Z世代と呼ばれる2000年代生まれのムスメ。世に「デジタルネイティブ」と言われている通り、デジタル機器（というかスマホ）にめっぽう強い。スマホの使い方が分からないとき、ムスメに聞くとたいてい答えが返ってくる。母「LINEで自分のQRを送りたいときってどうすればいいんだっけ」ム「かして。プロフィールのここから出せる」母「ありがと！」母「スマホの画面に付箋みたいにメモ貼れるといいなー」ム「できるよ。貸し...

うちのムスコ。今まで生物好きネタばかりであまり話題にしていませんでしたが、実はかなり軍艦が好き。静かに勉強してると思っていたら、新聞紙と段ボールで ゴミ 軍艦を作っていたりする。工作レベルは残念なことに三歳児並だ。これにたまにトイレットペーパーの芯で主砲がついている。母は最初何を作っているのか分からず、ワラに入った納豆を連想して怒られた。彼のお気に入りは戦艦三笠と大和と武蔵。ベタ。あとはアメリ...

突然ですが、「夢の国ディズニーランド」。田舎育ちの父母が極度に人ごみや行列が嫌いなのと、いろいろ調べるのがめんどくさくて今まで一度も子供を連れて行ったことはなかった。（かなりびっくりされる）ちなみに若い頃に自分が行ったことはある。その夢の国にムスメが友達に誘われ、一緒に行きたいといわれた。ついにこの日が来たか。母は経験値は浅いものの、ディズニーはちゃんと計画的にいかないとほとんど乗り物にも乗れず非...

ムスコが学校から何やら封筒をもらってきた。見ると今度家庭科で作るものの材料キットの申し込み袋らしい。封筒に印刷してあるキットのうち、欲しいものに印を付けてお金を入れると学校に届けられるというもの。最近は何でもキットがあるので便利ですね。ムスコは「僕これがほしい」と深海魚の模様のナップザックキットを指す。ああ、いいんじゃない？ムスメも5年のときナップザック作ってた。ムスコもそんな時期になったのかーと...

コロナも落ち着いてきたというかなんかなあなあな感じになってきたので、ダンナの実家に帰省した。（PCRはちゃんと受けた）今回、ハムスターを連れ帰ったのですが、実家には猫がいるので油断できない。人見知りで知らない人には近寄らない猫なので、常にハムスターを自分達から離さないように気をつけていた。が、おじいちゃんやおばあちゃんが脅かしてくる。おばあちゃんのお話。「あの猫すぐネズミとってくんねん。 この前棚を...

ティリリリ、ティッティッティ～そしてムスコは11歳2ヶ月になった！ムスメが14歳になりました。もうティーン真っ只中ですがものすごくマイペースです。友達の誘いとか普通に断ったりしているのを見ると母は心配になる。そんなムスメの最近の様子。・父親が嫌なお年頃 0歳のころから安定して父嫌いなムスメですが、 ザ・反抗期な感じになっている。 母が聞いたのと同じ質問を父が聞いただけで 「おとうだまれ」 父が横で...

サンタさんの存在を普通に信じているムスコ。そのまま中途半端に賢くなってきたので、「これとこれ、高い方をサンタさんに頼んだ方が得だな」と誕生日とクリスマスのプレゼント計略を練るようになってきた。なんかムスメにも似たような時期あった…デジャヴ…ムスコはいろいろと考えた結果、今回のクリスマスプレゼントにゲーム数本（合計2万円ぐらい）を要求してきたので、「それはちょっと高いんじゃない？」と却下した。すると「...

うちのムスコ。歌が好きでよく歌うが、どれも歌詞が雑。なんとなくそれっぽいけど全然違ってたり、明らかに日本語としておかしかったり。歌詞をしっかり覚える派のムスメはそれを聞くとイライラするらしく、「違う！！」よく怒っている。たとえば。One pieceの映画の歌「新時代」子供達の中で一時期流行ってよく歌っていた。その中で「I don't need you～！」とムスコが熱唱していた。それを聞いた母。「『お前なんかいらない』っ...

ティリリリ、ティッティッティ～そしてムスメは13歳10ヶ月になった！ついにムスコが11歳になりました。もう10年ぐらい同じこと描いているんだけど、去年から何も変わってないの。それを3歳のころからずっと言ってるの。そんな最近のムスコを少し。・ムスコ、バナナを食った。 そのまま皮を頭にかぶった。 めっちゃ汚れた。 アホなの？！・ある日、ハムスターにキャベツの芯をあげようと思って置いといたら、 誰かに齧...

9月にSplatoon3が発売された。6年の時には受験のために全くゲームをせず、最近はぷよぷよをちょこちょこやるぐらいだったムスメがハマった。もともとSplatoon2のときからゲームだけでなくデザインも含め全て好きで、プレイするだけでなくデザインブックを買ったり絵を描いたりいろいろやっていたムスメ。いったんやらなくなっていたので飽きたのかと思いきや、中学になっても衰えていなかったらしい。小学生のときから変わった...

