これまで長々と綴ってきたが、この挨拶で終了とする。わたしの短歌人生は終わりを迎えたが、ここや「現代詩フォーラム」に置いてある作品とは別に、かなりの数の短歌がある。それは、まだわたしがまだ短歌の世界に対…
ここまで、わたしの人生において転機となった出来事や、愛する対象の事などを綴ってきたが、もちろんその他にも胸に刻まれた作品は数多い。そこで、誠に僭越ではあるが、わたしの現時点での、「オールタイムベスト」…
わたしの凡庸な人生の中で、ひときわ輝き、またその輝きを思い出すたびに胸が痛む出来事がある。それは「あゝ、荒野」舞台版の上演だ。寺山修司の「あゝ、荒野」に取り憑かれたのは、彼の本を編集している時だった。…
お別れのご挨拶 その3 「ももいろクローバーZと有安杏果さん」
(文章構成上及び読み易さのため敬称を略します。ご了承ください)「ここでいきなりアイドルかよ」というツッコミが聞こえてきそうだが、まあ、そういった内面的自虐は完全に無視して話を進めたい。わたしがももいろ…
「裸のラリーズ」について記そうと思う。わたしが青春時代に最も愛し、憧れ、頻繁にライブに通ったバンドだ。ラリーズについては、非公式ながら詳細を記したHPがある。「The Last One」http://…
少々長い文章になるが、お付き合い願いたい。2009年7月7日から2016年10月1日まで続いたこのブログは、わたし自身の短歌の修行のためのものだった。千首を目標として詠み続けた短歌群は、その時のわたし…
目を閉じてあらゆることを思い出し あなたを許す準備をするよ…
真実の柔らかいとこ探しては、愛撫をしてる僕がいたんだ…
駆け抜けて夢までたどり着いた日の鼓動はぜんぶ覚えているぜ…
革命をなしとげた日の晴天は誰にも告げず、また歩き出す…
超えられぬ壁があるんだ君となら死んでもいいと思っていたが…
素晴らしく晴れた日々のその彼方、ああこんなにも哀しみばかり…
死を超えてゆこうよぼくら木々の下 挨拶ばかりしているけれど…
青空の向こうへ行こう気に入った白い月夜を両手に抱いて…
降りてくるまた降りてくる青白い失うことの哀しみばかり…
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