

    ゆっくり小豆島の植物についての記事をまとめたいけど、時間がないので、当浜地区のツバキだけ更新します。 ずっと前から行きたかった小豆島の東側の当浜地区にあるツバキが1000本ほどある群生林まで行ってきました。小豆島はかなり樹木が昔のまま残されている場所があり、ツバキの木は山へ入っても切ってはならないというのをこのあたりの地区は守られていたそうです。それも非常に興味のあるところでした。 ツバキへの信仰心のようなものがあるのでしょうか。 もともと香川県は照葉樹林帯ではありますが、高松方面ではかなり切られていると思います。 琴平山はこんぴらさんがあるために、原生林が残されていますが。

  • 閉経期とキロン

    占星術での暦の一年が始まりました。 春分図を見ていて、自分のネイタルにはとくに活動宮もないので、それほど影響は受けないかなーと思っていたのですが、ひとつ気になったのがキロンのトランジットが魚座にあり、私のMC、ネイタル土星にやってきていること。 実はネイタルのキロンも同じ星座にあります。 キロンのトランジットについて書かれてある本があまりないので、資料不足ですが、パトリシア・デービスの 「アロマテラピー占星術」に書かれていたので参考にしてみました。

  • メンタルの強さとフラワーレメディーの植物

    オリンピックとか見ているとアスリートたちのメンタルの強さは半端ないですよね。 これは私たち一般人にとっては、かなり訓練や経験、コントロールしていかないと難しい領域です。 とはいえ、人生の中で大きな打撃や逆境は誰にでも起こり得ることです。 最近、やはりストレスが大きすぎてダメージがなかなか回復できないということもよくあるので、そうしたメンタルトレーニングや心を強く保つことについての本が見かけられます。

  • 【本】植物のかたちとはたらき

    ヒーリングハーブ社のジュリアン・バーナードさんの本の邦訳である「植物のかたちとはたらき」が昨年秋に出版されました。 こちらの本は通常の本屋さんで流通されていないため、以下のサイトからの申し込みとなります。 バッチのフラワーレメディー「植物のかたちとはたらき」

  • トゥリーエンジェルオラクル

    アマゾンで洋書扱いのこのカードを見ていて、気になっていたのですが、日本語版が出ていたから、購入しました。「フラワーエッセンスヒーリング」の著者であるホワード七歩子さんによる訳となっています。

  • 2年目のクラリセージ

    クラリセージの苗を植えて、2年目の冬。 クラリセージの葉っぱは冬だからといって、まったく枯れたり、弱ったりすることなく、保っているのはすごいかも。

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フラワーエッセンスの植物研究ノート
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