人は所詮、自分のためには笑えない生き物だ。

男は別名保存、女は上書き保存。なんてよく言うけれど、それって本能なんじゃないかと思う。こどもがうまれたとき、女は誰とセックスしたって、いつしたって、その子が自分の子だとわかるけれど。男はきちんとフォルダ分けしておかないと、いつ誰のところに生

今年の目標

今更ですが、あけましておめでとうございます。ここ数ヶ月で、立て続けに友人が結婚しました。そういう時期なのよね。分かってはいるけど、サミシイです。何だか周りがくるくると変化していって、気付くと変化していない自分だけが、昔のままでここにいて。成

つながりたい

つながりたい誰かとつながっていたいみせかけの にせものでもいいからすがりつける 誰かがほしい眠らなくてはいけないのに 眠れないひとのぬくもりが ほしい触れなくてもいいから どうかそこにいてそこにいて

本

さみしいさみしいさみしいこんなに人がいるのに、ずっと孤独だ。一人でいるときの孤独は、誰かといるときの孤独よりずっと楽だ。いつからかそれを知った。一人でいるようになると、誰かといることに耐えられなくなった。そうすると、さらに孤独になった。誰と

梨

どうでもいいが今のラスコの居住区の近くにはレンコミできるツタヤがある。伊坂幸太郎の原作が漫画化されているというので読んでみたら面白かった。「魔王」原作、というか、伊坂さんの本って伊良部シリーズしか知らないのだけれども、そういえば昔付き合って

線引き

16日、いてもたってもいられず前倒しで帰省しようと思い立って前日にIに連絡。往復の新幹線、特急券を予約してもらっていたので。とゆーかここのところ新幹線の予約は完全にI頼りだ。なんとゆーか、「思い立った日の一週間前が吉日」といわんばかりに行動

叱咤

さみしいのを誰かのせいにするな今の自分を誰かのせいにするな生きることが下手なのを誰かのせいにするな私は自分の足で、自分の責任でもって、いきている。自分の行動に責任をもて。自分の結果に責任をもて。すべては自分のせいだ。逃げるな。たたかえ。たた

滅茶苦茶

ふと。日記を読み返して。なんて統一性のない滅茶苦茶な人間なんだろうと思った。何がしたいのかどうありたいのか好きなことは何なのかそれさえも分からない。人間失格。先人は使い勝手のいい言葉を残してくれたものだ。愛する価値もない人間だ。

いなす

結局、友達の結婚式は、日程的に参加できないことが今更分かった。少し残念でもあるが、これで口論がひとつ減ったのかと思うと、ほっとする思いも、ある。迷惑をかけた友人と話をしていて、私は「いなす」ことが苦手なのだな、と感じた。人の怒りや感情、思考

拒絶反応

高校の友達の結婚式に誘われていた。ちなみに私はブラックスーツとブラックのドレスしか持っていない。お土地柄、黒モノと振袖はダメらしいと聞いたので、このお盆休みの間に友達とドレスを見に行くつもりだったのだが、うっかり母に話してしまって予想外に揉

自分を許すということ

一泊旅行の車2台、6人＋別の事業所＝15人の同期旅行は案の定、うだうだしていた。皆が海できゃっきゃと遊んでる間に、砂浜でぼーっとしていたりこれから飲むぜってな時に空気読めないにもほどがあるタイミングで部屋に戻って寝てみたり花火を見ていても、

めもり

片付けをしていて、昔のケータイを捨てようとして、やめた。アラーム代わりに使えるかもしれない。起動して、何の気はなしにメールボタンを押すと、まだ昔のメールが残っていて驚いた。2年前、私は、絶対に許されない方法で、私の一番大切な人を傷つけた。そ

ゆらりゆらり。

前の日記から元気に明るく楽しく生きているわけではなく、実はパソコンの前に座るのも億劫だった。さみしい。誰といても、どこにいても、ひとりだと感じる。なら、ひとりでいるのが、一番楽でいい。いつだって泣ける。でも さみしい。ゆらり ゆらり気持ちが

文明の利器

どうしようもなくオーヴァーフロウしてしまって高校の友人と話をした。電話で。時折思うけれど、話をするっていうのは、頭の中のテーブルを広げることに似ている、と思う。テーブルの上には片付けようのないくらい散らかった洗濯物の山があって、私はいつも途

