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  • 太陽の国をめざして

    太陽光発電におけるドイツの驚異的な躍進を扱った記事が最近目につく。もともとはお家芸だった太陽光発電が、マーケットもろとも取られてしまった、ということらしい。確かにドイツの環境への取り組みは、企業もメディアも一体となって、市場規模を拡大させている。 今回紹介する本は、ひとり...

  • 変動する気候と未来-ドイツのグリーン革命

    アクセス解析 最近「グリーン革命」を読んだこともあり、環境関係の本にはまっている。これまでも何冊か取り上げてきたように、ドイツにはこの手の良書が実に多い(だから翻訳のオファーを待ってます!) なかでも今回 書評 を翻訳するこの本は、ドイツ国内の温暖化対策へ向けた国や企業の...

  • http://konohon.blogspot.com/2009/09/var-gajshost-https-document_09.html

    偏見と差別は日本人が日本にいて経験することが難しいことのひとつだ。逆に海外で暮らした人にとっては、忘れがたい傷、苦々しい思い出として記憶された経験だろう。 わたしはドイツに4年暮らしたが、ビザの更新に行き、来年日本に帰ります、と言ったら、「どうせ、またくるんでしょ!」と切...

  • グローバル・ディール 経済からの温暖化施策

    最近ドイツのメディアでは温暖化、気候変動が頻繁に取り上げられている。日本ではついぞ聞かない気がするが。温暖化と気候変動の テーマは、問題として捉えることから、すでにそれを解決するためのルールづくりへと移行しているようだ。日本のメディアも「温暖化対策必要だっピー」でもいいか...

  • なぜわたしは政治に興味がないのか…、あるドイツの2世議員の告白

    あれよあれよと更新をさぼっている間に、夏休みが終わってしまった。 ひさしぶりにお届けするのは、時節柄選挙ネタ(1日遅かったが)である。 ハンブルクに本拠地を置く Norddeutscher Rundfunk という放送局の書評ページより、ドイツの選挙についての本を翻訳して紹介する...

  • ベルリンのコルビュジエ建築

    あやうく(惜しくも?)世界遺産になりかけた国立西洋美術館は、フランス人建築家ル・コルビュジエの作品だった。建築を学ぶものは、だれでも一度はならう建築界の巨人である。日本での足跡はすくないが、フランスの隣国であるドイツには、いくつかの作品を残している。 今回取り上げる本は、そ...

  • お月さまってどんなあじ?

    「 お月さまってどんなあじ? 」という絵本は、わが家のこどもがほれ込んだ一冊である。 動物たちが、月のあじを知るべく奮闘する話なのだが、どうやら月のあじというのは、いままで食べたなかでいちばんおいしかったものの味、なんだそうだ。 この絵本を読むと、いつもこどもとはこんな話にな...

  • 温暖化対策と建築需要の関係

    住宅向け太陽光発電設備に対する自治体の補助制度に申し込みが殺到しているそうだ。 建築の世界も、すでに環境重視の設計が求められるようになって久しい。設計条件として、エネルギー効率、建材性能(耐用年数はもちろん、保守性能や人体への影響における健全性など)、資源の有効活用などなど、「...

  • ベルリンの壁崩壊から20年

    今回も前回に引き続き、 Norddeutscher Rundfunk の翻訳を掲載したい。 Julia Franckは、「国境を越えて」というアンソロジーで、東西の作家に、国境に関わる個人的な体験の執筆を依頼している。この呼びかけに応じたのは、Ingo Schulze, G...

  • ベルリンの壁崩壊から20年

    今回は、ドイツの書評サイトの翻訳を掲載してみたいと思う。 他人のふんどしで相撲を取るようなもので、恐縮ではあるが、ドイツには質の高い書評サイトが数多くあり、これらを翻訳して紹介することも、意義あることだと思うからだ。 今回翻訳するサイトは、ハンブルクに本拠地を置く Norddeu...

  • サンキューフォーユアトラベリング

    ドイツ鉄道裏事情、というよりは、ドイツの鉄道利用者の不満を、ユーモアを交えて描き出した本。 「あなたは、鉄道に乗って、目的地に着きたいだろうか?ならば、この本をよく読んで、次に鉄道を利用する時にはこの本をしっかり抱えてゆくべきだ。きっと、この本に感謝することだろう。」 本...

  • http://konohon.blogspot.com/2009/07/fiete-anders-jumbojet-konohon55gmail.html

    だれでも子供を持つと、絵本選びに一度は頭を悩ませたことがあるだろう。 幸い日本には、絵本の名作が数多く、ちょっと有名なものでも、長新太(「ぼくのくれよん」、「キャベツくん」など)、五味太郎(「るるるるる」、「きんぎょがにげた」など)、 中川李枝子 (「ぐりとぐら」、「ももいろのき...

  • 失われた栄華-破壊された建築物の歴史

    ロスチャイルド家が所有していたウィーンの宮殿と、ハノーファーの旧市場の共通点は、なんだろうか? 答えは、いずれも都市を代表する建築物でありながら、取り壊されて今はないことである。 本書は、戦災などにより失われてしまったドイツ、オーストリア、スイスの歴史的建築物40棟を解説した...

  • ロシアンディスコ

    2000年にドイツ語圏で出版されるや、一大ベストセラーとなった。ベルリン在住のロシア人によるエッセイ集。 諸々の理由により、亡命ユダヤ人として友人とベルリンにやってきたロシア人が、ロシアからベルリンまでの日々を自らの経験をユーモアを交えて回想している。 『蚊はここ以外のどこかにい...

  • ベルリンの大使館、建築と外交

    Botschaften in Berlin. Architektur und Diplomatie 「ベルリンの大使館、建築と外交」 ベルリンにある大使館建築のガイドブック。 東西ドイツの統合により、ドイツの首都はボンからベルリンに移動した。 その結果もともと第二次世界大戦前...

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この本の翻訳が読みたい!(ドイツ語本ブログ)
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