皆さんは覚えているだろうか。（いないと思うけど）ムスメが1歳だったころ、全てが「はっぱ」になっていたことを。→こちらあの時の彼女は何を見ても「はっぱ！」だった。おもちゃを指して「はっぱ！」ご飯を指して「はっぱ！」父を指して「はっぱ！」まさに「はっぱ期」であった。あれから十数年が経過した。なぜ今さらこんなことを言っているかというと、イヤイヤ期を通り越えたムスコに新たな時代が訪れたからである。その名も...

うちのじいじは心配症。基礎疾患もなく健康で、予防接種4回もしたのに、まだコロナが怖くて都会人に会えない。コロナも今後根絶はしなさそうだし、他にもサル痘とか新しい伝染病が気になりだして、このままいくと一生孫には会えなさそうな気がするけどいいんだろうか。そんなある日のこと。ばあばから突然、「カエンタケって知ってる？」とLINEが来た。カエンタケとは真っ赤な色で超目立つ、猛毒の毒キノコ。食べると死ぬだけでな...

つい最近イヤイヤ期に突入したムスコ。彼はその後「父に対してのみ反抗期」という謎の状態へ進化した。対するは40代になってもまだ大人気ない父。最近はこの2人がしょーもない張り合いと取り合いを繰り広げることにより、お互いに損をする状況が続いている。win-winの真逆。まさにLose-lose。例えばある日のこと。ムスコが父が買っておいたお菓子をすぐ食べるので、父がお菓子を隠すことにした。それに気づいたこういうとこだけは...

ムスメの学校、わが道を行く変わった子がけっこういるらしい。元素の美しさについて語る子や80年代の映画が好きな子などなど。そういう子達がそれぞれに市民権を得てのびのびと自分の好きなものを語れる環境があるというのは、中学受験してよかったかなと思えることの一つ。（ムスメの趣味も確実に多数派ではない）その中で特に仲のいい子が、最近「幽遊白書」にハマったらしい。え…？！幽★遊★白書…？！最初聞き間違えかと思った...

ムスコに勉強をさせようと戦っている間に一ヶ月が経ってしまいました。一ヶ月は空かないように気をつけていたはずが・・・すみませんm(_ _)mと、いうことで今月のムスコです。最近、今月のムスコといいつつもなんかここ数年同じことをずっと書いているような気がする。というか、ムスコが明らかに退化している気がする・・・。「あれ、、、それ3歳児がやることじゃないっけ・・・？？」というようなことが（前からあったけど）増え...

ムスコを産んで10年の間学び続け、少しだけムスコの取り扱いが分かってきました。今日は一部をここでご紹介したいと思います。×：やっていはいけない方法△：まあまあの方法○：最善の方法1．宿題をやらせたいとき。×「宿題やりなさい！」 →やーだねー！と逃げます。△「宿題やったらお菓子あげるよ」 →そのときはやりますが、調子に乗って次回もっと大きなご褒美を要求してきます。○「よっしゃー！！宿題まだやってないー！ こ...

中学に入って、ムスメの女子化がすごい。いや女子なんだけど。女子だからいいんだけれども。しかも別に度を越してるわけでもないから何の問題もないのだけれども。でも、母の中学の頃と違いすぎてたまにちょっとついていけなくなる。（どっちがダメかっていうと明らかに母）そんな彼女は最近髪型をかなり気にしはじめ、毎晩トリートメントの後で念入りにドライヤー。ドライヤー直後のサラサラ感がお気に入りで、鏡の前で5分ぐらい...

最近よくあること。私が風呂に入る間にムスコに「算数の①から⑤までやっといてねー」と言い、ダンナに「ちょっとの間だから見張っててね！」と頼む。そして30分後に風呂から出てみると、ダンナはスマホに夢中。ムスコは宿題ゼロのまま睡眠の世界へ。母「！！！！！」ということが何度もあった。散々積み重なったある日、ついに母の堪忍袋の緒が切れた。「今日こそはちゃんと宿題やっておけ！！ 風呂から出た時にるんるんが寝てたら...

・・・いや、ないよね？！というただの愚痴です。大層な題名つけてごめんなさい。ムスコの塾学年が5年になり、国語が難しくなってきたわけです。特に物語文。ある日出た題材は、「頭もよくて強い女友達にいいように使われて、 表面上は仲良くしているが内心では鬱屈した高学年女子の気持ち」だった。読み取れるわけなくね？ムスコにとっては経験すらしたことのない未知の気持ちなわけですよ。だって彼、いまだにストレートに風呂...

ようやく2022年に入りました。このブログもはや13年目。いつもどおり約数ヶ月遅れで何とかついていっております。引き続きよろしくお願いします。さて、ある日のこと。コロナの蔓延防止が明けたころ、マンション3姉妹で久しぶりに集まった。母達が子供の受験で溜まりにたまったうえにコロナのおかげでほとんど吐き出せなかったストレスを吐き出そうと会話に花を咲かせていたときのこと。Hちゃん妹のAちゃん（小3）が、「...