決意

私は自分を傷つけてでも、Pへの依存を断ち切ろうと思う。初めてカッターナイフを手に取った。昔のように、誰かにその傷を知って欲しいわけじゃない。痛覚で 満たして ほかのことを何もかんがえられないようにさみしい なんておもわないように満たして 満

欠席裁判

欠席裁判は苦手だ。どろどろした悪意のかたまりが、渦になって、侵食される。話を聞かなくてはいけないのに、どうしても、それが出来ない。いないところでうだうだ言うよりも面と向かって文句を言えばいいのに。けど、本当にそれが私に出来ているか。問い返し

ぞっと。

数年前から出して貰っている睡眠薬。ふと暇潰しに検索していてぞっとした。睡眠薬「マイスリー」に“奇行”の副作用服用するとふわふわして、何かやりたくなる。突然掃除を始める。誰彼かまわずメールor電話してしまう。(しかも普段思っていて隠しておけば

私が

私が誰かに必要とされているわけじゃない。私が自分を必要としてくれる誰かを求めてるだけだ。

居場所

同期ほか数名と映画を見に行ってきた。(それもエヴァ)直前に合流して直後に別れるのが精一杯な精神状態。自分をたもつのってどうしてこんなにも難しいのか。家庭や恋人の話が溢れる環境で、誰も愛せない自分が欠陥品のように思えてしまう。幻想か、事実か。

徒労感

休みだっていうのに予想外に早く目覚めてしまって、二時間ほどぐずぐずと鬱だ。寝覚めが悪い。Pの彼女の夢を見た。彼女のいる男を好きになると、大抵私は男の彼女の夢を見る。大して知りもしないのに。夢の中で男は彼女を褒めちぎる。あるいはそれは夢ではな

駄目だ

鬱すぎて何もやる気起きねえええええええ。もー死ねばいいよ自分。ほんと。 

悪気は無い。

今日行く予定だった隅田川の花火大会は、ニセの仕事でキャンセルした。Iには悪いことをしたかもしれない。けど、会った後で、やっぱり期待をさせてしまったかもしれないとぐずぐず思い悩むよりは、ひとりでいるほうがずっといい。ついでにWii Fitを衝

アイデンティティー

「君はもう少しおばさんになりなさい」昨晩、職場のかなり上の上司と近くの焼肉屋で飲みながら、真剣に上司にそう言われた。「求められるままに応えるのじゃあ駄目だ。何をやりたいのか、何をやりたくないのか、その意志を持って、動きなさい。そして必要なら

脆い

理性や言葉や誓いなんてものが感情に比べてどれだけ脆いものか思い知らされる。結局、好きな人と一緒にいることが幸せだという事実をどう頑張っても否定出来ない。私はほかの人に比べて自分の感情に押し流されやすい、のかもしれない。好きな人を好きではない

思考停止状態

起きられなくて遅刻してはまずいと思ったのでソファで眠った。最近ソファばかりで全くベッドを使ってない気が・・・まぁいいか。朝Pから「仕事の資料読めた？」というメールがきていて、あのロックはやっぱりやさしさなんだと知った。拒否されるより、拒否す

今度こそ

拒絶のロックは、やさしさだと思う。眠れるまで薬をのんで眠ろう。

途方

大学の学年で言えば一つ上、年齢で言えば六つほど年上の友達と会った。この4月に結婚したばかりの新郎。自分の奥さんを「相方」と呼ぶ響きに照れと愛しさがないまぜになっているのを感じて、あったかい気持ちになると同時に、もう同じ空気では遊べないのだと

もやもやする

私は何がほしいんだろう？それが分からないとき、どうやったら分かるんだろう？

あーもう

ダメだ自分。何やってんだ自分。あの後結局Pが来てもいいよってんでモノを返しにいくついでにうだうだと話し込んで気付いたら眠り込んでしまった。しかもベッドで。目覚めるとPは律儀にも床の上・・・。あああああああああホントごめんなさい・・・・。一緒

立て。

借りたものを返そうといつものようにPの部屋まで行ったら鍵がきっちりと閉められていた。これが全てで真実だと分かってはいるけれど。さみしいとおもった。なんだか とても。どこまで一人で立って どこから誰を頼ればいいのか一人で立たなければ